ごとう勝彦通信(05年8月まで)

 
「ごとう勝彦通信」は日本共産党松江市委員会発行の「新しい松江」(「しんぶん赤旗」日曜版に折込み)に連載していたものです。日本共産党・ごとう勝彦の見解であることがわかる形であれば、自由に転載していただいて結構です(ご一報いただければ幸いです)

最近の通信は後藤勝彦ブログ日記をご覧ください

04年7〜12月分へ  2005年分

アイコン 2005年8月29日
たしかな野党 日本共産党をのばしてください

 いよいよ総選挙が近づいてきました。
 昨日はJR松江駅前で、日本共産党を応援する青年たちがシール投票やハンドマイクでの演説など、宣伝行動をおこないました。私も日々、めまぐるしく動いています。
 郵政民営化は国民にとって「百害あって一利なし」。これが国会で否決されたのは、国民世論の勝利です。
 ところが、小泉首相は郵政民営化を押し通そうとしています。
 「公務員を減らして小さな政府に」といいますが、郵政事業は独立採算制で税金は一円も使われていません。
 「民営化しなければ先細り」といいますが、政府の試算でも公社のままなら黒字が続くのに、民営化したら赤字に転落です。
 小泉首相は郵政民営化を「改革の本丸」と呼び、「改革を止めるな」とさけんでいますが、これまで「構造改革」の名のもとに行われてきたのは、社会保障制度の大改悪、「リストラ」応援と賃金カットなど、国民にはすさまじい「痛み」の連続でした。
 「強きを助け、弱きをくじく」政治のどこが「改革」なのでしょうか。
郵政民営化をきっぱりやめさせ、「構造改革」の名による国民いじめの政治へ、きびしい審判をくだそうではありませんか。
 自民党政治にきっぱり対決し、どんな問題でも国民の立場でがんばる、
たしかな野党が必要です。
 日本共産党をよろしくお願いいたします。

 政策を紹介します。
 @庶民大増税、社会保障改悪に正面から反対します
 A日本を「戦争する国」にしないために──憲法をまもりぬきます
 B過去の侵略戦争と植民地支配を正当化する動きを許しません
 C平和・友好の「野党外交」で、世界とアジアに積極的に働きかけます
 D人間らしいくらしを実現するために、国民の運動と力をあわせ、政治を動かします
 E清潔で民主的な議会政治をつくるために力をつくします
 F郵政民営化に反対し、郵便局のネットワークと国民へのサービスをまもります   
アイコン 2005年7月3日
1通のメールから…障害者の自立壊す「自立支援」法案

 先日、難病のベーチェット病とたたかう障害者の方から、こんなメールをいただきました。
 私も大いに共感する内容でしたので、少し長いですが、一部を紹介します。
 「国会で審議中の『障害者自立支援法案』は私たち障害者の支援どころか生活を脅かし生きる希望すら与えない障害者攻撃法案であります。
 障害者支援法案は(攻撃法案)は障害者の生存権侵害に踏み込む内容のものであります。
 私たち障害者は贅沢な暮らしを望んでいるのではありません
 人間として普通の暮らしがしたいだけなのです
 私たち障害者を小泉総理大臣をはじめ政府関係者の方々には人間として接してほしいものであります?
 私たちが願うのは障害者の人権や生存権の回復であります。
 今回の改正により雪だるまのように膨れ上がる負担増、給付減は、高齢者・障害者・難病のかたなど社会的弱者に生きていく希望すら与えないうな小泉政治の福祉政策は間違っていると思います
 国民は納めた税金を米軍のいいなりである自衛隊の活動に使ってほしいのでしょうか?
 きっと社会や福祉のために使ってほしいと望んでいると思います。
 『障害者自立支援案』応益負担の被害が、全国の障害者の方々とその家族約2500万人近い方に及びます。
 障害者の暮らしが脅かされています。
 国会審議中の『障害者自立支援法案』は収入の全くない方や少ない障害者の方々からも『福祉の利用料』を取り立てること、それが小泉政治が言う『障害者自立支援』なのでしょうか?
 小泉氏の障害者福祉政策とはその程度の福祉政策レベルだったのでしょうか。私たち障害者は理解に苦しみます。
 一般社会のバリアフリー化が進む中にあって、小泉氏や政府関係者の心の中には障害者に対する真の理解【心のバリアフリー化】はいまだにされていないように見えました
 このような弱者泣かせの政治やいろんな憲法改悪の動きを全国の障害者や国民が一丸となって絶対に阻止しなければなりません
 小泉内閣の構造改革の名の下に、つぎつぎと社会保障が切り捨てられています。どれほど多くの高齢者、障害者、難病の方、生活保護の方が、泣いているのかと思うと、いたたまれない気持になりました。
 一番底辺の救済されにくい障害者の方々や人間は誰もが自由、平等、対等であり、憲法25条のもとにすばらしい人生を歩むことを保障されているのです。小泉氏は現実の憲法の精神とあまりにかけ離れていると私は思っています」

 こんなメールでした。
 障害者が福祉サービスを使うたびに1割の費用負担をもとめられる障害者自立支援法案。
 障害者が生きていくのに欠かせない福祉を「益」といい、それに応じて費用を払えという「応益負担」の考え方です。この法案は、障害者の生きる権利そのものを奪うもので、「自立支援」の名で自立を壊す、とんでもない中身です。自衛隊のイラク派兵に予備費からポンと200億円出すなどの、あらゆる税金の無駄づかいを削れば、「応益負担」の必要などありません。
 私は、障害者のみなさんの怒りをわがこととして受け止め、この法案の成立を阻止するために力を尽くします。 
アイコン 2005年5月25日
小泉首相は任期中、靖国神社参拝をきっぱり中止すべきです

 6月に出雲市でおこなわれる出雲市消防操法大会に選手として出場することが決まり(小型ポンプ操法の二番員です)、仕事の後、練習に励む毎日です。
 中国との関係で日本外交がゆきづまり、事態は深刻です。ゆきづまりの大もとになっている過去の侵略戦争の歴史や植民地支配の問題について、私は日本国民として、真剣に考えなければならないときにきていると思います。小泉首相は4月22日に、アジア・アフリカ首脳会議で反省の言葉を述べました。しかし靖国神社参拝に固執する姿勢一つとっても「言葉では反省するが行動ではそれを裏切る」と見られても仕方がありません。
 靖国神社はただの神社とは違います。戦争中は、国民を戦場に動員する役割をにないました。戦争を起こした罪を世界から問われたA級戦犯が合祀されています。靖国神社で配布されている「やすくに大百科」というリーフレットでは「戦後、…連合軍の形ばかりの裁判によって一方的に“戦争犯罪人”という、ぬれぎぬを着せられ…」とのべ、戦争犯罪そのものを否定する立場にたっています。しかも、日本がおこなった戦争を「近代国家成立のため…避けえなかった戦争」などと、“戦争行為”そのものをほめたたえているのです。
 靖国神社は、「日本の戦争は正しかった」という政治的な立場を、日本の国民に吹き込むことを目的にした特定の政治目的をもった運動体とでもいうべきものです。この神社に参拝することは、どう言い訳しても、侵略戦争を肯定する立場に立つことを意思表示することと同じです。
 近隣諸国との友好という国益を守るためにも、小泉首相は首相の任期中、靖国神社参拝をきっぱりやめるべきです。

バックナンバー
2004年
12月5日 国会閉会をうけ、国会報告の街頭演説に立ちました
11月13日 岩国基地の海上調査――米軍・自衛隊一体の軍事強化
10月27日 新潟県中越地震――被災地にあたたかい心を届けたい
8月23日 平和の声を一つに――原水爆禁止世界大会に参加して
7月18日 年金・消費税・憲法…公約実現へがんばります
6月23日 日本共産党は政治を動かす大きな力を発揮しました
6月20日 年金大改悪の実施を中止しだれもが安心できる制度を
6月13日 小6女児事件から考える――子どもの成長を守るために
6月 6日 中山間地の直接支払い制度の存続・拡充を
5月30日 中海干拓堤防の開削へ――政府交渉にのぞみました
5月23日 公示まで1カ月――隠岐へ、申し入れへ…
5月16日 5月23日・松江政治戦に大きなご支援を
5月 9日 農民が作り上げた水田の風景を守るために
5月 2日 安心して子どもを生み育てられる条件づくりを
4月25日 政府の「自己責任」こそ問われているのでは
4月18日 イラクの事件に思う――自衛隊は一刻も早く撤退を
4月11日 最低保障年金制度の提案を発表しました
4月 4日 宍道湖・中海の豊かな自然を守るために
3月28日 鳥インフルエンザ問題で業者と懇談しました
3月21日 国民の生存権おびやかす年金改悪は許せません
3月14日 イラク戦争1周年――派兵の根拠は失われた
3月 7日 鳥インフルエンザの被害を広げないために
2月29日 「青年に仕事を」――雇用問題の解決めざして
2月22日 みなさんの声を国政へ――全力でがんばります

(この間、ホームページ作成を中断していました)
2001年
8月12日 核兵器廃絶へ決意新たにした原水爆禁止世界大会
8月 5日 参院選での大きなご支援を糧にひきつづきがんばります
7月 8日 この7月、政治を変える大きな一歩をふみだそう
7月 1日 県民の声を参議院に届けるために全力をつくします
6月24日 郵便局長から寄せられた郵政民営化への不安
6月17日 小泉内閣に届けたい、お年よりの悲痛な叫び
6月10日 ホタルを見て、農業シンポに参加して、考えました
6月 3日 農林漁業の再建へ決意強めた隠岐・島後キャラバン
5月27日 演説会への多数のご参加ありがとうございました

5月20日 官僚答弁の棒読みしかできなかった小泉首相
5月13日 血も涙もない、危険な小泉流「改革」の中身
4月29日 「いまこそ消費税減税を」――ひろがる共感の声

4月22日 国会傍聴記 漁民の切実な願い代弁した中林さん
4月15日 米軍機被害の問題で外務省に申し入れました
4月 8日 暮らしを直接応援する経済政策の「三つの転換」
4月 1日 「どうなる、どうする介護と医療」シンポにご参加を
3月25日 花粉症の被害ひろげた自民党の林業政策
3月18日 待ったなしで対応が必要な馬潟・ダイオキシン問題
3月11日 インターネットのホームページ開設しました
3月 4日 住民の命まもる消防職員の増員を
2月25日 森内閣は一日も早く退陣するべきです
2月18日 原潜衝突事故から見える米軍の“植民地型”の横暴
2月11日 みなさんの意見・注文を気軽にお寄せください
2月 4日 汚職に「ノー」をつきつけたピープルパワー
1月28日 国民無視の金権政治にサヨナラを
1月21日 「赤ちゃん連れ去り事件」から考える
1月14日 教育をめぐる深刻な状況をいっしょに打開しましょう
1月 7日 ごいっしょに大躍進のすばらしい一年に

2000年
12月24日 「就職できない」という高校生に希望の春を
12月17日 入党の初心を思い起こした「12月8日」
12月10日 私たちに勇気あたえるレッドパージのたたかい
12月 3日 党議員のいない隠岐・西ノ島での党演説会
11月26日 被災者の生活再建へうれしい選挙結果
11月19日 玄関先の政治談義に花が咲きます
11月12日 森内閣の支持率に未来が見えた
11月 5日 伯太町議選にみなさんのご支援を
10月29日 農家は輸入野菜で泣いています
10月22日 こんにちは、ごとう勝彦です

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