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Vine Linux
2.1.5 Install
まずはVineのInstall情報を斜め読みしときます。
ブートディスクとインストールCD作成
ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/vine/ から2.1.5のCDIMAGEを丸ごと貰ってくる。
Vine215-i386.isoを使ってWinCDR(市販もの)でCDを焼く。
純正CDドライブ又は純正互換CDドライブの場合はCDブートでOK。以下のブートディスクは無くとも入れられますが、緊急用にブートディスクは作っておいた方がいいと思います。
★ブートディスクの作成法
CD内imagesのpcmcia.imgをdosutils内にあるrawrite.exeを使ってFDに入れ、PCMCIAのCD経由でInstallするためのブートディスクを作成。FDを入れて置いてWinのコマンドラインから
rawrite.exe -n -f pcmcia.img -d a:
とかで(パスは通してね)カタカタと作れます。
★パーテーションの準備
FIVAの方ですが、デフォルトではhda1にWindowsMeが、hda3にLinuxが入っています。この入れ場所の番号さえ変わらないようにしておけばモード切替スイッチのAでWindows(MBR)、BでLinux(hda3)が立ち上がりますので、なるべくそのままにしておきましょう。モード切替スイッチを見てBIOSがactive
flagを切り替えてるらしいので。
liloで切り替えようってひとはこれにこだわらなくてかまいません。
Windows2000にパーテーションマジック(市販)をインストールしてパーテーションの切り直しをしました。(Partition magic
Pro 7.0英語版)とりあえずLinux用で2G調達し、残りはWindows2000にしてリサイズ。Linux2Gの内容についてはインストール中にも変更出来るので1パーテーションのままでもかまいません。PM7.0はExt2フォーマットも出来るので、ついでにLinux用パーテーションはExt2でフォーマット。変更を加えたたあとWindowsが何回かrebootして、実際に変更されます。(いやー、PMはすこぶる便利になりましたね。持ってると何かと便利ですよ。)
★ではインストール
FIVAのBiosに入って、OS Switchを一応Disableにしておきましょう。(このときたぶんフラグはMBRがhda1だけONになるんでしょうか??)FDブートしますので、Bootの項目でPCMCIA
BOOTはDisableで、Hard DriveよりRemovable Deviceが上に来るようになっていればOK。
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○純正又は純正互換CDドライブの場合
純正CDドライブからのブートでで導入する場合は、なにもしないと途中でCDを認識しなくなるので、プロンプトが出たところで
boot: text ide2=0x190
とおまじないを追加してやるといいそうです。(Install出来るのを確認済)
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○私の場合
おまじないを知らなかった私は以下の方法でした。
CDドライブ付けて(うちで使ったのはLibretto用に買ってたPioneerのPCP-PR24A)USBの純正FDドライブも付けます。CDドライブにはもちろんVineのCDを入れます。FDDにブート用に作ったFDも入れて電源をON。うまくブート出来てCDも自動認識できればわーい!ってなもんで。
Install中の設定でパーテーションを操作出来ます。"/"、"/home"、"/swap"と、後で設定するハイバネ用領域(メモリサイズ+アルファ)をhda4とかに作っておけばいいんじゃないでしょうか。
まぁテキトー
ビデオは"LynxEM+"がリストにありますのでそれをとりあえず選択。あとで変更も出来るのでこれまたテキトーでいいです。ディスプレーはsvgaで。あとなんかあったっけ?まあ結構すんなり入るはず。
Xの設定はこんなもんで動いてます。一応証拠の画面キャプチャ
★Kernelを2.2.19-0v10.23にアップグレード
サウンドも一応使いたいのでカーネル2.2.18から2.2.19にアップグレードしました。
$uname -r
でバージョン確認。
ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/vine/updates/2.1/RPMS/i386/
から
kernel-2.2.19-0vl0.23.i386.rpm
kernel-headers-2.2.19-0vl0.23.i386.rpm
kernel-pcmcia-cs-2.2.19-0vl0.23.i386.rpm
あたりをgetしてきまして、この辺やこの辺を参照しながらrootでログインし、シングルユーザモードになってrpmコマンドで更新。
# rpm -ivh kernel-2.2.19-0vl0.23.i386.rpm
# rpm -Uvh kernel-pcmcia-cs-2.2.19-0vl0.23.i386.rpm
とかして
/etc/lilo.conf
に
image=/boot/vmlinuz-2.2.19-0v10.23
など新しいのを追加変更などして(このへんの手順は"はしょって"ますので、やるときはちゃんとこことか見てね)
# /sbin/lilo
で有効にしたら
# /sbin/shutdown -r now
で再起動しませう。
★サウンドの設定
ALSAのサイトから最新版ドライバ0.5.12aを持ってきました。
0.5.11以上でALi 5451がサポートされています。
rpmでもいいのかもしれませんけど、Kernel入れ替えると元に戻るとかいう情報も見たのでソースからまじめにコンパイルすることにしました。
Alsa-sound-mini-HOWTOを斜め読みしながら
# ./configure
# make
# make install
で導入。
同じくLibrary Utilities Toolsも取ってきて、同様にインストールしましょう。
特に変更は無しでそのままいけます。
# /sbin/snddevices
とやってスクリプトを実行しといて一応再起動。
# /sbin/modprobe snd-card-ali5451
でドライバが無事ロードされれば成功です。lsmodで確認出来ます。
このままだと再起動でロードされないので、/etc/modules.conf に
alias sound-card-0 snd-card-ali5451
alias sound-slot-0 sound-card-0
alias sound-service-0-0 snd-mixer-oss
alias sound-service-0-1 snd-seq-oss
alias sound-service-0-3 snd-pcm-oss
alias sound-service-0-8 snd-seq-oss
alias sound-service-0-12 snd-pcm-oss
options snd snd_major=116 snd_cards_limit=1 snd_device_mode=0666 snd_device_uid=0
という行をよくわからないなりに追加。(^^; このへんはここを参考にしました。感謝。
modules.confに書いて読んでくれない時は
cp /etc/modules.conf /etc/conf.modules
してみて下さい。ALSAのThe kerneld approachにはconf.modulesを読むと書いてあるので整合性が取れていないかも。
ALSAのサイトではconf.modulesに書けと書いてありますが、この方法は古いのでWarningが出ます。modules.confに書きましょう。設定はまあこんなもんでOKでした。再起動後X上のktermからlsmodすると
Module Size Used by
snd-pcm-oss 17708 0 (autoclean)
snd-pcm-plugin 14576 0 (autoclean) [snd-pcm-oss]
snd-mixer-oss 4412 0 (autoclean) [snd-pcm-oss]
snd-card-ali5451 11424 0
snd-pcm 30016 0 [snd-pcm-oss snd-pcm-plugin snd-card-ali5451]
snd-timer 8660 0 [snd-pcm]
snd-ac97-codec 23624 0 [snd-card-ali5451]
snd-mixer 27268 0 [snd-mixer-oss snd-card-ali5451 snd-ac97-codec]
snd 36512 1 [snd-pcm-oss snd-pcm-plugin snd-mixer-oss snd-card-ali5451
snd-pcm sn
d-timer snd-ac97-codec snd-mixer]
soundcore 2852 2 [snd]
みたいな感じで無事読み込まれています。ALSAはデフォルトでは全てミュートになっていますのでamixerというコマンドラインユーティリティ又はalsamixerを使って音が出るようにしないといけないみたいです。コンソールで
# alsamixer
とやるとミキサー画面になりますので設定しましょう。矢印キーで次の画面になります。この設定は保存されます。
サウンドデバイスがうまく認識されていない場合、X上のオーディオミキサーなんかも起動しないはずです。
これでXMMSでMP3も聞けます。Winamp常用者には嬉しいっす(笑
その後の調べで(^^; ALSAを入れたから?xconfigでこんなメニューが出てきました。で、これをロードするようにしてKernelを再構築したら、上記にあるmodules.confでの記述なしで音が出ました。ntsysvでalsasoundはチェックしてあります。外すとどうなるかやってみてないし、結果オーライなんで理由は調べてませんのでよくわからないです。(^^;
messagesのサウンドが読み込まれた部分
FIVA kernel: Trident 4DWave/SiS 7018/Ali 5451 PCI
Audio, version 0.14.6a, 10:25:44 Jan 26 2002
FIVA kernel: PCI: Enabling bus mastering for device 00:20
FIVA kernel: trident: ALi Audio Accelerator found at IO 0x1000, IRQ 10
FIVA kernel: ac97_codec: AC97 Audio codec, vendor id1: 0x4144, id2: 0x5348
(Unknown)
FIVA kernel: ac97_codec: AC97 Modem codec, vendor id1: 0x5349, id2: 0x4c27
(Unknown)
現在のlsmodは
Module Size Used by
ethertap 2372 0 (autoclean) (unused)
msr 1244 0 (autoclean) (unused)
cpuid 1116 0 (autoclean) (unused)
ide_cs 3364 1
mousedev 3760 0 (unused)
hid 11436 0 (unused)
input 3068 0 [mousedev hid]
ds 6268 2 [ide_cs]
i82365 22056 2
pcmcia_core 50592 0 [ide_cs ds i82365]
autofs 9440 1 (autoclean)
rtl8139 12144 1 (autoclean)
usb-ohci 12496 0 (unused)
★ハイバネの設定
とりあえずハイバネらしきものが動作するまでは来ました。でもこれまだちゃんと動かない。復帰で死にます。
★LongRun(省電力)
最初GKrellMのRedHat
6.x RPMを入れて、そのPlug-InでGKrelLongRunを使おうとしましたが、GKrellMは使えるものの、GKrelLongRunが何故かうまくPlug-Inとして認識出来なくて…なじぇ?
まあ、GKrellMはなかなかカッコイイんですが、800X600狭いウインドウだし色々立ってない方が幸せかなと。
で結局 ここからLongRun0.9を取ってきてmakeし、手動でInstall
こいつはそのまま使えました(と思う)。
cpuidとmsrが動いてる必要があります。
mkdir -m 0755 -p /dev/cpu/0
mknod /dev/cpu/0/msr -m 0600 c 202 0
mknod /dev/cpu/0/cpuid -m 0444 c 203 0
でデバイスノード作成。 /etc/modules.conf に
alias char-major-202 msr
alias char-major-203 cpuid
を追加して起動時に読み込ませます。
rc.localとかに
if [ -f /usr/bin/longrun ]; then
echo "Starting longrun..."
/usr/bin/longrun -s 0 100
fi
とか書き加えて可変モードで自動起動させませう。
# longrun -f economy
で省電力モード (発熱しません!わーい)
# longrun -f performance
でばりばりモードになります。
★pcmcia
内蔵NIC
自動認識しました。
◆フラッシュカードスロット
試しにCanonのカメラに付いていたFC-8Mを挿入すると
ide2: unexpected interrupt, status=0xff, count=1
hde: Hitachi CV 7.2.2, ATA DISK drive
ide2 at 0x100-0x107,0x10e on irq 15
hde: Hitachi CV 7.2.2, 7MB w/1kB Cache, CHS=246/2/32
てな感じで認識します。
# mkdir /mnt/cf
# mount -t vfat /dev/hde1 /mnt/cf
で読めるようになりました。
hde: Hitachi CVM1.3.3, ATA DISK drive
ide2 at 0x100-0x107,0x10e on irq 15
hde: Hitachi CVM1.3.3, 61MB w/1kB Cache, CHS=978/4/32
hde: hde1 hde2
ide_cs: hde: Vcc = 3.3, Vpp = 0.0
これはiPAQ用Linuxの64MCFカード で、IO-DATAのPCCF-H64MSです。一応OKです。
◆CDドライブ(Pioneer CD-ROM ATAPImodel
PCP-PR24A)
ide2: unexpected interrupt, status=0xff, count=2
hde: Pioneer CD-ROM ATAPImodel PCP-PR24A0101, ATAPI CDROM drive
ide2 at 0x180-0x187,0x386 on irq 15
hde: ATAPI 24X CD-ROM drive, 128kB Cache
は認識しました。
# mount -t iso9660 /dev/hde /mnt/cdrom
でマウント出来ます。
CDドライブとフラッシュカードを一緒に差していると、IRQ15でバッティングし、片方しか使えません。カードの存在は2つとも認識しています。
Jan 23 01:48:08 FIVA kernel: ide_cs: RequestIRQ:
Resource in use
Jan 23 01:48:09 FIVA cardmgr[537]: get dev info on socket 1 failed: Resource
temporarily unavailable
まあ、使えるからいいけど。
◆純正CDドライブ(MPC-142CDD)を認識させる
ブートには使えるCDドライブですが、そのままでは問題があって使えません。pcicmaカードの実体はPanasonic KME KXLC005のようです。
ここにあるパッチ(fiva.pcmcia.patch)を貰ってきてpcmcia-csに当ててやります。
パッチをpcmcia-csのディレクトリへcpしたら、シングルユーザーモードになって
# init S
# cd /usr/src/linux/pcmcia-cs-3.1.29/clients
# cp ide_cs.c ide_cs.c.old ←一応パッチ当てるソース"ide_cs.c"のバックアップ
# cd ../
# patch -p0 < fiva.pcmcia.patch
でパッチが当たります。ちゃんと当たっているか中身を確認したら
# make config all install
で再コンパイルしてInstall
/etc/sysconfig/pcmcia
にpcmciaが使うirq 15を予約追加
PCIC_OPTS="pci_irq_list=15"
/etc/pcmcia/config
に、このCardが正しく認識されるように
card "Panasonic KME KXLC005 CD-ROM"
version "KME", "KXLC005"
bind "ide_cs"
を追加しておきましょう。
再起動しておもむろに純正CDドライブを付けたカードを差してみると、電源ランプが点灯し、dmesgを見ると
Detected: KME KXLC005
hde: UJDB130, ATAPI CDROM drive
ide2 at 0x190-0x197,0x396 on irq 15
hde: ATAPI 20X CD-ROM drive, 128kB Cache
Uniform CD-ROM driver Revision: 3.11
ide_cs: hde: Vcc = 5.0, Vpp = 0.0
と見事認識されました!
マウントして使える事を確認!(翌日談:KXL-830ANでも使えたそうです)
patchを公開してくださったHiroshi MIURAさんと、ポインタを教えてくれた2ちゃんねるLinux板の名もないlogin:Penguinさんに感謝!この件落着!
◆無線LANカード(IO-DATA)WN-B11/PCM
※カードの設定
/etc/pcmcia/config
に以下を追加
card "IO DATA WNB11PCM Version 01.02"
manfid 0x028a,0x0002
bind "wvlan_cs"
設定はこれだけ。ちょと文句を言われるが、使えるので良し
/etc/modules.conf
に以下を追加(いらないと思うけど)
alias eth1 wvlan_cs
※ネットワークの設定
# cd /etc/sysconfig/network-scripts/
# cp ifcfg-eth0 ifcfg-eth1 ←eth1も内蔵LANと同じ設定にしたかったので単純にコピー
カードを挿して
# cardctl ident
で
Socket 0:
product info: "IO DATA", "WNB11PCM", "Version
01.02", ""
manfid: 0x028a, 0x0002
function: 6 (network)
とばっちり認識されたら
# /etc/rc.d/init.d/network restart
でネットワーク再起動
# ifconfig -a
eth1 リンク方法:イーサーネット ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx
inetアドレス:192.168.0.3 ブロードキャスト:192.168.0.255 マスク:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RXパケット:300 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:177 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:100
割り込み:15 ベースアドレス:0x100
とかで動くことが確認できます。
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