頑住吉脈絡なくしゃべる

5月7日

何か中国がらみで気持ち悪い情報が多いです。

http://mil.eastday.com/m/20120505/u1a6533479.html

 「中国は確信する アメリカがフィリピンのために対中国の重大利益を犠牲にすることは不可能」

http://mil.eastday.com/m/20120502/u1a6527868.html

 「韓国メディア 南海でもし開戦すれば、中国が056型ミサイル護衛艦を使用の可能性」

http://mil.eastday.com/m/20120506/u1a6534827.html

 「フィリピン軍部が表明 もし中国が黄岩島で火蓋を切ったら自ら撤退し交戦しない」 フィリピンと中国の領土、領海をめぐる争いは相当に緊迫しているようです。しかし「攻撃してきたら逃げるよ」というのは思ってもいいですけど言ってはいかんことなのでは。攻撃を誘発するようなもんです。

http://mil.eastday.com/m/20120503/u1a6528640.html

 「インド国防長官が表明 中国が3月に3回インド領空を『侵犯』」 中国当局ではなく専門家の話としてですが、中国側はこの件でも「中国の地図によれば」そこは中国の領土であると主張しています。

http://mil.eastday.com/m/20120503/u1a6530277.html

 「インド軍部が認める そのミグ戦闘機の半数以上が墜落、損壊」 ミグ戦闘機の事故率は高く、「飛ぶ棺桶」、「未亡人製造機」とどこかで聞いたような悪名がついているとのことです。別に中国のせいじゃありませんが、「インド恐るるに足らず」という雰囲気が感じられます。

http://mil.eastday.com/hdqxb/20120229_1/index.html

 一方こちらは殲-20のディテールです。後ろの脚の収納部がベリベリ敗れたみたいなラインですけどこういうもんなんでしょうか。


 久しぶりに本格的なダイエットをしております。皆さんの中にはアームズマガジンの鉄人キャラのイメージが残っている方もいるかもしれませんが、その後椎間板ヘルニアの後遺症が悪化し、また血圧その他の数値も悪く、医者から「今はまだ若いからすぐにどうこうはないかもしれないけどこのまま行ったら先々えらいことになるよ」と言われ、当時80数sあった体重を2000年頃60数kgまで落としました。すると腰痛もほとんど気にならなくなり、血圧はじめすべての数値も正常になり、おまけに夏があまり暑くなく感じるようにもなりました。それ以来夜勤明けの日を除き毎朝体重計に乗って68sを超えない、というルールを課し、超えたら戻すようにしていました。しかし昨年末くらいからこれが守れなくなり、どうかすると70sを超えるようになり、そうこうするうちにまた腰痛がひどくなりました。これはいかんわということでダイエットを始めてびっくりしました。当時こういう食生活をすればてきめんに体重が減ったという食生活に変えても全然減ってくれないんです。やはり年齢と共に消費カロリーが減っているせいでしょう。これでもかとカロリーをどんどん減らし、昔は頼らなかったダイエット食品もいろいろ買い、マイタケを毎日食べる(笑)などして頑張った結果やっと体重が減り始め、今朝は久々の66s台に突入しました。そのせいか今朝はここ2か月くらいで一番痛みが少なかったです。年齢と共に背骨を支える筋肉も弱まっているでしょうし、いったん64sまで落として、今後は65sを超えないルールで行こうと思ってます。ネット通販で買ったおからこんにゃく、早く届かないかな。

5月15日

http://www.theatlantic.com/infocus/2012/05/50-years-ago-the-world-in-1962/100296/

 50年前、1962年の世界の画像を集めたページです。ベトナム戦争、ケネディ、カストロ、キューバ危機などの画像があります。ゲイシャガールの画像もあるんですが、何と申しますか。

 

 姉猫と母猫です。母猫は私の前でごろごろ転がったりしてすっかりなついてるんですが、姉猫はいつまでたっても人間嫌いのままです。同じ母親から同時に生まれたのに性格がニュニュちゃんと全然違ったためにずいぶん境遇も変わってしまいました。まあどっちが幸せかは分かりませんが。

 ついに記憶がないくらい久しぶりに65s台に突入しました。腰痛もほぼ問題ないくらいになり、薬も飲まなくてよくなったので献血に行ってきました。するとわずか2、3s増えただけで少し高めになっていた血圧も正常に戻ってました。一部問題ありになっていた中性脂肪等の数値も改善してるんではと期待してます。

 そうそう、おからこんにゃく届いたんですが、全くの期待外れでした。まあ冷静に考えれば、「こんにゃくにおからを混ぜたら肉そっくり」というのは、「プリンにしょうゆをかけたらウニの味」と同レベル、素材から言ったら「キュウリにハチミツをかけたらメロンの味」以下ですわな。それに極度に低カロリーなのに肉そっくりの味や食感でしかも体にいい、ってそんな夢みたいな食材なら、近所のどこの店にも売ってなくてネットで注文する、ということになるわけないです。まずくて食べられないほどではないですが、明らかに単なるこんにゃくの方がおいしいです。

5月17日

 中国の戦車に関するページの紹介で、本筋とはあまり関係なく、「.338ラプアマグナムクラスの機関銃を作ることもまあ考えられなくはないですが」と思いつきを書きましたが、ほぼそんなものが実際に出現しました。

http://www.thefirearmblog.com/blog/2012/05/16/338-nm-lightweight-medium-machine-gun-lwmmg/

 .338ノルママグナムという、ラプアマグナムと近い性能の弾薬を使う機関銃です。名称は「ライトウェイトミディアムマシンガン」といういまいちピンとこないものになってます。あからさまなニッチ製品という印象ですが、果たしてどのくらい普及するでしょうか。

http://www.qbq.com.cn/a/bencandy.php?fid=78&aid=1414&page=1

 インドネシアの軍事博物館の展示品を紹介したページです。イタリアのスコッティ.50口径機関銃、ソ連の107mm無反動砲など珍しい兵器もあります。「日本の百式双連7.92mm航空機関銃」というのがありますが、たぶん間違いです。日本のものであるのは確かなんでしょうか。

http://www.qbq.com.cn/a/bencandy.php?fid=78&aid=936&page=1

 上海公安博物館の銃器関係の展示品を紹介したページです。2ページ目にはバイオリンケースに入れたモーゼルM1932、孫文が持っていた金メッキ、エングレーブ入りのアストラピストル、ベルギーのグリップが折りたためるポケットリボルバーがあります。3ページ目にはベルグマンのピストルカービン、正体不明のリボルビングカービンといった超珍品があり、ペン型ピストル、ステッキ銃、ガウロイスあたりがかすむくらいです。最後の92式重機関銃は触らせてもらえるそうです。

5月18日

 こんなページがありました。

http://bbs.tiexue.net/post2_5843305_1.html


今回北朝鮮はお遊びが過ぎた 金正恩はあるいは北京による致命的打撃に遭うか

核心のまとめ:メディアは北朝鮮が29名の中国漁民を拘留したと報じた。外交部はさらに一歩事実確認を行っているところであり、北朝鮮サイドと密接な意思疎通を保持していると表明している。

先日のメディアの報道は、三艘の中国の漁船が5月8日に中国の海域で漁をしていた時、北朝鮮の身分不明の人員の支配下に置かれ、中国サイドの29名の船員が拘留され、相手方が120万の身代金を要求したと報じた。5月16日午後、外交部はネットニュース番組の記者のインタビューを受けた時、中国サイドは漁船が拘留された漁業案件に関し、さらに一歩状況確認しているところだとした。

虎賁による講評(頑住吉注:「虎賁」はブログ主):ここ何カ月か、我が国は多くの問題を抱えてきたと言うべきである。現在中国・フィリピンの南海における対峙は依然継続中であり、東北アジアの盟友北朝鮮は盟友の情に全く配慮することなく北京に対し密かな汚い手をもって相対し、秘密のうちに29名の漁民を捕らえ、しかも身代金を強要している。このことはわが国を愛する人々の心を痛めさせた。より多くの国民は理解に苦しんでいる。鮮血を流した「友情の花」にもかかわらず、何のために北朝鮮は北京に対し密かな汚い手を使うのか。以下我々は歴史、戦略、地理的位置などの角度から、北朝鮮は何のために北京のメンツ、周辺各国の法に配慮せず我が国の漁民を捕らえたのかについて深く分析する。同時に北京が金正恩指導下の北朝鮮に対し制裁を行うか否か、大胆に推測を行う。

歴史的に見て、我が国と朝鮮の歴史には根源的な長い流れがあるというべきである。古代の朝鮮は長期間我が国に従属し、かつ我が国を唯一の宗主国と見ていた。だが近代における世界の激変は、我が国と朝鮮がいずれも西方列強の侵略を受けるという結果をもたらし、同時に日本というちび犬の勃興は朝鮮を完全に滅ぼし、日本の植民地になり果てさせた。朝鮮は第二次大戦終結後独立したが、冷戦の勃発のため米ソはそれぞれ自分の意見に固執し、朝鮮を二分し、後には半島で大規模な内戦が勃発した。我が国は招請に応じ義勇軍を組織して朝鮮入りし、アメリカ帝国主義を打撃する作戦を行った。数年のうちには勝負がつき難く、最終的に交戦していた双方の国は自身の利益から板門店で停戦し、朝鮮半島で2つの国が併存するという結果がもたらされた。歴史および地理的位置が原因で、北朝鮮は長期間我が国に従属していたが、ここ何年か、我が国の改革解放の不断の進行、国家の総合的実力の顕著な高まり、そして政治体制の安定につれ、北朝鮮は我が国に頼って半島を統一する機が到来したと考えるようになった。そこで北朝鮮は韓国に対し不断に戦争の警告を発し、同時に不断に我が国と協調している。しかし我が国は現在利益を第一としており、我が国および世界のそれぞれの大国はいずれも朝鮮半島で再度戦争が勃発することを希望していない。アメリカをリーダーとする利益集団は、一方において北朝鮮に対する制裁を強化し、他方では我が国に前面に立って北朝鮮に警告を発するよう強く迫っている。最近北朝鮮の前の指導者金正日が逝去し、その子である金正恩が北朝鮮を全面的に掌握した。金正恩は自分の統治する地位を急ぎ強化する必要があるため、不断に人を驚かせる計画を打ち出している。しかし北京サイドはこれに対しはなはだ不満であり、何度も北朝鮮に警告し、北朝鮮に北京はすでに北朝鮮の放棄を計画し始めていると思わせている。北朝鮮は小規模な摩擦を起こし、これを利用して北朝鮮の存在をアピールしたいと考えている。同時に世界各国の間に真の友情は全く存在せず、存在するのは永久不変の利益だけであると告げている。北朝鮮は我が国に身代金を払わせたいと考えているが、より見て取れるのは北朝鮮国内経済の不景気である。

虎賁の言葉:北朝鮮のような「有用」な国に対し、我が国は一方においてはこの機を借りて金正恩指導下の北朝鮮新政府に対し適当な攻撃、抑圧を行い、他方においては尺度の掌握も必要であり、大戦略から出発して北朝鮮を自らの手中にしっかりと掌握し、半島を舞台としたゲームのコマとすべきである。


 この問題に関しては情報が少なすぎて何とも言い難いですが、場合によっては中国と北朝鮮の離反を促すきっかけになり得るかもしれません。

5月20日

 昨日のNHKの昼のニュースでも取り上げられていた殲-20に関する情報です。

http://mil.eastday.com/m/20120516/u1a6558707.html


アメリカのメディア、中国の航空エンジン技術の弱体が殲-20の戦闘力を制約しているとする

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:中国の殲-20の第2001号機」)

中国はより多くの戦闘機を必要とし、南海での衝突とアメリカのアジア戦略への復帰がもたらす圧力に対応することになる。しかし、中国戦闘機の弱点はエンジンにある。歴史上、中国はずっとロシアが提供する高性能軍用エンジンに頼ってきた。だが現在では中国はエンジン量産能力を手にする努力をしているところである。

文章は中国国内のエンジン研究開発の現状について紹介を行っている。中国はまだ国産エンジンを量産できない。これは中国の軍用航空部門の「アキレス腱」である。中国はエンジンの研究開発方面において重大な進展が見られるが、依然として標準化、そして熟練した技術工員の欠乏という問題に直面している。この他、中国はまだ高品質のタービンブレードを生産することができない。「解放軍報」の最近の刊に掲載されたある文章はロシアの消息筋の話を引用し、中国はAL-31エンジンの圧倒的多数の部品をコピー生産できるが、依然ロシアからのタービンブレードの輸入を必要としているとした。このことは殲-15や殲-20など新世代戦術航空機の研究開発を減速させる可能性がある。

筆者は思う。システム上の障害、標準化と一体化が中国のエンジン研究開発が直面する最大の障害であると。中国のエンジン生産部門は沈陽、西安、安順(貴州)に分散し、視野の狭い競争がより多く発生し、エンジン研究開発に関わる良性の競争はまだ促進されていない。西側の標準から見ると、中国はエンジン生産に従事する人員も非常に少ない。解放軍のそれぞれのエンジンを使用する部隊の間では協力と強調が欠けており、これも1つの重要な問題である。このことは、こうしたエンジン生産メーカーが同じような作業を行い、マンパワーと資源の浪費をもたらす可能性がある。各部門への資源の分散が研究開発の効率を低下させる程度は深刻である。標準化と一体化はエンジンの研究開発にとって非常に重要である。Six Sigmaや全面智連管理などの先進的品質管理制度なくして成熟した部品、システム設計、組み立て能力はないし、問題をありのままに報告する組織風土はない。中国が高性能エンジンを生産することはあり得ないし、エンジンの生産に錯誤が生じることは許されない。

文章は指摘している。中国がエンジンの量産問題を解決することには重大な意義がある。もし中国のエンジン製造能力がアメリカの20年前のレベルに到達できれば、新世代戦闘機のために国産エンジンを配備できる。ロシアは中国に殲-20に配備するための大推力エンジンを輸出したがらない。もし中国がエンジン問題を解決できれば、殲-20はF-22やT-50と肩を並べられる。だが現在、中国は依然WS-10「太行」エンジンの生産品質を完全なものにしようとしているところである。しかも2011年7月、ロシアにまた123台のAL-31エンジンを発注した。これらの事実はいずれも、中国のエンジンは依然深刻に輸入に頼っており、まだ比較的長い通らねばならない道があることを示している。


 いくつかの分野では世界最先端、あるいはそれに近いところまで達しながら基礎的な技術力に問題を残し、エンジンやタービンの生産に弱点を抱える、ってまるで太平洋戦争時代の日本みたいですが。鼻息荒い中国ですが、実は満足なタービンブレードが作れず、最高性能のエンジンは輸入せざるを得ない、アメリカの20年前のレベルにすら達していない、というのが実態なんですね。

5月21日

 こんなページがありました。

http://blog.sina.com.cn/s/blog_53ae0b700102ef9e.html


ロシア空軍総司令、T-50戦闘機は中国のJ-20に対し圧倒的優位性を持つと吹聴(頑住吉注:J-20」は殲-20のことです)

ロシアの"Lenta" News Networksの2012年2月13日の情報。ロシア空軍総司令、アレクサンダー ゼリン上将(頑住吉注:大将と中将の間)はロシア新社の記者のインタビューを受けた時、ロシアのT-50戦闘機の一連の重要な性能はアメリカのF-22および中国のJ-20戦闘機より優れていると語った。

ゼリンは解説して次のように話した。「ロシアのT-50戦闘機とアメリカのF-22および中国のT-20に対し比較分析を行うことによって得られた結論として、T-50戦闘機は最大飛行速度(アフターバーナーありでもなしでも)、最大航続距離、推力:重量比、許容される最大過積載などの指標上、外部の同類航空機よりも優れている。」

ロシア空軍総司令は語る。ロシアの原型機の寸法と重量は国外の同類機に相当するが、「明らかにより小さい離陸および着陸滑走距離を持ち、搭載設備の性能は見たところ外国の競争相手に比べより良好である。」

ロシア国防部の意図に照らし、T-50の前世代戦闘機との差異はより先進的な搭載電子設備、「電子飛行員」機能および先進的フェーズド・アレイ・レーダーの具備にあるはずである。F-22戦闘機はすでに2005年にアメリカ空軍に装備され、一方中国のJ-20はまだ研究開発段階にあり、2011年に初飛行を行った。

ロシアのスホーイ社が研究開発中のT-50は戦闘機と攻撃機の機能を一身に集めている。目下3機の原型機がテストを行っている。2012年2月8日までに、全部で120回余りの飛行を終了した。4機目の原型機も今年テストを受け始める。

試験計画の完了後、ロシア国防部は60機のT-50の調達を計画している。ロシア空軍の新世代戦闘機に対する全体的必要数は150機と見積もられている。


http://blog.sina.com.cn/s/blog_53ae0b700102ef18.html?tj=

 別の画像があるページです。

 「大本営発表」で「うちの兵器はよそより凄いぞ」と言われてもそのまま信じられないのは言うまでもないことです。また開発段階の飛行機の性能を実戦配備されている飛行機の性能と比べるのもあまり意味のないことです。これも以前書きましたが、戦闘機はその国の最先端技術の塊であり、そこから民間用など他分野に波及していくわけですから、基本的に民間用の技術の優劣は戦闘機の水準を推測する手がかりになると考えられます。だとするとロシアの戦闘機の電子設備その他がアメリカより優れているというのは不自然です。また制空戦闘機と攻撃機を合わせたものが制空目的に純粋な制空戦闘機より優れたものになる可能性も非常に低いと言わざるを得ません。殲-20に関しては、中国はエンジンを自力で作ることができず、もしロシアが「エンジンを売ってやらない」と言ったらもう殲-20を作れなくなってしまうわけで、別の意味で比較に意味がありません。




 薄い雲ごしですが、金環日食確認できました。ニュニュちゃんは景色を見ていましたが別に変わった様子はなかったです。

 今朝64・8sという数値が出ました。あと1sくらい落としてから「65sを超えない」ルールで行こうと思ってます。

5月22日

http://www.wbresearch.com/uploadedfiles/Events/UK/2013/12607_006/Info_for_Attendees/presentations/Karsten%20Stern.pdf

http://www.wbresearch.com/uploadedfiles/Events/UK/2012/10983_006/Info_for_Attendees/presentations/Presentation%20Future%20Soldier%20Technology%202011-wbr-.pdf

 ラインメタルの新しいグレネードシステムです。

 献血の検査成績が来ました。肝臓関係の数値やコレステロールなど全て正常範囲になってました。赤血球数など正常値よりやや低めになってるのもありましたが、まあ集中的なダイエットを終えれば戻るでしょう。

5月25日

 こんなページがありました。

http://mil.eastday.com/m/20120523/u1a6574459.html


アメリカ、殲-10は国産エンジンの信頼性が低いため依然ロシア製のAL31FNを使用中とする

(頑住吉注:原ページのここにある画像のキャプションです。「資料画像:迷彩塗装を採用した殲-10戦闘機」)

アメリカのウェブサイト「戦略のページ」5月21日の文章は、何故ロシアがエンジンを使って中国を脅迫することができるのかというと、中国がずっと海外技術を模倣しているが、あまり成功していないからだとした。その中の1例が他ならぬ戦闘機のエンジン国産化である。基本的な問題は、国有飛行機製造企業に最も先進的な製造および品質管理の技術を掌握する能力がないことである。国有企業は西側の私的企業のように有効に運営できず、西側に及ばないロシアの製造レベルにさえ到達できない。

過去10年、中国は大量の資金とマンパワーを投入して戦闘機のエンジンの製造能力を開発してきた。だが当初にロシア人がぶつかったのと同様の問題に遭遇した。エンジンの設計と製造に必須な技術を開発することは難しい。だが中国には自分なりの優位性がある。第1に、彼らはロシア人がかつて犯した錯誤を了解しており、それなら再度錯誤を犯すことを有効に避けることができる。第2に、中国はより容易に西側の製造技術を獲得することができる(頑住吉注:まあそれはロシアに比べ脅威度が低いと思われてる、要するになめられてるからでしょうけどね)。最後に、中国は市場経済の条件下でエンジンの製造技術を研究することができ、ソ連の計画経済に比べずっと効率が高い。しかし、中国国有のエンジン製造企業は西側の企業家精神を持っていない。

長時間にわたり中国は自分たちのエンジンの発展がずっと遅れた状態で停滞していることを認めたがらなかった。例えば2年前、中国は国産エンジンであるWS-10Aを使って殲-10戦闘機に装備されているロシア製AL-31FNを交換することを発表した。だが去年、中国は再びこっそりと数百台のAL-31FNを購入し、WS-10Aの大規模使用に言及する人はいなくなってしまった。

加えて近年新たに加えられたいくつかの発注である。ロシアが中国向けに輸出したAL-31系列エンジンはすでに1000台を超えた。原因の1つは中国が現代ジェット戦闘機の数を増やし、飛行員が頻繁に飛んで作戦技能を向上させることを保証するためである。このためエンジンの消耗は速い。もう1つの原因は、エンジンの製造能力の上で、中国には依然困難があることだ。中国はずっとロシアの高性能戦闘機エンジンへの依存からの脱却を期待しているが、ずっと実現できていない。

見たところロシア人には自信があるようだ。彼らは中国が近い時期のうちにエンジン製造の難題を解決するはずはないと考えている。これは中国がロシアのAL-31FNの使用制限に公然と抗議していることから見て取れる。ロシアはAL-31FNを中国の戦闘機のみに使うことを保証することを望み、分解に使って中国の技術者のコピー生産を助けてはならないと考えている。

中国は長年ロシアの軍事技術を模倣してきた。特に冷戦終結以後はそうである。当時、ロシアには新しい軍事装備を購入する資金がなく、中国とインドから来る発注がロシア軍需企業の経営を維持した。現在、ロシア軍にはどんどん多くの発注が来ており、ロシアメーカーは中国とはハードなゲームができると感じている。


 これは中国のサイトの情報で、こういうページもあるにはあるんですが、やはり「殲-20は凄い、最先端だ、F-22もF-35も恐るるに足りない」といった言論が目立つんですね。そういう宣伝をしていると、中国政府がここは衝突を避けるべきだと冷静に判断しても、世論に「弱腰だ」、「絶対勝てるのに何故戦わないのか」と批判され、政府批判の盛り上がりを恐れて衝突を避けることが事実上できなくなってしまう恐れさえあります。何とか中国人にはもっと冷静な判断力を持ってもらいたいものです。


































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