第2回ソーシャルワーク研究会−人との接し方を学ぶ会−の報告

 2回めのソーシャルワーク研究会が、514日(金曜日)午後7時より群馬県社会福祉総合センターでひらかれました。毎月第2金曜日が研究会の日です。8名の会員の参加がありました。前回購入を決めたテキスト「ワークブック社会福祉援助技術演習@対人援助の基礎」にそって、今回は第2編「価値観と他者への理解」の中から第5章、6章の演習を行いました。自分の価値観、他人の価値観についてじっくりと考える時間が持てて、充実した演習が行えました。

2編では、自己覚知をより深く進めると同時に、援助場面でのクライエントに対する理解を深める力を高めていくため、自己の価値観、クライエントの価値観、専門職としての価値・倫理について学びます。

5章「自他の価値観()〜大切なもの

<ねらい>

それぞれの「大切なもの」を通して、自他の価値観について理解を深める。

なぜそれが必要か、その意味についても考える

<演習5>

大切なものの競売

5人程度のグループをつくり、演習シートの項目について一人百万円の範囲で競りをする。

6章「自他の価値観()〜価値の順位

<ねらい>

自己の価値観について言語化する力を養う。

異なる価値観と出会い、価値観の背景にある理由も含め、他者の価値観について理解する姿勢を学ぶ。

<演習6>

八つの価値

 友情、夢、お金、社会秩序、自由、楽しさ、健康、愛の八つの価値について、それぞれが順位付けを行い、その後グループで話し合いグループの順位付けを行う。

演習5では、互いの価値観について競りという形を通して互いに表明しあい、演習6では、具体的に言語を用いてそれぞれの価値観を表現しました。価格という共通の基準を用いることにより、自己の価値観についての洞察を深め、他者の価値観との相違を感じられ、また言語化による説明はより価値に対して内省が求められ、他者の説明をきくことはより具体的な考察につながりました。

問い合わせ 心身障害者福祉センター 関原有美子会員 TEL 0272541010

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