なんやかんやで1週間…。
二人きりの夕食。
「千景?」
「…」
黙々とご飯を食べる。
「ねえ、千景ちゃん?」
「…」
「ねえってばぁ…」
「…」
「いい加減機嫌直してよぉ」
ご飯を黙って食べている私にお兄ちゃんは覗き込みながら甘えた声をだす。
ふんだ。
私はがたっと席を立って
「ごちそうさま」
食器を流しに片づけて自分の分だけ洗ってさっさと部屋に戻る。
洗っている間もずうっと声をかけられるけどその間ずうっと無視。
私の怒りはこんなんじゃ治まらないんだから。
なのに…
「お…お兄ちゃん?」
「ん?何?千景」
身体の違和感で目が覚めたらいつの間にかお兄ちゃんの部屋に移動をしていた。
…いや…まだそれはいい。
私はなぜだかブラをハズされてTシャツとショーツ姿で
ベッドに寝かされているのもまあ妥協するとして…。
この私の手首につけられている手錠らしきものと
その手錠からお兄ちゃんのパイプベッドとに繋がっている縄は一体なんなの?
私は額に怒りマーク2つか3つぐらいつけながらお兄ちゃんに聞く。
「こ・れ・は・何?」
「手錠」
あっさりと返事が返ってきた。
「…何で私こんな格好をさせられているの?」
「だって千景ずぅ〜っと怒ってるから仲直りしたくってさ。こうすれば無視できないからね〜」
そりゃ無視できませんよ。
でも普通無視されてるからってこんなことする?
「どうしてこんな事されて仲直りが出来るって言うのよ!」
足をばたばたさせて怒鳴り声を張り上げる。
「あんまり暴れると擦れて痛くなるよ」
彼はいつものへらへらした笑みを浮かべたままで私に近寄る。
そして私の頬にキスをした。
くすぐったくてむずがゆいキス。
お兄ちゃんはこんなエッチな事なんて全然知りませんって感じの
無邪気な笑顔で私の頭を撫でる。
一瞬手錠つけられてベッドにくくられてるのを忘れちゃうぐらい。
「…実はね。内緒にしていたんだけどね…僕…ずっと千景をこうしたかったんだ」
へ?
「こうやって…千景を逃げられないように縛って犯したかったの」
へ?へ?へ?
知らなかった…お兄ちゃんって変態だったんだぁ。
「でもね。千景に嫌われたら嫌だからずっと我慢していたんだよ」
そう呟きながらお兄ちゃんは下着に手を入れて私の翳りに手を伸ばす。
ちょ…ちょちょちょっとぉ〜
「ずっとずっと…初めてに会った時から…」
「んっ…」
お兄ちゃんの手が私の割れ目の周りをなぞる。
「あっ…」
指でそぉっと楕円を描くようにゆっくりと…
「やぁ…」
「好きで好きでたまらなくて…僕だけのモノにしたくて…」
時々核心に触れて強い刺激が身体を走る。
「千景が僕好きだって言ってくれてすごく嬉しかったんだよ…」
指が割れ目に移動すると自分が濡れている事に気がついた。
ねちょ…という何かが絡みつく音がかすかに聞こえて…
お兄ちゃんは浅く指を割れ目に潜り込ませすくい上げる。
「ふふっ。気持ちよかった?千景のここ…だんだん濡れてきてるみたいだよ…」
にっこりと微笑んで私にそこに入れていた指を見せる。
私の体液で濡れたその指を開くとつつ…っと糸を引く。
「ほら…糸まで引いて…やらしいね。千景のここ…まだちょっとしかいじってないのにね…」
「やだ…」
「それとも縛られてベッドにくくられてるので興奮しちゃった?」
「ち…ちが…」
「ふふ…そうやって恥ずかしがってる顔。可愛い」
またお兄ちゃんの唇が重なる。
お兄ちゃんの舌が私の唇を割入ってきて私の口の中を舐め回す。
「んっ…んあ…んんんん…んふぅ…」
こんなキス…知らない…何これ?
キスをするのは初めてでも多少は耳に入ってくる。
レモンの味だったとか…でもこんなのって…
舌先をつんつんと触れられて…そのまま絡んでくる。
んあっ…
やだ…やだ…なんか変な気分になってくる。
息苦しくてたまらない。
お兄ちゃんヤダ…やめよう?
こんなの何か変だよ。
でも口を塞がれていて声が出せない。
下半身に伸ばした指が私の核心に触れる。
「ん?んん?んふぅっ」
そこを執拗に責められて
身体中に電気が走り身体が暴れた。
唇が離れるとお兄ちゃんはぼんやりしている私の頬を優しく撫でる。
「…千景…可愛いよ」
その顔はすごく穏やか。
「お兄ちゃん…」
「すごく感じたんだね…千景の下着…シミになってる…」
ついっと下着の上から指でそこを押さえられるとじっとりとした感触がする。
「やだぁ…」
「だぁめ…」
足を閉じようとしたらお兄ちゃんに無理矢理開かされた。
そしてそのシミの出来たあたりに鼻を近づけて…
「…千景の匂いがする…すごくエッチな匂い…」
うわぁぁぁ…やめてやめて…お兄ちゃん変だよ。
そんなところ、うっとりしながら嗅がないでよぉ。
「よぉしもっとエッチな気分にさせてあげるね〜」
にこにこしながら私を見るお兄ちゃん。
こうやって顔だけ見てると普段通りなんだけど…
でも…
でも
やってる事が滅茶苦茶だよ〜。
「…お兄ちゃん。これって何かの冗談だよね」
「何が?」
「それとも夢?お兄ちゃんがこんな変態みたいな事するなんてさ…」
「冗談じゃないよ…だって僕元々こう言うの好きだし…」
さらっと…
何?
「経験値もいっぱい稼いでいるから千景の事良くしてあげられると思うよ〜」
は?…何を言っている…の?
私そんなの望んでないよ?
私こんな風にお兄ちゃんとエッチする気なんて全然なかったんだよ?
私の事好きだって言ってくれた時だって
処女をあげちゃった時だって
考えていたようなロマンチックな展開にならなくて…
私のささやかな夢がことごとくお兄ちゃんに壊されていく。
エッチだって
こんな生々しい事したいんじゃなかったのに。
もっとまともなお兄ちゃんだって思っていたのに、こんな変な人だったなんて…
どこでどう勘違いしたんだろう。
お兄ちゃんは私のTシャツをめくり私のささやかな胸を露出させた。
「千景の可愛いおっぱいだぁ」
「やだぁ…まじまじ見ないでよぉ…」
「どして?」
「だって恥ずかしいんだもん…全然…ないから」
普通に立ってたってあるかないかわからない私の胸。
寝っ転がったらえぐれてるんじゃないかってクラスの男子にからかわれた胸。
変なお兄ちゃんだって…やっぱり私の大好きなお兄ちゃんだもん。
見て…欲しくない…。
お兄ちゃんは優しげな表情をする。
「そんな事全然気にしなくたって良いんだよ。
千景の胸はちっちゃくたって大きくたって千景の胸なんだし、僕が大きくするんだから。
千景は気持ちが良かったら素直に感じていればいいんだからね〜」
お兄ちゃんはそう言って乳首を親指の腹でそっと触れた。
「あ…」
身体に電気が走る。
その指でやさしく摘んだりはじいたり…
やだ止めて…何か変な感じ。
足の付け根がむずむずってして足が勝手に動いちゃう。
「ふふ…千景乳首が感じるんだ〜」
「や…お兄ちゃん…やだよぉ…」
足をじたばたさせてでもお兄ちゃんの指は動きを全然止めてくれない。
すごく変な気持ち…
「千景の顔すごく気持ちいいって言ってる…」
「そんな事…あ…」
お兄ちゃん…私の乳首に口つけて…舌で私の乳首を…
くりゅ…って
「うあっ…」
ちゅ…って
「やはぁ…」
反対の胸も乳首ばっかずっと弄られて敏感になってる。
やだ…むずむずむずむずする。
あそこ…押さえたい…押さえたらきっと落ち着くって思うんだけど
でも…手動かせない…やだ…そんなにそこばっかり弄らないで。
「お兄ちゃん…やだ…やだよぉ…そこばっか…うくぅ…」
すごく変な気持ちになって無意識に歯を食いしばる。
こんな時どうしたらいいかわからない…。
そりゃ香奈恵ちゃんがいろいろ話してくれたりはしたけど
気持ちよくなったらどうすればいいの?
素直に感じれば良いって言われたけど、身体は勝手に暴れ回る。
足の付け根を手で押さえたくなる。私わかんない。
「千景…可愛いなぁ…反応がすごくいい…敏感なんだぁ…」
お兄ちゃん凄く嬉しそうに私に乗っかってきてまたキスをする。
「ふ…ふふぅ…んあ…」
キスしながらも馬鹿のひとつ覚えみたいに胸ばっかり攻めて…
でもそれが焦らされているみたいでおかしくなりそう。
「!?」
急に私の足の付け根にお兄ちゃんの膝が入ってきてぐいって…
「んふぁっ?」
ぐりぐりって私の敏感な部分を潰すような感じで動かしてくる。
強い刺激であそこがすごく湿ってきてる。何か漏らしてる気すらする。
変だよ。私…
「うわっふ。…お…お兄ちゃん…や…」
「こう言うのも気持ちいいでしょ?」
微妙な足の刺激にくらくらする。
「そんな事…ないよぉ」
「でも千景の足ボクの足を挟んでびくびくしてるよ?もっと刺激が欲しいんでしょ?
エッチだなぁ…千景は」
にやにや笑いで私の反応楽しんでる。
「ち…違うもん…そんな事ないもん。やだ…やめてよぉ…」
「本当に?」
お兄ちゃんは急に私への刺激をやめた。
「へ?」
「しょうがないな…千景が嫌だって言うんじゃ…」
そう言って諦めた様子で私から離れる。
「…お兄ちゃん?」
え?どうして?…どうして?
「ボクも千景に嫌われたくないもんね」
何で?あんなに…
「…わかった…もうやめるからね」
そ…そんな…嫌だったのに…
「ごめんね〜千景」
手錠を外そうとお兄ちゃんが私に近づく…。
何でやめるの?って思っちゃう私って…
「や…」
「ん?」
お兄ちゃんに弄られまくったそこが寂しくて寂しくて…ジンジンする。だから…
「嫌…やめちゃ嫌ぁ…」
つい…口から出てしまった。
「何をやめちゃ嫌なのかな〜?」
お兄ちゃんは手錠を外すのをやめた。
「あ…あのね…」
「あっ手錠外すのが嫌?千景 手錠気に入ったんだ〜」
お兄ちゃん合点がいったって感じでポンと手を叩く。
「違〜う!」
「じゃあ…なに?」
「…えっと…その…さっきの…」
「さっきのって?」
いつの間にかお兄ちゃんの表情がにやにやしてる。
「胸を弄ったり…とか…」
「…こんな事したかなぁ」
不思議そうな顔をして私の胸をおっきな手で包んで優しくもみほぐす。
お兄ちゃんの手温かい…
…って
そんなんじゃない!
「違うよぉ…さっきみたいに触って…」
「どんな風に?」
どんな…ってそんな事恥ずかしくって言える訳ないじゃん。
「お・お兄ちゃ〜ん…」
「言わないと僕はしないよ。だって千景が嫌だって言ったんだも〜ん」
今更気がついたけどすごく意地の悪そうな顔。
何をして欲しいかわかってて言ってるんだ…。
「…乳首」
真っ赤になって小さな声で言う。
「さっきみたいに弄って欲しい…」
うわぁ。言っちゃった言っちゃったよ。
「だからぁ〜さっきみたいってどうやるの?」
お兄ちゃんはそれでももっと言わせようとして私の乳首をつんって指で触れた
ふにふにって先が中にめり込んで指を離すとつんと飛び出てくる。
お兄ちゃんそれを楽しそうに繰り返す。
「い…意地悪…だぁ…」
「意地悪じゃないも〜ん。僕わぁ千景がやって欲しいって事やってあげようって思ってるんだもん」
嘘だ。そのにやにや笑いは絶対嘘だ!
「ね?どんな風にして欲しいのかなぁ?千景がやって欲しい事やってあげるよ〜?
乳首に何かして欲しいんだよね?洗濯ばさみつけちゃう?それにおもりとかつけちゃったりとか。
乳首にピアスってのも可愛いかも知れないね?」
「うわぁぁぁ…いらない!そんな事して欲しくない!」
「でもさ…僕…してみたくなっちゃった。千景きちんと言ってくれないんだもん。
だから僕からサービスしてあげる♪」
お兄ちゃん鼻歌交じりに部屋から出てこうとする。
「物干しに確か洗濯ばさみあったよね〜。かーいーヤツ」
何ぃ?まさか…まさか…それを乳首につけようって気じゃ…
私は慌てて彼を止める。
「嫌だ〜!そんなのいらない!言うから…言うからやめて…」
お兄ちゃんはつまんなそうな声を出すと戻って来た。
そしてベッドの側に来るとにまにました顔になって私の顔を覗き込む。
「じゃ、千景は僕に乳首をどうして欲しいのかなぁ〜?」
完全にお兄ちゃんのペースだ。
「…うう」
やっぱ恥ずかしいよぉ。
なかなか言い出せない私を見てお兄ちゃんこんどはとんでもない事を言い出す。
「やっぱ言えないんだぁ〜。目玉クリップの方がいいかなぁ…」
目玉…って
あんなの洗濯ばさみより痛いじゃない!
「わわわ〜!言う言う!言うから…」
私は慌てて口を開いた。
「えっと…えと…あの…乳首を…」
「ん〜?」
「つ…摘んだりとか…指で転がしたりとか…して…欲しい…」
目をつぶって真っ赤になって…あまりの恥ずかしさに声が尻すぼみになる。
私の言葉を聞くとお兄ちゃんはにまぁ〜って笑ってまた私の上に乗っかかって来た。
「そっかぁ…千景は胸が感じるんだぁ」
お兄ちゃんはほとんど真っ平らな胸の先端にあるピンクのポッチを指で優しく摘んだ。
「あんっ」
…やだぁ…恥ずかしいよぉ。
変な声が自然に出るよぉ。
くにくにくにくに…
ちゅーちゅー
ぐりぐり…
や…や…
お兄ちゃんは執拗に私の胸ばっか攻めてくる。
指で摘んで…撫でて…口で吸って…軽く噛んで…舌で転がして…
私の乳首すごく堅くなってる。
そしてすごく…すごく私のあそこが変で変で…
また足が自然にもぞもぞしてお兄ちゃんが愛撫をするたびに身体が動く。
「入れて欲しい?」
「え?」
お兄ちゃんは胸を弄りながら私に問いかける。
「千景ずっと足動かしてるよ。ここが寂しいんでしょ?僕の欲しいんでしょ?」
「そ…そんな事…わかんない…」
だって…私…した事ないんだもん。お兄ちゃんとしたって言ったって記憶ないんだもん。
そんなのわかんないよぉ。
このむずむずする感覚はそう言う事なの?
ショーツを下にずらされた。
「やぁ!」
お兄ちゃんの指が私の割れ目をすっとなぞる。
「…やっぱり…さっきより濡れてるよ」
お兄ちゃんすごくうっとりした顔で私のそこをじっと眺める。
「僕のが欲しいってひくひくして誘ってるみたいだよ?」
「誘ってなんかないもん…」
「そうかなぁ…」
ゆっくり…お兄ちゃんの指が…私の…あ…やだぁ…するりって…
うわぁ…そんな…奥まで入れないでよぉ…
「ほら…簡単に入っちゃったよ?しかも二本くわえ込んでるんだよ〜。千景のここ」
指をゆっくり出したり入れたり、ぐるんってかき混ぜたり…
ぐちゃ…ぐちゃ…
水音がして私のそこがひどく濡れている事を否応なしに教えてくれる。
「ま、僕のに比べたら全然細いけどさ。でもすごいよびちゃびちゃだよ?
ちょっと前に初めてしたばっかなのにすごいねぇ。普通ここまで濡れないって。
やっぱ、千景は胸を苛められるのが良いんだね〜」
中に指を入れたままお兄ちゃん私の胸に顔を近づける。
「や…や…」
舌の先でくりくりと乳首を転がされる。ちゅって吸って身体がびくんって跳ねる。
私のあそこに入ってる指がすごく存在感を出してそこは動かされてないのに…
なんかなんかなんかすごく…私おかしいよぉ…。
「うはぁ…乳首ちょっと弄るだけで中の指を千景のまんこがくいくい締め付けてくる。
やっぱ感じてるんだ…やだって言いながらすごいよ?無意識にやってるのかなぁ?」
意地悪な顔で覗き込み私が恥ずかしがる様子をすごく楽しんでる。
…お兄ちゃんって…やっぱ変だよ。
こんな…エッチな事言ってわざと私を恥ずかしがらせてるみたい。
すごくやらしい顔してる。
なのに…そんなの全然気にならないぐらいに私、自分がどうにかなっちゃったみたいで
身体が熱くてたまらない。
「お兄ちゃん…変だよぉ…やだぁ…こんなのやだよぉ…」
私はうわごとのように泣きながらお兄ちゃんに懇願する。
「…どうして欲しいの?」
「わかんない。わかんないけど…お兄ちゃんが指…入れてる所…」
「ここ?」
「ひぁっ!」
中で指動かされて
目の前が一瞬だけ真っ白になって力が抜けた───