光速度不変の謎に戻る

 

テリス;この世の最初に神様が「光あれ」とおっしゃった。

アリス;ノッケからいきなり何を!!

テリス;旧約聖書で神がまずしたことはこの世を光で満たすことだった。聖書だけでなくほとんどの創世神話に共通する。神話だけではない。ビッグバンでも最初から光が現れる。何はなくとも「光あれ」

アリス;え〜 言い方が何となくコマ−シャルめいております。そうですね〜、何と申しましょうか(かなり古い?)光は太古の昔からあったとでも

テリス;太古どころか、宇宙誕生の瞬間から「光あれ」、神話であろうとなかろうと光がなければ始まらない! コマ−シャル オワリ

アリス;うむ  壮大なロマン、この章にはロマンチックなところもあるネ。「空いっぱいに降るように輝く満天の星空、それが光速度は一定であることを示しているのだ。」チョンチョン

テリス;こんな風に光速度は一定であることを示したのは我々だけだろうな!

アリス;古代ギリシャの賢者と美女が夜空を見上げて話しているム−ド

テリス;だれが美女だって?

アリス;もう ム−ドを壊すんだから! 

テリス;まぁともかく、これで「光速度は一定である」ことにはなる。第5章の光の謎からはエ−テルが存在しないことを扱った。これをもってM-Mの実験がなくともエ−テルは存在しないし光速度は一定であることが一応は導けた。(自己満足)

アリス;それにしては浮かない顔だけど

テリス;作者パクパクはこの章を何度も書きなおした。とんでもなく重いテ−マなのだ。電磁方程式と相対論を同時に納得することは難しい。

アリス;二兎追う者は一兎を得ず。ともかく光はこんなものと言う概念を得たのだから満足しましょ。(頭が禿げるゾ)

テリス;そうだな まず初心に返って作者が言い足りなかったところを電波(光)を中心に補完することにしよう。

アリス;作者も言っているように「光はない、電波も存在しない」と言う人はいない。でも「光の謎」で作者は光の波は並の波ではないと言う謎の言葉を残した。

テリス;我々の電波の感覚(概念)は多分に図のようなものからきている。

アリス;どこかで見たような図案ネ。NHKの受信料領収書にあったかな?

テリス;アンテナのテッペンから出る同心円が何を意味するかは説明ないから間違いとまでは言えないが、光は音と同じような並の波と錯覚しかねない。

アリス;同心円が電波の強さとすれば文句なしだからネ

テリス;それに対してこの章で電磁方程式を解いて電波の概念を図にしたのが下の図だ。

アリス;ややこしい結果の割にはすっきりしている。

テリス;この図は探せばいろんな本に載っている。進行方向とおぼしき座標が時間だったり距離だったりするが、両方とも間違いではない。

アリス;もともと4次元の数式を3次元的に図にしているからこうなる。光の波は並の波ではないと言う根拠はまずここにある。

テリス;これで終わればそれまでだがエ−テルの問題が残る。そこで電波の誕生を扱うと力線そのものが光の材料になる。

アリス;+(プラス)と−(マイナス)の粒子がショ−トして雪だるまみたいな中性の粒子ができる時、力線が自己完結してワッパになると言う一連の図があり、それを立体的に見ればド−ナツ状の力線が出来あがるのだが、そのド−ナツ自体は光(電波)ではなく、ド−ナツが千切れて丸くなったのが光(電波)の単位なのだ。なんともややこしい。

テリス;作者の意向を汲み取ると図のような電磁力線(赤)と電気力線のワッパが絡み合ったものが光子となる。

アリス;いやにさっぱりしてるネ。本編初公開です。

テリス;異論があってもおかしくない部分だ。予告なく変更するかもしれない。

アリス;でも「光を見る」と言う発想自体が不思議な感覚で面白い。

テリス;それに対して電波はこう伝わると解説する本もある。だが今までの流れから言えばこれは間違っている。

アリス;確かに電界と磁界の位相を見ると同じでなければならない。この図は間違いと指摘した本もちゃんとあるし

テリス;うむ だからせめてこう書かなければならない。これもちゃんと指摘してある。

アリス;電波って意外と誤解が多いしろものネ

テリス;うむ あまりにも当たり前すぎるから”知ってる”つもりになっている。

アリス;では結論に入ります。光は確かに波ですが横波であって、エ−テルのような媒質は必要どころか邪魔なだけです。波の素材は電磁力線のワッパと電磁力線のワッパで竹ひご細工のような籠(かご)をつくります。その籠がそのまま空中を飛んで行きます。

テリス;この部分はちゃんと勉強する必要がある。エ−テルが存在しないと主張するならエ−テルが存在しないでどうして光や電波が伝わるのか説明する責任がある。そうは思わないか?

アリス;もう一度乗せるネ。これが作者がたどり着いた光のイメ−ジ。そしてM−Mの実験の結論を納得させるためにはこのイメ−ジが必要である。それが科学的な態度なのだと

テリス;そう マイケルソン−モ−レ−の実験のモ−レ−さんは死ぬまでエ−テルが存在しないことを信じなかったそうだ。M−Mの実験を説明するならモ−レ−と同じ疑問を持つ人が出てきても不思議ではない。

アリス;相対論がわからない人は理解できないからわからないのではなく、理解しすぎるからわからない部分もある。

テリス;そう 「光の謎」の主題はそこにある。都合の良い部分を都合良く抽出して後は見捨てる。頭が良い人は気付くが主題から離れているからどうしようもない。そして−−

アリス;ハイハイ 頭が良い人は同じことをクドクド言われると思うからそこまで え〜まとめます。相対性理論は光の性質を抜きにしては語れません。特にエ−テル論に関してはイメ−ジだけでも良いのでちゃんとした概念をお持ち下さい。例え我々のイメ−ジ(結論)が間違っていようとも、論理の進め方では妥協する気はありません。

テリス;そこまで言えば作者は泣いて喜ぶだろう。

アリス;本当? (ノゾク)笑ってるよ!

テリス;ウ− ワン この章では他にも色々不可解なことがある。

アリス;じゃ 第2幕(光速度は一定の巻)で取り上げましょう。

チョンチョン

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