
アリス;おめでとう。とうとうホ−ムペ−ジを立ち上げたね!
テリス;―――――
アリス;うれしくないの?
テリス;まぁ
アリス;何?
テリス;自己満足みたいで
アリス;自己満足もできないようなレポ−トでは意味ないでしょ
テリス;そう言う見方も?
アリス;あるある。芸術でも料理でも化粧でも最初に接する人は誰だ?
テリス;????
アリス;芸術家や料理人、鏡を覗く人、早い話作者です。そして作者が満足しない作品はその場で壊され捨てられます。
テリス;つまり壊され捨てられないためには作者が満足する出来映えでなければならない。
アリス;良く出来ました。良い作品の第一歩は少なくとも作者が自己満足するレベルであること。
テリス;つまり自己満足は決して悪いことではない。
アリス;第一歩はクリア−したということだから良いことなのだ。でも他人がどう評価するかは別問題だけどネ
テリス;チョッとがっかりだけど元気がでたよ
アリス;ホ−ムペ−ジ立ち上げおめでとう
テリス;ウン ありがとう
チョンチョン

アリス;アリストテレスって誰?
テリス;ギリシャの偉大な学者で物理学の神様みたいな人
アリス;科学を作った賢人の一人
テリス;そう言う方が適切だろう
アリス;それ以前には科学は無かった?
テリス;いやあった。ピラミッドはどう考えても数学、物理、建築学がないと出来ない。ただ科学を学問として確立し探求した点は功績大である。
アリス;そう言う精神が書物の形で眠っていたからこそ
テリス;そう ルネッサンスで科学が開花した。
アリス;作者が私たちを「アリスとテリス」としたのは?
テリス;ひとつは思いつき、もうひとつは科学とは何かを訴えたかった。
アリス;フ−ン、でアリスは
テリス;知的で魅力的な女性として描いている。
アリス;あら!
テリス;でもかわいいとか、きれいとかは言っていない
アリス;むむ!
テリス;一方テリスは冷静で論理的な展開が出来る頭の持ち主だそうだ。
アリス;でも猜疑心が強く小心で根暗でもある。 ヤ−イ!
テリス;むむ!
アリス;それで私たちの役割は?
テリス;もしアリストテリスが「相対性理論の解釈本」を読んだらどう思うか?
アリス;もろ手を挙げて賛成する?
テリス;わけはない。それを代弁するのが我々の役割!
アリス;もしアリストテレスが天国でニュ−トンと出会えば?
テリス;微分積分に驚き賞賛するだろう。
アリス;もしアリストテレスが天国でアインシュタインと直接会えば?
テリス;お互い意気統合しワインを飲みながら空間理論を討論しているだろう。
アリス;どうしてアリストテリスが「相対性理論の解釈本」を読んだ場合が問題なの?
テリス;科学的態度が希薄だからだ。驚くべき結果の羅列がほとんどでなぜそうなるかを納得できる形で説明されていない。アリストテレスはこれは科学ではなく宗教の本と思うに違いない。そもそも――
アリス;落ち着いて 落ち着いて どうどう!
テリス;馬じゃないよ、でも悪かった!
アリス;もっと簡単に説明できない?
テリス;では「ギリシャ哲学風な物語」をしよう
アリス;どんなの
テリス;あるところに大きくて流れの速い川がありました。橋もかかっていなければ船もありません。だからこちらから向こう岸に行くことは出来ません。
アリス;それで
テリス;ひとりのギリシャ人が向こう岸を見ました。人影はまったくありません。そこでギリシャ人は向こう岸は無人の荒野だと思いました。
アリス;ちょっとそのギリシャ人は馬鹿じゃないの?
テリス;その通り、しばらくすれば犬を連れて散歩する人が現れるかもしれないし、子供たちがその後を走ってくるかもしれない。
アリス;アトホ−ム過ぎるけどそうね、そうよね、それで?
テリス;この大きくて流れの速い川は何を表していると思う?
アリス;????
テリス;光の速度だよ。
アリス;じゃあ「だからこちらから向こう岸に行くことは出来ません。」て言うのは?
テリス;その通り、光速度以下の速度をいくら加速しても光速度を超えることは出来ません。それはそのまま認めるとしてもだ!
アリス;最初から光速度以上の犬がいたらどうするか?
テリス;犬? まあ そう言うことだ。
アリス;いかにも古代ギリシャ人が考えそうな物語ね、良い雰囲気
テリス;そう言うことだ。これをアリストテレス自身が考えたとすると恐れ多いので
アリス;私たち アリス と テレス とした。
テリス;正解!
アリス;でも作者自身はその辺をどう考えたの?
テリス;自力で解こうと悪戦苦闘したらしい。
アリス;それでどうなったの?
テリス;光速度以上の粒子が従うべき物理法則を解き明かした!。
アリス;うそ!
テリス;作者もうそだと言っている(笑い)どこかで矛盾が起きるらしい。もう10年以上前の話だが
アリス;要するに自己満足しなかったわけね
テリス;でもその途中で使用した式の検証を光速度以下の場合で行った。その結果が「中学生でもロ−レンツ変換が解ける」だの、「高校生でもE=MC2が解ける」だのと言った展開のベ−スになっている。
アリス;つまり光速度以下の通常の相対性理論では通用するわけね。でもウソで良いから光速度以上の物理法則を知りたい
テリス;作者のねらいも最終的にはそれだ。でもそれを発表するには準備が要るらしい。今の相対論は矛盾や迷信が多すぎるからまずそれらを取り除くつもりらしい。
アリス;先が楽しみネ、でも少しだけ教えてくれない? 光速度以上になったら粒子はどうなるか?
テリス;同じ静止質量ならば超高速では速度が速いほどエネルギ−は小さくなるそうだ。だから光速度を超えた途端、速度が無限になる。
アリス;???
テリス;一方エネルギ−は速度が無限になると0になる。つまりエネルギ−をチェレンコフ放射しながら粒子は消滅する。信じるかい?
アリス; わかりません!!
チョンチョン