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| 実際の商談現場から | |||
【目次】 好きか嫌いか Kシティーホテルの社長さんと支配人さんとの商談です。 (1)ホームページからの予約件数は、年間を通じて約100件あり。 (2)トップ画面に水彩画風のCGで表現したホテルの外観を表す画像があって、この画像は社長のお気に入りとのこと。 さて、ここで問題となっているのは、ホテルの外観を表現するのに、CGによる描写がいいのか、それとも実写真を使うほうがいいのかというところです。 このケースでは、実写真の使用を勧めました。というのも、建物はとても立派で、見栄えも実に素晴らしい。実写真を使うほうがお客様へのアピール度が断然高い。水彩画風CGの使用は却って逆効果になります。 〜風CGを使うケースとして、外観の見栄えがもうひとつ良くない建物で考えれますが、その場合でも、できるだけ実写真を用いるのがベターです。 見栄えの対策として、 (1)広角レンズで撮影する。もし広角レンズがなければ、グラフィックソフトで広角変 形できる。最近のソフトは良く出来ていて、ほとんどの”効果”は可能であり、価 格も安いです。 (2)建物を写す角度を変えてみる。 (3)撮影時間を変える。晴天の日で時間帯は夕方。 等など・・・。 ここで好みの問題について触れておきしょう。例えば、アイコンひとつとっても好き嫌いがあります。大きなアイコンが好きだという人もいれば、嫌いな人もいます。正直、ホームページを立ち上げた初期の段階ではどちらがいいともいえません。問題は予約がとれるかどうかです。好みを優先させて予約がとれればそれにこした事はありません。しかし、取れない時は、好みを無視してでもパターンを変えねばなりません。実際Kホテルでは、CG描写を実写真に置き変えただけで、予約が1.5倍に増えました。 仕掛けについて 予約のあるホームページというものは、随所に仕掛けが散りばめられています。 Lホテル(室数160)の例です。 (1)ホームページ上からの予約件数は、月平均5。よくいって10件。 (2)ホームページ制作は自社で社員が担当。 (3)ホームページの見栄えは良くない。 ― バランスが悪く、単純なつくりで画像がメイン。 Lホテルでは、インターネットでの重要性を感じ、社員が率先してホームページ制作に取り組んだ。当初、社長の態度冷たく、「なにコンピューターで遊でんねん」という冷ややかな反応であった。その鋭い視線に屈せず、社員達はがんばった。それから1年後。 (1)なっ、なんと、多少のばらつきはあるが、月平均200件の予約がHP上よりあり。 (2)見栄えは随分とよくなったが、相変わらず、お世辞にも美しいとはいえない。 (3)宿泊料金は現状維持。 (4)写真もあまり綺麗ではない。 (5)当初、冷ややかに見ていた社長も、毎日、ホームページ作成担当者に注目している。 「今日は何件や。・・・もう少し、ここをこうした方がいいのではないか・・・」と結構(いい意味で) うるさい。 なんで、1年足らずでそこまで伸びたのでしょうか。 最初、相談を持ちかけられた時、正直、どこから手を付ければいいのか戸惑った。まず、目に付いたのが、売れる(予約をとる)為の仕組み作りが全く出来ていないということであった。そこで、テストマーケティングを兼ねて、2,3の仕掛けをしました。それから1ヶ月後に、また2,3の仕掛けを追加するというふうに、予約が安定するまで色々なパターンを試してみました。デザイン等は、ほとんどいじっていませんが、配置は変えてみました。 上記よりわかるように、予約を取るためには”仕掛け”が重要であるということです。。 |
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