1番改札口:「駅員さんの動作環境とは?」

「駅員」
制服、制帽をびしっと着こなして、ホームで放送、出札口で切符の販売、時には箒を持って駅のホームの掃除。

といった具合に、駅で仕事してる人ですが、その勤務は世の人にはあまり知られていません。
一体、いつ出勤して、いつ家に帰ってるのか?
世の人には、不思議に思う人も多いと思います。

私の会社の場合、基本的には

1勤目 隔日勤務(隔勤)   9:00〜9:00

2勤目 隔日勤務(隔勤)   9:00〜9:00

3勤目 長日勤        9:00〜19:00

と、いう感じになっていて、勤務中の食事とか、休憩は交代で取っています。
勤務場所によっては、世の中と同じく日勤で土日休みとか、長日勤に時間外を付けて7時から22時ぐらいの勤務という部署もあります。

さて、隔日勤務を、一目見て「げっ」と思われた方もおられると思いますが、大丈夫。
最低でも終電車から、始発電車までは仮眠室で寝ているんです。

また、寝る時間が少なくなる駅(終電が遅く、始発が早い駅など)は、早寝、遅寝が設定されています。
早寝の人間は22時過ぎに寝て、始発に間に合うように起きてきます。
遅寝の人間は終電車後に寝て、7時前ぐらいに起きてきます。

でも...
朝は眠いんです。愛想が悪い!!と、怒られそう。

所で、私の先輩が体験した悪夢の朝。それは...
ある冬の朝のこと。
早寝で仮眠室から起きてきて、
「あぁー。寒いなぁー。ストーブつけよー。」
と、ストーブに着火するためのマッチを探し始めました。しかし...
マッチ箱に入っていた
マッチはなんと0本!!
(その先輩はタバコを吸わないので他に火のつくモノは持っていなかったのだ)
「がぁーん」

北海道や、東北地方のように、零下何十度というような環境ではないにしろ、
(こんな事書いたら、盆地気候の奈良や京都の人に怒られそうだが)大阪の冬の朝は、そこそこ寒い。
ストーブがあるのに、火がつかない冬の朝、寒さが倍増したのは言うまでもない。

結果、遅寝の中年のおじさん駅員(この人はタバコを吸っていた)が起きてきて火を付け、どうにかなったのだが、
5時前から7時まで
「あれほど寒い朝はなかった(先輩談)」そうだ。                                                        1番改札口  おわり


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