写真館いろいろ編 中国その2




広島県三次市 ここは高谷山にある霧の海展望台、つまり雲海を見るところなんだけど、残念でしたという写真。ここは三次インターから近いので前日に晩に中国道の七塚原SAまで来て寝て、朝ここに来るというパターン。これ2回目です。上に被さるような雲、このせいで冷え込みが足らなかったんじゃいかな?正面の雲と雲の隙間から30分も待てば朝日が差し込んで来るんだけど、今回のここはそういう景色を見るためじゃないからとさっさと撤収しました。また同じパターンで行こうかと思ってます。ここへの道は地図やナビだともしかすると逆にややこしいかもしれない。三次市街から国道54号線に出る交差点を真っ直ぐでOK、あとは現地の案内で行ける。最後の数100mは狭いけど、そこまでは快走路。駐車場はなんとか15台くらいは大丈夫でしょう。ここから歩いてすぐ。この駐車場の時点で実は雲海が出てるかどうかはわかるし、三次の市街地からこの山が見えるので、見えちゃったら雲海じゃないというわけ。ボクはもう雲海が出てないことは承知で行ったんだよね。そしたら展望台には三脚が並んでた、さすが雲海シーズン。前回は夏だったから自分だけだった。でもこの時は実は雲海が見られたんだよね。ただ、雲海と言ってもいろいろあるわけで、この時はモクモクと沸き立つタイプ、もっと低い雲海に朝日が差し込むところが見たいわけで納得しなかった過去があるんです。もうどんどん贅沢になってます。


岡山県真庭市 岡山県道445号線をお楽しみ中。紅葉の時期は過ぎたか?と思うも、この落ち葉いっぱいの路肩に駐車して歩いてみると..なんだかいい感じ。ピークは過ぎてもその中でいい場所を探すわけで、ここはちょっといい感じ。紅葉が好きであちこち走ってもポスターになりそうなくらい見事な場面は実際にはあまりないわけで(タイミング難しい)、こういった時期を少々外しながらも自分好みの場所を探すのが現実的、これでも十分楽しい。この写真くらいでも楽しめたら紅葉ドライブは最高だし、このくらいで「遅かったな..」としか思えなかったら厳しすぎて面白くないと思う。なんでこんなこと言うかと言えば、景色に注文つけるおっさんをよく見かけるから。多少ボクも微妙に仲間かもしれないけど、ボクは優しいつもり。この場所にクルマを置いてしばらくウロウロしてるとボチボチとクルマが通り過ぎる。乗ってる人を見ると地元の人が紅葉狩りに来てるような感じだった。この近くの人はこの県道を紅葉の道と認識して楽しみにしてるような気がしたけどどうなんでしょうね。それにしても..路上の落ち葉がきれいだな、誰かがきれいに掃いたみたいになってる。勝手にこうなるもんかな?この写真は多分使わんだろうなって思ってたけど写真を見て後になってから、もう少しローアングルで撮っておくべきだったとか、この敷き詰められた落ち葉を上手く使っていい写真撮れたんじゃないの?と帰宅して現像した時点で今年一番ボクを苦しめた写真になってしまいましたとさ。


鳥取県江府町 中国道加西SAで朝5時に目が覚めた。以前早起きして張りきったはいいけど、昼前に無理がたたって調子悪いドライブになったこともあったので無理はせず..に大山を一応目指す。目指すというのは思い切り曇り予報で実際に曇ってたのだ。イマイチなんだろうなと思うも蒜山高原あたりまで来たら天気回復の兆し、途中休憩もなく鍵掛峠を目指す。そして7時45分到着、いかん駐車場はいっぱいだ。素早くターンして150mくらい東の路肩にスペースに駐車して鍵掛峠へ。いい方向だけ青空、実は写真の方角以外は空は白い曇り空、こんなこと言わなくてもいいけどね。太陽もまだ低い位置だけど、時期的にはまずまずいいタイミングで来れたかなと納得して数枚撮影。ここはクルマで来たらそれだけでこの景色が見られるので楽でいいですよね。飽きることないこの地方の超メジャースポット。もう少し強い日差しが欲しかったけど、山頂に雲が、背後から曇り空が..と言うことでここはさらに混み出す前に次に進む、15分くらいしか居なかったんです。そうそう、言いたいことがあった。この日は異様な気温でボクは夏の格好でした。これだけ紅葉が進んだ朝なのに15度くらいこの標高でありましたもん。気色悪かったくらいです。大山って大阪からでも日帰り範囲になんとか入ってると思うんだけど、帰りの“宝塚渋滞”のせいできつめの日帰りになります。都市部に住んでると日帰りってそうなるもんだよね。


岡山県新見市 岡山県道50号線からふと立ち寄った鯉ヶ窪湿原。湿原はこの池の周辺にあるいくつかの点在してる。これは入り口でもらえるパンフレットでよくわかる。それを見ながら池を周回してみるか...って一周2.4キロか。歩きやすい歩道ならともかく、思ったより歩きにくいところを行く。年配の方の団体がボクの後から来たけど、ここは歩かんだろう...ってくらい。順路のままに行くといきなりこれだ。ボクはちょっと背が高い部類なんで、こういう道を夏に歩くと蜘蛛が一晩で作っちゃう蜘蛛の巣が頭に引っ掛かり気持ち悪い。足元も見ないといけないし..と言うことで実は順路とは反対に歩いてしまった。他に人もいないし厳格に一方通行でもなさそうだったから。こっち向きだとまだ歩きやすい道だった。周回する気はないけど手元のパンフレットを見てひとつくらい湿地帯にまで足は延ばさねばと思ったわけ。受付のすぐ前の場所は観光用に造成した湿地なんで、本来の湿地まで行きたかった。そして到着、これはそのあたりの橋の上から撮ったもの。背後に湿地帯がある。とは言っても広々としたものではなく、咲いてる花も時期によっていろいろ変わるわけで、それこそ一面に季節の花が広がるというもんでもない。一通り咲いてる花も見て回ったが、ボクの趣味はこっちの池の景色。正直なところ、ため池で美しい水の色でもないのはこの写真でもわかるが、魚が(その名の通り鯉がいる)跳ねたりしなきゃ水面はほとんど揺れないのでいい感じに写り込んでる。飛び込みで立ち寄ったがボチボチ楽しめたかな。


岡山県玉野市 瀬戸内市の牛窓から移動してやってきたのは金甲山。県道が通じてるのでクルマで山頂まで行けちゃう。この道路自体はそんなに楽しくない?小さいクルマだと楽しい?そんな古い普通の2車線路。道路は岡山市と玉野市の境をまたぎながら行くけど地図を見ると金甲山の頂は玉野市でした。終点かな?の駐車場からさらに狭路があるので、そこを進むと展望デッキ直下まで来れる(写真の場所)。ここに来たのは10年ぶりくらいだと思う、初めて鷲羽山を目指した時に立ち寄ったことは覚えてるがあまりいい印象が無かったのだ、天気が良くなかったんだろうね。ほとんど忘れていたのでまた楽しむことが出来ました。この朝、ツイッターで教えてもらったが富士山の新五合目から大雲海が見られたようだ。こちらも負けじと雲海。こっちは標高400mほどなんだけどね(この写真ではすごい高いところみたいだけど)。ここからは瀬戸内の島景色が楽しみだったけど、こういう雲海の方が出会える確率も低いような気がするのでヨシとしよう。結局ね、ここに1時間くらいいた。雲海もこの後うっすら消えてゆくと思い、クルマに戻り15分だけ仮眠とってからまた様子を見ようと展望台に上ろうとしたんだけど、霧に包まれてしまい白い世界。これは雲海が消える証拠だよな?と思ったりしたが撤退を決める。1時間ちょっと前に牛窓から追いやられたパターンと同じだよな。どちらもいい景色見せてもらったからいいけどね。この雲海を見る限り、いずれ晴れるとは思うが海沿いはやめて山間部行きを決める。


岡山県瀬戸内市 ボクはどうも日曜日を家で過ごしてしまうと月曜日の朝がダルい..そんな理由で土曜日の夕方からスクランブルドライブ(?)してしまった。阪神高速神戸線の渋滞から始まったドライブだが、夕方の西の空がいい感じで気分よく西へ。高速道路の「上限千円」ではすぐ宝塚から中国道、山陽道と利用したが久しぶりに国道2号バイパス利用。こういった時間に出発したドライブはだとカメラの出番も夜明けから。4時に岡山ブルーラインにある道の駅を出て瀬戸内市でどこか日の出が楽しめる場所を探す、何度も来ているがこれといってそういうポイントも思いつかないのですが..最初は干拓地の東端を南北に走る道(ナビも誘導するけどダートです)のあたりからウロウロ、そして牛窓オリーブ園に向かう。施設は閉園中で入れないが入り口のあたりまで来ると海も見える。写真はそのあたりで撮ったもの。牛窓瀬戸には霧が出て前島を包み込んでますね。この霧は向かって右手の方、南の方に広がりこちらは景色も何もない状態。こりゃこの場所がこれで一番いいのかな?と。ここでしばらく過ごしてみて、空こそいい色のまま明るくなったが、太陽は雲の中、そしてこの場所も南から吹き上げられてきた霧にあっさり包まれてしまった。ここで牛窓はあきらめて西に向かうことにした。この写真で説明すると7月だと太陽はずっと左(北東)から昇る。この時太陽の光がこの前島を包み込む霧に差し込んだら...?ちょっと期待したんだけどね。オリーブ園の中には展望台もあるんだけど(入り口から見える、多分そうだろう)ここだけのために500円(シーズン中)ってどうだろ...営業時間外に行きたいからどっちにしろダメだな〜。


広島県尾道市 桜の満開と晴れの天気が合致したこの日(なかなかないもんです)、朝は少し遅めの6時前に出発、さらに高速道のパーキングでゆっくりして西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に入ったのは10時くらいだった。いきなり向島にも行ったのだが、2つ目の島、因島にも行ってみる。そして県道366号線沿いにあった数本の桜でいろいろな撮り方にチャレンジ。桜みたいに小さな花をいっぱいにつけるものはどうすれば面白く、さらにいい絵になるかな?と試すもその場でのカメラにある液晶モニターは納得せず、帰宅後にチェックして選んだのがこれだったりする。結局は全体見てのバランスだけか?桜の向こうに海と島がなんとなく見えればいいとは思ったけど。この県道ではちょっとした展望台で老夫婦と近くの島々の桜のポイントについていろいろ話を聞いた。何度も聞き返すのはなんだと思い、ボクはよくわからなかったが相手の方はとても満足げだったし、ボクもそれはそれでいい気分だった。クルマのナンバーを見て遠くから来られたということで声をかけられるのは嬉しいもんだ。ボクも「桜の一番いい時に休みが取れたので、来てみたかったしまなみ海道に来たんです」とちょっとだけサービストーク。地元の人って遠くから来た人に見せたい景色と場所ってあるもんね。いろいろ教えてくれる。こっちは話してる人が思ってるより間違いなく“結構実は知ってる人”なんだけど知らないフリしなきゃね。それにしても暖かいな、桜が咲いてる時期って暖かそうで実は寒かったりするもんだが本気で暖かい日だった。


広島県呉市 安芸灘大橋からのとびしま海道、現在はとりあえず岡村島まで繋がったが、その中のひとつが豊島。ここは道路が特にいいので一気に次の島に行ってしまいそうだが、この島には2つの展望台がある。そのひとつが十文字山展望台、地元の観光サイト「くれナビ」にはアクセスとして最寄りのバス停から“徒歩2時間”と記載してあるが、ここはクルマで行くところでしょう。ボクは何も情報収集せずにここを訪れたもんだからこの展望台にびっくりした、そしてホッとした。つい20分前にはツーリングマップルに記載してある空海展望台でズッコケたばかりなのだ。空海展望台方面から、そして島の東側へも道は繋がっているが住宅の中を行くところはかなり狭く見通し悪い。島を周回する道からと上りだしてからと案内はあるのでたどり着けるでしょう。ここからの景色は四国の今治も近いし、いろんな場所から瀬戸内海を見て来たけど島の散らばり具合がちょっと新鮮だった。心配はどうもこの展望台は立派なんだが最近メンテナンス、清掃した形跡がない。ボクはこういうところをトイレなどでチェックするんだが管理されてる状態ではなかった。ここまでのものを作って放置するのがわからない(まぁ作るのが目的なのはわかるけど)。将来的にはとびしま海道も大三島でしまなみ海道と繋がるようなもんでしょう(まだまだ先)、そうすればここはとっておきの場所になるかも知れないでしょ、その時まで大丈夫かな?と思う。いくら展望台からの景色が良くても最低限の管理はしてもらいたいんだよね。これデカイ分大変だね。それにしてもここまでの大きさは要らんよね。360度見渡せるわけでもないのにね。


広島県呉市 なんとか明るいうちにたどり着いた呉市街を見下ろす灰ヶ峰の山頂。展望台はカメラマン数人が三脚を立てていたのでこれは駐車場からの写真、ボクとしては最初からこっちのつもり、クルマから数メートルでこの展望です。風が強く体感温度は間違いなく氷点下、クルマの中で待機してタイミングを待って撮ったもの。ここの夜景はちょっと楽しみだったけど、なるほど美しいです。それにしても寒かった、自分の装備に不備があったんだろうが、どれくらい寒かったかというと、カメラのISOの設定を100にするのを忘れるくらい寒かった、これAUTOだから400で撮ってしまった。暗くなるまでクルマの中で待機してこれだから言い訳になりませんけどね。この場所をちょっと説明するとちゃんとした駐車スペースは数台分、少し下れば路上に余裕はあるけど人気スポットで人は多いです。ボクが帰る頃にもどんどんクルマが増えてる状態でした。ボクは市街地から素直(?)に県道174号線、そして山頂への案内にしたがって登っていったが、なんともストレスになる道で夜ならばヘッドライトの灯りで対向車にもわかるが。明るいと苦痛ですこの道。さてと、この後は車中泊する場所を探すが、この近辺って道の駅がなぜかあまりない。出来たばかりの竹原市内にある”たけはら”はちょいと遠い、音戸の橋の駐車場にする?と思ったが明日の夜明け狙いの野呂山に行ってしまおう。山上の駐車場も閉鎖はないでしょう。でも暴走する連中とかいたら警察が来て職務質問?とか思ってるうちに野呂山に上ってしまった。怖いくらい静か...でもこれだけ眠いなら寝られる。


広島県呉市 ボクは「う〜ん、イマイチだなあ」と思ったところは自身のサイトには登場させないようにしてる。たまたまボクには良さがわからなかっただけかな?と思うだけで、「あそこはたいしたことない」とは書かないようにしてる。でも、個人サイトでは美味しい展開ではあります。企業や自治体のサイトでは「行ったけど休みだった」や、「店員の愛想が悪い」などの話はない。そういう個人サイトならではの「つまんなーい」などというコメントは必要なコメントなのだ。この場所は安芸灘大橋(片道700円)で蒲刈の島に渡り、さらに進んで豊島という島、ここにある「空海展望台」というところ。この島から大崎下島への橋があるが、この橋から少し南に行ったところから入ってゆく。小さい案内がありますが、豊浜大橋方面からだと鋭角に右折し、一気に狭くなったみかん畑の合間の道を登ってゆく。すると道路に空海展望台の看板を発見、でも駐車スペース全くなし、おかしい..さらに進むと駐車数台可能になっている。ここから徒歩10分弱かな?枯葉を敷き詰めた歩道を進みたどり着いたところが写真のこのシーン。この鐘鳴らすところが展望台らしい。この木々に囲まれて展望も何もないと思う。ま、ちょっとは隙間から見えますけどね...空海にお疲れ様と言われた気分、悔し紛れにゴーンと鳴らしてやったが、地元の人は鳴らすこともないんじゃなかろうか?ボクの鐘の音を聞いた地元の人は「わざわざあそこまで行った人いるんやね」と思いながら聞いたと思う。ここ、夏なんか葉で景色も何もないのでは?帰宅後検索したけど当たり障りのないコメントのページばかりだ。「景色がよく見えない」この一言が言えるのが個人サイト。


山口県長門市 1年前はパスしてしまった青海島。この島を行く県道沿いにクルマを止めて湾を覗き込むように眺める。青海島とはよく言ったもんだね、青い海だ。誰もいないプールみたいな穏やかさです。ここは仙崎湾の紫津浦あたり、なんともシンプルでボクの好きな景色じゃないですか。道路からの景色なら上等ですよね。高い山も見当たらずに、一艘のボートが浮かぶだけ。県道なんで背後をクルマがビュンビュン走る。地元の人には当たり前の景色だろうし、家族連れのクルマは次の目的地へと急いで行く、え〜この景色パスするの?お金払った海上アルプスよりこっちの方が良かったかも。その海上アルプス見学で張り切りすぎて足にダメージが残りまして..ここで癒してました。暑かったけどね。次は角島に行こうとその気になってしまってたので、この県道の終点まで行ってません。小さな漁港があるだけなんだと思ってます。この日は盆休みドライブの初日、盆休みということで帰省してくる人もこういう地方では多いのですね。地方の小さな集落にクルマがやたら多くあるように見えたりして。そんな集落の漁港に行っても邪魔なだけだよね?なんて思いながら終点まで行かず..もっとも、青い海が見たいなら西に陽も移動してるしここからが一番良かったはず..なんて言いながら後悔してないフリ。もう海上アルプス見学はないけど、この島には来ることがあると思う。


山口県下関市 すっかり“橋”が観光地になった気がする角島(つのしま)。この日のボクなんかこの橋で島に渡らなかったもんね、こっち側からの夕日と橋の風景がお目当てだったから。この日は午後5時頃に到着、わずか1時間ほど前にいた千畳敷ではきれいな青空だったがこちらに着くと夕焼けは期待できない空になっていた。雲も背後から迫ってきてる感じ。ここ角島大橋と言えば青い海があってナンボのところ、そこをあえて今までとは違う時間帯に来てみようとしたのはボク自身のこと、まっすぐ美祢インターからここに来ればおそらく青い海の絵になるこの場所からの景色が見られたんだから。と言うわけで、1時間以上この場所で色を変えてゆく空と海を眺めてたのでありました。今度ここに来ることがあったとして次はどの時間帯がいいだろう?ボクはやはり夕暮れにチャレンジしたいね。この写真は盆休み、あの場所に夕日が見えるんだから8月ってのはちょうど角島に陽が落ちるんだと思う。なかなかないと思うが、夕日の残光が赤く角島の後ろで光り、海が赤く染まってそこに真っ直ぐな橋、クルマのライト...ちょっと狙いすぎですね。でもそういう妄想があるから何百キロも走ってしまうんですよ。よく「そんなに走り回って何を見に行くん?」とか言われちゃったりするけど、つまりそういうことを言う人は想像力と妄想力が足りないね、もったいない。勝手に想像するけどほとんどは思い通りに行かない、でも時々“想像を超える”ことがあるから何百キロも走っちゃう。


山口県長門市 この年の盆休みは東北でも..と思ってたが出発間際に九州方面にした。天気予報ばかりチェックするドライブはすでに始まってたね。ひたすら中国道を西へ向かってると七塚原SAあたりで晴れてきた。この日はただ移動するだけと思ってたけど美祢インターで一般道へ、もう今日は晴れなんだろうと角島大橋の夕暮れに期待し、まだ時間もあるので国道316号線を北へ、去年の盆休みと同じ山口県になったが去年パスした青海島に行ってみる。相変わらず何も下調べしてないのだが、この島には「海上アルプス」ってあったよな?と案内看板をあてに走らせていると...たどり着く。駐車場代400円を払おうとするとこのおっさんよく喋る。テレビに出たと言う飼い猫の話や、天皇陛下の話とか聞かされそうだったんで逃げるようにクルマを移動させ歩き出す。そしていくつかある展望所の中で一番いい感じだったのがこの景色。松の枝がじゃまになるならフレームに入れてやれということですね。この後もさらに遊歩道を歩く、去年は同県にある川尻岬で木陰もない直射日光ダイレクトの歩道を行き、暑さと渇きでちょっとやばかったことを思い出した。このルートって40分ってあったよな?引き返した方がいいか?と思いながら結局一周して駐車場へ。40分もかからないと思ったけどね。景色はこの写真のところが一番と思ったけど、これは人それぞれだね。それにしてもここの海水浴場は狭く“いろんなもの”が浮いてる。この写真のようにきれいじゃないんだよね。お金払ってからしばらく歩いてあの浜を見たらちょっとびっくりかも。


岡山県倉敷市 毎年訪れる定番の鷲羽山にて。ここはなんとか日帰りの範囲内だが、こんな写真撮っておいて当日中にはもちろん帰って来ません、それどころかこの橋を渡れば早く安いのにわざわざ宇野港からフェリーで高松に渡ったのだった。鷲羽山は駐車場から5分ほどで展望所に出る。ここでも結構いい景色、ここで半数以上の人が納得して戻るのかな?さらに遊歩道は続き瀬戸大橋に近づいて行く。そしてたどり着いた山頂は360度の視界なんだがやはり海の方がメイン。さらに歩くと「あづまや」の文字があるのでここまでは行ってみましょうか、ここまで来ると高速道路を上から見下ろすので迫力ありますよ。この日のボクはここで日が暮れてしまった。そして引き返す途中の遊歩道上から撮ったのがこれ。ここらへんが一番いいかな?と思ったけどそのあたりは行った人がどう思うかだからね。以前にも鷲羽山で夕日を撮ったことあったけどまだまだ満足せず、もっといい夕日があるはずと思ってまた来たんですけどね。この日の太陽は水平線よりずっと上であっさり消えてしまった。ここはまだまだアイデア次第で面白い写真も撮れそうだし、ボクにとって飽きないところ。


山口県長門市 夏休みで客足のピークだっだであろう角島から逃げるように向かったのが東の川尻岬。快走出来る道で楽に来れる、分岐から道が狭くなって良さげな雰囲気になれば間もなく到着だ。道路の終点にある売店らしきところに駐車場代を払ってくれとあるが店じまいで実際は無料だった、お盆休みに営業しないとは考えられないからそう思った。ここはすぐキャンプ場、そこを横切って真夏の真昼間に歩いてゆく。そしてすぐに写真の展望所に着く。静かで感動的だった。さらに歩いて行けるので進むのだが..いいのかこの暑さの中。細い道は前日の雨でぬかるんでいて少々苦戦、それでも灯台があったよね?と岩場まで行く。しかしここで終点?汗だくで岩場をウロウロして諦めて戻る時に灯台へのルート発見、「こっちだったか..」とガクガクしだした膝でホラー映画並みのフナ虫を蹴散らして灯台へ、ここで動けなくなる。まだ先はあったようだが、「実はたいしたことない」と言う事にして戻った。それでも帰りは死ぬかもと思った。暑さの中、荷物を持ったまま岩場で体力使いすぎたのが失敗。ここの灯台の先はどんな景色だったんだろう。夏の山歩きは標高が高いところでしかあり得ないことを実感した日でありました。32度炎天下の体力消耗の度合いを知った(今さらかよ〜)川尻岬でした。やはり夏季は歩き回らないと決めた。


山口県萩市 須佐のホルンフェルス断層、大きさの説明が要らないように親子連れを写しこんでいるので分かってもらえます?この断層の説明は専門的な知識を要するの難しい、よって断層の説明はパス、「お、すごいかも」と大きさだけ伝わればボクの役目は終わり。国道からの案内で簡単にたどり着いたレストハウス前の無料駐車場。すでに17時なんで店も閉まるところだった。こういう岩は出来ることなら太陽の光が当たる時間帯に行きたいので昼以降にするつもりだった。確かに昼以降だが夕方になりまして西日が当たると顔が痛いわ。ただ西日になって断層は強調されたかもね。撮影したところまでは駐車場からは7〜8分くらいだと思ったがまた汗だくになってしまった。さっき駐車場は車でいっぱいなのに男湯はガラガラだった湯免温泉(ふれあいセンター)で汗を流したのにね。この見事な断層、この上を通ってから回り込むようにしてこの撮影したところに来る。最初はこの岩の上から若者がみんな海をキャーキャー言いながら覗き込んでいたからここはそうやって覗き見るところかとボクも怖いのにへっぴり腰で覗いていた。それにしても面白い景色だ。どんなに面白いと思っても地質、断層のお勉強にはなりませんでしたけど。


島根県出雲市 朝5時20分、目覚めると東の空、低いところが異様に赤い。これは面白いなと少し移動するとまるで炎のような空が展開する。これは朝焼けではない、ある条件の下で見られるのだが、微妙で写真のスケールでの赤い空は3分ほどで収まり次第に消えて行く。日の出10分ほど前、上空こそ曇りだがその雲に太陽の光が反射するのかな、興奮しましたよ。こういう空は初めて見るわけではないが、写真に収めたのは初めて。こんな空が見られただけでこっちのルートを選んで結果正解だったと言えるね。場所は?その場所に言ってもこの空は見られないが、ここは国道9号線の「道の駅キララ多伎」あたりから海沿いに行く道路。道の駅は22時で満車に近かったからこの道沿いの海水浴場の駐車場に来て寝ていた。益田あたりでもう天気が下り坂と知り、浜田から高速で帰る?益田から191号線で戸河内?などと考えるもダラダラ海沿いで出雲まで来てしまい、もし天気が頑張って晴れ間が残っていたら真夏の大山でも?と都合よく考えていたのだ。結局は米子から高速に乗る。途中で晴れていたらまた一般道に出るつもりだったが結局この日の昼過ぎに帰ってしまった。この日はこの赤い空を見ただけでもう十分でしたね。


山口県萩市 お目当てだった海沿いの県道がここ最近の大雨が原因なのか通行止めだったり、真夏にはりきって歩きすぎて汗だくになり夜に行こうと思った日帰り温泉に昼間寄ったり、夏休みの海沿いはやはり混むわけで萩市街の北にある世界一小さな火山である笠山への信号からは渋滞してたり、さらに途中お腹痛くなったりして..そうしてこの日の午後は少々お疲れ、楽しみの沈む夕日も見れそうもないが車で登れるならとこの日最後のイベント?かなと萩市須佐にある高山に登ってみる。ここは海に突き出したところにあり、360度の展望がある。道幅は思ったよりありストレスなし、県道から10分(5.5キロ)、さらに駐車場から3分で展望台だ。目の前の少し低い山は地図を見ると“行者様”という山、山の名前って時々面白いものがあるね、名付け方は自由。独り占めの展望台で見たのは不思議な景色、眼下に見えるはずの街も海もほとんど見えない。この時に見た景色にはぐるっと360度目の高さに(そんな感じだった)一直線の横線があった。これ水平線でもない、でも何かが上下を分けている。山頂付近はなんとなく霧が出ていたようだったが、関係ない?陽も傾き太陽は雲に隠れるも青空は残ってる中、湿度や気温が関係してる?よくわかんないけど明日天気が悪くなるような気がした。そしてそうなってしまった。


岡山県倉敷市 鷲羽山スカイラインから見る工場の一角を切り取ってみました。結構興奮しますねこれ、見方によれば美しいと思っちゃう人がいるのも納得?これらの塔やパイプは当然機能してるんでしょうが、そのことにちょっと感動しちゃったりして。でも工場をこうやって覗き込むようにして撮影しちゃっていいのかな?と思うことも。これだけ遠くからならそりゃ問題はないでしょう。それにしてもこういった工場のこういう写真はあまり撮ったことがない。だからね、どこをどう切り取って撮影するかで結構夢中になります。この写真は蒸気の配置をメインに考えたものだけど、タンクとかいろいろ気にしだすと夢中になる。これは紅葉を撮ってるときと同じ楽しさでした。少々水平じゃなくてもいいのも気楽でいいよね、手持ちだから水平線撮る時は本当に緊張するし枚数撮るもんね。


広島県三原市 前回は曇り空の中で場所確認の意味で訪れた筆影山。早朝の海霧は幻想的で写真家が集まるそうです。ボクもそういった景色を見てみたいと思いますけど、まず景色のいいところは澄んだ空気の晴れた日でいいですよね。ここはしまなみ海道の展望台でもあり、いくつも橋が見えるとのこと、でもここはこの場所そのものがとてもいい雰囲気なんです。瀬戸内海沿いにある名展望所であることは間違いないです。ただ道路は難で、2つのルートのどちらも離合に苦労する道幅の住宅街を抜ける必要があります。早朝の海霧を見ようと夜中のうちに来るなら一度明るい時にルート確認しておいた方がいいと思います。ボクは実際そうしました。ちなみにボクは国道2号線から185号線方面に進み「和田」交差点へ。ここを南下して道なりに行く。いきなり住宅街の狭い道になるけど「筆影山→」の看板があるから大丈夫でしょう。踏み切りを越えて「筆影山←」さて見つけたら大丈夫です。1.2〜1.5車線の道でたどり着く駐車場からは徒歩で数分。展望台と広場と2ルートあるけど繋がっているのでどっちでもいい。写真は広場からだが、この広さで広場ってのはどうかな?駐車場からまずこの広場に向かったなら、ここから階段を登り展望台へ。ボクは帰りもこのルートを戻ります。


山口県光市 標高は低くとも稜線沿いを行くコバルトラインは景色がなかなかよろしい、ただ道は狭いので運転中は気が抜けません。ボクにしては珍しいタイプの写真になったかな、この屋根と海と海岸線の木がいい感じですよね。ここから見る瀬戸内海(周防灘)は島が見えないのだね、どこを向いても島が見えそうな瀬戸内海だけどね、ちょっとイメージが違った。よく見ると九州の影が見えます。この海岸沿いの木の向こう側に国道188号線があるのだろうか?だとすればここもいい雰囲気だろうな。この林道のあとでその国道に再び合流、ここがまたいい雰囲気、海が青い青い。山口県の瀬戸内側ってどうしても工業地帯のイメージしかなかったけど来てみてそうでもないところもあることを知る、いや知ってはいるんだけど実際に来てみて良かったなぁと思ったのでありました。


広島県呉市 ゼンリンの地図では表記すらないのだが夜景でも有名な灰ヶ峰、ここへは車で登ることが出来る。写真は展望台前の駐車場スペースから、ちょうど昼の時間でハイキングの数十人がお弁当を食べている前で車を移動させて素早くコンクリート塀を登り記念撮影。ここまでの道路はなかなかクセモノでね、完全に山間部に入れば景色を楽しんでのんびり走れるが、市街地からの県道は1.5車線の住宅街ワインディング、これがしんどいかな?その後はダンプ地帯と続く。夕方に訪れて日が沈むところをここで眺めていたいもんだ。ボクは関西在住であり近くの生駒、六甲の夜景はトップレベルのスポットだと思ってる。だから遠くまで行って夜景を見たいとはあまり思わなかったがここは例外だ。


山口県美東町 もしかしたら秋芳町(しゅうほうちょう)かもしれない、境界線がこの草原の中にある。秋吉台を駆け抜ける県道は実に気持ちがいい。このボクが珍しく車を停めて一時間くらいは徒歩でそこらをうろついたのだった。これはたどり着いたちょっとしたピークからのものです。ここらへんは3億5千万年前は海だったとか... 悪いけどそこまで遡りだすのはどうでしょう?ちょっと掘り下げすぎですね、普通の人には.. 「へぇ〜」としか言えなかった。


広島県呉市 倉橋島の西を行く県道283号線(この道は自衛隊が作ったと碑があった)から眺める東能美島は削られていた。休日のせいなのか釣り人が多かったが地元の人は釣りをしながらこの山が削られてゆくのをずっと見てきたのだろうか?などと考えながらゆっくりここを通り過ぎて行った。山を削っている光景は伊吹山もそうだし、あちこちで見たがここは一番強烈だったな。しかしよくもここまで上手いこと削ってゆくもんだ。こういう山を削るのってそりゃ法的に山の持ち主が了解してるのだろうけども、いいの?って通りすがりは思うのです。それにしてもこれ崩れてこないもんなんだね。将来はここの地図も変わるね。ここをヤフーの地図をちょっとばかりチェックしたがおかしな等高線になってるわ。


岡山県倉敷市 瀬戸大橋は渡るもいいけど、間近で見るのもいいんです。すごい迫力ですよ。これは何年も前の県道393号(鷲羽山スカイライン)からの写真。最近ここに行ったが草が生えまくっていて展望するための場所として機能していなかったな。この瀬戸大橋のド迫力を感じるいい場所だったのに。


広島県倉橋島 県道35号から安芸灘を見るとなんかおかしい。島が浮いてるみたいだ。これ浮き島と言われる現象で気温が0度くらいになると見られる現象。海水温が気温より暖かいと海水で温められた空気の膜が海水の上に出来る。この膜が光の曲げてしまい人の目には変に見える。ボクの知識ではこれ以上は上手く説明出来ないけどね。この時、車の外気温計は3度だった。地元民は見慣れているんだろうけどもボクは初めて見たなぁ、冬のドライブならでは光景でした。


鳥取県江府町 再び鍵掛峠からです、同じ場所からの新緑の時期の写真がありますね。これは4月初旬のもの、ここから一ヶ月で景色は劇的に変ります。このあたりは4月になれば除雪も終わり通行止めはほとんどなくなります。大山は見る角度によって姿を大きく変える。その中でもやはり鍵掛峠からの大山が一番。4月初旬ともなれば標高1000m以上の山にわずかに雪が残る程度なのが中国地方のイメージなんだが、大山は別格。


鳥取県鳥取市 鳥取砂丘の風紋を見るために夜中3時に尼崎を出て見に行きました。これは風の強い朝にしか見れないのです。波を見れば風が強いのがわかりますね。この砂丘の写真に限らず、ボクはここで曇りの空の下での写真を撮りながら、晴れた日のもう一回必ず行くぞと誓いながらこれを書いているのです。ボクは鳥取砂丘に4回行ってますが晴れた日はなし。ここは駐車場も無料でありがたい。初めてここに来た人はあんなところまで歩くの?登るの?とちょっと驚くかもしれない。でもこれが楽しくて結構歩いちゃう。そりゃあ砂が靴に入ることはあるけどね。一番高いところから一気に海側に下りて行くのが楽しい。


岡山県倉敷市 本州側から瀬戸大橋に入る瞬間、その下に展開しているのはこの下津井の港の風景。バックの石がむき出しの山が標高113mだが有名な鷲羽山。瀬戸大橋の下には無料の公園と駐車場があるし、地図にも載ってると思うがむかし回船問屋も最寄に無料駐車場がある。ボクは漁港が好きだな、でも活気のある時間帯は恐くて近寄れないでしょうね。


島根県大田市 三瓶山の西の原はこの日低い霧が立ち込めて幻想的だった。空も焼けているとは違うのだが少し赤みを帯びていた。霧というのは気温と湿気と地形次第なんだが、春と秋の中国地方は実に霧が多い。写っている霧は地表すれすれを流れてゆくタイプのもの。それもここ西の原だけに発生していた。


岡山県真庭市 ここは当時中和村(“ちゅうかむら”と読む)だった。そこでの田園風景は気持ちよかったなー。この雲は天気が回復している時の雲ですよね、大山が雲で見えなくて失意の中の帰路で出会ったいい風景。これ以降青空の下での田園風景を撮ることが増えました。ここ真庭市は大山ドライブの際に行き帰りで通ることが多いのでここの写真は増えるかな。


広島県北広島町 ボクは紅葉の名所と言われるところはあまり行かない。特にピーク時はカメラ持ったおっさんだらけで嫌になっちゃうのよね。わざわざモミジのアップを望遠で撮るならこんな混んでる所に来ることないだろうと思うのだが.. 「見に来ることと撮るは別じゃい」と言われそうだな..そんなボクは適当に山の中をドライブ、いや赤い葉が目当てならそれこそ街中でもどこにでもある。この紅葉は大朝鹿野林道を走らせていて見つけたもの。色づく木々は数あれどやはり本当に綺麗に真っ赤に紅葉するのはやはり難しいようだ。この林道から見上げることが出来たモミジではこれが一番きれいだった。


岡山県倉敷市 鷲羽山スカイラインからの工業地帯の夜景は見ごたえあり。これを目当てに土曜日の夜に訪れてみる。でもこのスカイラインはもしかして走り屋がいっぱい?と思うも時間が早いから?交通量がほとんどなく、夜景が広がるところでは思いきりペースを落として走ったりすることが出来た。この道路も駐車スペースの多くは立ち入り出来なくなり、駐車場がある展望台は一ヶ所だけかな?写真はそこから見る工場群の一部を望遠で切り取ったもの。どの部分を切り取ればいいかわからんまま撮ったけど下手だなぁ(ブレてるし)。思いのほか走りやすかった夜のスカイライン。それでも一車線を堂々と塞いで(しかもコーナーの先)夜景を見てるバカップルには呆れた。もし夜にここを走るのなら最大の敵はこの路上駐車ね。この後はブルーラインの道の駅で寝て、早朝にさっさと帰った。この鷲羽山スカイライン、ブルーラインから国道2号線のバイパスとみんな無料化されたおかげで安く楽しいドライブになりますね。有料区間は尼崎からだと阪神高速と第二神明だけ。山陽道?これはつまらないし、瀬戸内ドライブには使いにくいのです。




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