用語集
※ネタバレを含みますので、未読のかたはご注意ください!
※また、間違った情報に気付かれた時は、ご一報いただけると助かります
<あ行>
・安全の印【あんぜんのしるし】(第7話)
百地屋が契約を結んだ家々の戸口に張る札で、百地屋いわく「我々の盗賊除けがこの家を
守っているという印」で、これを見ればどんな盗賊も逃げ出すとのこと。
札には百の字の中に安全と書かれたマークが記されている。
・居酒屋【いざかや】→辛太郎<か行>、つぼ六<た行>
・うらめし屋【うらめしや】→冥土茶屋<ま行>
・「江戸の中心で愛を呟く」【えどのちゅうしんであいをつぶやく】(第5話)
「八報」情報のひとつ。巷で大人気の浮世草子らしい。あらすじは…5話をご参照ください〜。
<か行>
・辛太郎【からたろう】(第4話)
悪趣味な若旦那、得市が仲間質と密談に使っていた居酒屋。
そこに現れた喜亀之介達に、冥土茶屋に誘われて策略にはめられた。
現代でいうところの居酒屋「甘○郎」らしい。
・黒籠【くろかご】(第2・3話)
黒覆面達が女郎達を攫う時に使っていた、2輪車のついた籠。
人力車のような形状をしていた。
・黒覆面【くろふくめん】(第2・3話)
月の無い夜に現れては、黒籠を用いて女郎達を攫っていた2人組の悪党。
雑誌「現代」によると、正体不明のため、妖怪の類ではないかと街では噂されていた。
だが実はその正体は、麟次郎の部下、百舌と、百舌に茶塔で誘われた十三派の男だった。
・こんふぇいと【こんふぇいと】(第5・6話)
南蛮から伝来した、トゲトゲした砂利のような(ウタ談)砂糖菓子。現代の金平糖。
(余談だが、語源はポルトガル語の「コンフェイト confeito」らしい)
平賀源内から田沼意次への御献上品で、お毒味役を喜亀之介の兄・富鶴之介が命じられた。
だが富鶴之介は直前になって緊張から腹痛に襲われたため、急遽喜亀之介が毒味の代役に。
実は源内の失脚を狙う佐野らによって、蛇毒を盛られていたのだが、八角が事前に源内に
知らせていたため、再度すり返られていた。
<さ行>
・参来巣屋【さんくすや】(第2話)
おだんごやおでん、雑貨のほか、店頭では雑誌も販売されている。
喜亀之介はここでおだんごを食べつつ、「現代」を立ち読みして黒覆面の記事を読んでいた。
現代のコンビニ…「すぐそこ♪サン○ス」らしい。
・蛇毒【じゃどく】(第5・6話)
猛毒。紫蘇に似た香りがする。(平賀源内談)
佐野が源内を失脚させるため、源内の御献上品だった「こんふぇいと」に盛ろうとした。
その効力の実験のために、佐野たちは事前に6人もの男女を犠牲にしていた。
ちなみにすごく余談ですが、薄荷も紫蘇科だそうです。(薄荷はもちろん無毒です!)
・十三派【じゅうぞうは】(第2・3話)
十三が率いる武闘派集団。
十三を師範代と呼んでいるところをみると、十三の道場の門下生らしい。
だが最近では十三の道場は常に閑古鳥が鳴いている模様…。
・女郎屋【じょろうや】(第2・3話)
女性達が身体を張ってお金を稼ぐ店。客引きが店の女性達の似顔絵を見せて客を誘う。
なっちゃんは家族のくいぶちを稼ぐため、ウタはなっちゃんを攫った黒覆面の情報を
集めるために勤めていた。2人が勤めていたのは「美園」という店らしい。
・隅田川花火大会【すみだがわはなびたいかい】(第8〜10話)
江戸の夏の風物詩である、年に1度の大イベント。
実際に話題となるのは8話からだが、5話でも「八報」で報じられていた。
<た行>
・茶塔【ちゃとう】(第2話)
話題別の小部屋で、互いに顔を見せずに筆談で会話を交わす特殊な茶屋。
黒覆面の噂の収集や拡散に役立った。現代のチャットのようなものらしい。
ただし「ウソが多いし、最近は出会いの話題ばかり」とのこと。(喜亀之介談)
・つぼ六【つぼろく】(第1話)
愛古達が十三を御金庫破りの計画に荷担させようと持ちかけていた店。
お酒だけでなく御飯も食べられる。
現代の居酒屋…名前の由来は「なべぶた」に「八」かな?
・殿様遊戯【とのさまゆうぎ】(第1話)
数人のグループで行う遊びで、くじを引いて「殿様」役を決め合う。
「殿様」役の命令には絶対従わなくてはいけない、というルールがある。
現代の「王様ゲーム」のようなものらしい。
1話では、喜亀之介は事前に切りこみを入れた棒をくじに使うというイカサマを
していた。
<な行>
<は行>
・深川尻相撲大会【ふかがわしりずもうたいかい】(第5話)
「八報」で報じられていたニュースのひとつ。
朝醤油が琴応酬を破って三連覇を成し遂げたらしい。
・へびや【へびや】(1巻挿絵)
蛇が丸く円を書いている看板が気になったので項目に追加してみました。
でもこのお店、まだ本編では使われていないのかな?何のお店かも不明。
看板の絵や名前から連想するのは、どらやきで有名な「うさぎ○」さんですが…。
<ま行>
・美園【みその】→女郎屋<さ行>
・ももいろふんどし【ももいろふんどし】(第2・3話)
「月の無い丑三つ時にもも色のふんどし一丁で口に団子をほおばりしりをくねらせ
ながら下町をかけぬける伝説の漢」として、茶塔で似顔絵つきで噂されていた男。
実は黒覆面(百舌)の居場所を突き止めるために喜亀之介達が流したデマだった。
・百地之歩【ももちのあゆみ】(第7話)
百地屋と喜亀之介達の勝負に使われた草子。
百地屋がありったけの仕掛けを施した日向先生の屋敷の奥の部屋に置かれ、この書を
無事に盗み出せたら、喜亀之介の恩師である日向先生の契約解除を無料で行うという
約束だった。喜亀之介達は一度は贋物を掴まされたが、見事盗み出した。
・百地の盗賊除け【ももちのとうぞくよけ】(第7話)
百地屋が契約した家に設置する、さまざまな防犯道具。
日向先生が契約した撃退用包丁や罠仕込竹槍、極太竹などだけでなく、木槌やくない、
槍を仕掛けた落とし穴、矢を仕込んだからくり人形、煮立てた釜や巨大鉄球などなど、
さまざまな種類の多数の罠があり、かなり強力だった。
だがそれらは喜亀之介の見立てによると、不要になった武具・忍具であるとのこと。
そして過剰に取り付け過ぎたため、喜亀之介によって家ごと破壊されてしまったが、
最後は跳ね板を仕込んだ罠だけが残っていたため、日向先生が再建した家に取り付け
られることとなった。
・百地屋【ももちや】(第7話)
契約を結んだ家々に盗賊除けを設置する、現代でいうところの警備会社。
だが実態は不要になった武具・忍具の類を必要以上に取り付けて不当な高額を請求し、
(しかもその金額は一見分からないほど小さな文字で書かれていた)払えない場合は
やはり高額な解除手数料を請求するという悪徳商法だった。
とはいえ、百地屋は十三の父親の話によると、太平の世に職を失った忍びの者であり、
その仕掛け自体はかなり強固なものであった。
だが喜亀之介達との勝負の時は、過剰に取り付け過ぎために家が重みに耐え切れなく
なってしまい、その弱点を突かれて敗れてしまった。
なお、この名前の由来である百地は忍者の一族として史実にも登場する。(詳しくは
人名録の「百地」をご参照ください。)
・冥土茶屋【めいどぢゃや】(第4話)
店内はあの世のように装飾されていて、幽霊に扮した女中さんたちが接客してくれる。
現代でいうところのメイド喫茶らしい。
ちなみに喜亀之介達が利用したのは「冥土茶屋うらめし屋」。
おかみさんによると、喜亀之介には「いつもご贔屓にしてもらっている」とのこと。
・冥土煙草【めいどたばこ】(第4話)
源内特製のキツイ煙草。吸うと強烈な幻覚に襲われる。
源内の温室で栽培した草花で作ったものらしく、彼はいつも同様のものを愛用している。
<や行>
・八報【やほう】(第5・6話)
天神八角がひきこもって管理している蔵。
蔵には4つの鳩穴(「報」「送」「売」「見」)があり、彼の飼う無数の伝書鳩によって、
江戸の街のさまざまな情報が集められたり広められたりしている。
また、蔵の外壁には6つの掲示板(「買」「知」「楽」「調」「暮」「集」)があって、
街の人々に江戸の最新情報を伝えている。現代でいうところの「ヤ○ー」らしい。
ちなみに八報の記事は、編集者のかたのセンスが溢れているそうです。(富沢先生談)
<ら行>
<わ行>
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