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「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」 1988年3月劇場公開 原作・監督・脚本:富野由悠季 |
| アムロとシャアの最後の戦いを描いた、記念すべき節目の映像作品は、テレビでもビデオでもなく映画でした。1988年に劇場公開された「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は時代的にはZZガンダムのすぐ後のお話です。 |
| ハマーン・カーンも戦死し、ミネバ・ザビはどこいったか知りませんが、もはやジオンの灯を消さないためには自分が立つしかない!と思ったかどうかは謎ですが、大本命シャア・アズナブルが遂に総帥として復活。地球寒冷化作戦を実行に移します。 |
| 対するのは地球連邦軍のコロニー治安維持部隊、ロンドベル。旗艦のラーカイラム艦長はブライト・ノア、そしてMS隊隊長はアムロ・レイ。もう最強のメンツです。更にメカニックにはZガンダム時代からおなじみのアストナージやハナンなど、知った顔もチラホラ。 |
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オープニングから、シャアとアムロは激しく戦い合っています。Zガンダムの時代には一緒に戦ったことも合ったのに・・・。それはさておき、シャアはサザビー、アムロはリ・ガズィで火花を散らします。地球寒冷化作戦のため、シャアは小惑星である5thルナを連邦軍本部であるチベットのラサめがけて落下させようとします。 急行したロンドベルでしたが、間に合わず・・・ |
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![]() ![]() ![]() アデナウアー・パラヤが宇宙に来た目的とは、シャア率いるネオ・ジオンとの和平交渉だった!しかし、シャアは嘘つき。投降する代わりにアクシズをよこせ、タダでとはいわない金は出すよ、ということで、アデナウアーさんはアクシズをネオ・ジオンに売ってしまう。交渉には懐かしいカムランさん(ミライ・ヤシマのかつてのフィアンセ)も参加。ロンドベルの人たちは最初からなんとなくそれに気がついていたみたいです。さすがニュータイプ集団!そう、シャアはアクシズを地球に落下させるつもりで手に入れたのだった! |
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そして、出会ってしまった二人。人間に失望しているシャアと、人間に希望を持っているアムロ。二人にはかつての接点はなかった。シャアに銃口を向けるアムロを、一緒にいたクェスが邪魔をして、しかもシャアと一緒に行ってしまう。呆気にとられるアムロとハサウェイ。 その頃、ブライトはカムランと会い、事の次第を聞いていた。シャアが武装解除?おかしい・・・。 |
| クェスの能力をいち早く見抜いたシャアは、彼女にニュータイプ専用MSであるヤクト・ドーガを与える。「あの子と同じだ・・・」と呟くシャア。彼の脳裏には、一年戦争で戦死した、ララァ・スンの思い出がよぎっていた・・・。 | ![]() |
![]() ![]() ![]() 時は来た!ルナツーへの投降と見せかけて、ルナツーとアクシズを攻撃し、アクシズを地球に落下させる計画がいよいよ実行に移される。ダミーを含むネオ・ジオン艦隊がルナツーへ迫る。武装解除と思って油断していた連邦軍はなす術もなく、ルナツー守備隊はほぼ全滅、ネオ・ジオンに乗っ取られてしまう。 |
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この攻撃にヤクトドーガで出撃したクェスは、父親の乗った巡洋艦のブリッジを攻撃してしまい、得体の知れない気持ち悪さに襲われていた。 ラーカイラムで、ネオ・ジオンの投降はでっち上げだと気が付いたとき、シャアの艦隊はアクシズに総攻撃をかけていた・・・。 ロンドベルはシャアのたくらみを見抜き、アクシズに急行する。最終決戦が間近に迫っていた・・・。 |
![]() ![]() ![]() 遂にアクシズが地球に向けて動き始めた!必死に攻撃するロンドベル。絶妙のタイミングで放った核ミサイルも、強化人間ギュネイ・ガスのヤクトドーガに打ち落とされてしまう。アムロもνガンダムで出撃するが、アクシズの足を止めることは出来ない。 |
![]() ![]() 最終決戦第2ラウンド。これで失敗すれば、もう食い止める術はない。「すまんが、皆の命をくれ」というブライト、そしてシャアもまた「私は 打倒アムロとネオ・ジオンの再興以外に興味はない」と珍しく本音を漏らしていた。いや、きっとこれは本音でしょう。いつも嘘つきだけど。 |
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最終決戦が始まった!アムロのνガンダム、ギュネイのヤクトドーガ、クェスのαアジール、そしてシャアのサザビーが入り乱れて戦う激戦の中、アムロは少しずつアクシズに近づいていく。 ギュネイが、クェスが次々と閃光の中に消えていく。ラーカイラムは最終加速をかけたアクシズに向けて、残り4発の核ミサイルを打ち込むが、シャアのサザビーに阻まれてしまう。ブライトは即座にラーカイラムをアクシズに着陸させ、内部から爆破する計画を実行する。 |
![]() ![]() ![]() アムロとシャアも激しく戦っていた。「革命家はいつも過激なことしかやらない」というアムロ。「私は世直しなど考えていない!」と言うシャア。ブライトたちによる爆弾設置作業も終わり、戦いは終わりに近づいていた・・・。 |
| 遂にやった!ブライトたちがアクシズ内部に仕掛けた爆弾が爆発。計算どおり真っ二つに割れるアクシズ。しかし、爆発が強すぎたため、アクシズ後部がそのまま地球落下コースにのってしまう。 サザビーを撃破され、脱出ポッドごとνガンダムに捕らえられたシャアが笑う。そしてアムロは、単身アクシズに向かう。「こんな石ころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」。 |
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![]() ![]() ![]() 「νガンダムは伊達じゃない!」有名なセリフと共にνガンダムはバーニア全開、シャアも道連れにアクシズの後部を押し戻そうとします。もう、アムロも疲れていたんでしょうか。それともシャアに対して意地になっていたのでしょうか。いずれにしても、無茶な行動に出ます。小さなモビルスーツ一機で小惑星に立ち向かうなど所詮無理な話。しかし、各サイドから発進していた連邦軍のMSがようやく到着。νガンダムと一緒にアクシズを押し戻そうとしますが・・・・。 |
![]() ![]() 人間とは。人の優しさとは。最後のこの瞬間も二人は・・・。 「ララァは私の母親になってくれるかもしれなかった女性だ!」とシャア。 「お母さん?ララァが!?」とアムロ。 そして・・・ |
![]() 「アクシズ、針路変更確実!地球から離れていきます!」 アクシズを地球から引き離した力。それは何だったんでしょう。 アムロが信じた人の優しさ。シャアが念じた自然や地球への贖罪。 こうして、シャアの反乱は終わりを告げた。 〜おわり〜 |