第二部  妖精を探して

大国見(500m)登り口(桃尾の滝) 竜王山(585.73m)頂上 記念碑
大国見に登って探しました。どうやらもっと南の方角の遠い所に飛んで行ったようです。
竜王山に登ってみました。眺めは360度、アレレ!またもや南南東に同じ巨大鉄塔が小さく見えています。

 

平成10年4月27日(月)

竜王山より鳥見山(735m)貝ヶ平(822m)を望む

 大国見の麓の桃尾滝では、4人が修業をしていました。

 竜王山の麓の藤井の村では、藤の花が沢山咲いて
いました。新緑の緑の中に藤の紫が際立っていました。

 竜王山からの下山時、早くもカジカ蛙の鳴き声が、
小川の辺では小さな黄色いキンポウゲの花が。

 

竜王山の麓の里にて 薄目 竜王山の道中
小さな何かが 芽生えてきました

見えなかった何かが ぼんやりと

自然の匂いかな

聞こえなかったものも かすかに

自然の寝息かな

ここから次の巨大鉄塔を目指して又、進む事になりました。まさか更に続くとは思ってもいなかった。

 

平成10年4月〜5月 飛鳥石舞台より音羽山
山を尋ね 谷を覗き 

探してみました

いったい あの妖精は 

どこまで 飛んでいったのでしょう

 飛鳥の地から音羽山を眺めてみました。
確かに見た事のある例の巨大鉄塔が音羽山山頂東側に、同じようにそびえ建っていました。
しかし、もうここには妖精の気配も無かった。これはただの人間の作った構造物。

 

道なりに沢山群生
名づけて妖精の足跡

音羽山観音寺に向かう 久米仙人の修業した竜門滝 竜門岳の下りに妖精の足跡発見
音羽山から経ヶ塚山・熊ヶ岳・竜門岳と訪れました。音羽山では目の病気に御利益のある観音様との出会い。
更に頂上から尾根を進むと、ゆるい下りを駆ける抜ける楽しみを見つけました。
最後の竜門滝では私の心を奮い立たせ、そして何かしらない安らぎも感じました。(山行は数日に分けています)

 

声の主 津風呂湖より竜門岳を振り返る
津風呂湖のほとりで 考え込んでいました

その時 吉野山の方から声がしました

今度は その声の主を探しに行きましょう

次回予告編(「第3部 声の主」は、さらに奥深く山々を探さなくてはなりません。)

 津風呂湖から竜門岳と吉野山を仰いでいると、吉野の方角に引き付けられました。
吉野の山のさらにもっと奥の方には何か大きな生き物が潜んでいるようにも思いました。
これ以上、奥に入ってはならないような気もするのですが、勇気を出して踏み込む事に
いたしました。

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