▼チェコ豆知識

チェコにまつわる「なるほど」「へえ、そうなんだ」という話、いまふうにいうと「トリビア」を集めました。
ほかに情報をお持ちのかた、メールください。

◆チェコ語には、世界一難しい発音としてギネスブックに載っているという音がある。
巻き舌をしながら、「じゅ」という音を出すのだ。 チェコ人の子どもでも、きれいに発音するのに5、6年かかるという。

◆「新世界より」で有名な作曲家ドボルザーク。 彼はチェコ人だが、正しく名前を発音するのは大変難しい。上の世界一難しい発音が名前に入っている。
あえてカタカナにすると「ドゥヴォジャーク」である。

◆角砂糖を最初に作ったのはチェコ人らしい。
→南ボヘミアのヤクブ・ラドさんが、妻のアイデアをもとに作ったんだそうな。

◆血液型を見つけたのはチェコ人らしい。
→カレル大学教授のヤン・ヤンスキー (1907年)さんだそうな。

◆高校の生物で有名な、エンドウマメで遺伝の研究をしたメンデルはチェコ人。

◆チェコ語から日本語に入った言葉として(一部では)有名なのは、「ロボット」。
チェコ人の作家カレル・チャペック(1890-1938)が、作った言葉だが、古いチェコ語の「robota:労働」から作った言葉だとか。

◆日本で犬の名前といえば「ポチ」。
これはチェコ語の“ Pojd'!(ポイチュ:「行け!」)”から来ているんだとか。
なぜチェコ語からなんだか、詳しく知りませんが、どうやら本当らしい。
ちなみにチェコ語で犬は「pes(ペス)」という。ペスっていう犬の名前もありますね。不思議だ。

◆チェコでは、女性の名前は、基本的には、男性の名字に「-ova(オヴァー)」がつく。
だから「ナブラチロバー」(ナブラチルさんの娘)。 レンドルの奥さんになれたら「レンドロバー」。

◆チェコはビールが有名。 ピルスナーという言葉は、チェコの町プルゼン(ピルゼン)から来ている。
アメリカのビール「バドワイザー」もチェコの町ブヂェヨビツェ(ドイツ読みしたら「ブドワイズ」)から来ている。
そういえば、バドワイザーとこの町は、名前をめぐって裁判していたっけ。

◆広島の原爆ドーム。修学旅行などでみなさん行かれたことでしょう。
あの原爆ドームは作られた当時は産業博物館かなんかで(このへん、ちょっと曖昧)、
設計したのはヤン・レツルさんというチェコ人でした。

◆プラハは、中世には「ヨーロッパのハート」と呼ばれた。
場所もヨーロッパの真ん中にあり、文化の中心でもあった。
また、美しさでも有名で「黄金のプラハ」「百塔のまち」「建築の博物館」とも言われる。

◆ハリウッドで活躍中のミロス・フォアマンという監督はチェコ人で、 「アマデウス」という映画は、チェコのエステート劇場で撮影された。

◆アルフォンス・ミュシャもチェコ人である。名前をチェコ語読みにすると、「蠅」という意味になる。

◆コンタクトレンズを作ったのはチェコ人らしい。
→1957年にチェコ人オットー・ウィフテレさんが発明。

◆ヒッタイト語を解読したのはチェコ人らしい。

◆電子レンジを発明したのもフリッチさんというチェコ人。1959年のことらしい。

こんなにチェコが潜んでいるなんて、意外と身近かもしれない、と思ってしまいます。