★映画で見るチェコ★

存在の耐えられない軽さ (原題:THE UNBEARABLE LIGHTNESS OF BEING 1988・米)

どこらへんがチェコか
原作者ミラン・クンデラはチェコ人。作品の舞台はチェコ。「プラハの春」のころ。
見どころ
プラハの春の様子がわかる。原作がおもしろいので、ストーリーもナイス。
「イングリッシュ・ペイシェント」でアカデミー助演女優賞をとったジュリエット・ビノシュ出演 。
主演は、郷ひろみチックなダニエル・デイ・ルイス。
制作当時、チェコでは撮影が許可されず、フランスで撮ったらしい。
なのに誰もがチェコと見まごう町並みも必見!

感想
軽い男トマーシュ、そのまじめな妻テレザ、奔放な女サビナの3人の恋愛模様を見るのでも楽しい。
そこにチェコのあまりにも有名な歴史的事件「プラハの春」がからんでくるのがまたハラハラする。
原作がそうなのだと思うが、哲学談義の好きなチェコ人の生活がきれいに紹介されている。
激しい時代の中であっても、軽くも重くも生きられる。わたしが感じたのは生きる強さと柔軟性。

「私には人生はとても重いのに、あなたにはとても軽いのね。私その軽さに耐えられないの。。。」
このサビナの名言にはかなり頷かされた。
恋愛関係でなくても、チェコと関係ない場面でも、そういうこと感じさせられたことってないですか??

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