CZ100モンキー [TOP]
技術協力: アクティビティ 茂木さん 新座市池田3-1-1


■CZ100との出会い
1989年の初春、晴海モーターサイクルショーに出掛けた。以前より知り合いだったアクティビティ(茂木さん)の展示ブースで談話中に「CZ100のフレームがあるけど、どう?」と問いかけられた。その頃ちょうど我が家に第1子(長男)が誕生し、何か記念にと考えていた矢先の事だったので、私は迷わずそのささやきに引き寄せられ、こうしてCZ100作成計画は進みだした・・・
当時のアクティビティは埼玉県の和光から新座に引っ越したばかりだったが、まだ母屋が出来ておらずコンテナの中で営業していた。そのため5月頃からは狭いコンテナの中で茂木さんの指導の下、汗だくでミッション・エンジンを組んだり大変だったけど、とても楽しい時間だった。仕事が終わり夜になると毎日のように遊びがてら通ったものだった。もう十数年前の話になるけど・・・・
エンジン型式 C100E(OHV)49cc 
最高出力 4.3ps/9,500rpm
ミッション 自動遠心クラッチ付3段
フレーム 専用パイプフレーム、前後リジット
燃料タンク C110(スポーツカブ用4L)
シート C110(スポーツカブ用シングル)
大きさ

モンキーと言えば「Z50M」だが、その愛くるしいスタイルがゆえ日本でも多くが販売され知名度は高い。しかし、この「CZ100」は寄せ集め感が強く海外輸出がメインだったが故、存在を知る人は少数だった。私も組立始める数ヶ月前に初めてその存在を知りとても新鮮に映ったのを憶えている。モンキーはいずれZ50Mを手に入れようと思っていたが更に希な存在のCZ100だからこれは面白いに違いない。実際に当時CZ100が町中を走っている姿などは見たことがないのだから…
長男の誕生を記念して組み立てたCZ100の作成記録です。
(1989.11〜1990.9)
フレームパーツ類

全ては左のフレームから始まった。
エンジン以外のほとんどの部品が新品取り寄せ。当時まだ部品がてにはいった。部品総数段ボール箱(大)2個
エンジンリメイク

右写真でエンジン1個分全てのパーツ、
痛み具合を調べた後、組立が始まるまでの間洗浄・保管。クランクケース、シリンダー、ヘッド等はサンドブラスト>>焼き付け塗装をやってもらう。
組立途中の写真は手が汚れていたせいもあるが、はっきりいって夢中だったので忘れていた。トホホ…

電気系の配線

狭い玄関で女房に叱られながら。モンキーならではの様子です。
ウインカーなどは最初から付いてないので配線は楽です。この時点ではZ50Mのフェンダーを加工して取り付けてある。あとで外付けのスピードメーターを加工して取り付けた。
「M」用のスピードメーター
走ったときに実際のスピードが知りたくて・・・なるだけボディに加工無しで取り付けを考えたのでこんな感じになりました。
メーターカバーをヘッドライト取り付けボルトと共締めで固定。
メーターライトは点きません・・・。
右は「M」用スピードメーターギヤユニット
完成したエンジン

プロの塗装はひと味違う!
エンジンの組立はアクティビティの茂木さんにマンツーマンで指導を受けた。授業料は缶コーヒー。おかげでスムーズに事が進みあっけなくエンジンは蘇った。ステップ・キックラバーにはHONDAの文字が・・・。フットブレーキは純正ではありません。

完成!!

苦節10ヶ月。なんとか長男の誕生日に間に合った。
当初Z50Mの前後フェンダーを流用していたが純正パーツが手に入り交換した。
後日、ミニチュアモデルも作成


写真をクリックすればエンジン音がきけます。
塗装はプロにやってもらっています。


=おまけ=
いろんな雑誌に掲載されているのでそっちも紹介します。
本を持っている方見てみて。
掲載雑誌です。
別冊MOTORCYCLIST誌(91/3.No153)P−119
「我ら、バイク通勤族」

無謀にもCZ100で通勤していた時の記事です。気合いを入れて通勤してました。
RIDERS CLUB誌(92/12.No223)P−91
[Classic Bike]

モトスクーターラン(秋ヶ瀬公園)でのショット、長男と。バタ足レースで優勝しました。ベスパフリークの方々には申し訳ない。
Scootering誌(英国93/FEB)P−16
[Scootering in Japan]

な、なんと海外(イギリス)の雑誌にまで!なんて書いてあるのか読めない・・・でも、これはかなり嬉しかったです。同じくモトスクーターランの写真です。
MONKEY CRUISIN'誌(99/11,No11)P−151
「電脳世界の猿たちvol 2」

当HPを紹介しています。