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憧れのE80
その昔、SONY(東京通信工業)のマイクロテレビ向けに開発・発売された小型発電機E80(1966年)。出力電力は流石に少ないが重さ8kgで21ccエンジンを満タン500ccで4時間連続運転出来た高性能発電機なのだ。当時のポータブルラジオのようなスタイルはなんともチャーミングだ。そんなことより、何より日本を代表する企業「SONY」「HONDA」が手を組んだというだけで心がときめいてしまうのは私だけだろうか…。

hamaさんちの発電機
型式 E300/1964年
エンジン 55.4cc/4サイクル
交流出力 100V/300W(60Hz)
直流出力 12V/8.3A
当時価格 \47,500

1964年から15年間販売されポータブル発電機の市場を作り上げたベストセラー発電機「E300」。当時類を見ないトランク型デザインは上に紹介したE80と共通だが、コチラは出力が大きい分だけ大きく重い。しかし、「女性でも扱える」を謳い文句にするだけあって操作性・整備性は良好で専用工具や予備部品なども本体に内蔵されているのはありがたいのだ。運転中はインジケーターランプが行灯のように点灯して操作パネルを照らしてくれるのも可愛い。出力調節は今どきの発電機のようにオートではないが、その分きめ細かな調節で燃費を稼ぐことが出来るので良しとしよう。生産末期には防音タイプの「EM300」も発売された。

前オーナーは2〜3度使用してから箱に仕舞って
保管していたため程度は新品同様の極上品。
エンジンの調子も申し分ない。

年式は後期型(1970年代)だと思われる。
操作パネルのつまみが旧いラジオやテレビを思わせる。
発電中の様子。
操作パネル中央にランプが点灯している。
ホタルみたいで優しい雰囲気なのだ。

音は4サイクルのわりに結構ウルサイ。
連続運転は燃料満タンで4時間
後姿。
ウィングマークは自作カッティングシート
旧いテレビの裏側を連想する。
内蔵工具
プラグレンチやドライバーなどが付属する。
写真にはないが予備プラグ、ヒューズも付く。
DC12Vバッテリー充電用コード
まず使うことは無いだろう。
大きさの比較。
後のモンキーZ50Mと比べてそのコンパクトさが解るだろう。
しかし、見掛けより遥かに重いので無用な運搬は
避けたいものだ。(ラジオフライヤーなどの台車があると
便利かな?)

もう1台のホンダ発電機。
同じく300Wでもコチラは2サイクルで軽量ボディ。混合燃料を作る手間があるものの取り扱いは簡単。出力調節も自動だからエンジンさえ掛かればすぐに使えるのは便利だ。でも整備性が悪い点あまり好みではない。