濱口桂一郎『新しい労働社会−雇用システムの再構築へ』(岩波新書)書評
 
 
 
 
○新聞・雑誌等(ネット上を含む)
 
2009年8月24日:『東洋経済』
歴史的な視点やEUとの比較を随所に用いながら、ベテラン研究員が現実的で漸進的な改革の方向を示す。 (『東洋経済』の紹介)
 
8月28日:日経ビジネスオンライン NBO新書レビューby 荻野進介
政治ではなく、組合から組み立て直すべき (政治ではなく、組合から組み立て直すべき−荻野進介さんの書評)
 
8月30日:『信濃毎日新聞』 by by 宇野重規
複雑な問題への総合的な視座 (信濃毎日新聞に宇野重規さんの書評が載りました)
 
9月4日:『社会新報』
職場で民主主義を再構築 by N
 
9月10日:連合総研『DIO』2009年9月号 by 麻生裕子
非正規労働者を包摂する職場ルールの形成について問題提起 (『DIO』で麻生裕子さんが拙著を書評)
 
9月20日:『賃金事情』産労総合研究所
中身の濃い新書
 
9月20日:『海つばめ』マルクス主義同志会
労働社会の一側面描くが・・・ (マルクス主義同志会機関誌『海つばめ』で書評されたらしいです)
 
9月26日:『東洋経済』2009年上期経済書Best20 by 山田久
我が国雇用のあり方の特徴・限界を、歴史的及びEUとの比較の視点から浮き彫りにし、今後の方向性を示す。名ばかり管理職、派遣規制見直しなどのホットなテーマも取り上げ、短絡的・表層的ではない、冷静で本質的な議論を展開している (山田久さんの短評@『東洋経済』経済書Best20)
 
9月27日:『毎日新聞』by 伊東光晴
労働法の研究者は、個々の労働裁判については発言するが、日本の労働市場の特質について発言するのは珍しい。 (伊東光晴氏の拙著書評@毎日新聞)
 
10月1日:『人材ビジネス』 2009年10月号
歴史的な背景やEUとの比較を交えながら、労働に関する諸問題の根源を探る。 (『人材ビジネス』の書評(フライング気味))
 
10月:『ELDER』 2009年10月号
日本の雇用システムの本質を職務の概念が希薄なメンバーシップにあると喝破したのには瞠目させられる。 (雑誌『ELDER』の書評)
 
10月:JILPT新着図書情報 2009年10月
現代社会の根幹である雇用システムは、国際競争の激化、世界同時経済危機等により再構築を迫られている。著者は、歴史的視点とEU等との国際比較に基づき、非正規等の雇用・労働、賃金・労働時間、労使関係等の政策課題に対し、関係者間の合意形成に留意しつつ、現実的でありながら独創性な処方箋を提示している。
 
10月5日:労政時報クラブ by 和田泰明
人事パーソン要チェック! 新刊ホンネ書評 (労政時報クラブの書評)
 
10月5日:『産政研フォーラム』
過度に保守的にならず、過度に急進的にならず、現実的で漸進的な改革の方向性をわかりやすく示した点で、一石を投じたことは間違いない。
 
11月1日:『労働情報』 by 木島淳夫
職場での民主主義をいかに実現するのか (『労働情報』誌における拙著書評)
 
11月8日:『朝日新聞』 by 本田由紀
仕事で困る前に (本田由紀先生の拙著ご紹介がアップ)
 
11月17日:『エコノミスト』 by 樋口美雄
日本型雇用システムの本質に迫り抜本的解決の基本戦略を論じる (『エコノミスト』誌で樋口美雄先生が拙著書評)
 
11月25日:『日本労働研究雑誌』 by 江口匡太
読書ノート (日本労働研究雑誌で江口匡太さんが拙著を書評)
 
12月21日:『毎日新聞』(論壇:この1年) by 林香里
注目浴びた雇用・貧困と人権問題 雑誌に続き新聞も危機の時代に (毎日新聞「論壇:この1年」で拙著が取り上げられました)
 
12月 日:『経営法曹』 by 向井蘭
その提言は具体的かつ現実的であり、実務に携わる経営法曹会員の諸先生方にも参考になると思われ、紹介させていただくこととした (『経営法曹』で拙著書評)
 
2010年1月15日:『労基旬報』
立場的には反論してみたいのだが、妙に納得してしまっているもう一人の自分がそこにいるのも確か。 (拙著への書評いくつか)
 
3月15日:『進歩と改革』 by 鳴海洽一郎
鳴海洽一郎 (『進歩と改革』3月号で鳴海洽一郎さんが拙著書評)
 
3月20日:『生存学』by 橋口昌治
濱口氏を「リアリスト」と評価することはできない (橋口昌治さんの拙著批判について)
 
4月15日:『労働総研クォータリー』by 柴田徹平
細部にわたり検討を行えば違和感を覚えるところがあるものの、本書は混迷する現在の雇用政策に光を当てた問題提起の書である (柴田徹平さんの拙著書評@『労働総研クォータリー』)
 
8月20日:『Works』by 石原直子
ぜひ本書を手に取って、異なる前提で働く多様な人々を内包できる雇用システムとはどのようなものであるべきか、考えていただきたいと思います (『Works』101号で拙著紹介)
 
 
『コモンズ』 by 管理職ユニオン・関西 仲村実 
9月10日(第27号)
産業別発想はなく、その発想は企業内主義に見えます
10月10日(第28号)
「日本型雇用」について
11月10日(第29号)
著者のいう「メンバーズシップ」も崩れてきています
2011年2月5日(第32号)
「非正規労働者の本当の問題は何か?」について
 
12月1日:『前衛』2010年12月号 by 生熊茂実
生熊茂実
 
12月1日:SYNODOS JOURNAL by 筒井淳也
迷走する運命にあるワーク・ライフ・バランス政策 (迷走する運命にあるワーク・ライフ・バランス政策 by 筒井淳也)
 
2011年2月10日:NPO法人現代の理論・社会フォーラム NEWS LETTER by 住沢博紀
わたし自身の問題意識は濱口桂一郎著の『新しい労働社会』(岩波新書・2009年)とほぼ重なる)
 
2012年1月1日 『産業教育学研究』第42巻1号
以上、書評というよりは図書紹介に近い内容になってしまったが、逆に言うと本書はそれほどに、職業教育・訓練問題に携わる者にとって、問題の枠組みをシャープに示してくれるものであるということである。職業教育・訓練を論じる際に、ややもすれば教育や訓練の狭い枠組みのみから問題点を指摘したり、改善策を提起しがちであるが、個々の問題はそうなっている必然性があり、それを必然たらしめている関連構造をも含めて扱わなければならないということを、本書は実に説得的に示しているといえよう。とりわけ、評者も含め諸外国の職業教育・訓練(あるいは教育一般)を研究をしている者にとって、その国の雇用制度、賃金制度、労働組合制度、社会保障制度に通暁しておくことが重要であることを本書は改めて気付かせてくれる。会員諸氏がぜひ本書を一読されることをお勧めする。
 
2月20日:日経ビジネスオンライン Webで読む対書対論 by 連結社
200ページ余りの新書だが、国際比較や歴史考察が満載で話は緻密だ。人事関係者には必読の書と言える。
 
4月5日:ダイヤモンドオンライン 雇用のグローバル化とは何か 制度を超えて必要なもの by 白石久喜 [リクルートワークス研究所主任研究員]
濱口桂一郎氏が、日本企業の雇用システムはメンバーシップ契約であると指摘している。これは、労働契約において特定の職務を特定せず、すべての職務に従事する可能性を含んだ、一種の地位設定契約あるいはメンバーシップ契約だというものである。この指摘はとても的を射たものであると筆者は思う。しかし、メンバーシップ契約が通用するのは日本だけの話であろう。しかも、日本においても、個人・組織の両面からのプロフェッショナル志向の高まりや、多様性の実現の要請などにより、メンバーシップの仕組みにほころびが生じ始めている。すでに過去のものになりつつあるメンバーシップは、パートナーシップへの移行が求められているのだ。
 
 
 
 
○ブログその他個人ホームページ
 
7月25日:博物士 by 大石玄
昨今 hamachan といえばネットの世界で咆哮する論客として名が知られておりますが, (大石玄さんの書評)
 
7月26日:memo/diary by nohalf
お買いもの
 
7月27日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
『新しい労働社会』の提唱する新しい職場からの産業民主主義について (金子良事さんの批判)
 
7月27日:山下ゆの新書ランキング Blogスタイル by morningrain
ここ最近、数多くでている労働問題に関する新書の中でも出色の出来。今後、労働問題を語る上で必読の本と言ってもいいのではないでしょうか。 (山下ゆの新書ランキング)
 
7月27日:迷跡日録 by BIBI
納得の労働論 (迷跡目録さんの書評)
 
7月27-28日:不動の動
冷静だが、確信犯的にきちんと問題の所在を捉えている。労働関係ではピカイチかもしれない。
また、論旨展開も自然で、(僕がいい本だと思う本は必ずそうなのだが)、ここまで言ったら必ずこの話題に行く、という原則をきちんと突き詰めている感じ。疑問に思ったり、怪しい、と思った問題は避けたり逃げたりせずにきちんと受け止める人が本を書くと必ずそうなる。素晴らしいことだ。 (「不動の動」さんの書評)
 
7月28日;慢性疲労、ふらふら日記
ハマちゃん、、、といっても釣りバカ日誌のハマちゃんではなく
 
7月31日;紙魚の目
生活給の興亡 (「生活給」の興亡)
 
8月1日:machineryの日々 by マシナリ
歴史と制度と雇用慣行 (machineryさんの書評)
 
8月2日:きょうの日記 by たか@神戸
よい本だった。 (「きょうの日記」さんの書評)
 
8月3日:極東ブログ by finalvent
ところがヒントどころの本ではなく、ほとんど解法が書かれていた。 (finalvent氏の書評)
 
8月3日:帰って来たおおやまの部屋 by おおやま
このまま黙って見過ごしたら、『新しい労働社会』をお誘い合わせの上買いに行った意味がない。問われているのは民主主義の本文だ!!。)
 
8月4日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
所属型賃金対契約型賃金、あるいはメンバーシップ型対職務型について
 
8月4日:アマゾンレビュー by お気に召すまま(=下記植村恒一郎氏)
根本から問題を捉え返す力作 (アマゾンレビュー)
 
8月4−6日:charisの美学日誌 by 植村恒一郎
その1(「charisの美学日誌」さんの書評)
その2
その3(charis氏の拙著批判への若干のコメント)
濱口桂一郎氏へのお答え(高校普通科)
 
8月5日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
所属型という理解が半分正しいのは・・・まだ前段
 
8月5日:toad at office
著者は比較的穏当な制度設計を提案。
 
8月5日:godmother's ミニブログ
久しぶりのごっつい本って感じ。薄いけど
 
8月7日:浜辺のねじまき鳥
著者は官僚から研究者へと活動の場を移しながら冷静に労働問題を議論する土壌を模索している。 (「浜辺のねじまき鳥」さんの書評)
 
8月5日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
所属型という理解が半分正しいのは
 
8月5日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
資格と賃格
 
8月8日:@knori
教養/自由
 
8月9日:アマゾンレビュー by まーたろう
労働問題の本質を分かりやすく説き起こす!rm
 
8月9日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
単純な構図化とプロパガンダ (単純な構図化とプロパガンダ)
 
8月9日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
実現可能性のない政策論は意味がない
 
8月10日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
労働者組織のリーダーについて
 
8月10日:企業法務マンサバイバル by tac
日本の雇用契約を“職務のある雇用契約”に変えていく (「企業法務マンサバイバル」さんの書評)
 
8月10日:かいてはけしてのくりかえし
「新しい労働社会」が面白くて一気に読んだ
 
8月11日:葛飾の社労士のいつものとおり
勉強不足を痛感する次第であります。
 
8月11日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
新産業民主主義への中長期の戦略
 
8月13日:アマゾンレビュー by きよし
本書で広く議論してほしい
 
8月13日:Kouzy Home
マスメディアが論じない労働問題について、丁寧に説明されています。 その問題点も奇をてらわず、焦点は正確だと思います。
 
8月13日:アマゾンレビュー by 深見
事実を見やがれでしょう
 
8月14日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
成功する算段
 
8月14日:文藝散歩・読書ノート・随筆 by 千田孝之
もっと立場を明確にして、すっきりした論点を示したほうがわかりやすいのではないか。 (千田孝之氏の書評)
 
8月15日:マムチロの乱読漂流記
労働省の官僚にしてJILUの研究者、浜ちゃん先生の新書。ブログの強硬ぶりとは異なりおさえた口調で通説を踏まえ論旨も明快。でも、関係者が多くて思惑の渦巻く現実と政治主導の名をかりた素人さんのかきまわしによって政策はなかなか理屈のようにはおさまらないのだよ。
(マムチロさんの短評)
 
8月15日:Yahoo!掲示板 無党派の存在について by 国道134号鎌倉
濱口氏は労働法制の歴史と制度趣旨をきちんと踏まえたうえで労働問題を論じており、この本はお勧めできる本です。 (Yahoo掲示板ルート134さんの書評)
 
8月16日:いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
新書ブームに乗って「軽い1冊」が矢鱈と増えた昨今ですが、岩波らしい地味な1冊(笑)に仕上がっており、かつての輝きを失った岩波の新書ならではの硬派な出来映えではないだろうか。 (岩波らしい地味な1冊(笑))
 
8月16日:久保由仁の読書録
雇用システムの再構築が必要となっている。
 
8月17日:無題日記
この本はどうかというと、少し「濃すぎる!」のかな?(笑)・・・要点要点をしっかり押さえているがゆえに中身が濃いのだと思います。(リンク切れ)
 
8月18日:就職情報研究所Blog by 夏目孝吉
夏の終わりには、混迷する雇用情勢と新卒採用のあり方を考えるために読書をしよう (平易だが高邁で、途中で投げ出したくなる本)
 
8月19日:Curiosity Diary by  mcguinness
流石のハイレベルな議論が展開されており、この分野に関係する人、興味のある人(ただし、基礎的な本質まで遡ろうという意思のある上級者限定)にオススメ、というか必読書になると思う。 (mcguinnessさんの書評 )
 
8月19日:雪かきブログ
現状の労働問題の総括としては、多分これ以上のものは見つからないと思う。 (「雪かきブログ」さんの書評)
 
8月19日:きょうも歩く by 黒川滋
全編にわたって自治体の臨時・非常勤職員の課題について考える補助線になる本だと感じた。 (「きょうも歩く」黒川滋さんの拙著紹介&非常勤職員の時間外手当)
 
8月20日:オベリスク備忘録
これは理想を説く本ではなく、著者もそれを意図していないだろう (オベリスク備忘録さんの書評)
 
8月21日:水紋鏡〜呪詛粘着倶楽部〜
 
8月22日:tu.mada? on Marketing
 
8月23-24日:Cafe Esquisse
 
8月24日:未来の読書ノート
本書について、根本的なところで異議があるが、いくつか参考点はあった。 (根本的なところで異議があるが・・・)
 
8月24日:海洋戦略研究
 
8月24日:後藤和智の雑記帳
労働環境に関する制度、及び法律的問題を考える上での基礎的書物であり、なおかつ現時点で最高の書物。 (後藤和智さんの短評)
 
8月24日−9月2日:女子リベ 安原宏美--編集者のブログ
 
 
8月26日:こげちゃひぐまの本を片手に  by こげちゃひぐま
 
8月27日:コバヤシユウスケの教養帳
 
8月28日:未来のD・グロール
 
8月28日:インタラクティヴ読書ノート別館の別館 by 稲葉振一郎
 
8月30日:ソウル・ヨガ by イダヒロユキ
 
8月30日:読んではいけない by 池田信夫
 
8月30日:アマゾンレビュー by さくら
 
8月31日:アマゾンレビュー by Tom
 
9月1日:毎週評論
 
9月2日:木っ端役人(技術士)の図書館
 
9月3日:水谷 綾ブログ:手帳の余白
 
9月5日:on the ground by kihamu(松尾隆佑)
 
9月6日:眠る開発屋blog
 
9月8日:順風ESSAYS
 
9月9日:吐息の日々〜労働日誌〜 by 労務屋(荻野勝彦)
 
9月9日:NOBUの独り言
 
9月9日:concretism by Gelsy
 
9月9-11日:Spare time by idora
 
9月13日:夜明け前の独り言 by 水口洋介
 
9月13日:JC-NET(ジョブコーチネットワーク) by 志賀利一
 
9月13日:早稲田大学雄弁会 by 法学部1年 吉原博紀
 
9月14日:中央線で読む新書
 
9月14日:債券市場の片隅から by ドラめもん
 
9月17日:kisaの備忘録
 
9月19日:アマゾンレビュー by takokakuta
 
9月20日:アマゾンレビュー by Saradin "SARA"
 
9月21日:モンドの読書記録
 
9月23日:kino-e-にっき
 
9月25日:シジフォス(水谷研次)
 
9月26日:KUIS 仲野ゼミ
 
9月27日:屈託庵書肆
 
9月27日:障碍を持った人の雇用
 
9月27日:ニュース・ワーカー2 by 美浦克教
 
9月27-29日:Kousyoublog by 山野光正
 
9月29日:アマゾンレビュー by モチヅキ
 
9月29日:テニスおやじの古本屋
 
9月30日-10月1-2日:志村建世のブログ
 
9月30日:アマゾンレビュー by S/H
 
9月30日:子守熊茶店 by やなコアラ
 
9月31日:ここが世界の真ん中(世の中の流れを掴もう)
 
10月1日:アマゾンレビュー by birdsong
 
10月4-5日:concretism by Gelsy
 
10月4日/18日:コールセンター スーパーバイザー ブログ『養壷』
 
10月6日:佐藤孝弘、怒涛の読書日誌@東京財団
 
10月6日:チャウ子のそれでも本を読むのだ
 
10月6日:気がつけば 図書館日記も 6限目
 
10月7日:memo/diary by nohalf
 
10月8日:COCO2のバスタイム読書
 
10月8日:アモーレと労働法 by 大内伸哉
 
10月9日:オンライン書店ビーケーワン書評 by 相如
 
10月9日:徳島大学生協 読書マラソン コメント集
 
10月13日:転がる石 Rolling Stone
 
10月14日:小さな石ころの上で
 
10月16日:酔っぱらいたこのジョギング日記
 
10月17日:こんにちは、松尾智晶です
 
10月20-21日:Libertarianism@Japan
 
10月21日:森本社会保険労務士の個人日記
 
10月23日:ナマケモノになりたくて
 
10月27日:芦田の毎日
 
10月28日:fatmountの日記〜クウネルヨム
 
10月30日:たまには呪文をとなえてみるか:仕事版
 
11月1日:たかが日記、されど日記
 
11月1日:ひよっ子FP、今日もゆく
 
11月3日:労働問題中心、ブログ by 松本孝行
 
11月4日:ノブのなんば言いよ〜と?
 
11月5日:萬の季節
 
11月6日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
 
11月7日:勝手にしやがれ
 
11月8日:攝津正 怠惰と夢想
 
11月8日:私の読んだ本 by 片山誠一
 
11月9日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
 
11月9日:光の領分 by pvpmtfv
 
11月19日:ラスカルの備忘録 by kuma_asset
 
11月20日:嶋川センセの知っ得社会科ー女性のためのお仕事相談室ー
 
11月21日:ナマケモノになりたくて
 
11月22日:市役所職員の生活と意見
 
11月23日:新書中心主義−心理学者の読書日記
 
11月24日:Living in a garbage can by Oscar the Grouch
 
11月25,28日-12月7日:特定社労士しのづか、「労働問題の視点」
 
11月29日:読書メモ
 
12月8日:働くを学問する―ふくろうの日記 by noano
 
12月10日:アマゾンレビュー by Gori
 
12月13日:降れば大雨吹けば暴風 by taikih
 
12月14日:鄙/Hina blog
 
12月15日:週一タイムズ by 教授 さん
 
12月16日:攝津正=femmeletsの日記 Queer Linda Diary
 
12月24日:Minority思考
 
12月26日:本の森の入り口で by ソントン君
 
12月28日:finalventの日記
 
12月30日-1月3日:攝津正の書評
 
2010年1月1日:romedu
 
1月7日:kibounoutawoのブログ
 
1月7日:ブログ・プチパラ by シンスケ
 
1月7日:setasukの本棚
 
1月8日:リュートの適当にっき by neutralerstadt
 
1月8日:えんかく.jp
 
1月9日:教員給与の学習ノート by 速見卓
 
1月10日:おいしい批評生活 by state0610
 
1月15日:山村 by tomokei
 
1月17日:Random-Access Memory(ver.2.0)by Tsubosh
 
1月27日:ケイジスタ by Tsubosh
 
1月28日:たけみたの脱社会学日記
 
2月7日:考えるための書評集 by うえしん
 
2月7日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
2月17日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
2月9日:最凶日記ブログ版
 
2月24日:Employment Risk Consultant NEWS Now! by 永井隆雄
 
3月1日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
3月10日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
3月16日:しょひょう とか かいたり by 学ゼミ読書会
 
3月20日:きょうも歩く by 黒川滋
 
3月22日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
3月28日:what I read by shndys
 
3月28日:微生物研Blog by 京都学園大学バイオ環境学部バイオサイエンス学科微生物機能開発学研究室
 
3月28日:アフガン・イラク・北朝鮮と日本 by プレカリアート
 
3月29日:西野坂学園時報 by Lenazo
 
4月2日:黄金抵触 : Memorandums for Myself by ougon_teishoku
 
4月5日:shimashima の日記
 
4月6日:関西学院大学図書館2010年度・春学期「先生のおすすめの本」 by 柳屋孝安
4月9日:橋本努のブログ
 
4月11日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
4月20日:社会科学者の時評
 
4月22日:y_katz blog
 
4月22日:本と猫好きの日日社会メモ
 
4月25日:関口ゼミのページへようこそ!
 
4月25日:日本を永続させる会
 
4月26日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
4月30日-5月4日:阿QのBook Review
 
5月1日:株式会社フルライフの社長ブログ by 佐藤純
 
5月2日:もちつけblog(仮)by 岩井晴彦(仮)
 
5月4日:東風blog
 
5月26日:ライフ・ハ・バランスを目指したい by ILLUNESS
 
5月26日:ブログAtoZ by northetts
 
5月31日:アマゾンレビュー by 少子化問題に直面しようとしない日本
 
6月3日:たいやきさんは本を読む by ankotaiyaki
 
6月5-7日:人事組織の研究ブログ by jinjisoshiki
 
6月6日:酔流亭日乗 by suiryutei
 
6月10日:バックミラー日記 by sosou
 
6月15日:自己愛とボーダーの仕事論 by ohmasakun
 
7月4日:秋田で教育を考える - 日々勉強中 by カミオーカー
 
7月5日:就活と採活と生活 by Force55
 
7月11日:northettsノート
 
7月19日:akioshinoの日記
 
8月10日:人と組織と仕事としあわせ by naocoworks
 
8月12日:shin422の日記
 
8月18日:奈労連・一般労組支援 by 石川源嗣
 
8月22日:既得権益にどっぷり浸かった日本社会 by おやじ華氏176℃
 
8月23日:水紋鏡〜呪詛粘着倶楽部〜 by 遊鬱
 
8月23日:むーたん
 
8月24-26日:駿台 スーパー ビジネス就職 コース のブログ
 
8月29日:muse-A-muse 2nd 覆水梵に還る by m_um_u
 
9月5日:阿QのBook Review
 
9月6日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
 
9月18日:ゆっくり生きたい
 
9月26日:公務員のためいき by OTSU
 
 
9月26日:退屈日記。
 
 
10月3日:はてブついでに覚書。 by chanm
 
10月3日:はこりむ by mustafa
 
10月4日:江戸をよむ東京をあるく by 小林信也
 
10月6日:バツイチの出会いから再婚まで by jackkity4354
 
10月13日:気持ちは日刊 渡辺洋一
 
 
10月15日:sayokudesugaの日記
 
10月18日:地鶏のブログ
 
10月19日:岩手県立大学教育研究支援室先生おすすめ図書 by 窪幸治
本書は、日本の雇用および社会保障システムがどのような問題を抱えるのかを明確に説き明かし、どのように制度を再構築すべきかについて、一つの解を提示しています。また前半部分では、社会問題化し(マスコミが騒ぎ立て)て見えにくくなった「派遣」や「非正規」などの真の問題点を指摘しており、労働問題に関心がある学生は必読の書ともいえます。いずれにしても、まさに今、変革が必要となっている社会のあり方につき、われわれが問題共有し、解決を探る手助けをしてくれる1冊であり、ここに推薦いたします。(しかし、本当に読むべきは大学関係者なのでしょう。なぜなら、大学教育の職業的意義が問われ、「専門」教育にとじこもることも、俄かに「就業力」といって、果てはマナー講座と、極端にはしっていては済ませられない時代なのですから
 
10月20日:かやのそと by 萱野稔人
 
10月31日:メディア日記<龍の尾亭> by foxydog
 
11月5日:読んだ本の内容まとめ
 
11月9日:社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 by 金子良事
 
11月9日:serenoな日々
 
11月10日:ラスカルの備忘録 by kuma_asset
 
11月14日:serenoな日々
 
11月17日:阿QのBook Review
 
11月27日:本読みの記録 by book-sk
 
11月30日:Rest of the World —南城市民のスウェーデン留学記ー by YA
 
12月5日:ロシア・CIS・チェチェン by TOCKA
 
12月12日:アマゾンレビュー by walk alone
 
12月14日:アマゾンレビュー by あるふぁ123
 
12月16日:YK Office by Yasu_K
 
12月18日:ホンの本好きマンガ好き
 
12月19日:みしっく今日のひとこと
12月22日:eラーニングの現状と展望 by 岸田徹
 
12月30日:hiilog
 
12月31日:その名にちなんで by ta8yasu6
 
2011年1月10日:秋田で教育を考える - 日々勉強中 by カミオーカー
 
1月18-22日:阿QのBook Review
 
1月22日:細波水波
 
1月24日:優しい書評
 
1月24日:千田孝之のブログ「ごまめの歯軋り」
 
1月24日:GOMBO-HORINAKAの隠遁生活
 
2月18日:いじめ・メンタルヘルス労働者支援センター
 
2月25日:松岡宥二
 
3月21日:だらき
 
4月15日:Yahoo Japan 知恵袋
 
4月24日:日々、濫書・濫読 by jamsession123go
 
5月6日:野営地にて −あるいはレーニンがクラシックを聴かないこと
 
6月8日:葉月玲於奈のわが道を行く
 
6月10日:スキル日記 by hjgitrrte
 
6月15日:パートアドバイザーのてくてく巡回日誌
 
6月18日:長松ゼミの日記
 
6月30日:特定社労士しのづか 「労働問題の視点」
 
7月3日:はたらくおとなの読書感想文 by shiokawa
 
7月8日:*な Diary by 長松奈美江
 
7月12日:かもちゃんがゆく!
 
7月21日:忘却曲線 by toshikk
 
8月28日:hahnela03の日記
 
9月5日:ひびにっき by haru1421
 
9月19-20日:ビジネス本でキャリアUP〜おすすめ ビジネス本の書評〜 by 堤 慎一
 
11月12日:とある人事担当者のひきずり日記
 
11月12日:Twice In A Lifetime
 
11月18日:northettsノート
 
12月7日:AREKORE
 
12月15日:あらきけいすけの雑記帳
 
12月22日:九州大学経済学部労働経済学レポート課題 by 今井亮一
 
2012年1月27日:Satellite OfficeK 〜サテライト・オフィスK〜 by 小塚真弥
 
1月30日:gooブログはじめました!
 
2月8日:海を歩くために目を凝らす
 
2月18日:HUREC AFTERHOURS 人事コンサルタントの読書備忘録 by wadamy
 
2月23日:それでは、放課後の補習を始めます。by kodamac
 
2月25日:MUGSのブログ~商学・酒~ by GRADU
 
2月28日:若年視点での記事を心がけます by vazquez
 
3月3日:若年視点での記事を心がけます by vazquez
 
3月10日:Uesaka Consultinf Firm by 栃川昌文
 
3月12日:若年視点での記事を心がけます by vazquez
 
3月19日:若年視点での記事を心がけます by vazquez
 
3月22日:『てっし録(^▽^)』〜法と書で時代を豊かに生き抜こう! by てっし
 
5月2日:パソコンメンテナンスと浦和レッズ、それと読書 by der9002
日本型雇用の実質を、比較で説明してくれる。 人間は、比較でしか事実を知ることができない。 事実は、相対的にしか存在しない。
 
 
 
 
○twitter
 
7月21日 by makonabe
「正規,非正規の別をこえ,合意形成の礎をいかに築き直すか.問われているのは民主主義の本分だ.」と言い切ってしまうあたり、濱口先生はかっこいいなあ。こういう哲学って政治家の人にウケが良さそう。
 
7月24日 by genoishi
hamachanさんから,新刊(岩波新書)をお送りいただいた。せっかくなのですぐにでも読みたいけれど,歓送会で酒を飲んでいるので,明日の楽しみにとっておく。
 
7月29日 by makonabe
正社員既得権益・ロスジェネ論・派遣村の衝撃などなど、真面目に労働問題について語るなら必読の書だと思いました。現状分析もすごいのに、氏の答えもまたすごい。完全に頭を抱った感じです。労働問題は奥深い。人の世だからこそかな
 
8月5日 by kanrifu
finalvent氏の濱口桂一郎本の書評がまったく支離滅裂としか読めず、釣られて濱口本を購入
 
8月8日 by udonkun
確かに労働問題の見方がかなり明瞭になる本。著者のブログは約3年前から読んでいて、東大の公開講座に行ったりもしたけど、いろんな重要トピックが筋を通してまとめてある。おすすめ
 
8月16日 by takeohosoi
興味深い。日本の雇用関係法制の一貫性のなさと実態への合致しなさは抜本改正が必要ということを痛感する。ただ、この本で理想とされ...
 
8月30日 by aNmiNreNtaN
理想論を押しつけるのでなく、いかにして理想の状態に近づけるかというプロセスを提示しているのがいい
 
9月5日 by kuma_asset
表題にもなっている「(日本的)雇用システム」の定義と輪郭が、やや曖昧かつ画一的印象
あと、最後の「啓蒙専制主義」と産業民主主義との対比し、前者を批判する姿勢。(リフレ派含む)経済系の議論では、啓蒙、専門知重視が頻繁に語られるが、このあたりが、この人の手続き(システム)重視の姿勢と対立する中心軸か
 
9月9日 by kousyou
未読だけど労務屋さんはTヨタ幹部だけあって日本最強大企業の視点だな、とはおもた
 
9月10日 by nakameP
おお、レビューが熱いなぁ。これは確かに政治に興味がある人必読っぽい
 
9月10日 by oishi
話題(?)の「新しい労働社会—雇用システムの再構築へ」 (岩波新書)はもう読まれましたか?読んでおかないといけない一冊ですね。といっても私は引っ越してからの予定なんですが…。
 
9月10日 by makonabe
メンバーシップ型システムの問題は、それと整合的に作られた隣接する社会システムにおいて矛盾が生ずるという形で発生してきているのでしょう
純粋に経済(あるいはビジネス)と雇用の関係でみるならば、ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用の差は見出せない(むしろ競争力の源泉としては他国と異なるメンバーシップ型のほうがメリットは見いだせそうではある)。)
しかしながらメンバーシップ雇用と隣接した社会制度においては、それによっていくつかの問題点が浮かびあがってくる。たとえばそれは、新卒主義や中途採用(転職あるいは転社とも)の難しさとなって現れる。属人的な問題だけならいいが、ひいては、社会保障制度にまで影響を及ぼす問題となっている
この単純化だけで見るならば、少なくとも二つの解決策が浮かび上がる。一つは雇用慣行を変える(メンバーシップからジョブ型へと変える)というもの、二つ目は属人的な問題は自己責任であるから問題ない、問題となっている大きな社会保障制度はなくしてしまえばよい、というあたりか
私としてはそこそこにジョブ型にチェンジできるような形、たとえばキャリア・ラダーという考え方を用いて、問題の解決を図ってもらいたいと思う。しかし"人間教育"とお題目を唱えたい教育界には激震となるだろうorz
>(「新しい労働社会」こそ政治家に読んで欲しい一冊だな。ポピュリズムに流されず(というよりすでに時間が経っているから安易なアイデンティティ・ポリティックスからなる言説では軽く見られてしまうだろう)、少しでも現実主義的にこの問題に向き合おうとする誠実さがあるならば、やはり読むべき一冊
 
9月18日 by ch0vi
結局はこのメンバーシップ型雇用にプラスしてジョブ型、つまり職務契約へ移行しなければならない。でも日本って職務を明確に定義するのが難しい
 
9月26日 by sasakitoshinao
これは読まなければ
 
9月26日 by moni_a
いまウチにあります。ぱらぱらと見る限り、違和感な部分もいくつか
 
10月4日 by gaitifujiyama
モリタクもどうかと思うところがあるが、今回の池田信夫の反論も反論になっていない。そもそも欧州の解雇規制の事を何も知らないで書いているのが・・・。濱口桂一郎の本でも読めばいいのに
 
10月5日 by K_y0ne1
濱口センセの『新しい労働社会』読了。職務でなくメンバーシップで雇用される日本社会では,図書館職制が確立しないのも納得(納得しちゃいかんのですが……
 
10月5日 by gelsy
ネット上の実名匿名論も、メンバーシップ型雇用かジョブ型雇用か、の視点で斬れる。メンバーシップ型雇用である日本の会社では、労働者の得た「知」が、労働者個人のものなのか、会社のものなのか、はっきりしない
 
10月20日 by zoy3
日本の雇用契約は、奇跡的な時代の名残で、仕事じゃなく労働者そのものを買う制度になっている。メンバーシップ型雇用契約。
 
10月22日 by m_um_u
そういえばhamachan本書評の「日本はジョブ評価ではなくメンバーシップ制なのだ」ってのを見た後に城繁幸さんのpodcast聴きつつ走り行ったら「派遣や非正規労働者に対する差別感があるよね」話やっててなんか連動したりした。新卒幻想とか
なぜメンバーシップ制度なのか、っていうところでなんとなく妄想してみるにやはりゲマインシャフト的価値観が抜けてないからかなぁ。昔は「(親方などとして)複数の人を養えて一人前」ってされてたみたいで仕事の内容以外の名誉的な部分が重んじられてたし。
てか、それも「仕事がキッチリ出来て」って前提があったと思うんだけど、その「養う」=「名誉」ってところにアクセントが置かれてしまったのかもしれない。年功序列制度はそれだし、その外枠としては会社が社員の親になったりしてる(仕事だけではなく人格的に面倒を見ている)
そして昨今の金融毛嫌い的発想に繋がる。「金儲けは汚い」的な発想。「金儲け『だけ』は汚い」って感じなんだと思うんだけど、人格的に他者を包摂しつつナニワ節的にやりがいの搾取してるほうがよほどひどいわけで… なので単なる「信頼」評価みたいなのはうさんくさい
つか、旧来の大企業でもお金があるところはやってるか。新規IT企業でもお金周りがよくなかったらブラック企業なだけだし。
「だったら金儲け主義がいいのか?」ってことかもだけどそういうことではなくて金儲けしつつタスク評価をきちんとしなんだったら社員の私生活的なものもケアする(社員間の雰囲気を良くする)ってのは新規なIT企業のほうがよくやっているような印象がある。外資系感覚というか
まぁとりあえずゲマインシャフト的な労働観を立てる企業はそれなりの待遇を社員に与えるべきだとは思いますね
てか、儲かっててよゆーがある企業だったらゲマインでもゲゼルでも金払いよく社員待遇もいい、ってだけじゃ話にならんか。儲かってない企業でも社員の待遇がよくならなきゃいかん訳で、その辺ハッキリさせるために契約だの法だのの明示的変更が必要ってことだべな。
ただそうなると「社員ケアのためのリソースはどこから?(金もないのにケアしろとかいわれてキューキューですわ)」って話になる。この辺でお金をうまく使う仕組み(講的な連帯)、もしくは金だけじゃないリソースが関わってくるかなぁ、とか
しかし印象としてはゲマイン型でもゲゼル型でも儲かってる企業ってのはタスク評価がはっきりしてるような気がする。そういうところがハッキリしてたから発展したような
ゲマインシャフトの特性を宗教などといった近代科学的価値観とは異なるものとするか、価値観があいまいにアンバンドルしてる状態ととらえるかはびみょーだべなぁ。。 オラもけっこう使い方間違えるけどたぶん後者のほうが正しい。宗教とか信頼的な価値もゲゼル的に分離管理できるし
分節化の過程を進化の方向性のひとつとするとゲマインシャフト(中世的村落共同体的価値観および社会)もゲゼルシャフト(中世→初期近代的都市民的価値観および社会)もその過程の時点のひとつにすぎないわけで、二項対立的にどっちをとれって話でもないわなぁ
なので「宗教や信頼のような旧来型価値観に依存するのが悪い」って話でもないし「宗教や信頼のような旧来型価値観に帰ればいいんだ」って話でもない。それも分節化して近代合理性のもとに活用できる
 
10月27日 by waschmaschine
面白そうな本ですね!明日にでもゲットします
 
10月28日 by do_moto
ちょうど濱口圭一郎氏の『新しい労働社会』を取り寄せたところでしたので併せ読んでみます
 
10月29日 by HironaoAshida
濱口桂一郎『新しい労働社会』(岩波書店)と私の論考との接点は、外面的ではあるが、いくつかの化学的反応を起こしたと思う
 
11月21日 by yhlee
書評に反応して、冷静に自著の解説をしてくれるというのは、たいへん理解の助けになる。hamachan 先生がよくわかってるなーと思う理由は、このへんにもある。
 
11月26日 by yamashitayu
宮本太郎『生活保障』(岩波新書)はいい本。濱口桂一郎『新しい労働社会』と並んで、今年、頑張っていた岩波新書の代表作になりそう。
 
12月16日 by idora
TL的にはジョブ型とかメンバーシップ型と言われる議論。濱口さんの本に沿って現状を述べるならば、ジョブなきメンバーシップとメンバーシップなきジョブ、という言葉で表現される話。[専門性ではなくゼネラリストを重視するキャリアパスは一般企業でも同様]
 
2010年1月16日 by toshiitoh
日本で博士号取得者の民間雇用が進まないのも、メンバーシップ雇用の組織で、特定の能力だけが秀いでた人物が途中から入ってきても使いようがないという問題があるのだろう
ピラミッド型組織の民間企業は全員をメンバーシップ型雇用に入れることは無理。ただ、今は入る人と入らない人の待遇差が激しすぎ、入らないと生きてくことさえ危ないという問題があるのだろう。
 
1月20日 by a_kago
「新しい労働社会」が読みづらいのは作者の怒りの書だからか
 
1月25日 by alsinceke
現実的な方向としては、岩波新書だったら宮本太郎氏や濱口桂一郎氏の本を読んでみるといいですよ
 
1月28日 by tokuteisr
昨年7月に出版された本だが、労働関係の実務家にとって、必読の書といえる。マクドナルド問題については、賃金不払い残業よりも、労働者の健康管理の問題という点において、共通の認識である
 
2月3日 by al_hayat
端的にまとまっている。人事・労務系は必読
 
2月6日 by noboshin
日本は7「メンバーシップ型雇用」が主流だから、ですね。こちらの書籍やHPがわかりやすく解説してくれています
 
2月6日 by jobcafe_gunma
3冊を連続して読むと、雇用、社会保障、都市政策の今後のあり方が整理されていくような気がします。お薦めです
 
2月8日 by ishiihiro
濱口桂一郎氏岩波新書再読。日本型雇用システムのひとつの鍵は、正社員メンバーシップ契約にもとづく生活給をどうするのか。北欧の社会保障化が唯一解ではあるまい
 
2月16日 by a_kago
つぶやいていて、気づいてしまった。景観も「2流の職人は、1流のなりそこねだけでよいのか。」につながるんだ。『新しい労働社会』の書評いそがなくちゃ
 
3月1日 by minoritygratto
労働問題に派生した感じ。就職と就社の違いは「新しい労働社会」記述されていたなぁ
 
3月9日 by FewZio
『新しい労働社会』を読んで、なかなか良く問題を捉えていると思った。ところがネットで見ると、著者の濱口氏を非難している人がいる。調べてみて、その非難には根拠がないことがわかった。なんとまぁ
 
3月9日 by meizentower
濱口桂一郎『新しい労働社会』岩波新書、2009。急いで読んだからあまり頭に残ってないが、近年のトピックに対してもバランスよく議論出来ているのでは、と個人的には思います
 
3月11日 by j_sato
積読本の1つ「新しい労働社会」を早く読まなければ
 
3月13日 by masanork
hamachan先生と僕で意見が違うのは、ジョブ型正社員もエグゼンプトして構わないし、メンバーシップ型正社員なんて不要で管理をジョブとして定義してしまえばいいと思うんだな。しかしhamachan先生はTwitterやってないんだろうか
 
3月13日 by fujisiro
まずは企業の「人材」イメージをメンバーシップ型からジョブ型へ変えて行かなければならない。いったい何年かかること
 
3月17日 by t_sakatoku
『新しい労働社会』(濱口桂一郎)を読んだ。EUとの比較などの視点を持っている分、現実的で地に足のついた内容だと感じた。その辺も踏まえてしっかり考えようとすると結構複雑だな、この分野は・・・。機会があれば他の本も色々読んでみたい
 
3月22日 by eriko1019
以前読んだ濱口先生の本にもあったように、日本の雇用は本質的に、従業員の職務ではなく会社組織との契約(メンバーシップ)の意味合いが強いからだと思います。これで組織としての健全なロイヤリティや生産性を最大限に出せるかは疑問ですが
 
 
3月27日 by hipoco
日本の終身雇用システムは会社という組織の永久会員になるメンバーシップ制みたいなもんという指摘もあるそうです)
 
4月7日 by kenitirokikuti
濱口圭一郎『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』を再読中。「労働法」という呼称よりも、「雇用についての法律」の方が日本語としてはより良いかもと思った
 
4月8日 by moritats
終身雇用、年功序列賃金、家族手当、扶養手当から「同一価値労働同一賃金」への流れ、そして子育てなどの生活コストへの公的扶助へ。労働問題からの視線で上手に解説されています
 
4月9-22日 by hflat
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読み始め。日本以外の国ではブルーカラーは時給制で、ホワイトカラーは月給制または年俸制。日本ではブルーカラーもホワイトカラーも月給制+残業代という特殊な折衷型
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読書中。EU指令では週労働時間は48時間(時間外を含む)が上限。さらに最低でも連続11時間の休息期間が必要と定められている。残業代のある/なしは労使協議で決める
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読書中。日本では、整理解雇はやたら厳しく制限されるが、懲戒解雇の制限はやけにユルい。EUの解雇規制は逆で、使用者の恣意的な解雇を制限するのが目的
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読書中。賃金制度改革。男性正社員の拘束性の高さが、高残業や配転などの歪みを生む。むしろ今の女性正社員の働き方を男女共通のデフォルトルールにすべき
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読書中。ワーキングプアの「発見」は2006年ごろ。それまで非正規労働者は、学生アルバイトと主婦パートしかいないと思われ、社会問題化しなかった。フリーターもあくまで労働意識の問題としか思われず
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読書中。日本の雇用保険。日本型雇用システムに特化したため、非正規労働者が雇用保険の対象にならない。もはや実態に合っていない
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読書中。賃金や労働条件は労使が集団的に決めるのが基本。しかし労働組合だと「正社員の意」だけになってしまう。非正規雇用者や管理職など、すべての労働者が加入する代表組織が必要
『新しい労働社会 雇用システムの再構築へ』読了。「今日喫緊に必要なのは、どのような労使関係状況であっても常に適用されるべき労使協議制を法律に基づく義務規定として設けることでしょう」
 
4月14日 by kisa12012
日本の雇用環境の歴史的経緯について詳しく知りたい場合は、"新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書)"がとてもよくまとまっていた。ベースは非正規労働・派遣社員の問題についての本だけど、基本的な日本型雇用システムも解説している
 
4月16-19日 by j_sato
濱口氏の「新しい労働社会」、非常に興味深い。バランスのとれた法学者の大学の授業のようだ。政策提言の論理は納得するものが多い。数字についての考察がないのが不満だが、新書だからなのか
濱口氏の「新しい労働社会」読了。大学の法学部の講義のような本であった(受けたことないが)。非常に勉強になったが、まとめようとすると結構なレジュメになってしまいそうだ
 
4月21日 by o_tsuka
岩波新書の『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』をいま読んでます
 
4月22日 by togatogaunion
特に中小は派遣元も派遣先も労働組合がないことが多く。どこに訴えたらよいかわからない状態。濱口桂一郎氏の『新しい労働社会』に納得がいかないのはそこで企業内組合さえない会社に派遣される労働者はどうすればいいのか。良い本だけど恵まれた人の議論だと言わざるを得ないです
 
4月22日 by miracleradio
濱口桂一郎「新しい労働社会」(岩波新書)は、労働とか格差・貧困などに関心がある人は是非読んで欲しい本です。全部読むのがつらい人は序章と第一章だけでも読んでみて
極論というか感情論になりがちな(自戒を込めて)この手の議論ですが、そういったことに走るのではなく、しっかり地に足のついた現実的な議論を展開。まず、この本からスタートしてみては、という感じです。濱口「新しい労働社会」。
本のオビ「問われているのは民主主義の本分だ」ははじめ「何かな?」と唐突な感がしましたが、全部読んでみると「なるほど」と思います
濱口桂一郎「新しい労働社会」と本田一成「主婦パート 最大の非正規雇用」(集英社新書)を併せて読むと◎。両者とも本のラストの部分に共通するものを感じたのはわたしだけ?
 
4月28日 by magazine_posse
これをユニオンに広げて考えると、濱口桂一郎さんは『新しい労働社会』にて、コミュニティユニオンが個別的労使紛争の問題が集団的労使関係法制の枠組みで対応されていることについて懸念を示していた。依頼者である個別労働者の代理人としての労働NGOとして位置づけ直すことが必要だという趣旨だ
 
4月30日-5月1日 by j_sato
新卒採用を考えるうえでもオススメです.
採用・育成に関わる方は必読.
 
5月3日 by magazine_posse
 
5月9日 by ryusukematsuo
 
5月14日 by cumulus_excel
 
5月23日 by DOCO_2
 
6月19日 by dokicha
 
6月20日 by kamioka
 
6月22日 by AirestyFeliz
 
6月22日 by lotus_eater11
 
6月24日 by sayokudesuga
http://twitter.com/sayokudesuga/status/16892090513(知識の肉付けとして濱口桂一郎氏の新書を読むと良いかも。)
 
6月24日 by kamioka
 
6月31日 by sayokudesuga
 
6月31日 by Elaneintherain
 
7月1日 by paz_ohhashi
 
7月6日 by santa_MixCosy
 
7月7日 by yeuxqui
 
7月11日:f_yamato
 
7月12日 by alsinceke
 
7月18日 by ANIGR
 
7月21日 by iykq3ncv7p
 
 
7月26日 by bn2islander
 
7月29日 by maya_927
 
8月1日 by m_um_u
 
8月16日 by apoppopa
 
8月16日 by kanadechu
 
8月16日 by goma_ch
 
8月16日 by mellowconsultan
 
8月19日 by yeuxqui
「新しい労働社会」は(学生に読ませるには)意外に難しかった。岩波新書だから大丈夫だろうと思ったら、昔の岩波新書みたいであった (昔の岩波新書みたいであった)
 
8月23日 by sayokudesuga
濱口先生の新書を併読するといいかも。ガラス細工みたいなものだから慎重に
 
8月25日 by Imyutori
濱口氏の「新しい労働社会」読書中。終身雇用システムってのは政府が悪く言えば企業にコストを押し付ける形で生まれたものなんだね。子供の教育、住居、職業訓練にかかる膨大なコストを、正社員待遇と年功序列的に上がる給料として負担しなければ人材を獲得できなかったと
 
8月27日 by m_um_u
「新しい労働社会」読み終えた。最後の方で印象的だったのは労働者組合って今の日本だと自発的なものではなく会社に入ったときにデフォで入るようになってて会社の意向垂れ流し的なところがあるみたいだけど
そういう「現場の利害」を反映してない労働組合のあり方、あるいは「政(立法)・労(労働者)・使(使用者(会社側))」の当事者利益を出す仕組みとしての三者構成原則が機能してない背景として、「なんか一般利害に固執しすぎてて現場の当事者の利害みてなくね?」ってのがあって
そゆ「一般利害」的なものの根っことして代表民主制原理(「社会の利害の代表たる議員は特定の利害を代表してはいけない」)があるんじゃね?、ってのはおもろいな、と。それに対して利害関係者(ステークホルダー)の話し合いとしてステークホルダー民主主義があるわけだけど
そゆのって某氏がよくいってる「民主主義2.0」とステークホルダー民主主義の問題にもカラムな、とか思った
まだきちんと説明できないけどルソーの一般意志うんたらってキリスト教的歴史観を中心とした詐術であり国民国家な時代のアレだと思うんだけど、それが中世のギルド由来なコーポラティズムと相克する、というのはなんかおもろい
まあとりあえず、「新しい労働社会」は非正規雇用とかパートタイムジョブ、あるいはサービス残業関連の体質改善の構造的問題について興味ある人はオヌヌメれすよ
 
8月29日 by tomo__ka
「新しい労働社会」を読書中♪ 日本の雇用の歴史がわかる!
 
8月29日 by book_bot
 
8月29日 by m_um_u
 
9月7日 by oecoecoec
 
9月7日 by chanm
 
9月8日 by kjishidar
 
9月20日 by mellowconsultan
 
9月21日 by 19or20
 
9月22日 by mnj0
 
9月25日 by Kantiara
 
9月25日 by tnaba
 
9月25日 by nabe1229
 
9月25日 by santa_MixCosy
 
9月25日 by mnaoto
 
9月26日 by kirinnnn
 
9月26日 by zozomichan
 
10月5日 by sunakawa_
 
10月8日 by usamimn
 
10月10日 by nabe1229
 
10月14日 by sayokudesuga
 
10月16日 by ShiraishiM1970
 
10月18日 by rydeen_switch
 
10月18日 by sayokudesuga
 
10月19日 by kate_k10
 
 
10月19日 2010.10.19 国際基督教大学で行われた「ジャイアン(=芦田氏)リサイタル」の記録
 
10月19日 .お気に入り..国際基督教大学(ICU)の芦田先生の講義記録・外伝(2010.10.19)
 
10月19日 .お気に入り..芦田先生もtwitterを初めて今日で1年。色々勉強させて頂きました。・芦田先生行状記2010.10.19
 
10月19日 by sapporo_tutor
 
10月21日 by Piechha
 
10月23日 by Good_Bye_Th
 
10月25日 by Qoo37458
 
10月25日 by Dairanju
 
10月26日 by lahire0216
 
10月27日 by rydeen_switch
 
10月27日 by yhosok
 
10月29日 by 3oken
 
10月29日 by sayokudesuga
 
10月31日 by rydeen_switch
10月31日 by yhosok
10月31日 by rydeen_switch
 
11月6日 by show_jp
 
11月7日 by amakutibiru
 
11月24日 by Fumitake_A
 
12月14日 by al_hayat
 
12月26日 by jai_an
 
12月28日 by shimashima35
 
12月30日 by kyamamoto
 
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4月22日 by FukumotoAtsushi
 
 
 
09/08/16:ほそい 興味深い。日本の雇用関係法制の一貫性のなさと実態への合致しなさは抜本改正が必要ということを痛感する。ただ、この本で理想とされていることは現状の労使関係からすると革命的なまでの変革が必要なわけで。なかなか難しい気がする。でも良い本ですよ。
 
08/19:かずよし 今まであまり語られなかった視点
 
08/25:takizawa 本書の特徴は、「過度に保守的にならず、過度に急進的にならず、現実的で漸進的な改革の方向を示そうとした」点にあるといえる(はじめにより)。例えば、非正規労働者問題には、長期的には賃金制度改革が望ましいが、現在の賃金制度を前提にすれば、期間比例原則を採用するのが好ましい、といったように。日本にはコーポラティズムの思想が薄いが、巻末での提言にあるように、経済財政諮問会議に労働者代表・消費者代表を加える形で民主主義を徹底させることが必要(声の届いていない程度が余りにもアンバランスなため)。
 
08/28:ishii-hiro ひとまず読了。良書。 たとえば派遣法改正という単純な規制緩和か強化かという立ち位置でなく。 いわゆる非正規労働者問題(というネーミングがミスリードになっていることも本書は指摘されています。)は、正規労働者の過大な負担と表裏一体から始まるという今までの議論の敷衍から始まる本書は、現代社会の有用な補助線だなあと、ひっかかり。もう少し丁寧に整理する予定。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/ 筆者ブログに、より的確な書評が引用されています。  
 
08/30:安眠練炭 理想論を押しつけるのでなく、いかにして理想の状態に近づけるかというプロセスを提示しているのがいい。 
 
09/08:ottohseijin 日本と他の国の労働契約の大きな違いは、ジョブ型とメンバーシップ型。日本独自の雇用システムは、日本の社会と一体なわけで急な変革は無理がある。  
 
10/09:sunasand 日本の雇用システムを歴史的背景や海外のシステムを参照しながら説明し、問題提起と改善策を提案する。平易な書き方だが少し難易度が高い。 
 
11/01:Dr.Pooh 文章はシンプルで読みやすいが,内容が理解できているか不安。あとで再読する。 
 
11/26:小祝 こういう冷静で整理された議論がもっと必要。  
 
10/01/20:milia639 日本の労働問題全体を俯瞰して、地に足のついた議論をおこなっている。現在では問題のある制度も、それが合理的であった歴史的経緯を無視して強引に変えることはできない。そこを押さえているところが健全で誠実。問題解決を誰かに委ねるのではなく、労使双方のあらゆる立場の、つまり雇用形態、年齢、家族構成、収入などが異なり、利害の対立するステークホルダー同士の議論によって解決すべきであるという「産業民主主義」の主張に著者の情熱を感じ、感銘を受けた。お上ではなく、私たち自身がパイの配分を調整しなければならない。 
 
02/19:おおかみ わずか二百数ページで現代の労働問題について深く切り込んだ、完成度の高い新書。文体は平易だが中身は濃密なので、じっくり読んだ。名ばかり管理職やホワイトカラーエグゼンプション、偽装請負といった諸問題の根源を探り、著者の専門であるEUの労働法制を適切に紹介しつつ、現実的な解決策を提示する。とりわけ優れているのが、日本での法整備がいかなる経緯を辿ってきたか、歴史的背景をしっかりと説明しているところ。ある程度労働法に詳しい人でも、より深い考察ができると思う。
 
02/28:Neko_pantI 勤続年数による賃金制度は日本の強み。でも活かせる場所は減り、仕事の専業化も必要だと叫ばれている。本書を読むと、市場の変化に対応すべく立案された政策は、外的要因の介入や妥協により、戦後後手に回り続けていたことが分かる。日本の労働環境を見つめ直すのにお勧め。
 
03/18:蒼1228 法整備の歴史から、諸外国との制度の違いまで薄い新書なのに説明されていて勉強になりました。新卒一括採用で、職業訓練を企業内で行っているのはそれそろ大規模な変革が必要ではと思った。
 
07/19:udonkun すぐ買って読んだ。すごく重要なことを書いてるのだが、なぜだかすごい読みにくい。複雑な内容を手軽に抽象化せずにそのまま提示してるからかなと愚考。病気持ちなのでジョブ型の正社員は広がって欲しいけど、前途は多難だろうなあ 
 
11/16:とうふ 法律に関わる内容になってくると難しく読みにくかった。労働問題についての本 
 
12/24:yamikin 法制史を踏まえた今日の雇用問題に関する分析がメイン。我が国の雇用は年齢、職業、正規/非正規と複雑化しまくっている。そんな社会で最適な法制度を整備するのはとても困難だ。確かにそういった多様性や複雑さは社会学や思想で語られてきたが、だからこそこれらの学問には現実への「適用限界」があるのではないか。複雑さゆえに分析はできても「作戦」は立てられない。労組が一部の労働者のみの既得権益保護に終始しているゆえにそれを拡大していくべきではあるのだけど、今日ますます弱まる組合が拡大していく可能性などあるのだろうか。 
 
12/25:幸生 なんか違った。
 
1/11:siadhz 本屋で買った。難しかった…俺がばかなだけか
 
11/1/30:リョウ 雇用関係についての本。岩波新書だけあって堅いけど、奇を衒ったものではなくあくまで雇用システムについてどのような点が問題なのか、他国ではどうなっているのかといったいろいろな視点から分析している。(岩波新書だけあって堅いけど)
 
5/4:coolk 職業教育の必要性を唱えているが、同一賃金同一労働型の給与体系への変更を主張しているのではないか。
 
8/13:ドルココ 現代の雇用システムは「職務のない雇用契約」から成立し、それこそが労働問題の根源である。また、正社員と非正規労働者間での利害の再分配こそが、市民一人一人に問われている問題である。法制史を丁寧に検討しながら、労働問題の構造を解き明かす一冊。労働問題を語るなら必読。。
 
10/30:koromo 冷静・客観的で説得力のある良著、だと思いました。
 
12/30:soku 派遣、偽装請負、労働供給事業を対比させつつ、いずれも結局は似たようなもんで、むしろ、問題は他にあるという視点は実に新しく、伝統的な労働法の視点からは大きく外れている。しかしながら、実務者にとっては非常に頷ける点が多い。ただ論点が段々広がっていき、賃金構造、社会保障、最後には政策過程論にまで至るのを読むと、風呂敷が大きすぎるような気がする。でも、こういう独特で面白い視点をもった作者を独法で抱えていながら政府や厚労省のブレーンで有効活用できていない現状はもったいないと思う。
 
12/01/14:badtripping 著者はさすがEUが専門なだけあって、納得させられる処方箋の提案があった。良書。
 
01/26:だるい。 新書らしい新書。赤い人たちの「シホンカガー」でもなく、ケーザイな人たちのような他人に思いをはせないでもなく、労働という問題に真っ向から取っ組み合いをしかけてるような本。/現実はクソだと思ってるど、それを認めた上でどうすればマシになっていくかって議論したいよね。前途多難だけど。/カビの生えたクソ授業をするぐらいなら、大学の一般教養でこの本使えればいいのにね。アカデミアでは難しいかな。/あと、作者のブログが面白い。本もブログで知って買った。
 
02/06:naka-naka 現代の労働社会が半ば盲目的に築かれてきたものだと思っていた自分は酷い無知であった。日本国内でも多くの議論があったことを本書を通じて初めて知ることが出来た。EUを比較に用いてそれぞれの労働社会の構造を浮かび上がらせようとしているところも素晴らしかった。近いうちにもう一度読もう。
 
03/04:夢読み 日本は確かに、職能給から職務給への転機を迎えていると思う。しかし容易には進まないだろう。それは従業員側の抵抗ではなく、会社自身がそういうことをしたくないと思っているだろうから。職務給になり、明確なジョブディスクリプションを今の会社が作れるかというとそれは無理だと思う。
 
03/12:deerglove ヨコとタテの比較。ちきりんもそんなこと書いていたっけ。閉塞感にとらわれがちな雇用や賃金の問題も、EU諸国の事例やかつての日本の歴史を紐解いてみればヒントがみつかるということですね。
 
03/13:ま〜やん さすが、厚労省の元官僚。久々に読んで面白い本でした。ホワイトエグゼンプションの当初の目的がそんなことだったとは。
 
04/05:Rusty さすが、色々と気づきを与えてくれる良書。法制的な面からアプローチし、あまり感情的になることなく、冷静に議論してあるように思う。 欲を言えば、もはや形骸化して力を持たない労働組合(労働者側)が、下からどのようにして影響力を高めていくか、その実践方法についても踏み込んで欲しかった。
 
04/16:tktn 労働組合の話がためになった。
 
05/22:すのす 恥ずかしながら今やっと読了。雇用はすなわち生活に直結する問題なわけで、原理原則や理論上の帰結だけをゴリ押すのではなく、あくまで現実の実態に即して考えていかないといけないことを再認識した。また、日本でのこれまで歴史やヨーロッパ各国の取り組みも触れられていて、法学や経済学のアプローチとはまた違った見方が勉強になった。偽装請負のところや生活給の部分が目からウロコ。また読みたい。
 
 
○楽天みんなのレビュー
 
 
2009/10/31 購入者 著者は元労働省官僚の研究者です。現在、派遣切りなどが大きな問題となっていますが、著者は日本型雇用システム(新卒一括採用、年功賃金)の不備を指摘、同一労働・同一賃金の導入を訴えています。なかなか現実には難しいこととは思いますが、とても参考になりました。
 
2009/11/13iamNEO 社会保険労務士として、勉強せねばならない分野かなぁ、と思い、購入。労働法、正しいことは分かっていても、お金が大きく絡むから、何とも難しいよなぁ…。
 
2012/02/26 購入者 労働を取り巻く様々な問題が、きっちりと歴史的経緯やデータを押さえて解説されています。著者の考えや提言に必ずしも全面的に賛同するわけではありませんが、この問題を考えるのであれば最低限理解しておくべき内容なので、おすすめします。
 
○ブクログレビュー
 
 
2009/9/22 : sugarlb2 ロジック、マクロ かなりよかった 
 
11/7 : whitebaords 目の覚めるような、全てが腑に落ちるような読んでよかったと思える、ためになる本。 
 
2010/1/7 : ヒロさん 一言でいえば、ボリューム満点。そして、労働関係の書物に慣れてなかったり、労働法についての知識がなければ完全に理解することはできない。そんなわけで、大体の内容しかわからなかった。・・・読むなら気合入れて読まないといけないけど、それなりのものは得られるだろう。
 
6/12 : 講義で紹介した本 2010年前期集中の指定参考書とします! 
 
7/2 : teshima 日本の労働社会の、本当の問題点は何かということを論じ挙げ、そのうえでの解決策を提示といったスタイル。日本の現状については、良く分析されていると思う。ただその解決策として述べられているのが、非正規雇用者も含めた新しい労働組合結成らしいが、はたして本当だろうか。もっとダイナミックな方策が求められると感じる。官僚出身者らしい、手堅い慎重な策ばかり述べられている印象。細かい法律論も多く、そのあたりはよくわからなかった。
 
11/5 : mmuto0114 これは面白かったなー 先輩に勧められて読んだ。やっぱり、ものを知ってる人はどれがいい本かも知っているようだ。日本の労働問題を、労働市場の観点からぶった切る本です。あ、別に過度に左とかいうことはないので。笑 ずっと行政制度とか法律の問題として捉えてた問題を、違う観点から論じられてびっくりした。一つの観点に偏りすぎると、見えるはずのものも見逃してしまう。とりま、労働問題やるなら一回読むべき本かと思います。(´∀`) 
 
2011/5/21 : natsu1160 私自身が派遣で働いているということもあり、そうか!という発見の多い本でした。この内容で700円は安いです。
 
6/5 : kamikami3594 日本の労働の現状を分析しつつ、どのような政策を取るべきかを論じた本。 ・三六規定(労働基準法第36条の時間外労働規制)は1週間の労働時間の上限(原則40時間)と定めているが、時間外労働を含めた上限を定める必要がある。 ・日本は整理解雇(リストラ)の条件が非常に厳しく、個別解雇の条件が非常に緩い。そこで企業から退出を迫られることなく使用者に対して発言できる担保としての解雇規制を考えるべき。 ・日本では均衡処遇=同一賃金同一労働の原則が適用されていない。これは同じ内容の労働に同時間従事しても、正規労働者か非正規労働者で賃金に格差が出ることである。 ・2000年代に入ってもフリーターはバブル期と変わらない「夢見る若者」として扱われた。その中で非正規雇用問題も、アルバイトは「若者の就労意識の欠如」、パートタイマーは「夫婦間のアンペイドワークの問題」といった言葉で片付けられてきた。 ・労働組合=正社員組合になっているのは危うい。非正規労働者を含めた集団的合意形成と共に、特定の人の利害のみを代表しない、使用者から独立した労働者代表組織が望まれる。  この他にも、生活保護制度を救貧という観点でなく、就業促進を図れるものにするよう主張するなど、単なる人道主義に陥らないバランスの良さも評価できる点。
 
 
7/9 : zippo1985 想像以上に良書だった(・Д・*)。
 
7/27 : Ak_n 雇用と労働の社会システムを法学・政策学的視点から詳細に論じた上で、産業民主主義の再構築へと架橋する、骨太の労働論。 ここ最近読んだ数冊の中ではダントツで面白かった。 まず、いわゆる「労働問題」についての解説が的確である。さらに、法学や政策学に基づく決してブレることのない視点が、筆者の論の強度を生んでいる。 そして何よりも、全体を貫く主張がある。個々の問題の解説とそれに対する解決策が必ずセットになっており、しかも提示されている解決策はたいへん現実味がある。また、最終章において「産業民主主義の再構築」を掲げ、それらの解決策実現の土台となる包括的枠組みの提案を行うことで、個々の論点の補完を行うとともに、全体をまとめあげる役割も果たしている。これらの論点はすぐにでも議論の起点となっておかしくないだろう。 最終章で論じられる「産業民主主義の再構築」が、わたしとしては非常に魅力的である。 筆者の提案の要旨は、既存の労働組合を正社員・非正規労働者すべての利害代表組織として再構成し、使用者側からの独立を徹底すること、そして労使協議制の確立と労使双方の政策決定参加の推進を行うべきだ、という点にある。 ここで、「労使双方の政策決定参加」に関し、コーポラティズムが言及されていることに注目したい。コーポラティズムとは、「集団」がそこに属する人々の利害を代表する形で政治運営に関わっていく、といった考え方である。 コーポラティズムに関して個人的に良いなと思う点は、「利害」・「集団」の2つのキーワードが入っていること。 労働は、ときにわたしたちの生死に直結する問題となるため、自己と他者の利害が顕著に現れるところである。さらに「労働組合」という「集団」は、比較的互いの顔が見えやすく、熟議・熟慮が成り立つ範囲としてもかろうじて成立しうる。ゆえに、政治を「利害の調整」という観点から考えると、このような集団単位(立派な共同体だよね、きっと)を基盤にした政治というのは、どんな個人・集団を基盤とした政治よりも、きわめて現実的に考えられるものだと思う。
 
9/7:neutralerstadt この本は……難しいです(笑) 目新しいと感じたのは、最低賃金の成立背景つまり、家計を補助する学生や主婦が主だったためにその低賃金で良かった(所得主筋は男性である)が、もはやその性格は過去のものとなり、フリーター等はその補完的性格である最低賃金で生活を営まなければならない状況にあり、これは現実社会と醋齬をきたしている。 それともう一つ。労使の団体交渉について、労働組合への加入は管理職を除く正社員であり、利害関係者として管理職や非正規社員は排除されている点。 これだと労使間協議の際、利害を主張できない非正規社員が真っ先に不利益を被ることになる。 しかも、一企業では非正規社員数と正規社員数の比率が逆転しているところもあり、そのような少数の(正規社員の)主張が労働組合全体の主張といえるだろうか、疑問を禁じ得ない。 もちろんその他、主にEU諸国の取り組み事例を紹介し、それをEU礼賛主義ではなく、模倣する際の注意点や批判もあり、丁寧に書かれているにも関わらず読解力の無い(労働問題は全くの門外漢な)僕には理解の難しい点が多く感じました。 偽装請負問題も分かったようで分からない、一知半解の状態で、もう少し社会勉強をしてから読むと面白いのではないかと思いました。 キャバ嬢の労組結成がタイムリーな話題となってるので、これから数年に労働問題のパラダイムを迎えるのは間違い無いと思います。。
 
2012/3/19 : あおかび 世界に類を見ない日本型雇用システム。これら日本独特の労働社会問題をどのように解決させるか、諸制度や機能の歴史的背景、欧州との比較などを含めて詳細に説く。ワーキングプア、非正規労働者など近年の労働諸問題解決に繋がるヒントも多いが、具体的な手法や提案をさらに訊きたいところ。
 
3/26 : ty1258 現在の労働問題に関するバイブルともいえる書 「2012日本の論点」の紹介から読んだが、この本に出会えてよかった。ほとんどのページに付箋を付けてしまうほどの良書 但し、文章はやや難解。
 
○メディアマーカー
 
 
toshi1108 2009.7.22 1刷 帯 日本型雇用システムの問題点 非正規社員と正社員問題の根底 EU労働政策との比較で
 
poka_n 面白いかも。労働問題を考える際に。労働組合の有効性は、ぼくもよくわからない。あればあったでイイのかもしれないのだが、存在する会社にいたことがないからな…。 
 
familydoc 欧米では、特定の「職務(ジョブ)」を明確にし、その「職務」だけを行う労働を求めるのが雇用だが、日本では「職務」を決めずに一人の「人」を会社のメンバーとして雇う。不景気などで特定の「職務」の必要性が減れば、社員を別の「職務」へ移すから、「人」は長期にその会社のメンバーを続ける(→長期雇用)。また、「職務」が一定しないから、「職務」遂行能力で給与を決められない。そして日本の企業は「生活給」の考え方に立つから、子育てや教育費のかかる年代には給与が増える代わりに、20代の単身者の給与は低い(→年功賃金)。 
 
marubegratto 一読しただけでは、理解し難い。それは読み手である自分自身の知識が不足している影響なのかもしれない。ただ、全体的に物凄く濃い内容なのは確か。良書。惜しいのは、難しい言葉を敢えて多用している感じかも。労働問題が注目を集めている現状だからこそ、多くの人達に伝わるようにして欲しかった。 
kumagai  ここ数年、労働を冠する親書が多く出ている。その意味で、新自由主義における経営者主体からの脱却が図られているのだろうか。 
 
harpoon 労働から社会保障までの社会システム設計をどうつくるかという視点で書かれた本。広い視野とバランスのよい評価をしていて、ポイント高し。 
 
mirai-radio これはイイ本。 
 
pingoo 20ページ程度の序章で日本型雇用システムの問題点を簡潔にまとめてあってわかりやすい。現行の雇用システムに関して急激な変化ではなく現状を踏まえて漸進的に問題を解決して行くというスタンスを取って解決策を提示しており、急進的な改正案の問題点も示してあるのもよい。本書全体としてみると社会情勢や判例など歴史的経緯をきちんと説明している分、昨今の新書にしては読み応えがある内容となっている。 
 
quazism ・日本型雇用システムの三種の神器→長期雇用制度(終身雇用制度)、年功賃金制度(年功序列制度)、企業別労働組合の3つだそうだ。・男性正社員の過重労働の原因とは→彼らに課せられている過重責任。 
 
shika 日本型雇用システムにおける契約とは、職務・職能に対するものではなく、メンバーシップ契約である。(p.4)ホワイトカラーエグゼンプション:労働時間の上限と時間外手当をきちんと峻別して議論すべきである。(p.34)
 
oecoecoec 日本型雇用の特質がメンバーシップ契約的な雇用契約にあるとして、ワーキングプア、非正規労働など諸問題の本質を探りつつも、現実論的な立場からあるべき産業民主主義の姿を提言する。中級者向け。