![]()
| 予測的中 | 予測はずれ |
| 36 | 12 |
<凡例>
予:予測 ○→有利、 △→やや有利、 ▲→やや不利、 ×→不利だが逆転の可能性、 無印→圏外
報:主要新聞5紙の公示後情勢記事で、その候補を最も有利とみた新聞社数(管理人調べ)
所:所属 公→公明、保→保守新、社→社民、会→無所属の会、尊→尊命、連→自由連合
推:推薦
種:種別 前→前職(比例区当選など含む)、元→元職、新→新人
前回:前回総選挙(00年6月)小選挙区当選者の所属
| ああああああ | 小選挙区当選者 |
| ああああああ | 比例区復活当選者 |
| 自民 | 民主 | 他与党系 | 共産 | 前回 | ||||||||||||||||
| 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 種 | |||
| 滋賀 | 1区 | ▲ | 上野賢一郎 | 保 | 新 | △ | 5 | 川端 達夫 | 前 | 川内 卓 | 新 | 民 | ||||||||
| 2区 | ▲ | 小西 理 | 公保 | 前 | △ | 5 | 田島 一成 | 新 | ▲ | 川島 隆二 | 無 | 新 | 酒井 伸一 | 新 | 自 | |||||
| 3区 | △ | 1 | 宇野 治 | 公保 | 新 | ▲ | 4 | 三日月大造 | 新 | 石堂 晋子 | 新 | 自 | ||||||||
| 4区 | ▲ | 4 | 岩永 峯一 | 公保 | 前 | △ | 1 | 奥村 展三 | 新 | 坪田五久男 | 新 | − | ||||||||
<寸評>
1区は、前々回・前回とも新進→民主の川端氏と、自民の目片信氏の争いだった。いずれも川端氏が小選挙区では勝利。目片氏は
前々回は比例復活を果たしたものの、前回は落選。今回は出馬を見送った(04年1月、大津市長選で当選)。一方、前々回に比例
復活した民主の山元氏は、前回は比例区単独立候補で当選したものの、今回は引退した。今回、自民は新人の上野氏を擁立。
民主の川端氏との争いとなったが、川端氏が今回も押し切った。
2区は、前回まで八日市市や近江八幡市を擁する選挙区であったが、定数増加に伴う区割り変更でこの2市などが4区に移り、
今回からは、彦根市や長浜市など県東部のみの選挙区となった。旧2区は、八日市市などを地盤とする元さきがけの武村正義氏と、
近江八幡市を地盤とする自民の小西哲氏の争いで、前々回は武村氏が当選したが、前回は小西哲氏が当選し武村氏は落選した。
01年に小西哲氏が死去、補欠選挙の実施が決定。民主入りした武村氏は出馬を検討したが、健康状態が悪化し断念。自民は
小西哲氏の弟・小西理氏を擁立、民主は彦根市出身の県議・田島氏を擁立した。小西氏が近江八幡市などで票を集め当選。
田島氏は彦根市などでは健闘したものの、及ばなかった。今回は上記の区割り変更で、当初から田島氏優位が予測された。
小西氏は大票田の近江八幡市を失いながらも、激しく追い上げたが、約4600票の差で惜敗。田島氏が初当選を果たした。小西氏は
比例で復活当選。
3区は前々回、無所属で出馬した岩永氏が、自民やさきがけの候補を破り初当選。その後岩永氏は自民入りし、前回も無所属の
奥村氏(当時は、さきがけ所属の参議院議員。出馬にあたり辞職)を破り再選を果たした。今回は岩永・奥村両氏が新設の4区に
移ったため、自民は宇野元首相の娘婿・宇野治氏を擁立し、民主は元JR西日本社員(労組役員も経験)の三日月氏を擁立した。
2区と同じく激しい争いとなったが、約6500票差で三日月氏が宇野氏を下した。宇野氏は比例で復活当選。
4区は、2区と3区のそれぞれ一部がくっついた選挙区。前回の3区と同じ顔ぶれとなった。ここも同じく激戦となったが、4000票
余りの僅差で岩永氏が逃げ切った。奥村氏も比例で復活当選。
接戦の選挙区が多かったことにより、滋賀県は4選挙区にもかかわらず、7人もの当選者を出すことになった。
| 自民 | 民主 | 共産 | 前回 | ||||||||||||
| 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 種 | |||
| 京都 | 1区 | △ | 5 | 伊吹 文明 | 公保 | 前 | 玉置 一弥 | 前 | ▲ | 穀田 恵二 | 前 | 自 | |||
| 2区 | ▲ | 山本 直彦 | 公保 | 新 | △ | 5 | 前原 誠司 | 前 | 原 俊史 | 新 | 民 | ||||
| 3区 | △ | 奥山 茂彦 | 公保 | 前 | ▲ | 5 | 泉 健太 | 新 | × | 石村 和子 | 新 | 自 | |||
| 4区 | △ | 5 | 田中 英夫 | 公保 | 新 | ▲ | 北神 圭朗 | 新 | 成宮真理子 | 新 | 自 | ||||
| 5区 | ○ | 5 | 谷垣 禎一 | 公保 | 前 | 小林 哲也 | 新 | 吉田早由美 | 新 | 自 | |||||
| 6区 | ▲ | 菱田 嘉明 | 公保 | 前 | △ | 5 | 山井 和則 | 前 | 矢口 雅章 | 新 | 自 | ||||
<寸評>
共産党が全国で最も強いと言われる京都府。1950〜78年の28年に及ぶ蜷川府知事時代の与党であったことや、東京を嫌悪する気質が
その強さを支えていたと言われる。しかし最近は低調で、「自民対民主」の普通の構図に置き換わっている。
1区はその共産党でもホープと言われた穀田氏が出馬する選挙区。中選挙区時代はトップ当選(93年)も飾った穀田氏も、前々回・前回と
自民の伊吹氏に破れ、2位で比例復活当選に終わっている。しかも次第に票差を引き離されている。今回、穀田氏は、民主の玉置氏(6区から
移動)にも抜かれ、3位に終わっている。伊吹氏が当選、玉置氏・穀田氏も比例で復活。
2区は、民主党の若手有力者・前原氏の選挙区。前々回は、自民の奥田幹生氏が、共産の井上哲士氏、民主の前原氏を押さえ、小選挙区の
議席を得た(前原氏は比例で復活当選)。前回の選挙前に奥田氏は引退。自民は山本直彦氏(98年の参院選に出馬し落選)を擁立したが、
民主の前原氏が僅差で山本・井上両氏を振り切っている。今回は、共産が候補を差し替え(井上氏が01年参院選で比例区から当選したため)。
民主・自民の事実上の一騎打ちとなった。存在感を増した前原氏が山本氏を大差で下した。
3区は前々回、共産党の重鎮だった寺前氏が、自民の奥山氏と当時新進の山名靖英氏を下し当選(自民の奥山氏は比例復活)。前回は、共産が
寺前氏の引退により本庄孝夫氏を擁立。民主は新人の泉氏を出馬させた。(山名氏は公明の比例区単独立候補に回った(当選)。自民の奥山氏が
2候補を下し、当選している。今回は、共産が府会議員に転出した本庄氏に代わり石村氏を出馬させたが、事実上自民の奥山氏と民主の泉氏の
一騎打ちとなった。向日市・長岡京市などの新興住宅地を抱える選挙区で、今回は民主に風が吹いた。民主の泉氏が、自民の奥山氏に大差を
付けて当選。奥山氏は議席を失った。
4区は前回まで野中広務氏が強かった選挙区。しかし今回の選挙寸前に野中氏が政界引退を表明。後継として亀岡市長の田中氏を擁立した。
民主は北神氏を出馬させ善戦したが、田中氏に及ばなかった。
府北部の5区は谷垣氏が磐石。
6区は前々回、当時新進の玉置氏が、民主の山井氏、自民の清水鴻一郎氏などを下し当選。その後玉置氏の民主入りに伴い、前回は山井氏
が比例区単独立候補に回り(当選)、玉置氏が民主の小選挙区公認を得た。自民は八幡市長だった菱田氏を擁立。僅差で菱田氏が玉置氏を
破り、玉置氏は復活当選。今回は、民主が比例単独立候補が認めなかったため、山井氏が6区に戻り、玉置氏は1区に転出した。若さと民主への
支持増加を生かし、山井氏が菱田氏を破った。菱田氏は比例復活もならず落選した。
| 自民 | 民主 | 他与党系 | 他野党系・その他 | 共産 | 前回 | |||||||||||||||||||||
| 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 種 | |||
| 大阪 | 1区 | ○ | 5 | 中馬 弘毅 | 公保 | 前 | 熊田 篤嗣 | 新 | 清家 裕 | 新 | 自 | |||||||||||||||
| 2区 | ○ | 5 | 左藤 章 | 公保 | 前 | 岩波 薫 | 新 | 石井 郁子 | 前 | 自 | ||||||||||||||||
| 3区 | (公明推薦) | ▲ | 2 | 辻 恵 | 新 | △ | 3 | 田端 正広 | 公 | 自保 | 前 | 安達 義孝 | 新 | 公 | ||||||||||||
| 4区 | △ | 2 | 中山 泰秀 | 公保 | 新 | ▲ | 3 | 吉田 治 | 元 | 長谷川良雄 | 新 | 自 | ||||||||||||||
| 5区 | (公明推薦) | ▲ | 2 | 稲見 哲男 | 新 | △ | 3 | 谷口 隆義 | 公 | 自保 | 前 | × | 山下 芳生 | 新 | 公 | |||||||||||
| 6区 | (公明推薦) | 村上 史好 | 新 | ○ | 5 | 福島 豊 | 公 | 自保 | 前 | 太田 乙美 | 新 | 公 | ||||||||||||||
| 7区 | ▲ | 井上 一成 | 保 | 元 | △ | 5 | 藤村 修 | 前 | 有沢 志郎 | 会 | 新 | 藤井 幸子 | 新 | 民 | ||||||||||||
| 8区 | 大塚 高司 | 保 | 新 | ○ | 5 | 中野 寛成 | 前 | 斉宮 澄江 | 新 | 民 | ||||||||||||||||
| 9区 | ▲ | 1 | 西田 猛 | 保 | 元 | △ | 4 | 大谷 信盛 | 前 | 中北龍太郎 | 社 | 新 | 藤木 邦顕 | 新 | 民 | |||||||||||
| 10区 | ▲ | 松浪 健太 | 公保 | 前 | △ | 5 | 肥田美代子 | 前 | 菅野 悦子 | 元 | 社 | |||||||||||||||
| 11区 | ○ | 5 | 平野 博文 | 前 | 小川 真澄 | 無 | 新 | 山下 京子 | 新 | 民 | ||||||||||||||||
| 12区 | ▲ | 北川 知克 | 公保 | 前 | △ | 5 | 樽床 伸二 | 前 | 西森 洋一 | 新 | 民 | |||||||||||||||
| 13区 | △ | 5 | 西野 陽 | 公保 | 前 | ▲ | 岡本準一郎 | 新 | ▲ | 吉井 英勝 | 前 | 自 | ||||||||||||||
| 14区 | △ | 5 | 谷畑 孝 | 公保 | 前 | ▲ | 長尾 敬 | 新 | 野沢 倫昭 | 新 | 自 | |||||||||||||||
| 15区 | △ | 5 | 竹本 直一 | 保 | 前 | ▲ | 梅川 喜久雄 | 新 | 中野 好博 | 新 | 自 | |||||||||||||||
| 16区 | (公明推薦) | ▲ | 1 | 樽井 良和 | 新 | △ | 4 | 北側 一雄 | 公 | 自保 | 前 | 菅野 泰介 | 新 | 公 | ||||||||||||
| 17区 | △ | 岡下 信子 | 前 | ▲ | 5 | 西村 眞悟 | 前 | × | 平田多加秋 | 無 | 新 | × | 真鍋 穣 | 新 | 自 | |||||||||||
| 18区 | ○ | 5 | 中山 太郎 | 公保 | 前 | × | 中川 治 | 新 | 大塚 康樹 | 新 | 自 | |||||||||||||||
| 19区 | (保守推薦) | ▲ | 5 | 長安 豊 | 新 | △ | 松浪健四郎 | 保 | 自 | 前 | 和気 豊 | 新 | 保 | |||||||||||||
| ▲ | 安田 吉広 | 無 | 新 | |||||||||||||||||||||||
<寸評>
公明や共産が強く、自民や民主が弱いと言われてきた大阪府。しかし公明の強さと自民の弱さは不変だが、共産から民主へのシフトがここでも見られる。
前回は3つの選挙区で候補が擁立できなかった民主党も、今回は全ての選挙区に候補を擁立できた。
1区は、中馬氏が強い。父の中馬馨氏が大阪市長を務め人気があったため、強固な地盤を築いている。前々回は新進の池坊雅史氏(華道の池坊家・池坊保子氏
=同じく前々回比例区で新進から出馬し当選。のちに公明所属=の娘婿)に迫られたものの、前回は圧勝している。今回は民主の熊田氏が追い上げたが、
及ばなかった。
2区は、公明・共産が強い地域。前々回、新進の左藤恵氏と共産党の石井氏が対決。左藤恵氏が公明系の支持を受け、勝利。石井氏は比例で復活した。
左藤恵氏は浄土真宗大谷派の実力者であり、公明支持の創価学会との共闘は、部外者には不可思議。前回選挙前に左藤恵氏は引退、娘婿の章氏が
自民から出馬。義父に引き続き公明の推薦を受け、石井氏を下している(石井氏も比例復活)。民主は稲場政和氏を擁立したが、3位に終わっている。
今回も、左藤氏は公明の推薦を受け、共産の退潮も味方し圧勝した。民主の岩波氏が2位、共産の石井氏は3位に転落した(それでも比例で復活)。
3区は公明が強い。前々回、当時新進の田端氏と自民の柳本氏が対決。田端氏が勝利し、柳本氏は比例復活となった。新進解体で田端氏は公明所属と
なり、公明の連立政権入りに伴い、前回は自民の柳本氏が比例に回り(当選)、3区は田端氏を自民が推薦することになった。前回、民主は候補を擁立
できず、「公明・田端氏と共産・小林氏の事実上の一騎打ち(他に自由連合の候補がいた)」というとんでもないことになった。田端氏が小差で小林氏を下し
勝利。今回も自民は柳本氏を比例に回し(当選)、公明の田端氏を推薦した。民主は辻氏を出馬させ、ようやく初めて候補者を立てた。田端氏優位と見られたが、
辻氏も善戦。しかし18000票差をつけて田端氏が議席を守った。辻氏は比例復活で初当選。
4区は前々回、新進の前田氏が自民の中山正暉氏を破った(中山氏は比例で復活)。前田氏は新進解体で改革クラブに移った。前回は自民の中山氏と、民主の
吉田治氏(前々回は比例区単独立候補で当選)、改革クラブの前田氏などの争いとなり、中山氏が吉田氏を抑え当選した。吉田氏・前田氏は落選。今回は、自民
の中山正暉氏が引退。長男の中山泰秀氏(前々回は5区出馬、前回は比例区単独立候補で、ともに落選)が後継出馬した。中山正暉氏は公明党と仲が悪かった
ため、泰秀氏に対する公明の動きが注目されたが、結局泰秀氏は公明の推薦を獲得。しかし吉田氏も返り咲きを狙って強力に選挙戦を進め、接戦となった。
公明の動きがやや鈍かったのか、5000票の差で吉田氏が勝利。中山泰秀氏は比例で復活となった。
5区は公明と共産が強かった選挙区。前々回は新進(公明系)の谷口氏が当選。共産のベテラン東中光雄氏が2位に入り比例で復活。前回は、公明の谷口氏を
自民は推薦。共産は東中氏、民主は稲見氏が立候補した。谷口氏が再び勝利した。稲見氏は2位につけ、東中氏は落選した(のち引退)。今回も、自民は候補を
立てず、公明の谷口氏を推薦。民主は前回と同じく稲見氏、共産は後継として知名度の高い山下氏(元参議院議員、01年選挙で落選)を擁立した。谷口氏と
稲見氏の接戦となったが、小差で谷口氏が逃げ切った。稲見氏は比例で復活し初当選。共産の山下氏は惨敗。
6区は新進→公明の福島氏が強い。選挙区内の門真市にある松下労組が、福島氏を事実上支援していると言われる。前回は自民・民主ともに候補を擁立せず、
「公明・福島氏と共産・柳河瀬氏との対決」になってしまった。今回は民主が保守系の村上氏を擁立し、保守票を得る作戦に出たが、福島氏には勝てなかった。
7区は新進→民主の藤村氏が強い。前回、当時保守党(元は社会党→民主党)の井上氏が8区から転じたが、あえなく落選。井上氏は自民に入党し、今回も
同じ顔ぶれでの対決となったが、やはり藤村氏が振り切った。無所属の会・有沢氏は、前々回自民公認で出馬し落選、前回も無所属で落選、今回も三たび
落選した。
8区は新進→民主の中野氏が強い。公明の支援も受けていると言われている。前回・今回と自民は新人を擁立したが、いずれも退けられている。
9区は前々回、当時新進の西田氏が初当選。自民の重鎮・原田憲氏を落選→引退に追い込んだ。その後西田氏は保守党に移り、前回は自民の支援を受けた
ものの、民主の新人・大谷氏に敗れ、落選した。今回も大谷氏と西田氏(自民に入党)の争いとなったが、4000票足らずの僅差まで詰め寄ったものの、
大谷氏が再び勝利した。西田氏は復活当選で返り咲き。
10区は、いつも混戦となる選挙区。前々回は新進(公明系)の石垣一夫氏、自民の林省之介氏、民主の肥田氏などの争いとなり、石垣氏が当選。肥田氏は
比例で復活した。前回、自民は林氏を比例区に転出させ(当選)、公明の石垣氏を推薦。民主は肥田氏、社民は前々回比例区単独立候補で当選していた
辻元氏を出馬させた。辻元氏が、2位の石垣氏には731票の僅差、3位の肥田氏とも3200票余りの小差で、大接戦を制した。肥田氏は比例で復活当選。
その後、社民の辻元氏が秘書給与疑惑で辞職(のちに逮捕)。02年10月に実施された補欠選挙には、自民の松浪健太氏(19区の松浪健四郎氏の甥)、
民主の江村利雄氏(前高槻市長)、無所属も吉田康人氏など多数が立候補。混戦となったが、自民の松浪氏が2位の吉田氏に7000票弱の差をつけ、初当選
した。今回の選挙では、自民・保守系の候補者調整が課題となった。吉田氏は出馬を断念し、自民の林氏はまた比例区に回る(しかし名簿順を下位にされ落選)
ことにより、なんとか松浪氏に一本化を果たした。一方、民主は肥田氏を擁立した。事実上の一騎打ちとなったが、肥田氏が辻元票も吸収し、勝利。松浪氏は
落選した。
11区は、松下労組出身で無所属→民主の平野氏が強い。公明の支援も受けていると言われる。自民は、前々回は小川氏(今回無所属で出馬)、前回は坪井
一宇氏(元参議院議員、98年の選挙で落選)を擁立したがいずれも敗北。坪井氏は長女の不祥事もあり、今回は立候補ならず。自民空白区となった。小川氏が
無所属で立候補したものの、全く歯が立たなかった。
12区は、前々回、当時新進の樽床氏が、自民のベテラン北川石松氏(元職)を破った。前回、息子の北川知克氏が世襲し自民から出馬するも、民主に移った
樽床氏に敗れている(後に北川氏は繰り上げ当選)。今回も前回と同じ対決。今回は北川氏が激しく追い上げたが、920票の僅差で樽床氏が逃げ切った。
北川氏は比例で復活。
13区は塩爺こと塩川正十郎氏がいた選挙区。前々回は当時新進の西野氏が自民の塩川氏を破った。塩川氏は比例復活もならず落選。その後西野氏が
保守党に転じ与党入り。前回選挙の直前に候補者調整が成立し、塩川氏が小選挙区出馬、西野氏は自民入党の上比例区出馬(当選)となった。一方
野党側は、共産が比例九州ブロックから吉井氏を転入させ、民主は岡本氏を擁立。塩川氏が勝利し返り咲きを果たし、吉井氏が比例復活となった。今回は
西野氏が小選挙区に回った(塩川氏は引退)。野党側は同じ顔ぶれ。西野氏が勝利した。前回2位だった吉井氏は得票を減らし、岡本氏にも敗れ3位に
終わったが、比例復活となった。
14区は前々回、当時新進の中村鋭一氏(関西で有名なタレント、元参議院議員)が出馬し当選。自民から出馬した谷畑氏は比例で復活した。ところで、
谷畑氏は、89年の参議院選挙で大阪選挙区から社会党公認で出馬し、当選した経歴を持つ。95年の参院選には出馬せず、自民に転じている。前回は
中村氏が引退。谷畑氏と民主の山本孝史氏(比例単独立候補から転入)の争いとなり、谷畑氏が再選された(山本氏は01年参院選で当選)。今回は、
民主が新人の長尾氏を擁立したが、社会党時代からの支持層に支えられる谷畑氏には及ばなかった。
15区は自民の竹本氏が強い。前々回こそ新進の北川修二氏に迫られたものの、前回・今回は民主の新人を危なげなく抑えている。
16区は新進→公明の北側氏の地盤。前々回は自民公認の真砂氏を破った。前回は、公明が与党入りしたため、自民は北側氏を推薦。真砂氏は無所属で
出馬したが及ばず(民主は候補擁立せず)。今回は、真砂氏が不出馬。民主が樽井氏を擁立したが、10000票余りの差をつけ、北側氏が押し切った。樽井氏
は比例で復活。
17区は、「核武装発言」で物議をかもした西村氏がいる選挙区。前々回は西村氏が、共産のベテラン藤田スミ氏(比例で復活)、自民の岡下昌浩氏らを破り
当選した。前回は自民が岡下昌浩氏の妻、岡下信子氏を擁立。自由に移った西村氏、民主の新人尾立氏、共産の新人真鍋氏(藤田氏は引退)、無所属の
平田氏などが立候補する混戦となった。野党票が割れたこともあり、自民の岡下氏が当選。自由の西村氏は4位だったが、比例で復活当選を果たした。
今回は、民主・自由統合の結果、尾立氏が不出馬となり、他は前回と同じ顔ぶれ。民・由合併効果と共産の低調も手伝って、西村氏が勝利した。
18区は自民の中山氏が強い。今回は民主の新人・中川氏が追い上げを見せたが、比例復活当選がやっと。
19区は、いろいろお騒がせの松浪健四郎氏が出馬する選挙区。前々回は新進から出馬し、自民の池尻氏を破った。前回は保守党で与党入りしたため、
自民の推薦を得て出馬。民主の公募候補・石田敏高氏を破った。今回も自民の推薦は得たものの、保守系無所属の安田氏が出馬して分裂となったことと、
選挙前のゴタゴタが尾を引いたこともあって、民主の長安氏に敗北、落選した。長安氏は初当選。
| 自民 | 民主 | 他与党系 | 他野党系・その他 | 共産 | 前回 | ||||||||||||||||||||||
| 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 種 | |||
| 兵庫 | 1区 | △ | 1 | 砂田 圭祐 | 公保 | 前 | ▲ | 4 | 石井 一 | 前 | 北岡 浩 | 新 | 民 | ||||||||||||||
| 2区 | (公明推薦) | ▲ | 2 | 泉 房穂 | 新 | △ | 3 | 赤羽 一嘉 | 公 | 自保 | 前 | × | 平松 順子 | 新 | 公 | ||||||||||||
| 3区 | ▲ | 井川 弘光 | 公 | 新 | △ | 5 | 土肥 隆一 | 社 | 前 | 森田多希子 | 新 | 民 | |||||||||||||||
| 4区 | (保守推薦) | ▲ | 高橋 昭一 | 新 | △ | 5 | 井上 喜一 | 保 | 自公 | 前 | 山本 純二 | 新 | 保 | ||||||||||||||
| 5区 | △ | 4 | 谷 公一 | 公 | 新 | ▲ | 1 | 梶原 康弘 | 新 | 西中 孝男 | 新 | 自 | |||||||||||||||
| 6区 | △ | 3 | 阪上 善秀 | 公保 | 新 | ▲ | 2 | 市村浩一郎 | 新 | 中川 智子 | 社 | 前 | 大塚 寿夫 | 新 | 保 | ||||||||||||
| 7区 | ▲ | 5 | 大前 繁雄 | 公保 | 新 | (社民推薦) | △ | 土井たか子 | 社 | 民 | 前 | 礒見 恵子 | 新 | 社 | |||||||||||||
| 8区 | (公明推薦) | ▲ | 1 | 室井 邦彦 | 新 | △ | 4 | 冬柴 鉄三 | 公 | 自保 | 前 | 北川れん子 | 社 | 前 | 庄本 悦子 | 新 | 公 | ||||||||||
| 9区 | △ | 5 | 宮本 一三 | 公保 | 前 | × | 畠中 光成 | 新 | ▲ | 西村 康稔 | 無 | 新 | 筧 直樹 | 新 | 自 | ||||||||||||
| 10区 | △ | 5 | 渡海紀三朗 | 公保 | 前 | ▲ | 岡田 康裕 | 新 | 星原 幸代 | 新 | 自 | ||||||||||||||||
| 11区 | ▲ | 戸井田 徹 | 公保 | 元 | △ | 5 | 松本 剛明 | 前 | 竹内 典昭 | 新 | 民 | ||||||||||||||||
| 12区 | ▲ | 3 | 河本 三郎 | 公保 | 元 | (無会推薦) | △ | 2 | 山口 壮 | 会 | 民 | 前 | 太田 清幸 | 新 | 無 | ||||||||||||
<寸評>
つい最近まで、「非自民・非共産」の政党が共闘する「五党協」なるものがあって、前回も公明と民主の「与野党ねじれ共闘」があったと言われる兵庫県。今回は
ようやくそのねじれが解消された。
1区は、新進→民主の石井氏と自民の砂田氏が僅差で競り合う選挙区。砂田圭祐氏のいとこの砂田重民氏が出馬していた中選挙区時代から、石井一氏との
激しい戦いを繰り返してきた。前々回は2000票足らずの差で石井氏が勝利。前回はわずか265票差で石井氏が再び勝利した。前々回・前回とも砂田氏は
比例で復活している。今回も激しい戦いとなったが、795票の僅差で砂田氏が逆転勝利。石井氏は比例で復活。
2区は、前々回新進の赤羽氏が「五党協」の候補として自民の奥谷通氏などを破って当選(奥谷氏は、比例で選挙後に繰り上げ復活当選)。前回は、「五党協」の
枠組みが完全には崩れず、一方で自民も奥谷氏を比例に回し(当選、03年7月死去)、赤羽氏を推薦したため、「公明・赤羽氏と共産・平松氏の事実上の一騎
打ち(他に自由連合の候補も出馬)」となってしまった。平松氏の個人的人気もあって、意外と接戦となったが、赤羽氏が勝利した。今回は、「五党協」の枠組みが
崩壊。自民の推薦を受けた赤羽氏と、民主の新人・泉氏、共産の平松氏の三つ巴の戦いとなった。自民批判票が平松氏から泉氏に大幅にシフトしたため、
赤羽氏と泉氏の接戦となり、3300票余りの小差で赤羽氏が逃げ切った。泉氏は比例復活で初当選。
3区は、前々回、数少ない民主改革連合の候補者だった土肥氏が、自民の加藤英一氏などを破って当選。前回も、民主から出馬した土肥氏を、公明が
事実上支援(自民の井川氏は公明推薦を得られず)し、土肥氏が勝利している。今回は、「五党協」崩壊により自民の井川氏を公明が推薦したため、注目
されたが、前回まで出馬しており一定の個人票を持っていた新社会党の岡崎宏美氏が出馬しなかったこともあって、土肥氏が勝利した。
4区は、前々回当時新進の井上氏が自民の小西俊一氏などを破り当選。その後井上氏は与党入りし、前回は保守党候補だったが、「五党協」により民主は
候補を立てず、自民の推薦も得たため、共産と自由連合しか対立候補がいない中、らくらく当選。今回は民主が新人・高橋氏を擁立。知名度がない中、健闘
したが井上氏には遠く及ばなかった。
5区は、前回まで自民の谷洋一氏と、民主改革連合→民主の吉岡賢治氏が争ってきた。いずれも谷洋一氏が勝利を収めている。今回、谷洋一氏の引退に
伴い長男の公一氏が継承。民主党は、吉岡氏と前回自由から出馬した梶原氏との間で候補者調整。公示直前に梶原氏に一本化がなった。前回も、吉岡・梶原
両氏の得票を合計すると谷氏を上回っていたため、今回は激しい接戦となった。3500票余りの小差で谷氏が梶原氏を下した。
6区は、前々回、当時新進の小池百合子氏が、自民の阪上氏を破った。その後小池氏は与党入りし保守党に所属した。前回は、与党の候補者調整で自民の
阪上氏が比例に回り(当選)、小池氏が出馬した。ここは「五党協」の枠外で、民主の新人・市村氏が出馬、社民も中川智子氏を出馬させた。混戦の中、知名度に
勝る小池氏が再び勝利した。今回は、コスタリカ方式で自民に入党した小池氏が比例に回り(当選)、阪上氏が小選挙区へ。野党側は民主・社民が前回と同じ
候補を擁立。接戦となったが、自民批判票が社民から民主に流れたこともあり、民主の市村氏が初当選を飾った。阪上氏は比例でも及ばず落選した。
7区は社民の土井たか子前委員長の選挙区。前回までは危なげなく当選してきたが、今回は激しい逆風が吹いた。自民も元県議の大物、大前氏を擁立した。
民主は土井氏支援に回ったものの、五党協により前回は土井氏に流れた公明票も自民へと流れ、大前氏が初当選を飾った。土井氏は比例で復活。
8区は新進→公明の冬柴幹事長の選挙区。前々回は自民が室井邦彦氏を擁立。共産は藤木洋子氏を立てた。冬柴氏が勝利し、藤木氏は比例で復活。
前回は公明が与党入りしたが、室井氏は無所属で出馬。民主は「五党協」により候補を立てなかったが、社民の北川氏は強行出馬した。結果は冬柴氏が
室井氏・共産の藤木氏・社民の北川氏などを抑えて勝利した。藤木氏・北川氏は比例で復活。今回は「五党協」が崩れ、民主はもともと自民だったはずの
室井氏を公認した。共産は藤木氏が引退し新人に代わっている。共産・社民の退潮や室井氏の知名度から、冬柴氏はかなり厳しい情勢ではあったが、
危機感をバネに当選。室井氏は比例復活で初当選。社民の北川氏は議席を失った。
9区は前々回まで「ハラケン」こと原健三郎氏がいた選挙区。前々回は当時新進の宮本氏が、原氏を破った(原氏は比例で復活)。その後宮本氏は自民に
転じたが、前回は原氏直系の西村氏が無所属で出馬。接戦の末、宮本氏が西村氏らを破った。今回も因縁の対決となり、原氏の地盤だった淡路島で
逆転した西村氏が宮本氏を下した。宮本氏は比例復活もならず、落選。
10区は前々回、当時新進の塩田晋氏が、さきがけ所属だった渡海氏などを破った。前回は自民入りした渡海氏が雪辱を果たし返り咲き(自由党の塩田氏は
比例で復活)。今回は、塩田氏が引退し、民主は新人の岡田氏を擁立。しかし渡海氏には及ばなかった。
11区は、前々回、自民の戸井田氏が、新進の五島壮氏・民主の後藤茂氏・無所属の松本氏などを破って当選。前回は野党が松本氏に一本化され、勝利。
戸井田氏は落選した。今回も民主の松本氏が、自民の戸井田氏を危なげなく破っている。
12区は前々回、河本敏夫氏の引退を受け、三男の三郎氏が参議院議員を辞職し出馬。新進は山口氏を擁立したが、河本氏が勝利。前回は無所属に転じた
山口氏が河本氏を破っている。今回も同じ対決となったが、河本氏が「次点バネ」を利かせて4600票余りの小差で逆転勝利。山口氏は落選した。
| 自民 | 民主 | 他野党系・その他 | 共産 | 前回 | ||||||||||||||||
| 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 種 | |||
| 奈良 | 1区 | △ | 5 | 高市 早苗 | 保 | 前 | ▲ | 馬淵 澄夫 | 新 | 佐藤 真理 | 新 | 自 | ||||||||
| 2区 | △ | 4 | 滝 実 | 公保 | 前 | ▲ | 1 | 中村 哲治 | 前 | 宮本 次郎 | 新 | 自 | ||||||||
| 3区 | △ | 5 | 奥野 信亮 | 公保 | 新 | ▲ | 福岡 ともみ | 新 | 植田 至紀 | 社 | 前 | 正木 敦 | 新 | 自 | ||||||
| 4区 | ○ | 5 | 田野瀬良太郎 | 公保 | 前 | × | 山本 直子 | 新 | 一瀬 則保 | 新 | 自 | |||||||||
<寸評>
1区は、前々回、当時新進の高市氏が自民の森岡氏を破って当選した。その後高市氏が自民入りしたため、前回はコスタリカ方式が採用され、
高市氏は比例に転出(当選)、森岡氏が自民の候補となり、民主の馬淵氏を破った。今回は逆に森岡氏が比例に転出(当選)し、高市氏が自民
候補となった。しかし、新進党離脱時に公明系と対立したことから、高市氏は公明の推薦を得ることが出来ず(前回の森岡氏は公明推薦を
得た)、知名度も上げてきた民主の馬淵氏に敗れた。
2区は、前々回・前回と自民の滝氏が当選してきた。民主の中村氏は前回も出馬、前回は7000票余りの差で敗れたが、比例で復活当選を果たした。
今回は、知名度を上げた中村氏が民主への風も利用し、不利の予測を跳ね返す逆転勝利。滝氏は比例で復活当選した。
3区は、自民のベテラン奥野誠亮氏がいた選挙区。前々回は奥野誠亮氏が、新進(公明系)の森本晃司氏らを破った(森本氏は98年参院選で比例区
から当選)。前回も、奥野誠亮氏が民主の福岡氏や社民の植田氏を破った。今回は、奥野誠亮氏が引退、長男の信亮氏が後継出馬した。民主・社民は
前回と同じ候補を立てて戦ったが、前回までの奥野誠亮氏に対する高齢批判がなくなったこともあり、奥野氏が圧勝した。
4区は、前々回、当時新進の前田武志氏が638票の僅差で田野瀬氏を破った。田野瀬氏は比例で復活当選。前回は田野瀬氏が雪辱を果たし、前田氏は
落選した。前田氏はその後、01年の参議院選挙に立候補するも落選、今回の総選挙と同時実施の奈良知事選に立候補した(落選)。そのため、今回は
自民の田野瀬氏に対し、民主は新人の山本氏を擁立した。結果は田野瀬氏の圧勝。
| 自民 | 民主 | 他与党系 | 共産 | 前回 | ||||||||||||||||
| 予 | 報 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 推 | 種 | 予 | 報 | 氏名 | 所 | 推 | 種 | 予 | 氏名 | 種 | |||
| 和歌山 | 1区 | ○ | 5 | 谷本 龍哉 | 公保 | 前 | 下角 力 | 新 | 無 | |||||||||||
| 2区 | △ | 5 | 石田 真敏 | 公保 | 前 | ▲ | 岸本 健 | 新 | 古倉 伸二 | 新 | 自 | |||||||||
| 3区 | (保守推薦) | ○ | 5 | 二階 俊博 | 保 | 自公 | 前 | 上田 稔 | 新 | 保 | ||||||||||
<寸評>
保守系が強く、民主の勢力は弱いため、無風の選挙区が多い。
1区は、前々回新進の中西啓介氏が、無所属の旅田卓宗氏などを破り当選。その後中西氏は与党入りし保守党に所属したが、前回は与党内の
候補者調整が付かず、自民系の谷本氏が無所属で出馬し、保守の中西氏を下した(中西氏は後に死去)。今回も民主は候補を擁立できず、自民の
谷本氏の当選を許した。
2区は、前々回、前回と自民の岸本光造氏が当選してきた。02年4月、岸本光造氏の死去に伴い補欠選挙が行われ、自民は海南市長だった
石田氏を擁立。岸本光造氏の息子・岸本健氏は民主・自由などの推薦を受けて野党系候補として立候補した。石田氏が勝利。今回も自民・石田氏と
民主・岸本氏の争いとなったが、再び石田氏が勝利。岸本氏は比例復活で初当選を果たした。
3区は、前々回こそ当時新進の二階氏に、自民の野田実氏が迫った(野田氏は比例で復活当選するも、後に公選法違反で失職)が、前回以降は
二階氏が磐石。民主党は一度も候補を立てられていない。