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花塾教室風景
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(以下の文章は刈米義雄本人の談話をそのまま載せてあります) 『花塾』には2つの、最大の特色があります。ボクが教えております教室本来の花型の特色と.....そうですネ、通 っていらっしゃる生徒さんの豊かな個性(やや表現に困っている?)...の相克といったらいいんでしょうか。 生徒さんの隠された性格の(?)色彩、 豊富な...、時として収拾不可能となる独断と毒舌。ハイ、楽しんでおりますよ。まあ、ここは指導者として、彼女、彼らのプライヴァシーは語りすぎないのが粋というものでしょうか。なにごとも秘すれば花。どうかお許しくださいますように。 その代わりとして、教室のご紹介を簡潔にしておきましょう(くどくなってしまったらごめんなさい)。 『花塾』では、ボクが今までにコレクションしてきた西洋アンティーク、日本各地で蒐集した骨董の器、中国の時代磁器やブロンズ(青銅器)、アジアの各地で選んだ時代ものの漆器や編籠、イタリアを旅行して見つけてきたヴェネチアのムラーノ・グラスなどを使用し、時としてはボクの好きな現代作家の個性豊かな花器がそれに混じったりして、毎回変化のあるレッスンをつづけています。 日本の古典的な花のテイストに、21世紀のコスモポリタンの、無国籍な雰囲気が加われば最高の作品ですネ。自分自身の主観や趣味、美的な好み....それらがつね
にただよう.....そんな花型を目指してほしいと思います。 花材となる植物たちは、季節感に充ちあふれた山野草、園芸植物、輸入花材に、四季おりおりの日本の花木。それらが必ず魅力的に組まれています。失敗も何度も何度もしてほしい。教室ですから失敗は恐れてはなりません。わずかを修正すれば、ご自分の作品が必ず素敵によみがえる事実を目撃してほしいと思います。 大胆にして繊細。華麗にして侘びている。小品を投げ入れる際の微宇宙的な美意識。勢いのある大作を生ける時の構想の大切さ。瞬間に生じるセンス&センシビリティ。「花」をあしらう折りの技巧、五感、審美眼の訓練養成が、ボクがこの『花塾』でお教えしたいことです。 花は毎日住まう居住空間に生けてこそが『花』。どのレッスンも日常の普段着のインテリアを舞台にして、美しく、華やかに、時として綺麗におだやかに侘び寂びる...そんな「花」を展開していってほしいと思うのです。 |
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