ボクが自分の生家を利用して開設した骨董屋「邪馬台国」の一隅で、1971年に創設したお花の教室です。花をお教えすることは大好きなこと。生徒さんのお腕前の上達を目撃していくことは楽しい作業です。日常の忙しさと喧噪をひととき忘れ、花をご自分の室内に飾る。美しく、季節の優美を感じ、流行を離れて.....。山野草、輸入の切り花、四季の花木....国内外の植物をご自分のスタイルで.....。

永年かけてコレクションした古今東西の美術花器のすべてが使用可能です。

和洋のテイストをミックスし、古典の典雅さと今気分を両立させるのが『花塾』の特色。現在は明治神宮を見下ろす原宿の自宅で、週末のみに開設。簡単な概略は以下のとおりです。

    ●レッスン日  金・土曜日(原則として第五週はのぞく)

    ●レッスン時間 11:ooam〜8:00pm

    ●年会費、免状料、資格料、諸経費等一切不要

    ●どんな花への興味もご相談ください。すべて丁寧に少人数の指導をしています。

詳しくはどうぞご遠慮なくお問い合わせください(03-3405-5753)。ご興味のある方のために、本人の私メがこれから塾内をご案内いたしましょう(こことは別に室内の一角をご紹介する”『花塾』interiors ”もあります。ぜひお立ち寄りください)

*月一度だけ大阪でも「花塾」を開講しています。詳しくは、マネージメントを担当してくださっている三宅智先生にお問い合わせください。(携帯:090-2019-6910)

花塾教室風景

     (以下の文章は刈米義雄本人の談話をそのまま載せてあります)

『花塾』には2つの、最大の特色があります。ボクが教えております教室本来の花型の特色と.....そうですネ、通 っていらっしゃる生徒さんの豊かな個性(やや表現に困っている?)...の相克といったらいいんでしょうか。 生徒さんの隠された性格の(?)色彩、 豊富な...、時として収拾不可能となる独断と毒舌。ハイ、楽しんでおりますよ。まあ、ここは指導者として、彼女、彼らのプライヴァシーは語りすぎないのが粋というものでしょうか。なにごとも秘すれば花。どうかお許しくださいますように。 

その代わりとして、教室のご紹介を簡潔にしておきましょう(くどくなってしまったらごめんなさい)。

『花塾』では、ボクが今までにコレクションしてきた西洋アンティーク、日本各地で蒐集した骨董の器、中国の時代磁器やブロンズ(青銅器)、アジアの各地で選んだ時代ものの漆器や編籠、イタリアを旅行して見つけてきたヴェネチアのムラーノ・グラスなどを使用し、時としてはボクの好きな現代作家の個性豊かな花器がそれに混じったりして、毎回変化のあるレッスンをつづけています。

日本の古典的な花のテイストに、21世紀のコスモポリタンの、無国籍な雰囲気が加われば最高の作品ですネ。自分自身の主観や趣味、美的な好み....それらがつね にただよう.....そんな花型を目指してほしいと思います。
 
指導はボク個人が毎回、つねに、直接にしております。
 
居住空間に花を飾ろうとする時の「植物」「器」「空間」の三位一体の大切さ。植物本来の持つ勢い。エネルギー。色彩 。匂い。形状....など、花の興趣にはつきるところがありません。花からの影響を自然体で受けとめながら、表現力のテクニックをみがくことが重要です。それも、苦労しながらもその都度が楽しくしなければ意味がありません。

花材となる植物たちは、季節感に充ちあふれた山野草、園芸植物、輸入花材に、四季おりおりの日本の花木。それらが必ず魅力的に組まれています。失敗も何度も何度もしてほしい。教室ですから失敗は恐れてはなりません。わずかを修正すれば、ご自分の作品が必ず素敵によみがえる事実を目撃してほしいと思います。

大胆にして繊細。華麗にして侘びている。小品を投げ入れる際の微宇宙的な美意識。勢いのある大作を生ける時の構想の大切さ。瞬間に生じるセンス&センシビリティ。「花」をあしらう折りの技巧、五感、審美眼の訓練養成が、ボクがこの『花塾』でお教えしたいことです。

まったく花に触れたことのない方、過去にアレインジなどを学んできた方、現在プロフェッショナルに活躍するコーディネイターやフローリストの方々などが、上記いたしましたとおり、個性豊かに、年齢やキャリアを越えて波乱万丈に毎回集っています。見ていて飽きません。楽しい。ことにアレインジだけをしていた方がおちいりがちな、綺麗、かわいい、無意味に豪華...というだけのワンパターンな 雰囲気は少しでも早く脱却させてさしあげたい。強弱、陰影、濃淡、大胆、繊細、野生、優艶、侘びもワル目立ちもすべてが魅力にみちている作品にしてさしあげたい(以下あまりに長く、饒舌になっていくのでカット!)。

花は毎日住まう居住空間に生けてこそが『花』。どのレッスンも日常の普段着のインテリアを舞台にして、美しく、華やかに、時として綺麗におだやかに侘び寂びる...そんな「花」を展開していってほしいと思うのです。
 



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