もてぎK−TAIのおもひで

其の弐
いよいよ出発から決勝前夜まで
マシンの調達もでき、関東組の方々でマシンのシェイクダウンも済みました。
今年は私がチーム代表をすることになり、色々な心配事が無いと言えばウソになるけれど、それでもレースウィークは近づいてきます。昨年のチーム代表氏からの引継ぎと打ち合わせをし着々と準備を進めました。
今年は、カートショップに内緒じゃないし、いくらか気持ちも軽やかなのですが、見てもいない特性もわからないマシンに少し戸惑いがありました。昨年の関東組のドライバーはこんな気持ちだったのですね。

今年は木曜の深夜出発です。中部組の3人と関西からのピットクルーさんと4人、今年もまた緊張感のない遠足気分でした。ここまで来たらたのしまなくちゃしょうがないものね。金曜午前7時マシン提供してくれるS氏宅に寄って、S氏のトラポごとマシンを拝借、運転手と携帯連絡係りとして、2人ずつに分かれて乗車。部品調達のS氏を残し一足先にサーキットに向かいます。渋滞を見込んでもお昼までにはサーキット入り見込みなんだけれど長旅なのでどうしても休憩が長くなってしまう、それでもなんとか1時間ちょっと遅れでサーキット入りすることができました。

走行に必要なバックミラーが届くまでは走行が出来ないので、金曜の練習走行は諦め環境つくりとマシンのセットに全力を注ぎます。まずは、今年から投入したキャノピー(プラットホーム用の屋根)の組み立てに取り掛かります。設計図を見ながらポールを組んで、プラットホームに固定するのですが、「あーでもない」「こーでもない」と楽しく(?)組上げ、屋根のシートを取り付けたら完成です。これで、今年はタイムキーパーさんにほんの少しだけ良い環境でお仕事をしてもらえそうです。
マシンの組み立てとカラーリングも仕上がり無事バックミラーも到着じゃなくドライバーS氏とメカニックS氏が到着。ありあわせの部品を駆使してマシンにバックミラーを取り付け、これで完璧!・・・なのか?本当に大丈夫なのか?

今年は土曜に3時間のレースが行われるため土曜の練習走行はそのレースの後。なので、それまでまだマシンを触る時間がたっぷりあるので、明日に備え早めにサーキットを後にしました。昨日出発してから朝方に少し仮眠を取っただけだったものね。
まずは、環境作り
何をしているかと言うと・・・
この屋根の組み立てです。
真夏の長丁場、日よけ対策は重要。
マシンを耐久用にセットします。
今年のマシンは牛模様です。
さわやかな朝。少し遅めにサーキット入りすると、3時間耐久の人たちは慌しくレースの準備をはじめていた。メカニック、ヘルパー、ドライバーそれぞれの持ち場ごとに軽く作業を確認して、自分がやるべきことを再確認。私は参加受付へ、これがくせものだった、行列が進まない。しかも書かなくちゃいけない書類を貰っていないし、書いてない、また別の列で用紙を貰いまた行列に並びなおす。受付の要領が悪くて、なかなか進まない。これじゃ車検に間に合わない・・・練習走行に間に合わんかったら・・・っと、半ベソになりながら受付を進める。主催者側も自体を見て練習走行を遅らせることになったよう。ホッ。
波乱の手続きも無事済み、着替えをして気持ちもレーサーモードに切り替える。

練習走行というよりはテスト走行。色々な調整をしながら走る。私は燃費計算の走行を担当、スピンやコースアウトでピットに戻るとデータが取れなくなっちゃうので、コンスタントに周回をかさねなくちゃならない。でもみんなよりも多く走らせてもらって、マシンとコースにもなれる事が少しはできたのかなぁ?
走行をススメにしたがって、問題箇所が続出。同じピットの方がとっても詳しくてそして、とっても親切だったので、沢山助言をもらいことが出来た。これもこのイベントの楽しみ方のひとつかもしれない。今日始めて会ったのに、自分たちのことのように心配して、色々と教えていただきました。色々と対処をして気がつけは夜もとっぷり暮れていた。少し焦りながら片づけをして、9時過ぎには宿に入り、食事の準備を待つ間に入浴と、明日の打ち合わせ、「今日中に寝れるのかなぁ?」不安も抱えつつも、夕食は宴会モード。明日の朝は早いんだよー、みんなちゃんと起きてくれますよーに。と願うばかりです。去年もこんな心配しながら床についたっけなぁ。


次に進む  目次のページに戻る