高校時代の100冊(高校までに読んだ本・順不同)
高校までに読んだ本を100冊挙げてみるという企画をあちこちで皆がやっていて、けっこう楽しいので自分でもやってみることにしました。
前半は良い子の推薦図書みたいな感じで、いくつかアブナいのを抜けば使えそうである。後半は異端・エログロもなんのその読書になるのでこれもまたある種の推薦図書だろうか・・。
ほとんどが図書館か実家にある本で今の私の本棚には並んでいないので、思い出すのに苦労した。作者名はネットで検索。「生きている首」は少年向きに改訂された本だったから厳密にはこの作者の本というのもどうかと思う。夏目、ヘッセ、ポー、ホームズシリーズ、などなどは子供向きの本で最初読んで、あとからちゃんとした形で読み直している。 苦労したのは大学時代だったか高校時代だったかの区別。サド、マゾッホ、ナボコフあたりの異端文学は高校時代に一渡り読んだのは確か。フロイトの「夢判断」は高校時代、「精神分析学入門」は大学時代、ユングも大学に入ってから。
赤江は高校、連城三紀彦は大学、寺山も一部は高校、かなりは大学。澁澤龍彦、種村季弘、久生十蘭などは大学、夢野は高校・・。夢枕さんも大学時代だったし。村上春樹・村上龍は社会人になっていた。ネタにして話した友人の顔や読んだ時の背景(現実的な、例えば実家の机だったか大学時代の部屋だったか)を思い出しながらリストアップ。
自分の辿ってきた読書歴を俯瞰する感じでなかなか楽しい作業だった。
主だった作家の作品は数冊追いかけたりしてるので、一作家につき一作品、シリーズ作品も一つだけ挙げる形を取った。例えばホームズだったら「まだらの紐」「赤毛連盟」などなども当然読んでいるがとりあえずすぐ思いついたのを挙げた、という感じ。
それにしたって、読んだ本の数なんか100冊で収まるもんじゃないのに、いざ挙げるとなるとけっこう大変なのだな、、記憶のハシにもかからない膨大な本が忘却の河にぷかぷか浮かんでいるのかと思うと、、本読みに使った時間はいったい・・;;
1・夏目漱石「吾輩は猫である」
2・アイザック・アシモフ「鋼鉄都市」
3・ハーバート「デューン 砂の惑星」
4・北杜夫「ドクトルマンボウ航海記」
5・ベリャーエフ「生きている首」
6・ブラッドベリ「火星年代記」
7・ポー「黒猫」
8・ルブラン「奇巌城」
9・ドイル「バスカヴィルの犬」
10・福永武彦「草の花」
11・赤江瀑「オイディプスの刃」
12・ヘッセ「車輪の下」
13・宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
14・バーネット「小公子」
15・H.マロ「家なき子」
16・ケストナー「飛ぶ教室」
17・ウェブスター「あしながおじさん」
18・モンゴメリ「赤毛のアン」
19・ルナール「にんじん」
20・ネズビット「砂の妖精」
21・マーク・トゥエン「トム・ソーヤの冒険」
22・佐藤さとる「誰も知らない小さな国」
23・蒲松齢「聊斎志異」
24・モーロワ「デブの国のっぽの国」
25・橋本治「桃尻娘」
26・詳細不明「江戸の笑い話」
27・詳細不明「古典落語 上巻」
28・サガン「悲しみよこんにちわ」
29・クィーン「Xの悲劇」
30・栗本薫「ぼくらの時代」
31・ファーブル「ファーブル昆虫記」
32・ファラデー「ロウソクの科学」
33・デフォー「ロビンソン・クルーソー」
34・キップリング「ジャングル・ブック」
35・エミリー・ブロンテ「嵐ヶ丘」
36・シャロット・ブロンテ「ジェイン・エア」
37・?「極北の狼少女」
38・井上ひさし「ブンとふん」
39・谷川俊太郎「しのはきょろきょろ」
40・スウィフト「ガリバー旅行記」
41・ユーゴー「レ・ミゼラブル」
42・「聖書」
43・遠藤周作「ぐうたら生活入門」
44・芥川龍之介「くもの糸」
45・江戸川乱歩「怪人二十面相」
46・横溝正史「悪魔の手毬歌」
47・森鴎外「山椒太夫」
48・ベルヌ「海底二万哩」
49・夢野久作「ドグラ・マグラ」
50・マゾッホ「毛皮を着たヴィーナス」
51・詳細不明「精神分析学用語辞典」
52・サド「悪徳の栄え」
53・コクトー「ポトマック」
54・テネシー・ウィリアム「焼けたトタン屋根の猫」
55・寺山修司「家出のすすめ」
56・ボードレール「悪の華」
57・三島由紀夫「潮騒」
58・太宰治「人間失格」
59・シオドア・スタージョン「人間以上」
60・アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」
61・ル・グィン「闇の左手」
62・ハインライン「夏の扉」
63・ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
64・サリンジャー「ライ麦畑で捕まえて」
65・庄司薫「ぼくが猫語を話せるわけ」
66・稲垣足穂「少年愛の美学」
67・筒井康隆「家族八景」
68・光瀬龍「百億の昼と千億の夜」
69・星新一「ボッコちゃん」
70・阿刀田高「ナポレオン狂」
71・ワイルド「幸福の王子」
72・ボールドウィン「ジョバンニの部屋」
73・クリスティ「ABC殺人事件」
74・トーマス・マン「トニオ・クレーゲル」
75・フロイト「夢判断」
76・赤川次郎「三毛猫ホームズの推理」
77・ヴォネガット「猫のゆりかご」
78・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
79・川端康成「掌の小説」
80・アンデルセン「絵のない絵本」
81・小川国男「生のさ中に」
82・ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
83・松谷みよこ「モモちゃんとプー」
84・谷崎潤一郎「春琴抄」
85・オー・ヘンリー「最後の一葉」
86・ディケンズ「クリスマス・キャロル」
87・アンネ・フランク「アンネの日記」
88・詳細不明「スパイ暗号大作戦」*タイトルも怪しい。暗号のクイズの本
89・ナボコフ「ロリータ」
90・スティーブンソン「宝島」
91・高垣眸「怪傑黒頭巾」
92・小川未明「赤いろうそくと人魚」
93・森村桂「天国にいちばん近い島」
94・曲亭馬琴「南総里見八犬伝」
95・オルコット「若草物語」
96・セルマ・ラーゲレーヴ「ニルスの不思議な旅」
97・十返舎一九「東海道中膝栗毛」
98・平岩弓枝「御宿かわせみ」
99・ ヒュー・ロフティング「ドリトル先生航海記」
100・「ギリシア神話」
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