6月、やはり活字本を読んでおりません。
『夜と星のむこう』 今市子 著 少年画報社
今市子さんの新刊。今さん得意のミステリアスな中にもドタバタとユーモラスに絡み合う物語はまだ始まったばかり。新生児の内に火事に巻き込まれて死んだと思われていた
兄が生きていた? 突然成長した姿で家に戻られてももはや他人も同然。実際本人かどうかどこか疑わしい兄には異形のモノがお付にいたりして;巻き込まれ型の主人公の困惑が面白い。ちゃんと続きが出ますように。
『花ボーロ』 岩岡ヒサエ著 小学館
イワンさんにお薦めされた本。装丁も柔らかくてキレイ。舞台は学校。どこか懐かしい匂いのする個性的な物語。
『しろいくも』 岩岡ヒサエ著 小学館
初期の高野文子の世界を思い出す。ファンタジックでどこかコワい部分もある短編集。
『KAWADEムック 総特集 岡崎京子』河出書房新社 『Quick Japan 緊急特集 庵野秀明』太田出版
これもお借りした本。岡崎作品総特集ということで、今まで読んだ作品についての総決算。(クィックジャパンは岡崎単行本全レビューが載ってるから、ということで一緒に貸してくださったのですが、何よりも美内先生の宗教活動の記事が興味深かったです。)未読作家をここまでまとめて読めたのも抹香鯨さんのお陰。
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