『海獣の子供1〜続』五十嵐大介著 小学館

話題の本だったので買って読んでみました。ジュゴンに育てられた少年、海と空。海で育てられたことで特殊な進化をしていて、陸で生活していく上では皮膚が乾きやすかったりなどする。水族館で過ごす彼らと、水族館に勤務する父をもつ少女が出会い物語が動いていく。

まだまだ物語は序章という感じでこの後どう動いていくのか分からないが、ともかく絵がスゴイ。ジョージ朝倉の絵にもこぼれそうに大きな目とまつげの感じとかちょっと似ている気がする。画力とスケールの大きな物語がぴたっとハマって動いていく、このムーブメントが人の気持ちを動かすのだなあ。やはり話題になる作品のパワーは並じゃない。