「王家の紋章」1〜53・続 細川智栄子 あんど芙〜みん著・秋田書店
少し前にいつも散歩で行く古書店で41巻までまとめ売りしていたのでついふらふらっと買って、夫と二人でえっちら持ち帰ったのだった。よりによって車で行ってない時に41冊マンガ買うってどうよ?我ながらアホかとも思うが。。。で、例によって積んだままになっていたのだが、今年初めからずっとかかりきりだった宿題がいったんのめどが立って(一応全部提出したんで、今度は校正が返ってくるのを待っている)。
宿題の間はずっと課題のマンガを読み続けていたのだが、終わったらともかく好きなマンガを読む!ということで積んでいたままだった本にも次々手を出したのだった。で手を出したらば、面白い!ともかく面白い。やめられないのである。「ガラスの仮面」にもこの引きの強さは似てるが、一巻読み終わって次はどうなるの、と絶対に次の巻に手が伸びるのだ。寝るのも惜しんで読みたいくらいだったが、我が家は夫が煩いので生活時間を守りつつ、空いてる時間を読みに費やす。挙句には持っていって昼休みも読んでいた。うーん。自分でもどうかと思う、ホントに。
物語は、考古学を研究する学生であるキャロルが古代エジプトにタイムスリップする話なわけだけども。彼女はアメリカの大富豪の娘であり、父がエジプトの遺跡発掘のスポンサーでもある関係で古代エジプトのミイラ発掘の現場に居合わせる。ミイラの姉であるアイシスの呪いを受ける形で古代に引き込まれたが、そこで古代エジプトの王・メンフィスに愛され王妃となる。弟を深く愛するアイシスに嫉妬され何度も殺されかけたり、現代の学生として豊富な古代の知識を持つキャロルは英知の王妃として様々な国々の王達からも狙われ、エジプトでは珍しい白い肌に金髪、愛らしい容貌のため愛されたり、同性には嫉まれたり・・・。あっちに拉致されこっちに拉致され、ともかく大変;危険の中で再び現代にタイムスリップしたかと思えば、またそっちでも誘拐されたり、、ともかく安全安心なところに長く安住できないのであった。ホントに凄いぞ。こんだけ誘拐ばっかされていればもう少し行動を慎重にすればいいところだが、結局毎回本人の好奇心による無謀から付け入られる隙を作っては拉致されるのだった。。。。
ワンパターンといえばワンパターンではあるのだけども、ここまで長く引っ張れるってのもやっぱスゴイ。ねたはいくらでも続けられるのだろうなー。もはや細川姉妹のライフワークであることはもう間違いない。ガラかめ同様終わる日が来るのかどうか非常に疑問。「美味しんぼ」も最終回を迎えたわけだが、やっぱどこかで決着をつけてこそ名作だとは思うのだが。。。。
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