滝山たきさん東照宮とうしょうぐう


愛知県岡崎市滝町   「滝山寺」内にある
「日光東照宮」「久能山東照宮」と並ぶ日本三東照宮の一つである  (拝殿)
(国の重要文化財) 

 

滝山寺に伝わる由緒書によれば
徳川三代将軍家光が、酒井忠勝・松平右衛門太夫及び滝山寺の青竜院亮盛の三人を召して
「三河の国は徳川家の本国、岡崎城は家康誕生の地で、また 在世の本城であるから岡崎付近に権現様を勧請したい。幸いにも滝山寺は古跡で岡崎の要害の地にも当たり、家康が岡崎在城の節、信仰も厚かった霊地であるから、この地に東照宮を勧請するように」
と命じて神社が創建された。
社地は滝山寺本堂の東、やや小高い場所を整地し、正保二年(1645年)五月に着工し、同三年九月に竣工したと伝えられる。
江戸時代全期を通じて、日光東照宮、久能山東照宮と共に三宮の一つとして崇敬され、権勢を誇っていた。
社殿は東照宮風の絢爛豪華な漆塗り及び極彩色が施され、江戸時代初期の特徴がみられる。
創建以来、江戸時代七回、近年では昭和四十四年から四十六年にと度々修理がなされている。
                                        滝山東照宮説明より抜粋  



拝殿横から、本殿(一番奥)を見る
本殿と拝殿の間に中門があるのが特色

境内には諸大名や岡崎藩代々の城主寄進の石燈篭・約50基がある

将軍綱吉・奉納の鐘 




拝殿・内

狩野探幽一門の筆になる
「板地著色三十六歌仙図篇額」
が掲げられている