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日本生体弁研究会閉会のご挨拶

 本会は生体組織ないし生体弁を用いた治療の発展、普及を期し、特に患者のQuality of Lifeを尊重した治療法の発展に寄与することを目的として平成13年に設立されました。患者の立場にたった医療、相互理解に基づく治療選択を基本理念とし、第3世代の生体弁情報を含む生体弁治療のレビュー、生体弁を用いた弁置換手術の手術手技、抗凝固療法の最新知見、弁膜症手術適応の新ガイドライン、等の情報提供を集中的に行い、毎回若手から壮年層まで参加者に好評を博してきました。総計8回の研究会を重ね、生体弁使用率は、大動脈弁手術23%(1999年)→53%(2006年)、僧帽弁手術9%(1999年)→18%(2006年)に増加し、また自己、同種、異種の生体組織を用いた治療も大いに発展、普及致しました。世話人一同、本会設立の目的を達することができたものと意見が一致し、本会を発展解消することと決定致しました。これまで御参加して頂きました会員の皆様には厚く御礼申し上げます。
 誠にありがとうございました。

 黒澤博身(代表世話人)、加瀬川 均、高本眞一、田林晄一、八木原俊克、
 上田裕一、大北 裕、青柳成明、米田正始、江石清行


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