宇宙のしずく(気について)



『気』についての考え方はひとつに限りません。
ここではわたしが体験してきたことに基づいて
ひとつの考え方を紹介しています。

これを読む事によって、もっと自由に
みなさんの中で『気』に対する考えやイメージが
膨らんでいくとうれしいなと思っています。


 Chapter 1 『気功』ってなんだろう? 2003.10.17

 
『気』を操る人と聞くとなにか不思議な気がしますか?

でも、みなさん、気がつかないうちに『気』を操っているのです。
たとえば、「気が合う」とか、「気になる」とか
「元気」「やる気」「短気」という使いなれた言葉には
全て『気』が入っています。

これらの『気』だって、人が発するエネルギーの一つです。
意識するしないに関わらず、生きていくということは
他のものに対してエネルギーを発していくといことです。

そのエネルギーを『意識してコントロールする』ことが
『気功』ということになります。
そして、『気功』を行うと『気』を発しているものが
人だけではない事に気づいてきます。

その気を取り入れて、自分のエネルギーにすることを
『内気功』と言います。
方法は呼吸法や太極拳のような体を動かす運動などがあります。

また、宇宙のエネルギーを受け取り、他者に送ることを
『外気功』といいます。
これには少し訓練が必要です。
自分をパイプにして、エネルギーを流していく技術が必要になります。
『気功』には様々な流派があり、それによってまた
人と接する方法も変わってきます。

わたしは『外気功』を行う訓練を受けた時期があります。
今でこそカルチャーセンターで気功教室などを目にしますが
その頃はまさに『修行』のようなことをしていました。
夜の2時に仏舎利の前で座禅を組んだり
山登りをして、土地のエネルギーの違いを体験したり。

今、少しだけ他の人より『気』について敏感でいられるのは
この時期が基礎を築いてくれたと思っています。
でも、本当に『気』を感じて、コントロールできるようになったのは
先生に付いてがむしゃらに勉強していた時ではなく
一人になってからでした。

何事もそうかもしれませんが、本当の答えというのは
自分の中にあるのかもしれません。
わたしが『気功』を学んで、身に付けたことは
『自分を知る』ということでした。

Chapter 2 につづく


(c) Happy Drops 2002 Junko Takamiya
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