テレビや雑誌などので毎日見る占いの運勢とか見てると
運勢なんて気分次第??当たらなくてあたり前みたいに思っていませんか?
四柱推命での運勢は、その人の人生を見る場合、非常に重要な事なのです。
なぜなら、四柱推命では時期によって、生年月日時で出した命式自体が大きく変化する事があるからです。
自分自身をはじめ、実際の人生の大きな変化は、その人の命式でも大きな変化として出るのです。
今回は、人生がガラッと変わった人を、なぜ人生がガラッと変わったのか?
四柱推命で有名人を例に見てみようと思います。
(なお、今回はなぜそういえるのか?根拠も簡単に説明しますんで、四柱推命の専門的用語も入りますが
私がご依頼者様をみる実際の鑑定では、専門的説明は入りませんのでご安心下さい。)
☆東国原英夫・宮城県知事(以下、2008年・9・13 記述の記事です。)
私は、そのまんま東さんが知事になった時、タレントの名を利用したタレント知事で
芸人さんだった頃のちゃらんぽらんなイメージから、政治家というイメージが全く無く、なんで知事なんかになるんだろうと不思議に思いました。
しかし、今回四柱推命で見させて頂いて驚きました。
そのまんま東さんは、芸人ではなく、先天的には政治家が本来の姿だったのです。
なぜ、芸人になったのかは、彼の人生の流れに、かなり長い間大きな影響があったのです。
彼の人生の大きな分岐年は2000年頃。
彼は2000年以降は、1970年から1999年までとは全然違う人生傾向になります。
■東国原英夫さんの命式 秋(二十四節気の)生まれ)
| 己(陰土) | 辛(陰金) 自分 |
己(陰土) | 丁(陰火) | |
| 亥(陰水) | 卯(陰木) | (酉陰金) | (酉陰金) | |
| 蔵干 | 戊・甲・壬 | 甲・乙 | 庚 辛 | 庚 辛 |
| 亥と卯は木局半会 卯は酉とも冲なるので半会・冲も無し | ||||
まず、彼は、普通の見方をする命式ではなく、私のHPで出している浜崎あゆみさんと同じ(従格の種類は違います!)
特別な見方をする「従格」に分類されるものです。
有名人は従格の人、本当に多いですよね。
なぜかというと、四柱推命は自分(命式の生まれた日の天干にある五行)と周囲にある五行との関係で
その人自身をみたり、周囲の五行との関係で実際のあらゆる人間関係をみていくのですが
従格の方は自分を取り囲む全ての五行がほとんど「良い五行」となる方が多い為、強力な運気やカリスマ性がある方がいるからです。
(注:全ての従格の方がそうなる訳ではありません!)
彼は、秋生まれの「金の従旺格」となります。
従旺格の人は命式内の五行が全て自分のエネルギーになる人ですから
運気も見方すれば、何かのトップになれる人です。
自分が旺じる季節(金なら秋)生まれで、命式で自分(金)が旺じていて、自分を生む五行(土)があり
自分金を剋す火の五行が無い事が条件です。
ただし、年干に「金の従旺格」となる条件に反する「丁(火)」がありますが
年で、自分(辛)とは離れていて直接関係が無く、丁火相生→土相生→金(自分)と流れていますから
従格をとれます。しかし、反する五行がある以上、真の従格ととれず、仮の従格となります。
従格の人は大運(十年ごとに巡ってくる五行)で条件に反する五行が
巡ってきてしまうと破格となりますが、真の従格の人は格の崩壊になりますが、仮の従格の人は普通の見方をする普通の命式に戻るだけです。
彼は、金ですから火が大運で巡れば、破格です。
真の従格の人の破格は非常に危険なのですが、仮の従格の破格は
命式によって、非常に悪い人もいれば、そんなに悪くない場合もあります。
東国原さんは、なんと、1970年から1999年までの時期は大運で火が巡って来ていて破格の時期だったのです。
本来の従旺格の自分に戻ったのが2000年以降という訳です。
なので、命式がこの時期にガラリと変わってしまうので
自分自身や周囲に大きな変化が起るというわけです。。
四柱推命は生年月日時で一生の運命が決まって命式は変わらないと言われていますが
それは違います。時期で命式は変化するのです。
私のお客さんはなぜか、従格の方も多いのですが、大運で何十年も破格してしまって
信じられないぐらい辛い時期が続いてしまった方も多くいらっしゃいました。
しかし、東国原さんは、破格して普通の見方をしても、良い命式であった為に
破格の時期に芸能人になれるという、非常にめずらしいケースかもしれません。
(なぜ、普通の見方しても良い命式なのかも説明したいですが長くなるので省略します。)
でも、例え破格しても良い命式だったとしても、破格である以上、年によってトラブルが起ります。
従格の方の破格の時期は一言で言うと本来の自分では無い時期です。
なので、芸人だった頃と現在の自分はどっちが本来の自分かは
政治家の今の自分が本来の自分だと、本人は思っているはずです。
もちろん、過去の人生は今の人生に繋がっていますから
芸人だったからこそ今の自分があるんだというのもあると思います。
彼は金の従旺格なので、1金・2土 3水の順で一番良い五行です。
なので職業はそれらに当てはまる職業が適職です。
金に属する職業は、金属ですから固い職業で厳しく正すイメージの職業で警察・自衛隊・金融など、政治家も金の職業です。
また、金の場所は都会など人が集まる中心、土の方角は中央ですから、街の中央で仕事する政治家は合っていると思います。
彼は、水も良い五行なので、水に属する職業はサービス業・接客業など、人と接する仕事です。
知事でありながら宮崎のサービスマンであるというのは、とても良いイメージです。
水が良い五行だからサービス精神が大切だからです。
ただし、従旺格の時期は昔の芸人だった頃のキャラクターは出すべきではありません。
過去のタレント色が強くなるのは良くありません。
東国原さんは破格の間は、自分から女性にした事があまり良い方向に行きにくい時期です。
なので、破格の時期は離婚や女性関係のトラブルがあってもしょうがないかもしれません。
命式には全ての人間関係が出ているのですが、
異性を表す五行というものもあり、それと自分の五行との関係で異性関係がわかります。
東国原さんの命式では女性を表す五行「木」の五行ですが(日支の卯と時支の亥の蔵干の甲)
この命式では木の五行がこれ以上強くなるのは非常に良くないのです。
なので、女性の影響が強すぎたり、女性関係がクローズUPされるのは良くないということです。
また、金の五行の性質として「改革」がありますので改革路線も続けるべきでしょう。
とはいえ現在、一番必要なのは、同じ政界の良きパートナー、支援者でしょう。
東国原さんはの今後の運気ですが、
今年(2008年)はとても良くて、来年も良いので、何かやりたい事があるなら積極的にやるべきでしょう。
政治家として一番良い時期は2000年〜2009年前後と2019年以降です。
2010年以降から2019年前後は木の五行がちょっと強くなるので、少しバランスを崩すので
年によっては注意が必要かもしれません。
2010年以降の注意する事として、サービス精神は保ちつつ、下品は厳禁で知的・清潔(クリーン)・頭が良いイメージを出す。
お金と女性関係に気をつける、でしょうか。
東国原さんは良い意味での「軽さ」がある人なので
その軽さが「良い印象」として受けてもらっていると、良いと思います。
(以上、2008年・9・13 記述の記事です。)