父の愛した美しきモノ
工業デザイナーであった父が愛したプロダクト製品を取り上げ、デザインの特徴や背景、その製品にまつわる話などを紹介します。
●ARABIAのCUP&SAUCER
大津に居るときの父親の出勤時刻は7:10分。毎朝、お気に入りのカップでコーヒーを飲んでから出勤していました。そのカップは、フィンランドを代表するARABIA製で、工芸界のトップアーティストである Ulla Procope(ウラ・プロコペ)がデザインした、カップ&ソーサです。
きれいなネイビーのアネモネ柄(ANEMONEシリーズ)はハンドメイドの手描きで、大胆な図案が特に印象的です。スタイリングはモダンでかつ機能性があり、北欧のデザインらしさがうかがえます。
今は毎朝、仏壇がコーヒーの香りでいっぱいになります。
▲父が長年実際使っていた、カップ。
Ulla Procope(ウラ・プロコペ)がデザインした洗練された食器達。
▲同じアネモネシリーズのコーヒーカップ
▲ルスカシリーズの
ティーポット
▲コスモス・シリーズ
▲1955年デザインのティーポット