熱気球係留イベント専門のHappy Bird 〜ハッピーバード〜
”生気球、マジカで見るゾ大作戦?”は2度も失敗してしまい、フサオの”乗りた〜い欲求”はますます
エスカレートしていきました。
再度、インターネットで調べ、メールアドレスがあるところにはほとんど全て、
「乗せてもらいたいんですけど〜・・・。」と、メールを入れまくりました。
しかし、どこのクラブ・団体もなんかノンキな答えばかり・・・。
”オレは今スグ乗りたいんだよ〜!!!”と心の中で雄叫びをあげながら更にメールを入れまくりました。
その中で1件、フサオのくだらない質問にも全て、とても丁寧に返答して頂いたところがありました。
そう、それは気球業界では知らない人はいない、日本グランプリ過去8度優勝、そしてスカイスポーツのオリンピックと言われている4年に1度行われる”ワールドエアゲームズ”で、2001年、日本人で初めて
優勝し、名実共に世界チャンプとなった気球界のトップパイロット、藤田 昌彦氏でした。
フサオはインターネットで調べている段階で、何度もこの名前を見ていたため記憶にはよく残っていましたがまさか、その本人から直接メールがくるなんて思ってもいなかったので、更にフサオの”熱気球”ならぬ、”気球熱”はヒートアップして行ったのでした。
そして、すぐさまお礼と会いたい旨のメールを出し、いきなり、会っていただくアポイントまでとってしまったのでした!!!
そして、約束の当日、フサオは期待と不安と緊張が入り乱れる中、
藤田 昌彦氏の自宅へと出発、本当は1時間で行けるところを倍の2時間前に自宅を出ました。
が、近くまでは行けたものの、何せ初めて行く土地、あと1歩のところが分からず、結局道に迷ってしまいました。
”早く出といてヨカッタ〜・・・”と思いながらもこのまま迷い続けていたら着かね〜・・・と思ったフサオは藤田氏に電話することに・・・。

フサオ 「今、○○の前なんですけどここからどうやって行けばいいのですか?」
藤田氏 「○○のカドを曲がって1つ目の信号を右、踏切を渡って1つ目の信号を右、で、1つ目の信号を左、1つ目の十字路を・・・・・・・」
フサオ 「あ・・・、はい・・・、何とか行ってみます・・・。」

と、とてもブッキラボーに、ある意味、とても簡潔?に答えて頂いたのでした。

              ・・・・、コエ〜・・・。

これがフサオの第一印象でした。インターネットでいろいろ調べていた時、
どこかのサイトで藤田氏の顔写真が載っていたのですが、決して人相が良いとは言えない・・・(藤田さん、ゴメンナサイ!)、ヒゲをたくわえた写真で、フサオはあの写真と今の電話の声が1つに重なり、いろいろなことを想像
(?)し、ドキドキしながら藤田氏の ”簡潔な”道案内を覚えている限り右往左往しながら車を走らせました。
そして何とか藤田家に到着。
気を取り直し、ブザーを ”ピンポ〜ン” したのでした。