・刺激する場所
 薬指を除く、両手の親指、人差し指、中指、小指の爪の生えぎわにある両角です。親指の外側から順番に、
 1・2(親指)、3・4(人差し指)、5・6(中指)、7・8(薬指)、9・10(小指)と番号をつけています。
 ただし、薬指の7と8は交感神経を刺激するので、爪もみでは使いません。  

・刺激のやり方
 
 @爪の生えぎわの角を、反対側の手の親指と人差し指で両側からつまみ、そのまま押しもみする。
   左手の親指を刺激する場合、右手の親指と人差し指で、左手の1,2をギュットとはさんで、刺激します。
   厳密な位置にこだわらなくても、刺激は十分伝わります。
 A両手の親指、人差し指、中指、小指を10秒ずつ刺激する。自分が治したい病気・症状に対応する指は
   20秒ずつ刺激する。
 ひととおり刺激しても、全部で2分以内ですみます。1日2〜3回、毎日続けましょう。テレビでも見ながら・・・
 刺激の強さは、「少し痛いな」と感じる程度にします。刺激が弱いと効きません。かといって、出血するほど強く
 刺激してはいけません。

・症状別のやり方
 親指は肺などの呼吸器、人差し指は胃腸などの消化器、中指は耳の症状、小指は心臓や腎臓など循環器
 対応します。複数の症状がある人は、一番つらい症状に対応する指を、20秒ずつ刺激します。
 人によっては爪もみを行ったあと、一時的に症状が悪くなることがあります。これは病気がよくなる前の生理的な
 反応です。心配せずに続けましょう。
  通常は一ヶ月ほどで症状が取れますが、早い人なら、数日で体調が改善したことを実感できます。
 とくに、下半身の症状を改善したい場合には、足の指をもむと効果的です。この場合も手の指の薬指に対応する
 足の第4指を除いた足の爪の生えぎわを、手の指で少し強くもんで刺激します。

・指と症状の対応
 親指・・・・・・アトピー、せき、ぜんそく、リウマチ、ドライマウス、円形脱毛症など
 人差し指・・・潰瘍性大腸炎、クローン病、胃・十二指腸潰瘍、胃弱など
 中指・・・・・・耳鳴り、難聴など
 小指・・・・・・脳梗塞、ボケ、パーキンソン病、物忘れ、不眠、メニエル病、高血圧、糖尿病、肩こり、腰痛、
         椎間板ヘルニア、動悸、頭痛、腎臓病、頻尿、痛風、精力減退、、尿漏れ、肝炎、肥満(ダイエット)、
         しびれ、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害、顔面神経症、自律神経失調症、
         不安神経症、パニック障害、うつ状態、目の病気。
刺激する場所は上図の赤丸のあるところ(1から10まで)で爪の生えぎわを痛いくらいに刺激する。
免疫力が低下する最大の原因は、自律神経のうちの交感神経が過度に緊張して、リンパ球が減少することにあります。爪の生えぎわを押しもみして刺激する「爪もみ」は、声感神経に傾いた
自律神経の働きを、副交感神経優位に導き、リンパ球を増やして、免疫力を回復させる効果があります。
 爪の生えぎわは神経線維が密集しており、感受性の高いポイントです。爪もみの刺激は瞬時に自律神経に伝わって、自律神経の働きを整えることができるのです。

爪もみ                                            ツボいろいろへ戻る























































































           (「免疫を高める」と病気は必ず治る マキノ出版ムック 監修 阿保 徹・福田 稔より)