風の耳 2006 9月
□“8月(...海からの風)”
また、詩人で作家の寮美千子さんの小惑星8304Ryomichico命名記念のお祝いに作曲し寮さんに献呈された「小惑星Ryomichico」も今日 作曲され演奏された月の「1月」に編入し、再発行します。
□“12月(.....Jumelles de Noel)”
先月1日 BDTによって初演されたばかりですが、<エピタフ(ラヴェルの墓)>より “第一楽章 天国の鳥”(途中まで)を試聴ページに公開中です。この楽章は私(高橋喜治)が以前アイヌ民謡を学んだことのある今は亡き鷲谷サトさんの想い出に捧げられた作品です。
♪天国の鳥♪
2年前のちょうど今日、合唱団カベルと新日鐵君津合唱団有志の皆さんで日立初演された「父は空 母は大地」(原典/シアトル首長のスピーチ 編訳/寮 美千子 作曲/高橋喜治)をリクエストに応えて掲載しました。団の皆さんには「部分」と言って了承を得るメールを送ったのでしたが、どこをカットするか迷いに迷ったあげく、ちょっとサイズが大きくなるけれど全曲を掲載させて頂くことにしました(「君津初演」も少し後から掲載いたします)。
今 思えば、この委嘱の実現に尽力してくれた指揮者の飛永悠佑輝氏にはいくら感謝してもしすぎるということはないのかも知れません。君津初演後に「こんな長い曲になるとは思いませんでしたよ!」と憤慨していた彼でしたが、委嘱の話を持って来てくれた時に「これは長くなるよ」と私が言ったら「20分でも30分でも、どうぞ書いてください」と言ったのもまた彼でしたが...。
ともあれ、まだまだ合唱の魅力 声の魅力に捕われていてそこから逃れられそうにありません。皆さん本当にありがとうございました。さて、これから聴いてくださる方々にはどのように響くことでしょうか。
窓