明日千葉県茂原市の茂原昇天教会で開かれる「第1回教会コンサート」で高橋喜治作曲の クラヴサンのための前奏曲(.....木洩れ日)が猿渡紀子さんのクラヴサン(=チェンバロ)によって演奏されます。この曲はクラヴサン奏者の猿渡紀子さんの委嘱によって今年の5月末日に完成された小品。今回2度目の再演になります。
♪クラヴサンのための前奏曲(.....木洩れ日)♪
またこの近くの図書館で昔々になりますが高橋のクラリネットとピアノのための二重奏詩<ヒポロロとサンサ>※(村田奈津子/委嘱)が初演されていて、茂原は縁のある場所なのかも知れない....と私的には思ったりもしているのです。
※この<ヒポロロとサンサ>の前身がクラリネットとオルガンのための二重奏詩<ヒポロロとサンサ>で、これは後に未完のオペラ<ヒポロロとサンサ>となるのですが、その一端を試聴ページでDTMの録音で聴くことが出来ます。
▼時 2006年11月26日(日) 15時開演
▼所 茂原昇天教会 会館
収益は教会コンサートをはじめとする文化活動の継続と会館建築費借入金返済に充当
出演はBouquet des Tonsの齊藤佐智江さん(Fl)と猿渡紀子(Cem)のおふたりで、プログラムは他に モーツァルト:フルートソナタ ハ長調/J.S.バッハ:パルティータ第6番より/ピアソラ:エチュード/他
女声合唱団Asukaのための2作品の初演が、かなっくホール(JR東神奈川・京浜急行仲木戸駅からすぐ)で今日12時半開演の「第28回神奈川合唱交歓会」であります。心に愛を抱くすべての人に聴いてほしい作品です。
詳細(風の耳 10.7の記事)
8月8日試聴ページでこの作品の日立初演の録音を公開しました(下記リンク「8.8の記事」参照)が、今回はその前年の2003年11月8日(丁度3年前の今日)の君津初演をUpします。
侵略戦争の禁止と永遠の平和の誓いの書とも言える憲法を持った日本は今それを放棄してしまいかねない大ピンチに立たされています。それは9.11以降恐ろしく加速されました。
そんな危機感の中で私はこの作品のテクストとなった寮美千子さん編訳(原典はアメリカ先住民のシアトル首長の伝承されたスピーチ)による「父は空 母は大地」を現代文明人への遺言と受け止め、メッセージ性の強い作品を指向したのでしたのでしたが... 結果、とても切実な祈りの音楽となりました。その切実さは今ますます増しているように感じるのは私だけでしょうか...?