『愛音羽麗ディナーショー『Prism』の感想』

行ってきました!


宝塚ホテル「宝寿の間」
2008.11.3(祝・月) 11.4(火)

 第一ホテル東京「ラ・ローズ」
2008.11.9(日) 11.10(月)

☆★

新橋にある第一ホテルは、こぢんまりしているものの
女性を引きつける魅力のあるホテルでした。

既に、ロビーにはクリスマスツリーが飾られ
ヨーロッパ調の椅子が置かれているラウンジとよく調和されていました。

ホテルに一歩入ったときから 夢の世界が始まっていました。

☆★

ディナーショーでは先に食事をし その後にショーが始まります。
早くショーが観たいと言う気持ちを抑え 食事をしましたが、
もしショーが先なら、 それはそれでお腹がすいてショーどころではなくなりそうですから
やはり食事が先というのは、よく考えられているなぁと思いました。

美味しい食事をし、アルコールの少々入った身体は それだけで高揚し、
ふわふわと天にも昇ったような気分でしたが、 その様な中、いよいよショーが始まりました・・・

☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★

プログラムには秘密が隠されています。

第一章 のEXILE
第二章 楽はStandard
第三章 ばたけMatador
第四章 しきTAKARAZUKA

↑もうお分かりですか?
みわっちさん(愛音羽麗)がすらすらと解説されるので
よく覚えているなぁと感心していたのですが こういう訳です。

 

第五章 舞姫―MAIHIME―
最終章 Finale

 

第一章ではみわっちさんは銀のジャケット
めぐむさん(扇)、まなとさん朝夏、ゆまちゃん(華月)、なおちゃんは 黒のスーツです。

会場に作られた舞台を所狭しと走り、歌い、 EXILEも格好良く決まりました。
舞台下りもあり、みわっちさんはYour Songを歌いながら 汗だくで後方へ向かい、
お客様のハンカチで汗を拭いてもらっていました。

その間になおちゃんたち娘役は、胸で切り替えありの茶色のワンピースに着替え 第二章の始まりです。
ゆまちゃんとなおちゃんの声は絡み合い きれいにハモリます。
そこに、力強いめぐむさんとまなとさんが入ると
四部合唱かと思うほどの繊細さと迫力で 声は一つにまとまっていきます。

第三章は娘役2人のBomboleoから始まりました。
ジプシーの赤と黒の衣装で踊りながら歌う 妖艶な娘達。
曲も照明も、2人のしなやかな身体に絡み合います。
そして、マタドール姿のみわっちさんには
牛になった(着ぐるみを着ているわけではないです)男役2人が 絡みます。

第四章では、なおちゃんたちはピンクの衣装にお着替えです。
先ほどは妖艶だった2人が、あっと言う間に、かわいい妖精になりました。
チェリーピンクのチュチュが手に触れるたび、
身体が動くたびに ひらひらと舞い、満開のさくらを観ているようでした。
2人は  ‥さくらの精‥  になりました。

そんな2人、いえいえ出演者一同が 客席に下りてきたのですから、
お客さんはたまりません。 会場は感動のルツボとなりました。

〜わぁー、こっちに来て〜
〜握手して〜
〜ハイタッチして〜
〜肌、きれい〜

会場にいた400人以上の方々の一人一人の思いがウズを巻き
熱気ムンムンの会場は 風船みたいに ふくれあがって
爆発するのではないかと思う程でした。

第四章は、今までに宝塚の舞台で歌われている ファンには馴染みのある曲ばかりです。
さくらの精が『くらわんか』を歌うのも一興。
Paradi d'amourは、みわっちさんとゆまちゃんが 歌を取りあいながら歌いました。
最後におしりでゆまちゃんを突き飛ばしたのは、 みわっちさんでした(^_^;)
『アデュー・マルセイユ』の新人公演で、 ゆまちゃんはみわっちさんの役でしたものね。

メンバー紹介もあり、 各自、お得意のモノを披露します。

ゆまちゃんは英会話。 めぐむさんは韓国語。 まなとさんは佐賀弁。
なおちゃんは『人生がミュージカル』とみわっちさんに紹介され、
今の気持ちを歌で表わしていました。

「もっとやって、もっとやって。」という、みわっちさんに
「それは、困ります〜♪」と歌っていました。

友だちからの情報では、次の日は アカペラでほぼ一曲歌い
「これは、ハルちゃんのディナーショー???」
とのつっこみを みわっちさんに入れられていたそうです。

第五章は舞姫コーナー。
なおちゃんの 「ドイツのウィンナー食べた〜い。」発言から
それなら、ワイン この季節は、ホットワインということになり
4人で『ドイツの秋』を歌います。
その明るい歌声が終わると…
お着替えをした林太郎(みわっちさん)が、 せつなく、舞扇、Meine Liebeを歌い上げます。
青年館で観た舞台の感動が甦り 胸が締め付けられました。

つらい、つらい別れだったでしょうね。
エリスと林太郎の思いを重ね、 不覚にも、涙を浮かべてしまいました。

最終章は、純白のドレスに着替えた娘達。
みんなで I'll Be There をしっとりと歌います。
1人で歌い、2人で歌い、4人で歌い。
色々な声のハーモニーが、 プリズムのように 七色の響きになり、心にしみわたります。

みわっちさんもスパンコールがキラキラときらめく、パープルの衣装になり登場です。
このゴージャスな衣装が、最終章であることを 会場のお客様に知らせます。

いつまでも終わらないで欲しいと思う、至極の時は白状にも流れて行き、
諦めのつかない観客は、それでも終わりがやって来るという ジレンマの中で、
みわっちさんのために作られた『Prism』という曲を聴きました。
みわっちさんは、お客様に感謝の意を込め、丁寧に誠実に その歌を歌いました。

そして、私達観客はショーの終わりを納得したのでした。

その歌に、その姿に、その存在に 歓喜の拍手がおこりました。
アンコールがあり、メンバーが手を振り そして、とうとう来て欲しくはなかった終わりの時が 訪れました。

私の人生の中で 初めてのディナーショーでしたが、
行ってよかったと、心から思えるディナーショーでした。
一年に一回、自分へのご褒美にディナーショーへ行ってもいいなぁ、と思いました。
そのためには、なおちゃんに又ディナーショーへ出演してもらわなくてはなりませんけれど…。

☆★

ディナーショーの終わりが来て欲しくないように
このレポも、いつまでも書いていたいようです…。
それでも、終わりはやって来ます。 何処かで自分にけじめを付けないと。

それでは、YOKO最終章

☆★ ☆★ ☆★

〈なおちゃんへ〉

ディナーショーへのご出演、おめでとうございます。
なおちゃんの歌声をこんなにたくさん聞くことができて 幸せでした。

パンチのある歌声から 透き通るようなソプラノまで。
激しく魂を揺すぶる歌から 静かに時の流れを楽しむ歌まで。

「たくさん歌えることが幸せだった。」
と、ショーの中でなおちゃんが言っていたけれど、
たくさんのなおちゃんの歌声を聞けて YOKOも幸せだったよ。
歌が、こんなに人の心を満ち足りたものしてくれることを なおちゃんの歌声を聞き初めて知りました。

この幸せな気持ちを 観劇に来る方々にも お分けしたいです。
劇場でも、なおちゃんの声が響きわたる時が いつかきっと来ますように。

なおちゃん、ありがとう。



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