『太王四神記』観劇感想
(「エトワール」と「新人公演」について別記は、こちら!付録です。)

2009年元旦に初日を迎えたこの公演は
ヨン様主演の韓国ドラマ『太王四神記』をもとに
宝塚の巨匠・小池修一郎先生が宝塚バージョンに仕上げました。

∞∞∞

先ずは菜生ちゃんの出演場面から

∞∞∞

〈第一幕〉

◆第3場◆

神器の行方 「白虎・青龍・玄武・朱雀の4つの神器を手にしたものが、この世を治める」 と言われ、
秘密結社・火天会の長老プルキルは神器を手に入れようと 配下を各地へ送り込みました。

その一つ・朱雀の神器を持っているキハの母親が 菜生ちゃん演じる、サビ城妃です。
サビ城妃は、キハに神器と妹のスジニを預けると すぐに自害してしまいます。

劇が始まったばかりで、 何がなんだか分からない内に 神器を守るために、
盆が回り 次々と場面が転換されます。

菜生ちゃんも「あっ」と言う間の出番ですから お見逃しなく。

☆☆☆ ☆☆☆

でもね、もし見逃してしまっても、
2幕のキハの回想で、もう一度同じ場面が出てきますから、
その時は絶対観て下さいね。

菜生ちゃんのサビ城妃 凛としていて、楚々としていて 危機感にあふれ
言葉は一言も発しませんが 臨場感がよく出ています。

また、ピンクのチマチョゴリが 王妃らしいステキなもので、
あの一瞬のためだけに 身にまとったのだと思うと
これは、よく見ておかなければいけないな と言う気持ちになります。

◆第4場

成長

ここでは、カクダン(望月理世ちゃん)率いる 近衛兵4人うちの1人です。
王子タムドクノのご学友という感じで いつもは槍や剣の稽古を一緒にしているのでしょう。

もちろん、タムドクを守る役目もしています。
黒い鎧に身を包み ポニーテールをしている 菜生ちゃんは 男役並みに槍を振り回します。

カッコイイ〜菜生ちゃん(^_^)v

◆第6場◆第7場◆第13場◆17場

近衛兵として登場します。
カクダンを入れて5名の女性剣士たちは 大勢の中でもすぐに目に付きます。
新人公演ではカクダン役なのですよね。

華形ひかるさん扮するサリャンとの立ち回りで 斬られてしまうけれど
カクダンは、なかなか見応えのある役ですね。

〈第二幕〉

◆第2場◆

天地神堂

タムドクは、父・ヤン王の棺の前で 無実を証明するため
胸に剣を刺すカウリ剣の儀式を受けることになります。

その時、青い衣装を着たソノ部族の1人として、ハルチャン(男役です)が 登場しています。

ハルチャンは、やっぱり男役の仕草が上手です。

この人が前のサビ城妃だとは誰も気が付きませんよ、きっと。

これはYOKOだけのお楽しみ。
ハルチャンファンの皆さんは、YOKOと同じ気持ちですよね。

◆第6場B◆

阿佛蘭寺 キハが消されていた少女の頃の記憶を取り戻します。

そこで、 キハが母であるサビ城妃(菜生ちゃん)から スジニと朱雀の神器を受け取る場面が 回想されます。

◆第10場◆

戦場 高句麗軍として、四角い盾を持って登場しています。

始めはどこに居るのか全然分かりませんが、
下手に二グループ分かれた時は、 後ろのグループの前方で
ハルチャンを発見
しました。

最後の方で、 ヨン・ホゲが倒れ タムドクと話をしている時は
舞台奥・中央の左側に居たので 見つけやすかったです。

男役、王妃、兵士と男になったり女になったりで さぞ楽屋では忙しいのでしょうね。

でも、YOKOはハルチャンに会えて とっても、とっても嬉しいよ。

◆第15場◆ 

フィナーレC 

青龍・CLUBMIX 朱雀の赤いダルマ姿の下級生のロケットが終わり
いよいよ菜生ちゃん達、大人の色香を漂わせた お姉さんやお兄さんが 青いキラキラの衣装で  

 ♪〜らっしゃい、らっしゃい〜♪

オソオセヨ〜♪

 Welcome〜♪

と、歌います。

菜生ちゃんが揺れる度に 髪飾りがライトに照らされて キラキラと光ります。
たくさんの光が 集まったり、離れたり、 青い衣装が、花組のみんなの笑顔が、スラリとのびた手足と共に 輝きます。

秩序だった動きと、光のスコールが入り乱れ 力強い調和が生まれ
これぞ花組〜とため息をつきたくなるような 恍惚の時を 青龍達は創造してくれます。

本当にみんな、カッコいい〜☆

CLUBMIX、ばんざ〜い★


〜らっしゃい、らっしゃい〜♪

オソオセヨ〜♪

Welcome〜♪

 

◆第18場◆

フィナーレF パレード

真飛さんと彩音ちゃんの白虎のデュエットダンスの後、
いよいよ菜生ちゃんのエトワールです。

舞台がまだ暗い内に大階段を降りてきて 階段中央にスタンバイします。
菜生ちゃんの周りでは 下級生の人達がエトワールを盛り立ててくれています。

みんな、ありがとね(~o~)
菜生ちゃんを守ってくれて。

♪ た〜と〜え〜 打ちひしがれて
絶望の淵に 生きるとしても〜♪

と、菜生ちゃんのソプラノが劇場内に響きます。
しんと、菜生ちゃんの歌声に聞き惚れる観客。

本当に、エトワールをしているのね、菜生ちゃん !(^^)!
  夢が叶ったね。 うれしいね。  感動だね〜♪

階段を降りると 舞台のそでに消えていきます。
でもいつの間にか、また下手花道に登場します。

舞台の上でただ1人、緑のお衣装を着ている夕霧らいちゃんの隣で
赤い上着のチマチョゴリを着ています。

ああ、この衣装は、かつて花総まりさんが 『鳳凰伝』で着ていた衣装。
菜生ちゃん、出世したね。

YOKOは涙が出てしまったよ。ニコニコの菜生ちゃんとは対照的に !!!

そして、とうとう菜生ちゃんは 下手の花道に引っ込んで行きました。
私達を残して。 もう、終わりですか?

∞∞∞

この度は、作品にも菜生ちゃんにも感激しました。

∞∞∞

素晴らしい作品を見せてくれた 花組の皆さん、そして小池先生

ありがとうございました。 !

 

 


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