まほろば日誌13

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11月15日
飯島章さんが、本名の池田章として、群馬県で5人という「現代の名工」に選ばれた。厚生労働省選定の賞だが、プラスチック成形工としてのキャリアが認められたというわけだ。地元新聞のインタビュー記事では、詩人としての在り方も隠さずに述べている。発表前から知らされていたが、改めて、おめでとうございます。土曜日、榛名団。総合誌「い」の集会だが、何をするというのではなく、集まった人たちでダベって、流れ解散となる。ノってる人は次号の原稿を携えてやってくる。一番元気なのは、もちろん樋口武二さんだ。日曜日、カミさんは友だちと高崎音楽センターへ。いま、フラダンスにハマっている。昼間は閑。名月堂と世間話。夕方、カミさんたちが戻ってきた。まだ、興奮覚めやらぬ様子。おや、電話だ。Hさんから、今夜7人の食事会の予約。にわかに忙しくなった。有り難いことです。13日、オバマ大統領来日。14日、東京演説。何か大きな時代の蠢きを感じる。それよりも明日の予定か。さて、どう用事を済ませようか。
11月8日
ちょっと慌ただしい一週間だった。木曜日は年二回という地域のゴルフコンペ。かつては予約をとるのが難しいといわれたコースだが、経営権が移ったらしい。平日食事付きで7千円。ゴルフも安くなった。ハンデ12の腕前は遠い昔のこと。いいショットがいくつかあったことに満足しよう。プレー終了後、直ちに「まほろば」に戻って成績発表とパーティー。カミさんがあらかた準備してくれていたのでパーティーに加わる。それにしても、3組9人では淋しいなあ。後片づけが済むまで酔いつぶれるわけにはいかない。金曜日もバタバタ。土曜日は、夜に食事会を受けていて、その前に「第17回萩原朔太郎賞」の贈呈式があった。カミさんは、食事会の仕入れ、臨時休業の紙を貼っていたらKクンがやってきた。5分でいいからお茶、と言われては仕方ない。前橋文学館は、いつもの会場風景。今年の受賞者は、松浦寿輝さん。詩集「吃水都市」に対して。選考委員を代表して平田俊子さんが選評を述べた。渡された「新潮」11月号に詳細が掲載されている。松浦さんの挨拶と記念講演。演題は「萩原朔太郎の天才」。中学生のときに読んだ「殺人事件」に衝撃を受けたという。終了後、入沢康夫さんを乗せて「まほろば」へ。同郷の新井啓子さんにお相手していただいて、さて、カミさんと二人で13人の食事会の準備だ。女性ばかりで、ノンアルコール、奥の部屋という指定だった。樋口武二さんも合流して、こちらのテーブルも始めましょう。それぞれ不都合なく宴の時が流れ、入沢さんもお休み。独りで後片づけをする時間が案外好きだ。明けて日曜日。今朝は恒例の道普請。これはカミさんにお願いして、入沢さんと朝のコーヒー。高崎駅まで送って、帰り道のスーパーで仕入れ。隣の公民館では村の文化祭が行われていた。思わぬ寄り込みがあって、夕方まで客足が切れない。うーむ、くたびれた。
11月1日
土曜日は群馬詩人クラブの幹事会。午後には新幹事との引き継ぎも予定されていて、詩人クラブだけで20名という賑やかさ。そこへ、地域の水彩画グループの食事会が入った。なんとかなるだろう。事務局といっても有能なスタッフにおまかせで、この期に及んでもお世話になりっ放し。総会に向けての準備も怠りなし。ご苦労様です。この日の議事の見通しをつけて厨房へ。昼食会の準備を始めたところへKクンがやってきた。がさつな見掛けのわりには空気を読む。マスター忙しそうだからまた来らあ。悪りーね、Kクン。新幹事さんが集合する前に皆さんお食事。ありがとうございます。そうそう、そんな中、詩に興味を持ってやってきてくれる女の人がいて、この日も来てくれたのだった。こういう慌ただしい日もありますが、いつもは閑です。今度、ゆっくりとお話しましょう。本当に、この日は、てんてこ舞い。今井ルカさんや、泉麻里さんなど、新幹事の役割分担が決まってから引き継ぎとなる。あちこちで真剣かつ和やかに引き継ぎ。それぞれの都合によって三々五々、散会。やがて誰も居なくなったのだが、なんだか、緊張と興奮が収まらない。閉店近く、また来らあ、と言ったKクンが来て食事。少しリズムが戻った。帰宅してお酒。気を鎮めて寝る。

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