まほろば日誌8

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2月6日
土曜日の午前10時から24時間、メーリングリストによる詩の研究会を日本詩人クラブが行った。旧知の村山精二さんが担当だったので、どんなものかと参加してみた。前々日から確認メールへの返信が始まると、それらが登録した全員に配信されるというシステム。受信ボックスを開くたびに40、50という着信メールが飛び込む。あわてて参加を取りやめる人がいたり、変だと問い合わせする人、あげくは誤解の弔意メールまで出現するという賑やかさ。ここまでは面白かった。ところが、いざ定刻になると80人以上が参加しているはずなのに、発言者が少ないのね。おれもダンマリを決め込んでたから人のことは言えねえけどさ。やはり、誰か司会役をする人が必要じゃないかと思ったね。村山さん、どう?また寒波襲来。日曜日、広橋さんと二人で、前の畑にキウイの棚を作った。谷川岳方面からの風が冷たい。指先の感覚が無くなっちゃって、名誉の負傷だよ。大したことないけど、日頃ぬくぬくと楽な仕事してるせいだね。今日は「榛名まほろば出版」の営業。まほろばの詩集を群馬の大型店「ブックマンズ・アカデミー」に置いてもらうことになったよ。太田と前橋にあります。買ってね。
1月30日
土曜日は群馬詩人クラブの幹事会。その前に須田芳枝さんと関根由美子さんが資料整理のお手伝いにきてくれた。資料公開はエクセルを使ってる。うーむ、追加登録はエクセルで新規作成がいいだろうなあ。なんだかファイルが頭の中でこんがらかってきたよ。須田さん、エクセルの方が得意みたいだね。やがて詩人クラブの幹事の皆さんが次々に到着。新幹事の樋口武二さんは、早くからインターネツトをやっていて詳しい。ウィンドウズMeかい、こいつはダメなんだよ。やっぱりそうか。今日みたいにケーブルを外して移動したりすると、必ず一度はフリーズするもんなあ。樋口さんの説明を聞いてもこちらの知識不足で分かんねえや。詩人クラブの幹事さんは全部で10人。代表幹事は関口将夫さん。印刷物の手違いがあって予定の作業ができないみたいだったね。その夜は「土曜会」。何人か合流してもらいたかったけど、これから二葉印刷に向かうということで、残念だったよ。井田秀樹、飯島章、井上敬二の3人で深夜まで。そこへ、幹事会後に出直してきた新井啓子さんがやってきた。資料コピーの為だけど、こうして利用してもらえると嬉しいね。「現代詩手帖」2月号の話題で盛り上がる。片岡直子さんの問題提起の本質に迫る論議になってないような気がしたね。人のことは言えないけど、なんだかみんなヒステリックになってきたようで、気味が悪いよ。
1月23日
落語会当日の天気予報は雪。まいったね。あちこちお願いして来てくれる人たちを募ったのにお天気には勝てねえや。すっかり観念して、準備を始めたよ。センター試験の初日だけど、この日は例年雪が降りやすいんだった。東京は朝から降り始めていて、かなり積もった様子がTVに映ってる。ふうむ、こちらは薄曇りで無風。いつ降り出してもおかしくないんだけど、榛名山が見えてるうちは大丈夫。おれは淡々と会場準備。どうやら雪雲は関東南部から北上せず、峠は過ぎた気配。おかげさまで、多少の出入りはあったものの38人が集まってくれました。こうなると全ては良い方向に動き始めます。料理はあっという間に無くなり、会場は熱気ムンムン。何をするにも人の間を縫って行かなきゃならないほど。お客さんが満員になれば、演る方も張り切りますね。ちょっと体調不良の志ん朝さん、たちまち元気一杯の熱演。良く笑う奥さんたちが20人はいて、つられて皆さん大笑い。いゃあ、よかったよかった。と、結果的には大盛況だったけど、今回は苦労したぜ。1週間前には16人しか予約が入ってなかったんだからねえ。必死だったよ。いつも楽じゃないけど、今回は本当に来てくれた皆さんに感謝です。何でも必死にやらないと結果はついてきませんね。ちょっと消耗してるなあ。そうだ、ひさしぶりに温泉に行くべえ。
1月16日
どんど焼きも終わって正月気分も抜けた。隣の二つの町が閉町式を行って来週から正式に高崎市となる。旧町名を残すかどうかで二町の対応は分かれた。群馬郡箕郷町は、高崎市箕郷町。群馬郡群馬町は、高崎市金古町と、小字の町名へ。平成の改革というけど、お上の大号令に粛々と従っただけじゃないのかね。この流れを渦中で判断するのは難しいけど、いいことになるような気はしないね。そんななかで自立を選んだ町村もあって、榛東村もその一つ。今後、ずっと自立でいける見通しがあるのかは村長さんに聞かなきゃ分からない。住民負担が目に見えてくれば、またひと揉めあるだろうね。榛東村には再三触れるように陸自の旅団司令部がある。これが村にどの程度の恩恵を与えているのかは分からないけど、自立を選んだ町村にはこうした特殊な財源を持っているところが多いみたいだね。日曜日。落語会のチラシを持ってご近所を一回り。セキュリティも様々だね。古くからの農家は玄関ガラリで、こんちはあ。でいいけど、新住民の家はそうはいかない。先ず玄関は開かないし、監視カメラ付きの家あり、門扉の中に猛犬ウロウロだもんね。今度の土曜日です。よろしくね。今日は詩作教室。例によって多方面に話は飛びます。Kさんの草津温泉シリーズも復活。Yさんの「そのまんま詩」も快調。皆さん、今年もよろしくね。酒屋のYちゃんが早速、落語会の予約をまとめてくれた。感謝。
1月9日
正月休みは「伊香保温泉号」で新宿へ。歌舞伎町で「ハリー・ポッター」を観た。「ALWAYS 三丁目の夕日」を観たかったんだけど、ここではやってなかったなあ。大ガードのそばのホテルにチェックインして浅草へ。仲見世の混雑に閉口して裏通りを境内へ。背伸びしながら賽銭を放ってつま先立ちで家内安全・商売繁盛。ん、世界平和を忘れたな。50円玉一個じゃあ欲が深いね。そうだ「大黒屋」の天丼を喰わなくちゃ。午後3時だというのに、ざっと50人の行列。諦めて行列のできてないお店で、先ずはお酒。ちょっと残念だけど、さあ、演芸場に行こうか。正月の顔見せ興行は次々と芸人さんが観られるから、これはこれで面白い。立ち見でぎっしりだぜ。大入りでご機嫌のお姉さんが楽屋口から舞台真ん前の壁に入れてくれた。鈴本、末広亭も行ったことがあるけど、ここが一番活気があっていいね。馬風、円歌、子猫に、あの紙切りの誰だっけ、みんな大張り切りで客席も熱気あふれる初笑い。そんななかで、小三治一人、芸風なのか本当に体調でも悪いのか陰気に演って引っ込んだ。うん、面白え。翌朝、一番の「伊香保温泉号」で帰宅。そのまま「まほろば」を開けた。昨日は隣の公民館で成人式。常連のYさんの娘、まなちゃんも新成人。晴れ着の襟に洋風のフリル、髪も燃えるが如くでセンス抜群。恰好よかったよ。ほんとだよ。その送迎のお母さん達で「まほろば」は大繁盛。ありがとうございました。今日はまるで閑。高崎のシネコンで「ALWAYS・・」をやってる。そうだ、もう閉めて観に行こう。というわけで、これから来ちゃう人、ごめんね。
1月3日
大晦日は例年通り早仕舞して家族で年越し。兄弟も歳をとったし、甥子、姪子も大きくなった。で、静かに除夜の鐘を聞きながら寝ました。明けて元旦。らぶとりりいを連れて村の鎮守様へ初参り。午後は地域の初会。世帯数が増えるにしたがって参加者が減るという都市化現象ですね。今年は出席率35%という感じ。終わってからカミさんの実家へご年始。風も無い穏やかな元旦。義弟はすっかりお祖父ちゃんしてる。おれたちには子どもがいないから孫にも縁がない。ふうん、そんなに可愛いものかね。静かに飲んで退散。2日は「まほろば」を開けた。常連さんが集結。お正月だから昼間だけの営業。店仕舞いしてると警察がやってきた。畑を挟んだお向かいの家に泥棒が入ったという。正月早々物騒だぜ。去年からの不審火といい、暮らしにくくなったもんだよ。甥っ子が受験ということで、弟一家は2日には東京へ帰っていった。ホームページをリニューアルしてたんで更新が遅れちゃった。ビルダーを使ってみてるんだけど、どうも勝手が違うね。それでもなんとか蔵書リストは公開できそうだよ。工事中だけど1部は観られるはず。切り取り、貼り付けミスもあるけど、だんだんやります。
12月26日
「忘年会」は盛会だったよ。最後はカラオケ大会に。NHKのど自慢の伊香保大会で優勝した実績を持つ「志ん朝」さん、マイクを握って離しません。お泊まり3人。その「志ん朝」さんには新年に本職の落語独演会をお願いしてあります。皆さん、おでかけ下さいな。まあ、今年はいいことが少なかったから、さっさと忘れてしまいたいね。景気が悪いのが一番だけど、9.11衆議院選挙を巡る動きには絶望したぜ。高笑いをしてる人もいるだろうけどさ。たまたま日韓友情年の企画、「環流」に参加したこともあって、きな臭い動きをびんびん感じたぜ。マスメディアの異常なコイズミ贔屓には吐き気がするね。もうおれは、ニュースはまともに観ないね。特にテレ朝はひどい。選挙初日の「首相官邸突入女」の続報なんてどのメディアもやらねえもんなあ。共謀罪という治安維持法の復活みたいな法案とか、米産牛肉の輸入再開とか、なんでもやりたい放題体制ができちゃった。いいことも韓国からみだったね。韓国旅行の思い出と、プロ野球ロッテの6冠制覇さ。個人的にはいいこともあったんだけど、今年はこの国が国家として最悪の選択をした年として記憶されるだろうね。それらを踏まえて、おれは元気をだすぜ。これで今年は忘れたよ。さあ、新年だ。
12月19日
「ぱったりと客足絶えて風花す」智水。しょうがねえから一人句会だよ。ん?一人じゃ句会にならねえか。ももちどり句会をのぞいてみたら、石寒太選で「木枯や日だまりの庭吹き残し」(智水)が入ってた。うん、流石お目が高いね。閑ならやることがあるさ。登録済みの蔵書リストをHP上で公開すべく整理中です。エクセルに移して作業してるんだけど、項目別に分けないと重くてどうにもならないことが分かった。ウェブで開くと各ワークシートに飛ぶんだけど、このまま動くわけじゃねえよなあ。うまくいかなかったら、また土肥あき子さんに訊くしかねえな。その他にもやりたいことがあるんだけど、今年はもう無理だろうな。「榛名まほろば」の詩集として、中澤睦士の「新しいパン屋」が出ます。ネット販売のみだけど買ってやってね。詩集の販路はいくつもあって、売れる可能性の全てに出版社は責任を持つべきだと思うけど、現実は厳しいね。今日の詩作教室でも、分かる詩、分からない詩、という話になったよ。もちろん、分からないから分かろうとする人もいたけど、分からないということも立派な評価のひとつだからね。詩を書く全員が必死で未踏の領域を目指していることは正しいよ。そして、それだけが詩の誇りであってもかまわないさ。ただねえ、分からないと言って去っていく人を侮ってはいけないと思うんだよ。今日の詩作教室は、忘年食事会にしていただきました。皆さんありがとう。
12月12日
パソコンのキーボードが壊れちゃって大慌て。大手家電の修理部門に電話したら、デスクトップ一式預からせてくれという。まあ、そうだろうけど、他に方法はねえだんべか。パソコンに詳しい中澤睦士が来たので相談。あのですね、あの辺りにマニア御用達のパーツ屋さんがありますよ。おお、そうだ、そういえば以前にも誰かに聞いたことがあったな。希望の灯が60Wほど点ったぞ。そこはいつも通る道で、当の家電のすぐそばじゃないか。早速、翌日飛んでった。使ってたのはコードレスのキーボードだけど、同じものはメーカーにしかないという。使えりゃいいんだからさあ。じゃあ、これで試してみますか?ただし、返品は困ります。えっ、1780円。やっ、安いね。ダメモトで買ってきた。USBポートに繋ぐだけだけど・・・。ふむ。昼のお日様燦々じゃん。バッチリ解決したぜ、中澤クン。金曜日は地域の皆さんの忘年会。日曜日は群馬詩人クラブの幹事会。皆さんのおかげで「まほろば」はやっていけます。感謝。今日は「古物商免許」の許可がおりたので渋川警察署へ。指名手配犯書がベタベタ貼ってある。そうだ、火曜日の深夜、自宅の斜前で空き家の物置が全焼するという不審火があったんだ。久しぶりに夜空を焦がす火をみたぜ。直ぐに通報したけど、2番目だった。それにしても、嫌な感じだよ。なんだか世の中物騒だよなあ。もう手遅れだったらどうすべえ。
12月5日
急に冷え込んできたね。そのせいだと思いたいけど「まほろば」は閑。マスコミは景気がよくなってるって言うけどホントかよ。で、土曜日だけど躊躇ってた「現代詩人会」の忘年会に行くことにした。どうせ、閑ならでかけちゃおうってわけさ。高速バス・伊香保温泉号に乗れば旅気分。練馬で降りて、駅前で昼食。生ビール1杯ひっかけて、ふらりと大江戸線に乗った。牛込神楽坂って駅で降りりゃあいいんだな。都庁あたりで乗り換えればよかったらしいけど、急ぐこともあるまいと両国あたりまで行って戻ってくるような遠回り路線に乗り通し。おかげで1時間遅刻か、まあ、いいや。安藤元雄会長の講演を後半だけ聴けたよ。八木忠栄さんと山本博道さんのスピーチが予定されてて、そのために初めて顔を出してみたわけだけど、知ってる顔がいくつも。ヤマモトハクドウとは20数年前に会ったきりだけど、あっ、あそこの彼だな。お互い歳とったけど、雰囲気は変わらないね。隣には忠栄さん。どうもどうも。休憩時間には八木幹夫さんも現れ、おやおや渡辺めぐみさんもいる。あれ、みんな知り合いなの?まあ、実はもっと驚くことがあって、殿岡秀秋さんだけど、同姓同名の人を知っていたと思いねえ。それがさ、同じくスピーチを予定されていて、喋り始めて直ぐに気付いたよ。なんと、35年前に同じ大学の「文研」にいたトノオカじゃないか。もう人生で二度と会うことはなかろうと思ってたからね、ぶったまげたよ。同じく「短歌研究会」にいたのが鈴木悦男クンで、こちらは17年前と今年に連絡があった。詩集、読んだよ。返事出すつもりでいたんだけど、ここ読んでてくれてるかなあ。そんなわけで、忘年会はお話したい人ばかりで大忙し。あっというまに昔に戻って、殿岡サンは先輩だし、向こうもトミザワアなんてなってる。甲田四郎さんに連れられて2次会へ。忘年会だけにやってきた「空想カフェ」の堀内みちこさんと盛り上がる。皆と別れてハクドウさんと池袋へ。いいとこへ連れてってもらいました。ハクドウさん、ありがとう。店閉めて出かけてきてよかったよ。いつものカプセルホテルに潜り込む。翌日の午後には「まほろば」を開けた。やはり、土曜日に来ちゃった人から、どうしたの?という電話。潰れたわけじゃないよ、心配ならもっとちょくちょくコーヒー飲みに来てよ。
11月28日
「まほろば句会」は消滅の危機。「ももちどり句会」との合同句会の23日は、「ももちどり句会」の5人+智水ということに。「木枯や孤独の淵へ漕ぐペダル」れん。ついこれを特選にしちゃったよ。この日のトップ賞は「黄落や笛の音空にすいこまれ」しずか。うーん、きれいだけどね。「木枯やびらびら裾を舐めないで」智水。この顔ぶれだと分かっちゃう、ということで1点いただいたのかな。それにしても、みんなどうしちゃったのかなあ。おおい。土曜会も飯島、井田が都合が悪いのは分かっていたのでお流れ。そしたら、こんな日に限って井上敬二がやってきた。いやあ、まいったね。まあ、コーヒーを飲みながら情報交換。それじゃ、地元の飲み会に回りますよ。ごめんね、敬ちゃん。日曜日は臨時休業。従姉妹の結婚披露宴で埼玉へ。本当に身内だけの自宅パーティーだった。婚姻届を披露して挨拶するだけの超シンプル婚。まあ、いいんだよ、これで。今日は定休日だから「まほろば」は連休。床屋さんに行った帰りに病院にお見舞い。例のM氏だけど、長期戦になりそうだね。うーん、回復を祈るしかないよ。仕入れをして帰ったら留守電に忘年会の予約の問い合わせ。昨日も入っていたので慌てて連絡。もちろん、空いてます。いつもありがとうございます。
11月21日
土曜日は群馬詩人クラブの総会。その夜に予約が一組入ってた。仕入れと仕込みの合間に顔くらいは出せると思ったけど、11時頃思わぬ団体さんが入ってきちゃった。商売だから、もちろんいいこと。一度にコーヒー13杯。ありがとうございました。その後にも食事客があって、結局、今年も総会は欠席。土、日中心に組まれるイベントには、同じサービス業でも勤め人の頃の方が融通が利いたな。自営業は自縄自縛に陥るね。まあ、その前におれのこころの問題があるんだけどさ。日曜日、すっかり撤去された「環流」展の壁面に常設の飾り物を戻す。あれこれ迷いながら、結局ほとんどを元の位置に戻しただけみたい。「環流」展の出品作家から7点の寄贈があって、それらが新たな位置を占めた。小出英夫さん、工藤政秀さん、橋本憲治さん、高島芳幸さん、菅沼稔さん、田鶴浜洋一郎さん、山本伸樹さん、ありがとうございました。今日は詩作教室。書く楽しさを感じさせる作品ばかりで嬉しい。あえて、これ以上書くことの地獄に踏み込ませなくともいいのではないかと思ったね。「感じることは分かること」と、ずいぶん前に書いたことがあるけど、その意味ではどんな難解な詩も実は分かられてるってことじゃないかな。
11月14日
千葉ロッテのアジアシリーズ制覇の記事を読みたくてコンビニへ。スポニチが毎日オリオリンズを持ってた関係で伝統的にパ・リーグ、ロッテに詳しいと、おれは勝手に思ってる。あれえ、ちょっと扱いが小さいなあ。そうか、アジアシリーズは読売新聞後援で東京ドーム使用だったな。普段は読まないG新聞、報知のホームページに行ってみた。ふむ、これは一面扱いだな。日テレの視聴率もG戦の最高と同じくらいだったらしいね。まあ、あの東京ドームを占拠したマリーンズファンの波には感動したね。勝ったから言うわけじゃないけど、阪神に限らず、セ・リーグチャンピオンにこの芸当が出来たか疑問だね。おれがパ・リーグ野球が好きなのは、へんな駆け引きを感じさせない圧倒的な力を見せつけてくれるチームが多いからだよ。パ・リーグは不人気時代には、外人リーグなんて呼ばれてたけど、そのおかげでメジャーリーグの野球を取り入れるのが早かったんだと思うね。つまり、ボビーはセ・リーグでは成功しなかったと思うんだよ。野球はアメリカの国技だというけど、その国のNO1スポーツが野球なのは日本だけだ、とボビーも言ってる。確か「菊とバット」でロバート・ホワイテングが書いてたけど、アメリカ人がベースボールを発明しなくとも、日本人は野球を発明したはずだ、と言った人がいたらしいよ。今回は野球の話だけ。いいじゃないの、31年ぶりで、もう二度とない1軍、2軍完全優勝6冠。それをポストシーズン9連勝でもぎとったんだもん。
11月7日
「環流・シンポジウム」から1日おいて土、日で三つのパーティー。ちょっとお疲れだよ。そんな最中に訃報が届いた。何度かここにも登場したI君だった。重い障害と闘いながらも明るくふるまっていたんだけど、とうとう力尽きた。共通の友人を通してつきあいは古かった。ここ数年は病状の悪化が目に見えて進んでいた。「まほろば」開店当初は、大型スクーターでやってきていたのに、そのうち改造車を片足で運転してくるようになった。車椅子を下ろしてやって、カウンターのテレビの前へ連れてくる。そこが彼の指定席だった。JAZZとプロ野球が好きで、お洒落で独特の美学を持ってたなあ。遺影は、元気に陶芸をしていた頃のものだった。友人にも気を遣う男で、わざわざ出入りしていた二つの店の定休日に合わせてくれたみたいだよ。同い年の友人が亡くなるのはやるせないね。そんなわけで、今日はテンションが上がりません。
10月31日
先週わざわざ書き込んでおいたのに田口さん、来ちゃったみたい。年に二回の地元のゴルフコンペで、スタートが遅かったのね。秋の日は短い。戻って来たら真っ暗になってた。それから、大急ぎでパーティーの準備。えっ、スコアかい。言いたくないほど打ったよ。もうおれは、ゴルファーじゃないね。18年間のキャリアなんて、すっかりリセットされちゃったよ。今回は、鍋の湯気で作品が傷んじゃマズイので奥の部屋でやりました。あっ、皆さん、展覧会も観てってね。ロッテの4連勝で日本シリーズ終了。早速、スポーツ紙を買ってきて喜びを噛みしめたぜ。総得点、33対4でしたなあ。井田秀樹は失意のあまり、あれから顔を見せない。読売新聞で、辻井喬が「考古学の時間」を褒めてるよ。早く立ち直りなさいね。近くで火事があった。夜中の2時半に民家の物置から出火というのは嫌な感じ。取引先の酒屋のYちゃんは消防団員だ。常連で同級生のSクンも広域消防士。二人とも口は固いけど、原因不明ということだったね。「まほろば」に泊まり込まなくちゃかなあ。土曜日は「萩原朔太郎賞」の授賞式。群馬詩人クラブの幹事会が「まほろば」であって、その足で回った人が何人もいたけど、おれは無理だった。荒川さん、また。この賞、ちょっと雲行きが妖しいみたいだけど、どうなりますか。
10月24日
「土曜会」は井田秀樹と飯島章だけ。日本シリーズ開幕。タイガース狂の井田ちゃん、先ずは余裕の観戦だったけど、だんだんに無口になっちゃった。おれは、それこそ31年前からロッテファン。ホームページ開設当時には、パ・リーグ全球団のサイトをリンクしてたくらいだよ。4本のホームランで試合は決まり。珍しい霧によるコールドゲームだったけど、井田ちゃん、しゃあないやろ。うん、ロッテ強いわ。早々に寝ちゃったけど、ふて寝かな。第2戦もロッテ圧勝。思えば、31年前の相手は中日。この年は、なんと、あの長嶋茂雄引退の年で、Gは永遠に不滅です、などという迷セリフとともに球史に残ってる。おかげで、金田ロッテ、最後の日本一が霞んじゃってるんだよ。定休日。先週どこかにいっちゃった眼鏡は出てこない。老眼鏡3本を使い分けるのは不便。しゃあない、作ってもらおう。3日までに間に合うかなあ。明日は地域のゴルフコンペ。パーティーを頼まれてるので仕込み。あっ、田口さん、明日は夕方まで開いてません。よろしくね。展覧会にお越しの皆さん、すみません。あれ、Tちゃんが来た。お休みでもいいかね?だめだよお、いま、お休みの日のお仕事中だもん。
10月17日
「環流」展の準備とオープンでバタバタしてた。詳しくは「環流日誌」を見てくださいな。詩作教室を終えて、ひさしぶりに「やすらぎの湯」へ。ロッカーの上に眼鏡を置き忘れたのに気付き、浴室から戻って自分のロッカーに入れた。以前の仕事のお客さんとサウナ室で出会った。やあやあ。ガラス屋さんだけど、景気は悪いって話だぜ。努力が足りねえってことさ、なんて言ってるけど、富めるものは益々富み、貧者は二度と立ち直れないまま底辺に沈む、ということだろうよ。勝ち馬に乗れ!これこそ時代のキーワードかもしれないけど、つまらないね。雨にうたれながら沈むのは露天風呂だけでいいよ。湯から上がってロッカーを開けると、あれえ、眼鏡が無い。なんだよ、これは。眼鏡なんて、ご本人以外には使い物にならねえもんだぜ。両隣の方も眼鏡だけど、もちろん違う。そういう趣味のこそ泥でもいるのかしら。ここんちで二度目だぜ、おれは。釈然としないけど、しょうがねえ。一応、フロントに届けて帰ってきたよ。またしばらくは、100均の眼鏡2本を使い分けるしかないか。さて、今夜はパリーグ、プレーオフの決着がつく日だ。頑張れ、千葉ロッテマリーンズ。
10月10日
「まほろば句会」報告。れん、伸一、睦士、章、かたり娘、智水の6人。今回はかなり得点がバラけたね。「胃に影のある日の梨も瑞々し」伸一。これが4点で最高点。「柘榴一つ幸福行きの列車待つ」伸一。これは3点で、全句入選で合計10点だから、伸一の一人舞台だったなあ。「天空の紙切れほどの秋の蝶」れん。これ、おれが特選で3点。安西冬衛を連想したんだね。「たはむれにぶだうと云ひて触れたきを」章。「渋柿や恋しかりけり若き日よ」智水。これ、互いに作者が入れ替わってもいいという狙い句。「鳥の目や無花果人の目にテロル」伸一。これなんて、智水狙いだね。「初めての暖をとる日や茸飯」睦士。これ、季重なりでは、という意見もあったが、睦士は譲らず。「いなびかり猫の墓前に黒き猫」かたり娘。ちょっとやりすぎという声もあったが、猫好きのかたり娘、本当に立派な猫の墓を造ってあるそうです。どちらかと言えば夜は都合の悪い人、その逆の人といて、次回の句会は調整する必要ありということで散会。ほんと、日が短くなったよ。「環流」の準備でバタバタ。お店は閑なのになんだか忙しい。定休日だけど、開けていたらお客さん。その後は、やはり閉めないと買い物にも行けない。カミさんと買い物。冷たい秋雨の降る一日。
10月3日
気候の変わり目なんて気にならなかったけど、ちょっと今年は違ったぜ。寒くなったと思ったら10月だというのに真夏日。「まほろば」の構造は、夏暑く、冬また寒し、という困った造り。まあ、何故か知らないけど屋根や壁の熱気が籠もるというか、夕方から夜にかけて外気が冷えてきても、室内は暑いままという状態なのね。これは、納得いかないね。当然、お客さんはもっと納得がいきませんね。マスター、暑い!はいはい、いまエアコン入れました。にしても、お彼岸を過ぎれば稲穂も実ります。去年は、稲刈りの時期を間違えて、思わぬ長雨に漬けてしまった。晴れてるうちにやってしまいましょう。それそれ、と5日間で脱穀まで済ませちゃった。見渡せば、珍しや、わが家にしては早仕舞の秋でした。それにしても、DNAからの呼び声とでも言いましょうか、農繁期になると気ぜわしくなって困ります。そう、まだ籾摺りがあるのです。週間予報では、今日は雨のはず。あれれ、いい天気じゃん。朝寝して、ぼんやり一服。テーブルの上にカミさんのメモがある。通販の支払い、トイレットペーパー、シャンプー、リンスを買うこと。洗濯物を干して、か。車の中はエアコンを入れないと暑い。日差しは秋なので、田の道はもの悲しい陰影に包まれている。ふと、同じ風景の中に人々がいるのが信じられない、と感じた。
9月26日
「ポエトリーステージ」の報告から。台風の影響も最小限というお天気。後で、金井雄二さんが「雨男」だと知ったけど、さすれば台風をも寄せ付けぬ「晴れ女」とは関富士子さんだったか。カミさんは買い出し、おれは会場造り。同級生のSクンが同じく同級生のAクンの葬儀に行くというので寄った。香典をお願いする。出演者の「中上哲夫と愉快な仲間たち」は、所沢インター、9時集合と聞いた。順調に走れば1時間ちょっとで着いちゃうなあ、と思ってた。ほらね、10時30分頃、川端進さんの運転で到着。どうもどうも。茂本和宏、伊東唯夫妻は初めてだけど、中上さんは何度も来てるし、関、金井、川端さんも二度三度目だね。まあ、荷物を下ろしてコーヒーでも。まだ開演まで時間がある。一行は水沢うどんを食べに行きました。開演前まで、けっこう準備があって、慣れてるけど忙しいのね。葬儀帰りのSクンが寄ったり、早めの参加者が来たり、受付をお願いしてた中澤睦士が来たり、例によってキャンセルと当日参加の電話が鳴ったり、いよいよ始まりだよ。10名前後の参加者の出入りがあって、予定より1名減の33人という参加者だった。愛敬浩一さんは久しぶり、栃木の青木幹枝さん、南足柄市の村山精二さん、遠くからありがとう。その他、お馴染みの群馬詩人クラブの皆さんもありがとうございます。あっ、常連の奥様たちにも感謝。なごやかな雰囲気で開演。ちょっとマイクの調子が悪いね。ごそごそと調節するボク。恥ずかしながらカラオケマイクなのでエコーが効き過ぎてました。中上さんの進行で、一人10分喋って1時間。Kクンの鋭い質問もあって、たちまち予定の2時間終了。皆さん、お疲れさまでした。そのまま懇親会へとなだれ込み。曽根ヨシさん、房内はるみさん、新井頴子さん、金井裕美子さん、青木幹枝さんなど、女性陣が残ってくれたので、なごやかな宴会になったね。いつもだと大橋政人が居るんだけど、今回はごにょごにょ言って来なかったなあ。ゲスト6人はお泊まりですから宴会もエンドレス。「まほろば」には飯島章と井田秀樹、いつものように勝手に寝てね。ゲストは自宅へと夜更けの道を歩きます。おれ、食べずに飲んでたせいか胃に来ちゃった。いや、皆さんが安眠できればいいのです。農家の内部に興味があるからと新井啓子さんも見学に寄って、まあ、どうぞご覧下さいな。伊東唯さんは、不動産関係の仕事ということで、目の付け所が違ったね。大きな養蚕農家を間仕切りしたので、おれんちは二階建て十六部屋もある。一階は両親、二階をおれたちが使ってるけど、当然開かずの間もある。自慢してるわけじゃないよ。持て余してるってことさ。翌朝は、朝食を食べてぞろぞろと「まほろば」へ。そうだ、中上さん、清水節郎さんの墓参りしませんか?調べたら、清水節郎が亡くなってから12年が過ぎている。そうだね、ということで、車で数分の隣町へ。通りに面した立派なお墓に案内した。みんなで合掌。関さんが野の花を供えてくれた。実際につきあいがあったのは、おれと中上さんだけだけど、井田秀樹は、それで籍が空いたかのように、同じ頃に同じ職場にやってきている。あっ、井田ちゃん、後の案内はよろしくね。一行を見送って「まほろば」へ。どうやら風邪ひいた。ふらふらしながら後片づけ。祭りの後はとても閑です。常連さんが引けて、どうもいかん。こりゃあ早仕舞して、帰って寝よう。たっぷり寝たせいか落ち着いた。今日は、詩作教室。いっせいに稲刈りが始まった。秋だ。
9月19日
9月13日は「榛名まほろば」開館7周年だった。まあ、軽く通過して行っちゃおうという気分。今年度の「萩原朔太郎賞」は、荒川洋治さんの「心理」に決定。今年から、その最終選考会が前橋市で行われることになった。で、ポエトリーステージでお世話になった三人の方々が選考委員になっておられる。入沢康夫、清水哲男、白石かず子さん。ちなみに、後の二人は高橋源一郎、司修氏ですね。荒川さんは、何を隠そう「まほろばポエトリーステージ」の第一回のゲストでした。荒川さん、おめでとう。翌朝、宿泊先のホテルにご挨拶に。新井啓子、飯島章、井田秀樹という顔ぶれで。白石さんは宿泊せずに移動したということで、入沢さん、哲男さんと会う。丁度、ホテルを挟んだ至近距離に、萩原恭次郎、山村暮鳥の詩碑がある。前橋市の関係者にいくつか詩碑案内をされたらしいけど、二人とも、この二つは案内されなかったという。おれも、数年前まで知らなかったんだけど、先ずは恭次郎詩碑へ。あれれ、通り過ぎちゃったよ。二つの詩碑は夏草に埋もれてひっそりと建っていました。哲男さんはしっかりとデジカメに収め、入沢さんは説明文を確認するように読んでた。その足で「まほろば」へ。哲男さんは、11時の、入沢さんは15時の高速バス「伊香保温泉号」で帰京。お疲れ様でした。さて、今週は「第16回まほろばポエトリーステージ」だ。例によって当日参加もOKです。お出かけ下さいね。
9月12日
まほろば句会報告。れん、伸一、睦士、章(章山にしなさい、というのに頑なに章でいいという)智水の5人。これくらいの人数だと、かなりの確率で誰の句か分かりますね。傾向として、れん師匠と睦士が近く、章と智水が近いという感じだね。つまり、伸一の句はこれらと違うから分かるということ。「胸中に沢蟹動く月夜です」「陸奥の骨董買います鰯雲」。これ、伸一ですね。「クローバーへ百万の露置かれゐし」れん。これも、ちょっと睦士臭いけど、やはりお師匠さん。全員が採って4点。「満ち欠けに馴染む暮らしや飯炊ける」睦士。これはだまされましたね。独身の睦士だけど、この句を見た外野から、女の影ありという指摘があったぜ。もう一つ「新月に糠ふたつみつ掬い混ぜ」睦士。おいおい、所帯じみた句を作るなよな。「月影の川面に架ける黄泉の橋」章。らしい句ですなあ。「民草や月に横たう滅びかな」智水。ね、なんだか似てるでしょ。「明るくてそっと隠れる月夜かな」智水。まあ、ちょいちょいと作った句です。欲張った句はダメで、力の抜けた句の方が点は入りますね。「秋めくや平家赤旗そっと置き」智水。こういのは誰も採りません。頑張ろうね、章さん。衆議院選挙は小泉クーデター成功と出た。これからの4年間を思うと恐ろしいぜ。馬鹿め、といわれようとも正直、信じられない結果だよ。この日は、昼間から4組50人という、年に一度あるかないかという繁盛日。午前3時、一人でNHKの開票速報を見た。さて、これからどうやって生きべえ。定休日。黙々と草苅。
9月5日
朝の運動4日目のこと。そろそろよかろうと思って、昔とったなんとやらで、格好良く柔道の回転受け身をやってみた。痛っ。肩を打ったなあ。なんとも情けないことに、寝てても痛いのね。40代の頃だったかな、禁煙したらむくむくと太ってきたのでジョギングしたことがある。そしたらさあ、足の甲の骨にヒビが入っちゃったんだよね。どうしても、おれは体育会系じゃないね。日頃からやってれば違うんだろうけど、もう鍛えようとすると壊れちゃうみたいなんだよね。胃ガンと大腸ガン検診に行ってきた。こういう集団検診もあてにならないという話があるよね。本当に診てるのか分からないというし、毎年X線を照射されることの方が有害だという説もある。だけど、年に一度は診ておかないと不安だしなあ。今日は、カミさんも人間ドック。とりあえず、元気で娑婆に居なきゃあお終いさ。リースでコピー機を入れた。資料館としてはお粗末なコピー機だったからね。皆さん、利用してくださいね。衆議院選挙の真っ最中だけど、あまり選挙カーを見ないなあ。と思ってたら、隣の公民館で人だかり。結局、郵政民営化賛成の誓約書を提出した優子候補の車が来たらしい。トイレの窓から覗いてみたけど少ないねえ。あっという間に行っちゃったよ。それにしても、今度の選挙は異常だね。気味が悪いほどマスコミがコイズミを応援してる。「報道ステーション」の古館なんて、司会者なのに半狂乱で政府与党の立場を擁護してたもんなあ。あんなのありかよ。「環流日誌」を開始しました。
8月29日
そうだ、たまには運動しなくちゃ。犬の散歩のついでに芝生の上で身体を動かしてみた。いゃあ、呆れたね。でんぐりかえしも簡単にできなくなってる。頭と首にゴツンときて背中からドタリと落ちた。空が回るという感覚をすっかり忘れてるんだよね。こりゃあ、できるつもりのことがかなりできないってことだな。無理は止めよう。たぶん、ころんだだけで怪我するお年頃になってるんだぜ。実は、韓国旅行で歩きまわった時に、えらい大汗かいて疲れちゃったのね。風呂場の鏡を斜めに振り返ったらさあ、相撲取りみたいなおじさんが映ってたんだよ。突然、思い出した言葉があったね。「太った豚になるよりも痩せたソクラテスになれ!」さ。まいったなあ、いつのまにかおれはぬくぬくと豚の暮らしをしてたってことだよ。ちょっと自虐的だけど、ときどき過去の恥ずかしい経験がよみがえってきて、ワーっと叫びたくなることがありません?本当は床運動をするように、中庭の芝生で格好よく汗を流すつもりだったけど、ドタリドタリと寝転がってみただけだった。誰も見てないのに頭掻いて立ち上がったのさ。それから床屋さんに行ってきた。日が短くなったねえ。いつもの仕入先に回ったら薄暗くなっちゃったよ。イチローがこの時期3割を切ってるなんて信じられないね。なんだか、野球がみんなつまんねえや。しょうがねえ、別の楽しみを見つけよっと。
8月22日
無事、韓国より帰国。搭乗手続き中に宮城地震に遭遇。国際線ターミナルの案内板がしばらく揺れてた。出国審査も一時ストップしたけど、後は空の上だから地面の心配は無し。だけど、気流を突き進む揺れもなかなかスリリングだぜ。金浦空港までは、わずか1時間40分のフライト。割安のフリープラン旅行だから、現地ガイドに必要な案内をしてもらうだけで後は自由行動。待っていたのは金鎭さん。35歳の明るく慎ましい独身女性だった。最初の免税店へ向かう車中で話しただけで、とても賢くてオープンな人だと分かったよ。この小旅行については別に旅行記を執筆中です。以下、その目次風に書いておきます。1、エルルイホテルへ。2、SPギャラリーは同じ地区にあるらしい。3、蚕室スタジアムで出会った人たち。4、地下鉄で南大門へ。5、暑いなあ・・・。ところでSPギャラリーは。6、かささぎは幸運の鳥。7、親戚だと思えば何の不思議もない。まあ、ざっとこんなことになるかな。靖国や歴史認識で象徴的な8月15日の翌日から3日間ソウルに居たわけだけど、それにまつわるいかなる嫌な思いも体験することはなかった。二人のキムさん、SPギャラリーのリーさん、かかわった全ての韓国の人たちに素直に言います。カムサハムニダ。定休日の今日は、詩作教室と宴会がひとつ。後片づけも終わったし、さて、帰るか。
8月15日
夏の高校野球。前橋商業高校は2戦目で日大三校に敗退。地元、リトルメッツ出身の須田君が活躍していただけに残念だったよ。カミさんの親戚の新盆に行って、その足で実家に寄る。義父に勧められるままに昼酒。衆議院選は群馬5区。現職の小渕優子代議士は、郵政民営化法案に棄権してる。消極的棄権かと思ったら、無所属でもかまわないと言ってるらしい。それじゃあ当選できねえや、と義父。無所属となれば、刺客が差し向けられるのかしらね。例の草津のあんちゃんが鞍替えを狙ってるみたいだからね。まあ、今度の選挙は有権者もステルス作戦がいいだろうね。テレビや新聞は信用できませんよ。なにせ戦時下だからね。アメリカも戦費が欲しいとなれば、傀儡政府としては務めを果たさなくちゃだもんね。何か約束があるんだぜ、きっと。毎日新聞が「終戦記念特集」を組んでる。知りたいのは事実だけ。今日は韓国では、日本からの植民地支配解放記念日ということになる。北の代表団が初めて合同行事に参加したとか。半島の統一は着々と進んでるみたいだね。その韓国へ明日行ってきます。特別な予定のない観光旅行だけど、秋の「環流」の行事に備えておこうと思ってね。さて、旅支度でもするか。
8月8日
「まほろば句会」報告。小泉房子さんと結城裕子さんに続いて真中れん師匠到着。ほどなく中澤睦士と六本木伸一がやってきた。あれ、飯島さんは忘れてるのかな?プルルー。句会だよお。あっ、これから行くよ。三枝治と同時に到着したけど、夕立だねえ。この二人、今回は選句のみ。外は雨、ゆっくりと参加できると思いきや。また一人増えた「まほろば奇人」Tっちゃんが雨宿り。あっ、どっこい。口癖だけど、なあにがどっこいだよ。まっ、お客様は神様です。はいはい、ビールね。そこへ、常連のSさんがやってきた。Oさんと待ち合わせ。資料室では句会が盛り上がってる。ううむ、しかしカウンターも目が離せないのね。美女二人と隣り合わせてTっちゃん絶好調。歯の無い嵐寛寿郎という風貌で、だいぶ耳が遠い。美川憲一など歌い出しちゃうんだよね。あっ、Tっちゃんダメだよ、Oさんに触っちゃ。そんなわけで、楽しい句会に交ざれないボク。今回は、れん師匠と伸一が高得点。「魂のひたすら泳ぐ森のプール」「青柿や五六番手にいつもいて」伸一。「夏の夜の薬缶へ水を足しにけり」「海行きの電車を待てり夏茜」れん。伸一の最初の句は分かってたね。おれ、今回は自信なかったけど入ってたぜ。「かなしくてかなかなかなと真似てみる」智水。でもねえ、飯島と三枝が採ったってのが複雑なんだよなあ。次回兼題は「月」としました。よろしくね。郵政法案、参議院否決。コイズミは衆議院を解散するってさ。「八つ当たり解散」かよ。
8月1日
「納涼落語会」は奥様たちを中心にまずまずの入り。それにしても詩を書く人たちは興味がねえのかねえ。いつもの顔ぶれが見えねえんだよね。あっ、田口さん、平野さん、六本木さん、ありがとうございました。浴衣姿でいらした奥様もいて、とにかく女性が8割ですから賑やかです。独身の志ん朝さん、ご機嫌でつかみにかかります。NHKのど自慢伊香保大会で優勝したという美声を披露すると、会場から万雷の拍手。演目2席。「へっついゆうれい」「舟徳」。どちらも分かりやすいお噺だったせいか、ノリノリで閉演とあいなりました。皆さん、ありがとうございました。その後の打ち上げが、また大騒ぎ。遠く近く雷雨になっていましたが、その中で大の大人が花火大会。ほうら、Yさんが花火持って走るよ。ご近所の皆さん、お騒がせしました。そんな馬鹿騒ぎも零時にはピタリお開き。志ん朝さんは奥の部屋へと引き上げました。翌日は、よく来ていただいたKさんの葬儀。入院してからも外出日には何度か来てくれて、その度に痩せ衰えていくのが分かった。遺影は巨漢で健康だった時代のもの。Kさん、さようなら。そういえば、店を引き払って入院中のはずの怪僧M氏が、入院先の病院から退院したらしい。手術を控えていたはずなのにおかしいね。おおい、どこ行ったんだよお。
7月25日
土曜日はカミさんの母方の葬儀。吾妻原町の大きなセレモニーホール。このところ親の葬儀を出す友人が多い。そういう年回りなんだなあ。つい親族謝辞に聞き入っちゃう。この春、父親の葬儀を出した絵描きの今井敬二クンの謝辞には感心したね。形式ばらず、淡々と、かつ細やかな配慮に満ちた素晴らしい謝辞だと思ったよ。カミさんを残して一足先におれは帰宅。土曜会の準備をしなくちゃだったからね。一週間前に母親の葬儀を出した飯島章は欠席。井田秀樹、野口直紀、井上敬二の3人。カミさんがメインディッシュを作る予定なんだけど、遅くなってる。ごめんね。この日は3人ともお泊まり。訃報といえば、マンガ家の永島慎二さんが亡くなったらしい。以前ここにも書いたけど、持っていた2冊の著書にサインしてもらってる。1999年夏、とある。当時、市原正直さんが発行してた「泥水」の表紙画を描いてて、その縁だったけど、お会いしたことはなかった。リアルタイムで「若者たち」の連載を読んでた世代だからね。寂しいよ。今日は定休日。先ず、歯医者さんへ。順次ダメになりそうな歯の治療。思ったより長引いて詩作教室の時間が押してきた。仕入れに回る時間がなくなっちゃったよ。教室は全員出席。終わる頃には、台風の影響か大雨。「環流」の工藤政秀さんから電話。夏休みに入ったせいか動きが急。ふむ、あれしてこれして。どうやら、のんびりしてる場合じゃないね。
7月18日
梅雨明け。たっぷりと水分を補給した夏草が元気。よし、定休日の今日はカミさんと「まほろば」の草退治をやろう。作業服に長靴を履いて麦わら帽子を被る。おれって、どんな恰好しても似合っちゃうんだよね。勇んで草苅機のエンジンを始動したけど、なんだかヘン。ちっともパワーが出ねえのね。このごろ何かと頼りなくなった父が何かしたのかしらと思っちゃう。草苅機っていうのは、ちょっとスロットルを上げれば回転刃が怖いほど唸りを上げるもんだけど、ボーボーボーと一向に回転が上がらねえんだよ。梅雨明けの炎天下だぜ。大汗かいてるのにはかどらねえのは疲れるね。おおい、ビールでも飲もうぜ。カミさんも完全装備で草むしり。人力は能率は悪いが万能です。一休みしたら今度はエンジンがかかりません。始動ロープを引っ張るだけで大仕事。ダメダこりゃあ。昼食後、固い冷たいフローリングの床でお昼寝。週末のちょっと忙しかった疲れもあって爆睡。2時間も寝ちゃったよ。それから夕方まで手作業で頑固な草を抜く。少し風が出てきて映画の一場面のように周囲の夏景色がゆれてる。黙々と草取るおれたち夫婦も夏景色だろうね。シャワーを浴びて買い物。映画(スター・ウオーズ)を観に行く予定だったけど、もう時間がないね。3軒寄ったら日が暮れちゃった。そんなわけで、ちょっと遅めの更新です。えい。
7月11日
「まほろば句会」報告。結城裕子(かたり娘)さんと小泉房子(房子)さんが早々に到着。電話が鳴って中里諒子(鯨)ちゃん、欠席。投句1句書き取り。「かたつむり雫に歩む恋の夢」か。これ、残念ながら選外でした。おっと、また電話。なんと、真中てるよ(れん)師匠、勘違いで欠席。どどっ、どうすべえ。そこへ六本木伸一(伸一)さんが来た。そうだ、「海程」で慣れてるから今日の進行はお願いね。中澤睦士(睦士)は点数集計表を作って持ってきた。あれ、これ便利そうだね。コピーしちゃお。仕事着で飯島章(章山)登場。出席6人、投句1。今回は章山の独壇場。「かたつむり無口なひとと暮らしけり」「かたつむりいずれ風住む住居かな」。それぞれ6点、4点で、上位独占。「何処かへ着きたくもなし蝸牛」(睦士)「木苺や分け入れば山刃向かいぬ」(智水)。これが3点ずつ。何故か睦士だけ、章山の高得点句を選ばないことに伸一が気付く。睦士曰く。自分でも作れそうなのは選びませんでした。それと、付きすぎというか、もう一ひねりというか。ああそうか、睦士さんは、詩人として読んでるわけね。智水、章山さんは、すでに俳句に毒されてるのかもしれませんね、と伸一。ここでお客さん。おれは厨房へ。戻ると騒然としてる。おれの句のひとつが問題句として減点だってさ。「でで虫や濡れて恥ずかし竿の先」(智水)。ええー、風情のある句でしょ。なんでさ。れん師匠がいたら逆鱗モノですよ、とかたり娘さん。物干し竿の先に蝸牛が居るんでしょ、と房子さん。そうですよ、もちろん。日曜日、朝から田んぼの消毒。農家18人の共同作業。疲れたぜ。定休日。今日の最優先事項は歯医者さん。歯茎が腫れて痛い、麻酔注射が痛い、切開されて痛かった。七月か。病気の人が多いなあ。
7月4日
雨が降ってるとウチの犬は鳴かない。このところ微妙な日が多くて、降ってるような止んでるような。で、飼い主の気分で散歩したり、しなかったりするんだけど、今日は文句無しの大雨。朝寝を決め込みたいとこだけど、休みの日もなにかしら用事がある。厨房の配水管がまた詰まっちゃってる。さて、これをどうするかが今日の最優先事項だな。夕べも一通りのことはやったんだけどダメだった。グリグリって掃除するやつがあったなあ。近くのホームセンターに行ったけど無いね。しょうがねえ、プロに頼むか。幸い、直ぐ来てくれるという返事。まあ、しかし、これで買い物にも行けなくなっちゃったよ。ここの更新をしながら待機。やってきたのはこの前とは違う人。一から説明して作業を見てたけど、夕べからおれのやってることと変わらない。二度ほど会社に道具を取りに戻ったり、やっぱり手間取ってる。原因は油の固まりと分かってる。ほら、商売繁盛の証だよ。ん?しょっちゅう流れてれば油が固まることも無いのかな。プロがやって3時間もかかったぜ。まあ、おかげでトップページの貼り付け作業ができたけどね。どこかタグが間違ってるのか不揃いなのが気にいらねえけど、どこだか分からねえなあ。後半もいろいろやります。おでかけ下さいね。飽きずに商いとは、よく言ったもんだね。明日は食品衛生の検便、ゴミの日、買い物、落語の案内ハガキも出さなくちゃ。
6月27日
またまた、えらく閑な一週間。ちょっとやばいぜ。元気がいいのは夏草ばかりだね。出入りの食材屋さんに訊いたら、ウチもはっきり言って最悪です、だってさ。サラリーマンも配偶者控除や扶養控除の引き下げで増税感が増してるし、とにかく、あの手この手で政府は税収を上げようとしてるよね。民営化っていうけど、要はアメリカ化だろ。滞納せざるをえない各種税金の徴収を代行する会社ができてさ、ほら、容赦なく取り立てできるのも民営化さ。益々貧富の差は拡大してさ、人心は荒廃、暴力が横行してさ、ついに銃刀法改正となれば、めでたくアメリカ化は完了ということだよ。「土曜会」は、井田、井上、飯島の3人。敬ちゃんが沈没したあと、男3人でUFO談義。嫌だねえ、なんで皆詳しいんだろ。ここでもアメリカがでてきて、異星人と悪しき協定を結んでるとかね。昨年亡くなった「西毛文学」の田島敏さんもUFOには詳しかったなあ。戦時中の中国の観光写真に映りこんでいたというUFO写真を見せてもらったことがあるけど、見事なアダムスキー型だったよ。そう言えば、辻征夫さんも葉巻型UFOを見たと書いていたのを思い出したよ。なにかしら普通の人には知らされていない事情があって、じわりじわりと嫌な時代に向かってるような気がするぜ。
6月20日
えらく閑な一週間だったぜ。土曜日はボランティア学芸員の須田芳枝さんとおしゃべりしながら半日。その間、だあれも来ないのね。須田さんは資料整理、おれは詩作教室のアンソロジー「ブリキの風船」の製本作業。おかげではかどりました。製本といえば、送付した「水の呪文」のなかにかなりの落丁誌があったみたいです。ごめんなさい。二葉印刷の小山和郎さんの仕事だけど、小山さん、あまり体調が良くないみたいなのね。お大事に。おれ、ときどき自分の歳を忘れちゃうけどさ、生きてる人は一緒に歳とってるわけで、つい先輩詩人たちの歳を数えちゃったよ。日曜日のこと。バレーボール大会に参加した地域の皆さんの昼食会が入ってた。予定は未定、勝敗は時の運。もともと強いのか相手が弱かったのか、どんどん勝ち進んでるらしいのね。結局、昼食会が夕方の慰労会に変わりまして、それはいいのですが、その時間にあわせるように常連さんたちも集まりだして、一挙に大忙しになっちゃった。まあ、こういうもんです。皆さん、ありがとうございました。歳をとったら早起きして散歩したり、野菜を作ったりということに自然と興味が湧くのかと思ってたけど、性格かしらね、おれ、全然興味ないのね。Yさん、野菜の種の蒔き方とか、肥料のやりかたとか訊かないでね。きっぱり言いましょう。知りません。
6月13日
プロ野球セ・パ交流戦も残すは1カードのみ。毎日が日本シリーズみたいで面白いよ。おれはパ・リーグファンでロッテファンだから基本的には満足してる。で、一昨日のようにセ・パの対戦成績が5勝1敗でパが勝利した翌日などは、わざわざコンビニでスポーツ新聞を買ってきちゃう。しかし、こんな日があってもトータルで互角の対戦成績というのは面白くないなあ。楽天はしょうがないとしても日ハムの11連敗は誤算だったぜ。それにしても巨人のクリーンナップは全員パ・リーグじゃないの。こいつらはパの実力を示すために送り込んでるわけだからちゃんと打って欲しいという複雑な存在なんだよね。さあ、最後のカードできっちりとパの強いところを証明してくれよな。メジャー・リーグではイチローがヘンだよ。1000本安打なんて、一気に通過しちゃうはずなのにモタモタしてるんだもん。まあ、ファンは勝手なことばかり言うけど、スーパースターはそれに応えてなんぼだからね。今日は新聞も休みで、ネットで観たらイチロー無安打。仕入れに行ってきて、ふて寝しちゃったよ。ゆうべカミさんが、これ組み立てると面白いよ、なんて模型自動車のキットをよこした。なんだよ、理科の教材じゃねえか。まだやってないけど、けっこうめんどくさそうだぜ。やるけどさ。
6月6日
「まほろば句会」報告。前回からあまり日が経ってないせいか、ちょくちょくやってる気分。おっ、中澤睦士登場。この人はサラリーマンだから水曜日の午後は都合がよかったんだね。あっ、兼題知ってるよね?えっ、作ってくるんでしたっけ?やる気充分で、才気も充分。やってるやってる。この日は雷夢こと井田秀樹はお休みで、7人。章山こと飯島章、鯨こと中里諒子、六本木伸一、結城裕子、中澤睦士、真中てるよ師匠はれん、智水たあ、おれのこと。「緑雨なるやさしきものよ街暮るる」れん。詩人はこういうのがお好きじゃないかしら。その通りであります、お師匠さま。「万緑へ長靴ひとつ落としけり」れん。こういのもきっとね。ははー、恐れ入りました。どうも、それぞれの手の内が見えてきたようで、おれの句なんてバレバレだった。「議論尽き深夜の植田静まりぬ」「わらわらと夏服の子ら用水路」智水。なんで分かっちゃうのかねえ。初参加の中澤クン、やはり点が入ります。「ころもがえ絹々の時脱ぎ捨てり」「夏銀河丘のほおずき君しゃぶる」睦士。よおし、これで分かったぞ。「御田祭土に換えれし水面にて」鯨。2点入ったじゃん、諒子ちゃん。ところで御田祭って何さ?歳時記にあったの、これこれえ。なんでえ、御田植えか。「一族の拝む姿や御田祭」智水。どうでえ。うちの御田植えは木曜日。今年も無事に終了。日曜日のこと。カミさんの頭に赤ん坊の頭大の落石直撃。ええー。とにかく救急病院に連れてった。検査の結果、奇跡的にたんこぶ一つで、中身に異常なし。よかったよかった。今日は「まほろば」の周りの草刈り。一休みしてビールを飲んじゃう。なんと言われようと家内安全・世界平和ですよ。
5月30日
「土曜会」の準備をしてたら団体さん。おや、父方の親戚だよ。祖母の妹の血族だからちょっと遠いけど、たまたま結婚式で集まって足を向けてくれたみたいなのね。いやいや、ありがとうございます。こんなことやってるんですよ。あっ、ナオちゃん、ごめんね。「土曜会」の席を資料室に移して、さあ、どうぞ。田舎の親戚関係というのは、たどっていくと不思議と繋がってしまう。祖母の出は前橋だけど、そのご近所さんのAさんがお客さんとしてやってきていて、つい先日その話をしたばかりだった。「土曜会」は、このところフルメンバー。紅一点の諒子ちゃんが帰ると、急にテンションが落ちるのは毎度のこと。おれもそうだけど、そろそろみんな酒量も落ちたねえ。お泊まり4人。午前2時には皆沈没。後片づけをしてたらKクンが入ってきた。驚かすなよな。もう新聞配りかよ。あっ、マスター、おれタバコ無えんだ、これいい?最後の1本を喫われちゃったよ。翌朝、電話が鳴ってるな、と思いながら寝てた。母の弟が緊急入院したという。先週はカミさんの親戚筋から訃報が届いたり、なんだかその筋が波立ってるなあ。今日は、母と弟とお見舞い。近くに住んでるのに従兄弟と会うのは何十年ぶりだろう。集中治療室で、叔父さんは眠らされていた。叔母さんの兄弟には、おれの祖母の一族から嫁いだ人もいるとか。おれ、こういうことには全く興味がなかったんだけど、最終的には押し寄せてくるもんだねえ。風の無い薄暗い一日。あっ、カミさんが帰ってきた。
5月23日
地域のゴルフコンペに参加。プレー後のパーティーを受けてた。自分もプレーしなくちゃだから前夜から料理の準備をしとかないと間に合わない。とにかくやれることは全部やっとく。食材の下ごしらえとか、テーブルの並べ替えとかね。当日の朝だって、ちょっとした段取りを済ませてゴルフ場へ。車で10分の平和ローランドゴルフ場。ここ、常に県内トップクラスの高額納税者が経営してるところ。あらら、平日なのに混んでるじゃない。今時は、どこのゴルフ場もがらがらなのに、何故かしらね。おまけにキャディさん付きなんて、バブル時代に戻ったみたいだよ。まあ、金持ちオーナーの専用コースみたいなところだから管理も行き届いてる。まさに万緑の中でゴルフだよ。えっ、スコアかい?そりゃあ、おれは18年間もゴルフ業界にいたからねえ。なんてことは過去の話。なんと2回も空振りしちゃったよ。ガクゼンとしたね。ちょっと凹んじゃったけど、皆さんより一足先にゴルフ場を後にして、さあ、料理を作らなくちゃ。ところで、おれはゴルフの詩を書いたけど、他にはあまりいないんじゃないかね。「スポーツ詩集」(花神社)というのがあったのを思い出したので読んでみた。ふむ、エリック・サティ(藤富保男・訳)のが一つだけ。えーっ、この人音楽家だよねえ?ちょっと苦しい選じゃないかなあ。
5月16日
「まほろば句会」から。初参加は金子兜太門下で詩人でもある六本木伸一さん。ううむ、お師匠さんは石寒太門下だからねえ。俳人同士のやりとりも面白いかも。今回は「ももちどり句会」と小泉房子さんは欠席。結城裕子さんは投句のみで、「銀猫」の3人と合わせて6名の参加。「さみどりのリボンに束ね君影草」れん。これ、真中師匠の句で、おれと飯島が採った。ところで、君影草ってなんじゃろ?恥ずかしながら二人とも知らねえのに採ってるのね。鈴蘭のことですよ。こころなしか棘のあるお師匠さんのお言葉。そうだよなあ、これくらい知ってなきゃ俳句やる資格はないって言われちゃうよね。飯島さん、歳時記、読もうね。「少年は青き竹刀だ夜の新樹」伸一。「書きなぐるかまちの文字や青きバラ」裕子。この2句が一等賞。新樹かあ、流石やってる人は違うよね。だいたい詩人は詩人の句を選んじゃうから情けないね。「ひなびたる屋に寄りそう若葉かな」飯島。これを採ったのは、おれと雷夢こと井田。俳人はこういう凡句は採りませんね。「麦の秋静かに行くよ乳母車」智水。こういうのを俳人は採るのです。えへん。でも、これ常連の奥様たちには×。「暮坂にバイク数台夏来る」智水。こちらの方が良いとか。「浩浩とたゆたう屋の波間かな」鯨。諒子ちゃん、初入選。採ったのは雷夢だけど。その雷夢、今回も好調。「ふくよかな猫初夏の樹を愛でし」「雲海に間に合って立つ槍の先」雷夢。ふむふむ。プロ野球交流戦は、パの旗色が悪い。純パ党としては、ただただ哀しい。
5月9日
「ポエトリーステージ」の朝。父とJA駒寄支所へ注文しておいた苗を取りに行く。昨年から自家苗作りをやめちゃった。父の熱意も老木の如くに枯れつつあるのかしらね。まあ、苗いじりには丁度良い雨模様。芽出ししただけの苗だから水田に降ろして植え頃まで育てるんだよね。さて、嬬恋村の山小屋からやってくる佐々木幹郎さんはどんな様子かしら。プルルー。あっ、おはようございます。幹郎さんはまだ朝食中でした。順調に来れば車で2時間という距離。じゃ、待ってます。昨夜から会場準備をしてた。早め、早めで丁度いいんだよね。電話とFAXで当日予約が入る。もう少し来てくれないかなあ、と思ってたので嬉しい。そろそろ12時。プルルー。いまどこですかあ。あのねえ、南小学校の正門前なんだけど。あっ、そのまま下ってきて、外で手を振るから。赤い車がゆっくり下りてきて、助手席から幹郎さんが手を振ってる。分かりにくいよお、この地図じゃあ。運転してきた関さんは、用事があって直ぐに戻るという。どう行けば幹線道路に出られるのかしら。えーと、どこからでも出られるんだけど、それじゃ答えになりませんね。とりあえず、そこを左に行って右折。あっ、お茶も飲まずに行っちゃった。ちらほらと参加者が集まり始めます。例によって中澤睦士に受付をお願い。カウンターで食事をしながら幹郎さんとおしゃべり。こんなとこにお客さん来るの?やわらかい関西弁でキツイこと言うよね。と、いうよりも正直な質問ですな。まあ、ここを読んでる皆さんは分かりますね。儲かるほどじゃないけど、潰れない程度にはお客さんは来てくれてます。定刻が近づくと予約無しの人たちの顔が続々と。2人キャンセル、10人当日で44人という参加者。おかげさまで大盛会です。東京からバスで来た渡辺めぐみさんも到着。村山精二さんも。半数以上が群馬詩人クラブの皆さんでした。感謝。さて、10分遅れで開演。幹郎さんは、山小屋のこと、ネパールのこと、NHKの番組で何故涙してしまったかということなど、巧みな話術で引きつけていきます。外国での詩の朗読会の経験を話しながら、如何に聴衆が聴き上手かを説いておいて、頃合いを見計らって自作朗読を混ぜます。すると、ちゃんと拍手が起こるではありませんか。さあ、幹郎さん、絶好調。休憩を挟んで、あっという間の2時間半でした。皆さんの満足度は持参した著作の売れ行きで分かります。懇親会の準備が整うまで、サインの列が続いてました。懇親会も当初予定より増えて14人。これがまた盛り上がりました。幹郎さんを泣かそうとした飯島章が逆に反撃されて絶句。ほぼ同世代なので議論も沸騰。佐々木幹郎という詩人の現在が理解できたような懇親会だったね。お迎えが来たのが8時過ぎ。一人、二人と引けて、渡辺さんは井田秀樹が高崎まで、幹郎さんは嬬恋村へと帰って行きました。その後、一般客が二組。井上敬二もお迎えが来て、飯島は酩酊状態。こりゃあ、お泊まりだな。翌日もなんだか興奮状態。それでも仕込みだけはしといた。地区の野球チームの祝勝会の予約が入った。いい勘してるでしょ。15人で夕方まで。仕込んでおいた食材も見事に売り切れ。ロッテの渡辺俊みたいな気分だぜ。完封勝利さ。
5月2日
ゴールデンウィーク真っ盛り。ううむ、明日は休んでちょっとその気分を味わおうかなあ。どうもサービス業ばかりしてきたせいか世間様と逆のライフスタイルが染みこんでるんだよね。遊びにでかけたときなんかも、カミさんはお昼にはお昼を食べるもんだと思ってる。おれは、ちょっとずらせた時間に静かに食べたいと思っちゃう。外回りの仕事をしてると、在宅率の高いお昼時に回れば効率的だし、移動するにも道路が空いてるから、これまた効率的なんだよね。まあ、夫婦で行動するときはカミさんに合わせるけど、基本的にはおれは裏通りを行くタイプなんだろうなあ。ここまで書いて予約しておいた床屋さんに行ってきた。おれとしてはいつもの曜日に行ったんだけど、なるほど連休中の混み具合。で、午後の予約となったわけさ。パーマの時間待ちにスポーツ紙を読む。おお、千葉ロッテが絶好調じゃないか。1974年のロッテオリオンズ日本一を思い出したぜ。そのころのおれは、学籍も捨てて某会社の城北営業所で集金の仕事をしてた。突然、プロ野球に目覚め、熱狂的に応援してたのが金田ロッテだった。中上哲夫さんの引っ越し先を電子地図で検索したら、なんと、そのころおれがバイクで走り回ってた地域の外周だったよ。単なる偶然だけど、そういえばあのときの日本シリーズの相手も中日だった。で、ミスターロッテだった落合が中日の監督だもんね。巡り合わせというのはあるんだね。今週は「ポエトリーステージ」。佐々木幹郎さんは、何故か当地群馬の嬬恋村の山小屋からやってきます。例によって予約無しの当日参加もOKです。お出かけ下さい。
4月25日
「土曜会」と「ひまわりクラブ」が同じ時間に入ってた。「ひまわりクラブ」っていうのは地域の若奥さんの集まりで、ママさんバレーボールを中心に活発な活動をしてたのね。それが、どうも行政区を超えてバレーボールクラブができちゃった。なんでも親睦だけでは飽き足りない人たちはいますね。まあ、そんなこんなで、天下の「ひまわりクラブ」もこじんまりとした集まりになっちゃってるねえ。「土曜会」も5人くらいかなあ、という仕込み具合。それが、それぞれフルメンバーということになるんだから嬉しい誤算です。今の「土曜会」のほぼフルメンバーはこんな面々。飯島章、井田秀樹、中里諒子、井上敬二、野口直紀、塚越祐佳。奥様たちもご近所ですからごゆっくりです。「土曜会」の男どもは全員お泊まり。零時をまわるころから一人、二人とゲストルームに消えます。ナオちゃん、もう4時だよ。翌朝は道路愛護と犬の予防注射。ところで、どれくらいの規模の自治体まで道普請なんてやってんのかなあ。まあ、東京にもゴミの日があったから、道普請みたいのもあるにはあるのかねえ。寝不足につき、早上がりしたカミさんにおまかせ。犬の注射はカミさん一人じゃ無理。。まだ二人寝てるけど、昨夜の名残を片付けて、お隣の南部コミセンへ。おれの本名と同姓同名の人が同じ地区に越してきた。やはり犬を飼っていて、当然登録名が違う。二頭飼ってる方ですよ。だけど、おれは、まだその人を知らないんだよなあ。
4月18日
例年この時期は閑。人事異動やら年度初めの諸行事やらで皆さん忙しいんだろうね。あっという間に桜は散っちゃったけど「まほろば」の小果樹園は今が花盛り。プラム、桃、梨、リンゴ、グミなどがそれぞれの花を点けてる。暖かな日曜日。なんだか懐かしいエンジン音を響かせて数年前までおれが乗ってた車が入ってきた。へえ、車体の色まで同じBMWじゃねえか。秋のイベントの件で下見にやってきた信木総一郎さんの車だった。初対面だけど、なんだか親しみを感じちゃったよ。同行したのは小出英夫、三輪暁、藤川真由子さん。連絡はもらってたけど、もうちょっと遅くなるかなと思ってた。やあやあ、ようこそ。「まほろば」の隅々まで見ていただける方々は久しぶりですよ。秋のイベントは、日韓の造形作家と詩人とのコラボレーションというものだけど、これからアイディアを出し合っていくことになるのね。まあ、お楽しみに。お昼にやってきたIさん。あれえ、前の車が復活したんかい。そうさ、修理代がかかったぜえ。3時頃だったね、電話が鳴って急に10人以上の予約が入った。ゆっくりしていた信木さんたちを追い立てる感じになっちゃったけど、ごめんなさいね。やってきたのは地域の野球チームの皆さん。賑やかに夕方まで。ありがとうございました。
4月11日
「まほろば句会」は、おなじみの「銀猫」と、真中宗匠のやってる「ももちどり句会」が参加。9人で33句という花盛り。健闘したのは初参加の井田秀樹こと、俳号、雷夢。全4句とも高得点を獲得。まあ、最初はそうなんだよ、井田ちゃん。悔しいけど、紹介しておくか。老桜にけわしさを見ん鬼の里。縄文人たずねて里の水温む。宵闇に恋した日々を映しけり。酔狂人の墓あおしひばり鳴く。ふーん、だ。最高点は裕子さんのこの句。梅若の田舎芝居や春の雨。ちょっと付き過ぎという宗匠の指摘あり。その宗匠はこれ。「売土地」の杭打たるるや紋白蝶。なつかしき人に会えそう夕桜。大正の父との時間八重桜。ね、流石でしょ。飯島章は、いかにもという句で得点。桜花見果てぬ夢をはおりけり。小泉さんは、同一人物の句とは思えない技。つみ草や母子の手かごせりよもぎ。初桜今宵は誰を道づれに。土屋まり子さんは、深読みを誘って高得点。まだ咲かぬ桜の下の古本屋。え、おれかい?人知れず成る山ありて桜守り。どこやらで花見あるらしやきまんじゅう。地味に得点。この日はまさに時間の経つのを忘れて、あれれ、もう夜の11時だよ。諒子ちゃんも参加してたけど、天然ボケで無得点。雷夢、当然ながら意気揚々とひきあげました。先週は8年ぶりの村会議員選挙。異様な雰囲気でしたなあ。差し障りがあるので感想は書きません。地縁、血縁、人脈、商売、いずれも侮れないからね。今日は、花散らしの雨。
4月4日
なんだか疲れて昼近くまで寝てた。改装工事は予定通り終了。自分でやるわけじゃないけど、工事に立ち会ってると細々としたところが目についちゃう。例えば照明器具の汚れとか、球切れとかね。で、ウロチョロ手を出してた。職人さんたちは施主が居ない方が気楽かもしれないけど、一応お茶出しとか、職人仕事の経験もあるおれとしては気になるのね。まあ、お願いしたのは同級生の旦那さんでご近所さんだから、万事問題なし。予定になかったところまで追加でやってもらって、ようやく「まほろば」の全工事が済んだという感じだね。2日は、日本現代詩人会と群馬詩人クラブの共催で「東日本ゼミナールin前橋」が行われたけど、5日も休んじゃったんで失礼させていただきました。連チャンで予約が入ってて、それとは別に、日曜日は夕方から地域の団体さんが2組。大胆な改装をしたつもりなのに、お客さんたちはいつものようにお座りになります。もちろん、Yさん夫妻など常連さんは気を遣ってくれましたけどね。まあ、イメージ通りのいい改装になったと思いますのでお出かけくださいな。工事中に横浜の画家、工藤政秀さん一家が立ち寄った。秋のイベントの打ち合わせを兼ねてね。同僚だった八木幹夫さんも長い教員生活から足を洗うとか。うちのカミさんは、今日から歩いて行ける直ぐ近くの小学校へ異動。たぶん、ここで定年だね。仕入れに前橋まで行ってきたけど、まだ桜が咲いてないねえ。風も冷たいし、赤城、榛名は雪景色だぜ。
3月28日
年度末は地域の役職の引き継ぎや総会などで、会議のあとで宴会という予約が入る。とても嬉しいんだけど何故か重なるんだよね。「土曜会」と「農事組合」が重なった。まあ、なんとも「まほろば」的組み合わせだね。地域のお百姓さんたちは呑みます。お百姓さんといっても、ほとんどが兼業農家。農作物の出来がどうの、農政がどうのというお話じゃありませんね。料理を出しておいて、おれは「土曜会」に合流。カウンターには、これもご近所のHさん。カミさんと剣道の話で盛り上がってる。こういう日は夜が長い。お百姓さんたちが引けて、お泊まり組の「土曜会」が居残り。〇時過ぎなのに車が1台入ってくる。たぶん、Kクンだぜ。「まほろば奇人列伝」を書くとすれば、先ず挙げられる人物。Kクン、もう看板だよ。知ってるよお、偵察だよ。で、本当に直ぐ引き上げてくれるから許せるんだよね。まあ、こういう人たちのおかげで「まほろば」は7年目の営業を続けられるというわけです。それで儲かったわけじゃないけど、壁紙と床の張り替え工事をやります。今週は金曜日までお休み。さあて、どっか遊びに行こうかなあ。プロ野球はパ・リーグが開幕。観客数の発表が実数に近くなったのはいいね。東京ドームは実際は4万5千席しかないのに、発表は常に5万5千人。どこも1万人はサバ読んでたね。ふふふ、交流戦ではセ・リーグをコテンバンにやっつけてやるぜ。なんといっても長年のパ・リーグファンにとっては、これが一番の楽しみだよ。

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