まほろば日誌12

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10月25日
新米の売れ行きが好調。増産分を目安に販売予定なので、売れすぎても困る。今日も一袋精米して小袋に分けた。お試しの5K袋がよく動く。まほろば句会でも妙女さん、お師匠さんにお買いあげ。出席、れん、みすず、妙女、まひる、智水。欠席投句、良。欠席、睦士、投句無し。「新蕎麦のふるまい湯気や山の晴」良。ふるまい湯気に異論出るも、景が広がったということでした。「蕎麦湯割り焼酎甘く秋ゆける」妙女。酒飲みの智水夫婦狙いでしたね。はい、ピタリと2点。「東京の蕎麦派饂飩派おけら鳴く」れん。うむ、特選です。「新蕎麦や思ひでみんな貧しけり」みすず。切れ字の指摘がありましたが、信州ではうどんが上位と聞きびっくり。「草の実やホップステップポチと僕」まひる。まあ、らしい句ですね。「草の実のほとほとこぼれ土薫」智水。妙女さんから特選。もう少し点が入ると思ったけどね。睦っちゃん、このところ会社の仕事と詩人クラブの仕事で大忙し。土曜会の準備をしていると、「てふてふ」のお二人。あ、発送作業ね。そこへ飯島さんがやってきた。まあ、金井さん、ちょっと交ざりなさいよ。おっと、Kクンから電話。おれも交ざっていいかい?というわけで、発送作業組と土曜会に別れます。Kクンはお酒は飲めない。まあ、喰っていきなよ。おや、発送組は勢いに乗ったか、出来上がってきていた会報の折作業までやってる。睦っちゃん、そういうことです。飯島さん、お泊まり。曇って寒い日曜日。昼食会の予約がひとつ。夕方、同級生のKクン、Sクン。還暦同窓会の話など。
10月18日
先週は月曜日から金曜日まで合間をみては農作業。自走式脱穀機を田んぼに運び、脱穀。農機具は、急いては故障を引き起こす。注意点を守れば快調に作業は進む。夕方、突然エンジンが停止した。嫌な止まり方だなあ。故障かと思ったらガス欠だった。籾を運びながらトラックを田んぼに嵌り込ませたこともあった。籾袋の積み込みは慎重に。などなど注意しながら、後片づけまでやる。お天気と資材の都合を考えながらモチ米の刈り取りを挟む。片付けた稲掛けを移動して組み立てる。籾摺りの都合を相談に行ったら、直ぐにOK。今年は作付けを増やしたので籾袋は80袋。金曜日の午前中のこと。軽トラック4台分をTさんちの作業場まで運んだ。この日、チームTは6人態勢。農家専業チームだから手際が良い。たちまち、今年の収穫、まほろば産コシヒカリ、玄米32俵が摺りあがった。米は、先ず水。榛東村の農業用水は、榛名山系の伏流水に、利根川上流取水の群馬用水だ。寒冷地ではない分、新潟や群馬側の川場村産には負けるが、美味のコシヒカリができる。早速、土曜日に精米して試食。睦っちゃん、どう?じゃあ、5K袋を。というわけで、まほろば店頭にて販売しています。その他にも契約販売承っています。甘く、ジューシーな新米を味わってみて下さい。忙しかった秋もこれで一段落。毎年、この時期は不定期営業になる。運の悪いお客さんは、来るたびに休みということになっていたかも。ご迷惑をおかけしました。やってますので、懲りずにおでかけ下さい。
10月11日
台風18号は進路図を見ると群馬県直撃コース。8日は検診日だったので、村の保健センターへ。あれ、空が明るくなってきた。カミさん曰く、あれは台風の目なんじゃない?まあ、確かに風も弱く青空も見える。検診を終えてTVニュースを観ると、中心が沼田市辺りを通過中という。各地の暴風ぶりとは別天地の空模様だ。そのまま静かに午後の時間は過ぎ、やがて北風が強くなった。嫌な感じの強さだったので田んぼに行ってみた。台風本体の風ではなく、吹き返しの風で今年も稲掛けの半分ほどを倒されてしまった。それなりに対策をしていたつもりだったので悔しい。翌日、朝から黙々と掛け直し作業。余分な仕事なので不機嫌になる。昼過ぎまでかかってしまった。午後から「まほろば」を開けたが、こういう日は誰も来ない。日も短くなって寒い。土曜日は一転して客足が切れずに夕方まで。閉店間際にも一組入って遅くなった。これでいい。今日は、睦っちゃんが会報の編集作業のため昼前から。晴れて北風。稲の乾燥具合が気になる。週間天気予報など考慮すれば、明日は脱穀だな。
10月4日
国道4号線をひたすら北上した。なんとなく高速道路を走りたくない気分だった。昼食は佐野ラーメン。あれ、ここはこの前も寄った店だな。カミさんはラーメンがあまり好きではない。麺類のトップはラーメンだと思うけどなあ。中太縮麺に薄味醤油ラーメン。このとりあわせは微妙で、喜多方ラーメンよりは旨いけど、という評価。おれの好みは、もっと濃い醤油味の東京ラーメンだね。目的地は仙台。駅前のホテルを押さえてあるだけで、予定といえばKスタ宮城で楽天イーグルス戦を観ることだけ。それにしても栃木県は広いな。やむなく、那須インターから東北道に乗る。18時30分、仙台駅前のホテルにチェック・イン。19時、タクシーでKスタ宮城へ。クライマックス進出をかけて、2位ホークスとの直接対決3連戦の初戦。3回裏、ホームの外野自由席。座ろうとしたら、いまいいとこだから観とかんと、なんて声かける人。2死満塁のチャンスだった。ここは無得点だったが、このおっさん、とてもいい人。一緒に応援しました。序盤、エース岩隈の不調で劣勢のイーグルス、じわじわと追い上げて山崎の同点ホームラン。あの異様に目立つ外野スタンド応援席の隣ですから凄い盛り上がり。延長戦に入ったところで、旅行者としては一足お先に失礼して食事に行こう。居酒屋を見つけて浦霞で乾杯。カミさんは腹がへったと騒ぐ。ホテルに戻って、バタンキュー。翌朝、バイキングの朝食を食べて10時、チェックアウト。帰りは国道6号線をのんびり下ることに。阿武隈川を渡る。でっかい製紙工場が見えた。この浜街道は空いていました。ほんとにのんびりと、かつ、すいすい走れますね。海よりの左側は延々と稲穂の波、右手はみちのくの山々。いわき四倉漁港で食事。工事中の道の駅みたいな浜食堂。えっ、津波注意報ですと。ラジオもテレビもつけていなかったので何が起こったのやら分からない。食堂のお姉さんたちもちょっと心配そう。いま大きいのが来たらどうなります?一緒に流されるしかないわねえ。嫌だぜ。丁度、到達予定時刻だという。防波堤の白波を見ながら食事。このサンマ旨い。お刺身3点盛付き。ご飯お代わり下さい。どうやら大したことはなさそうだが、早々に内陸に向かうべえ。カミさんも動揺していたのか、道路に出ようとして車のお腹をゴツンとやった。ヤバ、車壊したら帰れねえぞ。腹這いになって覗いてみると部品の一部がブラブラしてる。二人とも無口になります。とにかく車屋さんへ。車検整備の看板が見えたので入る。ここのお兄ちゃんがいい人。部品の止め金具が外れてますね。パチンと直して、部品代200円でいいです、だって。政権交代のおかげで人情も甦ったのだよ。水戸から50号線。帰りは一般国道を12時間かけて完走。みちのく大ドライブ旅行の一席でした。
9月28日
お天気の都合で昨日、一昨日と稲刈り。義弟に手伝ってもらったが、休耕田まで復活させての40aは大変だ。天気予報は曇りだったのに昨日の夕方から小雨。焦ったぜ。作付けを増やした分の稲掛けが足りないのは分かっていた。父が手作りすると言い張っていたので、様子を見ていたのだが、やはり簡単にはいきそうもない。急遽、稲掛けを購入。去年は油断していて、せっかく掛けた稲を全部強風で倒されてしまったのだった。それで、今日は教室を済ませてから、ロープ、杭などを買ってきて補強作業。なんだか農業資材費が嵩むなあ。この3日間、暗くなるまで田んぼ。車の照明でやっとロープ張りを済ませた。明日から遅い夏休みをとります。すみません。10月1日より営業します。
9月20日
16日。民主、社民、国民新、連立政権発足。生きていると、こういうことがあるから面白い。事務次官会議の廃止、同時に官僚会見の禁止など、ちょっとびっくりしたが、インパクトは十分。首班指名から組閣、各大臣の就任会見が始まったのは深夜。自前の就任挨拶が新鮮だった。それにしても、明治維新に匹敵する歴史的出来事とは、よく言ったもの。確か、最初にこう論評したのはオーストラリアのメディアだった。18日付けの世論調査の新政権支持率は、一番高い毎日新聞で77%。注目すべきは、共産党支持層の支持率が81%に達していることだ。ま、静かな革命だったのだ。マスメディアの混乱ぶりが面白い。各メディアがどういう位置で論評していいのか解らないみたいだ。つまり、みんな自民党政権とつるんで商売していたということだ。くだらないねえ。八ツ場ダムも当然中止。今度は建設続行を求めて県知事を先頭に争議を起こすという。感無量だなあ。どうぞ、国家権力と対峙して初志を貫いてください。これで、吾妻渓谷と川原湯温泉が残った。あの、巨大ロボットのような橋桁も壊すことはないね。歴史的なモニュメントとして残せばいいや。シルバーウィーク真っ盛り。川原湯温泉には共同湯があります。草津温泉とは泉質が異なりますね。立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
9月13日
今日は、開館11周年記念日。別に何もしない。秋晴れの日曜日だが、隣の班でお葬式。犬の散歩コースにあたるので、そっと過ぎる。この家は「まほろば」と同じ年に建った。JRを退職した方で、終の棲家として、楽しそうに庭いじりをしていたのだが、数年前から姿を見かけることが少なくなっていた。合掌。まったりと新聞を読んでいたら、芋掘りしようよ、とカミさん。よそんちの田んぼ一枚隔てた畑へ。一応、営業中なのでこれくらいでいいよね。食事のお客さんが二組。あれ、睦っちゃんが来た。11周年を覚えていてくれて、手ぶらでお祝いに。ありがとう。いつものケーキセットだね。会報の打ち合わせを少し。たぶん大丈夫、忘れてることはないよ。睦っちゃんなりの予定の時間を過ごして帰っていった。すっかり秋の気配だ。早手回しにやれることはやっておかないと忙しくなる。月末には稲刈りの準備だ。
9月7日
昨日は村のバレーボール大会。その慰労会が3チーム、40名。年に何度も無い繁忙日。前日の土曜日も県詩人クラブの幹事会を横目に昼食会。午後は榛名団の集まり。夜になって、少年野球の一団が入ってきた。この日も午前〇時まで。月々の必要経費は決まっているから、それに向かって売り上げ目標というのがある。今月は、これでいくらか楽になった。おおそうだ、先週の選挙で政権交代が起きていたね。群馬5区は、こんな歴史的な選挙だというのに、全くいつも通りの投票行動。ほとんど、日本初の民主主義革命だと思うけど、この冷めた熱狂が心地いいね。やるときにやってくれればいいんだよ。で、この一週間、マスコミの論調の変化に注目していた。予想はしていても、起こるはずのないことが起こったときって、なかなか対応できないんだね。TV番組進行など、まだ政権党が代わったことを認識できていないみたいだ。とにかく、ビートたけし、田原総一郎、古館伊知郎、テリー伊藤、この四人だけは許せない。人は、生きるためには何だってしなければならないけど、この四人には、そうすることの後ろめたさが感じられない。観ていて吐き気がするほど、卑しい。ここで、こんなこと書かなくてもいいんだけど、自分の思い通りにならないことは、いくらだってある。形勢逆転となったときに、その人の本性は現れる。これから、そういうドラマがいくつも観られるだろう。楽しみだ。
8月30日
土曜日のこと。隣の南部コミュニテイーセンターで「虹色コンサート」が開催予定で、カミさんはその司会役だった。打ち上げも承っているので、前夜から仕込み。カミさんは仕込みを済ませて会場へ。おや、睦っちゃんが来た。13:30開演。あまりお客さんがいないと気の毒だ。睦っちゃん、ちょっと行ってみようよ。お店を閉めて田んぼ道を近道した。スタッフのほとんどはうちのお客さん。入場無料ということもあって、心配無用の盛況だった。オープニングは榛東太鼓。これは、もう定評のあるグループ。子ども太鼓、女太鼓、勇壮な大太鼓の入った大人太鼓でフィナーレ。ここで、おれは睦っちゃんを残してお店に戻る。他に、コーラス、ハーモニカ、大正琴、おはなしグループ。あれっ、睦っちゃん、途中で帰ってきた。4時頃から各グループの代表8人で打ち上げ。定時前に、皆引けた。早仕舞。今日は衆院選挙。昨日のコンサート会場は、この村最大の投票所になっている。力を込めて投票。NHKの出口調査員がいた。一足先に済ませたおじさんを掴まえている。ここ、群馬5区に民主党候補は立たなかった。こういう日は閑。夕方から雨。午後4時現在の投票率は、前回より低いという意外な報道。8時になった。選挙速報が始まった。
8月23日
まほろば句会報告。出席、まーな(れん)、みすず、妙女、睦士、まひる、智水。欠席投句、あんこ。「稲の花向こうに点となりし夫」みすず。うちの田んぼも広い方だけど、前橋南部の穀倉地帯には負ける。「子を孕みたき夜もあり流れ星」まひる。なんちゅう句だろ、ちょっと怖い。「稲の花遅い休暇を取りにけり」あんこ。忙しそうだね、あんこちゃん。「和解せり帰路の流れ星ふたつ往く」睦士。たしかに説明しすぎかも。「流れ星恋の坩堝に嵌りこむ」妙女。うーむ、色っぽいですね。「どこへでも行ける夏蝶追ひかけて」まーな。これは採らなければいけませんでした。「轟々と水足りており稲の花」智水。いま、出穂期。ちょっと水見にいってきました。お盆も終わり、お天気も回復してきたとあって、気が急くのは分かるが、父が照れくさそうに「まほろば」へやってきた。ん!トラクターをひっくり返したって。行ってみると、無理に農道から畑に上ろうとしたらしく、四輪を空に向けて絶望的な姿を晒している。当人は素早く飛び降りたとかで無事らしいが、得意になるようなことではない。下敷きにならなかった方が不思議だ。とにかく、なんとかせねば。農機具だけど、これは自動車屋さんかなあ。結局、Sモータースにレッカー車を手配してもらい、起こしたところで農機具屋さん。土曜日の朝は、先ずそれ。それから、予約の昼食会の準備。後片づけをカミさんにまかせて、前橋文学館へ。この日は、第94回アートステージ。第16回萩原朔太郎賞受賞詩人、鈴木志郎康さんの講演会だった。先ず、展覧会を観てから会場へ。最前列の入沢康夫さんの隣にそっと腰掛ける。入沢さん、補聴器の具合が悪いらしくもぞもぞ。何故か若い人が多いな、と会場をそっと見回してみた。いつもは目に付く群馬詩人クラブの会員が少ない。早めに帰る予定という入沢さんと、新井啓子さんの三人で、向かいの紅茶屋さんで談笑。えっ、八木忠栄さんも来てましたか。入沢さんを前橋駅まで送る前に文学館へ戻る。有働薫さん、鈴木一民さんには挨拶したけど、忠栄さんに失礼するわけにはいかない。おお、いたいた。ちょっと確認しておくこともあり、それはそうと、これからどうしましょう。仕切が分からないので立ち回りが難しそうだ。入沢さんを送らなくちゃだし、忠栄さん、またゆっくり。この夜は地域の納涼祭。土曜会は飯島一人。すっかり酔っぱらってカミさんが戻ってきた。車を置いて帰宅。今日も夜に宴会がひとつ。お盆からの疲れが溜まったか、夫婦でちょっとイライラ。ケンカしてては仕事にならない。黙々と仕込み。無事、12名さまの宴会終了。黙々と後片づけ。明日は休みだが、しなければならないことあり。さて、どうすべえかなあ。
8月16日
迎え盆の13日から暑い夏の日が戻ってきた。今日、送り盆。犬と散歩しながら榛名連山の上に湧いた入道雲を目に焼き付ける。今年も確かに夏はあったのだと。ついでに、わが家の藪に生える、欅の大木二本の繁れる様も。「まほろば」の裏口には大きなアオダイショウがいた。じっと日光浴をしているみたいだった。そっとしておく。帰り道では、これも大きなムカデを見た。車に轢かれていたが、うん、大きい。高校野球、地元農大二高の初戦は第一試合。久しぶりの勝利を確認してから、二番目の弟と家族五人でお盆様を送る。定時開店。あまりお客さんの来る気配がない。カミさんは友だちと映画を観にいってしまった。こういうときは、溜まっている仕事を片付けるに限る。手間取る仕事だから溜まっているわけで、おや、樋口さんが来た。調べものということで、二人で資料室に入ったが、目的の資料を探すためには、もう少し整理が必要なことに気づく。手がかり一つ、目的の詩誌の、その号が無い。近所で合宿中のK道場が氷を貰いにきた。いいですよお。製氷器は直したばかりなのに、調子が悪い。普通のいい氷ができたり、できなかったり。 夕方Sさん寄る。それで、今日はお終い。酒屋のUちゃん、二日休みます、と言いにきた。いってらっしゃい。さて、おれたちはどうすべえ。
8月9日
雨ばかり降っているひどい夏だ。畑の草退治にトラクターをかけようと空模様を伺っているのだが雨ばかり。無理に掻き回せば田んぼになっちまいそう。夏祭りや花火大会が各地で行われていて、土曜日は前橋の花火大会だった。やっぱり、雨でしたね。その雨もハンパじゃない。夜中に雷鳴とともに派手に降ってきたのは金曜日だったかしら。何度か停電する様子などを一人で眺めていた。長い梅雨の合間にちょっと夏の日が照ったようだったが、気がつけば立秋だった。今日は高校野球も雨天順延。今週はお盆だけど、なんだか気分が出ない。夏の商売も軒並みあがったりだろう。蝉なんか地中で溺れてるんじゃないかしら。さっき関東地方で地震があった。広い範囲だが、震度4が最高らしい。ここの体感震度は1くらいかな。この時期に大災害が起これば衆議院選挙もどうなるか分からない。陰謀論では、地震兵器なんてのもあるらしい。ああそうだ、テレ朝をなにげなく観ていたら、テリー伊藤が犯罪的なコメントを口走っていた。世論操作としか思えない発言だが、テレビ朝日の御用マスゴミぶりはあまりにひどい。よほど、後ろめたい事情があるとしか思えない。分かりやすい見分け方をひとつ教わった。財源をどうする、という勢力は皆、現政権側だそうです。
8月2日
土曜日は落語会。例年だと納涼にふさわしい日取りなのだが、朝から雨模様。七月の日照時間は戦後最短とか。終戦の年も冷夏だったと母が言う。玉音放送を聴く8月15日の映像は、いかにも炎暑という様子なのだが、母の記憶を問いただしても仕方がない。ふうん、そうなんだ、と相槌を打っておいた。この朝志さんの会は、盆と正月という見当で、年2回。朝志さん曰く、あたしはネタ帖を付けてますから、毎回違う噺をしています。というわけで、開演となりました。噺家とお客さん、それぞれのウォーミングアップがありまして、調子が出てくるのが二席目。関西では「ちりとてちん」お江戸では「酢豆腐」というお噺。これは、なかなかの出来映えでしたね。つまり、双方の呼吸が合ったということですね。ちょっと、いつもより少なめの入りでしたが、来ていただいた皆さんに感謝です。閉宴後、降り出した雨の中、近所のMさんたちをお送りしてから打ち上げ。カラオケへと移動する皆さんを見送って後片づけ。まあ、イベントの日は準備から後片付けまで、体力勝負。おや、お客さんだ。通常配置にもどしておいてよかった。さて、もう一稼ぎ。今朝、カミさんは法事で東京へ。ちょと足りなくなった食材を仕入れて、雨の日曜日ということで、まったりしていた。開店と同時に3組8人。それから切れ目なく夜までお客さんが続いた。閑でもいいや、と思っているとお客さんは来る。来ないときは、何を思っていても来ないけどね。さて、やらなくちゃならないことが押してる。うーむ、明日考えよう。
7月26日
まほろば句会から。出席、てるよ、みすず、妙女、哲、まひる、智水。欠席、睦士(投句あり)、敬子(投句あり)、あんこ(投句あり)、良(投句無し)。翌日、メールチェックしたら、つくしさんの投句が智水宛にあった。あれれ、ネット選だけでもと「ももちどり」を覗いたら、お師匠さんも素早く更新済みでした。よって、つくしさん、今回はネット選句のみ。さて、この日は軽井沢方面から初めてのお客さんが「まほろば」目指して進行中。電話でやりとりしながらの道案内だが、うちは昼間でも分かりにくい。まして夜ともなれば、すぐそばに来ていてもうろうろしてしまう。何度も電話で案内しながらようやく到着。熱く現代詩を語る方でした。こちらのお相手が優先。よって選句のみで、披講のやりとりには参加しませんでした。「鬼百合に囲まれており駐在所」敬子。句はあれど姿は見えず。ああ、あの敬子さんですね。「折紙のかたさに百合の開きをり」あんこ。うん、質感が新鮮。「アルバムの月光仮面の浴衣かな」妙女。ここの傾向を一発で掴まれましたね。「踊り前集まる浴衣の知った顔」睦士。戴きました。「故郷ははしょりの浴衣ゴムぞうり」まひる。うん、分かる。「旅の宴折り目の消えぬ糊浴衣」てるよ。あのバリバリですね。「宿浴衣浴衣の稚(やや)を肩車」みすず。いい景色。「何時もより柔らかき物腰ゆかたの娘」哲。初参加の哲さん、陶句郎句会だそうです。あれ、おれのは?なぬ、0点だって。なんたることか、睦っちゃんが参加していないせいだぞ、おおい。「その浴衣どこかヘンだよおネェちゃん」智水。いい句だと思うけどなあ。土曜会は飯島章の欠席届が出ていて危ぶまれたが、井田秀樹と遅れて三枝治が。明日は山の下草刈だから井田ちゃん、12時でおれは帰るぜ。井田、泊まり。朝、6:30。山支度をして現地へ。ちょっと早かったか。山の朝だが、さして涼しくない。予定の区間を二手に分かれて上下から作業開始。100人ほどの頭数だから作業はキツいが、2時間ほどで終わってしまう。昨夜飲み過ぎたせいで腹具合が悪い。準備万端、山奥に入ってやや不自然な態勢で雉を撃つ。何十年ぶりだろう。さて、すっきりしたところで現場に戻ると下勢と合流していた。地区に戻って下山祝い。この作業は日当が出る。休むと出不足という懲罰金だ。まだ午前11時。何事もなかったように「まほろば」を開ける。飯島、井田は誘い合わせて「秩父・武甲書店」のイベントにでかけた。カミさんもフラダンス教室の集まりで伊勢崎へ。暑い、閑だ。今週は早めに更新しておきましょう。
7月20日
金曜日頃から激しい歯痛。土曜日に近くの歯医者さんで薬をもらっていたのだが、あまり効かない。昨日は夕方から宴会がひとつ。林間学校の打ち上げ。これで夏休み。カミさんも疲れているし、おれは歯痛。どんな状態でもやることはやるのです。痛みに耐えながらの仕事は無口になります。話しかけられても返事をするのがめんどう。あっ、いらっしやいませ。笑うと痛えぜ。後片づけをしてカミさんと帰宅。薬を服むために少し食事。ええい、ビールで消毒だ。明け方、痛くて目が醒め、鎮痛剤を服む。三連休の月曜日だが、お休み。仕入れに前橋へ。あれ、オゼックスが効いてきたかな。口の中が耐えられない状態というわけではなくなっている。とにかく、今日は安静にしているしかない。そんなわけで、二週連続で一日遅れの更新です。
7月13日
一日遅れの更新。昨日は地域の慰労会がひとつ入っていた。県立土屋文明記念文学館では岡田芳保館長の企画で「2000番地サロン」の7回目が予定されていた。今回は関口将夫さん。行けなくてすみません。6名の小宴会がひとつということで、余裕の準備をしていたら電話。え、夕方20名。日曜日でカミさんも居るし、なんとかなるはず。なにしろ、今月はここまで稼ぎが悪い。無理してでもやるときはやらねば。人の都合は似通っているもの、ほぼ同時に26名分の料理出しが始まる。あれ、もう一組入ってきた。このグループも常連で、予約無しで集まってきたらしい。うう、どうすべえ。10名以上だという。奧の座敷が空いている。やるときはやるのだ。食材の全てを使って、3部屋40名分という荒っぽい仕事をこなすのだ。カミさんと二人で、とにかく料理出し。ゴルフ、少年野球、クラブ野球という体育会系だから凄い食欲。始まりが同じということは終わるのも同じ。10時過ぎには皆引けた。カミさんは明日も学校。一人で後片づけ。東京都議会選挙の速報を観ながらマイペースで皿洗い。民主躍進だが、あらためて公明党の怖ろしさを見た。0時半、帰宅。煙草を休んで8ヶ月目。5Kgも体重が増えた。健康診断の結果、それまで2項目ほどで安定していた身体の成績表が一気に6項目も悪化した。なんじゃ、こりゃあ。疲れを感じながら、湯上がりにビール一缶、野菜中心のつまみを少し。興奮を鎮めるために詩ひとつ書く。あまりの出来の悪さに絶望して寝てしまったのだった。
7月5日
お米の注文が入った。大急ぎで犬の散歩をきりあげて精米所へ。梅雨の晴れ間とあって、カミさんはジャガイモ掘りをしなくちゃ、と騒ぐ。日曜日の朝は精米所も混む。一人待って、無人精米所の機械に30Kの玄米を投入する。販売用は特上精米。自家用は自前の精米機で母が搗く。丁度、仕上がったところにもう一人。済みましたよ、どうぞ。自宅に戻って、注文の10K袋に移し替える。最後のコントロールを誤って少々土間にこぼした。上白米の散乱する様にうろたえた。農家にとって、これ以上大事な作物はない。どうやら、我がDNAにも刷り込まれているらしい。次はジャガイモ掘りだ。まほろばの前の畑で、カミさんと父が掘り終えたところだった。選り分けながら袋に詰める。あれ、お客さんかな。今年から近くの畑を貸している義弟だった。晴れると農家は忙しいのだ。昨日は朝から切れ目のなかった客足が、今日は昼過ぎまでぱったり。予定通り午前中の作業を終えてスタンバイしていたのに肩すかし。まあ、よくあること。夕方、常連さんたちが少し入って、今日は終わり。こういう日は仕込みの日。明日は学校のカミさんは、早々に退散。もう七月か。さて、今やっておかなければならないこと、たっぷりと水を吸った雑草が凄い。明日は、とにかく草刈だ。
6月28日
「まほろば句会」から。出席、れん、みすず、さちこ、智水、まひる(選句のみ)、妙女。欠席、睦士(投句あり)、つくし(投句なし)、良(投句あり)、あんこ(投句なし)。この日はみすずさんの娘さんのさちこさんが、アメリカ、シアトルから里帰り中とあって、初参加。遅れて、木暮陶句郎句会から妙女さんも初参加となった。こんな日に睦っちゃんは欠席、まひるは選のみとはもったいない。「紫陽花の森や混成合唱団」良。これ一等賞で5点。他も全句入選で大量11点と、良さんの日でした。「ベビーカーの子もサングラス動物園」さちこ。主賓のさちこさんも7点で堂々の二等賞。よかった、よかった。「サングラス昭和の男胸に差し」智水。ひさしぶりに全句入選。妙女さん、ありがとうございました。「サングラス別れるための目をかくす」みすず。さちこさんを気遣ってか、ちょっと、いつもの冴えがありませんでしたね。「紫陽花のピンク新興住宅地」れん。お師匠さん、不調でした。次回からは俳号てるよに戻すそうです。「紫陽花やナースが一人泣いており」睦士。うん。睦っちゃんらしい。「髪洗ふ雨の激しく降る夜に」妙女。これ、どういうことでしょう。なんか、淫らなイメージが。次回が楽しみです。土曜日は朝から大忙し。会報の発送、葬式帰りの同級生、夜には土曜会だけの予定だったのが、急遽、少年野球チームの慰労会がふたつ。月末にこの大入りは有り難い。感謝です。今日は「高崎現代詩の会」の100号記念のお祝い。高崎市役所21階のレストランで。来賓参加の大橋政人、小山和郎、川島完さんとはひさしぶり。曽根ヨシさんも来賓としてお隣に。車なので、アルコール抜き。和やかに記念撮影をして散会。4時頃「まほろば」に戻って開ける。名月堂とTっちゃん、夜に和尚さん、まあこんなものだろう。忘れっぽくなった。まだ何か大事なことを忘れちゃいないかしら。
6月21日
土曜日は「まほろば」を休んで高崎へ。群馬詩人クラブの詩画展と朗読会、そして、夜は懇親会だった。詩画展も恒例となったが、どうやら、楽しみながらヘンなものを作るという姿勢が定着したようだ。一人で何点でもいいということだから、ノってる人はノれてる。会場のNTT・ユーホールは、市内の一等地にある。この立地と会場費の安さから、予約を取るのが大変なのだ。画家で、このホールの運営にも関係している関口将夫さんには毎度お世話になっている。今年も展示方法など、指揮してもらった。15:30から朗読会。これも、楽しい雰囲気で次々と参加してもらえるように盛り上げる。新井啓子さんとのコラボで詩画展に参加した北爪満喜さんも参加。20数名の参加者が、一呼吸置きながらも次々と朗読に立ち、ほぼイメージ通りに進行。自発的な朗読は楽しいもの。これも慣れでしょう。豊田屋旅館に移動して大懇親会。女性を中心に飲まない人が多く、その分わたくしは大酒を飲ませていただきました。女性陣に囲まれて久しぶりに楽しいお酒でした。ありがとうございました。関口さん、中澤睦士、今井るかと二次会。途中から記憶がありません。睦っちゃんに「まほろば」まで送ってもらい、そこから千鳥足で帰宅。飲み過ぎたなあ、と思いながら寝ていた。朝から雨。こういう日は散歩はお休み。寝不足と二日酔いで調子が出ない。Kクンの演説を聴くのが辛い。夜、近所のHさん一家。いつもありがとうございます。さて、明日は詩画展の当番だ。
6月14日
昨夜、近所のHさんとの話のついでに、苗箱の回収日のことになった。えっ、明日だって?よく確認していなかったので、帰宅して、軽トラックの中の伝票を探す。うーむ、そのようですな。で、今朝の予定を組み立てる。夕方の宴会の仕入れと蔦屋へDVDの返却がある。カミさんと犬の散歩をして、開店準備。いつもはコーヒーを飲みながらまったりするのだが、今日はそそくさと帰宅。苗箱をトラックに積んで、先ずはJAの育苗センターへ。あれ、このトラック、ガソリンが無えぞ。給油して宴会用の仕入れに3軒。時間が無くなった。いくら適当なお店でも、お昼には開店していないとマズイ。蔦屋は返却ポストに放り込んだだけ。因みに、「20世紀少年」「リンダリンダリンダ」「マジックアワー」「山桜」の4点。昼少し前、焦って開けたが、閑。こんなもの。まあ、早めに仕込みに取りかかろう。余裕で仕込みを済ませて、地域の野球大会の選手たちを待っていると電話。おお、剣道のKさん。いつもの人数で・・・。カミさんと顔を見合わせて、はい、お待ちしています。さっき、二組、二十人分の後片づけが終わったところだ。カミさんは、明日から一ヶ月学校。また、出稼ぎです。ご苦労様。
6月7日
金曜日、久しぶりの宴会。こういうのが入らないと辛い。土曜日、休耕田だった自宅の前の田んぼに田糯を植える。とりあえず、上の一枚のみだが、屋敷に付いているような田んぼだからね、ご先祖さまも喜んでいることだろう。なによりも、父が喜んでいるのは確かで、去年のふてくされようとは別人のようだ。小雨模様のなかを一時間ほど。特有の粘り気を帯びた美田なのだ。この田んぼの米は旨いぞ。田植機を洗って、全部の田植え終了。さて、店を開けてもうひと稼ぎ。なかなかそういう具合にはいきませんで、土曜日だというのにだあれも来ません。どうも、先月あたりからいけません。うちだけではないそうで、酒屋のYちゃんに慰められました。今日もやる気満々で開店。あかん、Kクンが帰るとぱったりと客足が止まった。やむなく、詩画展の細工物作りに集中。常連さんが一組入って日没。今日はこれまでか。そこへ電話。おお、剣道のKさん。これから10人ですね。ありがとうございます。帰宅していたカミさんを呼び寄せて、にわかに戦闘モード。お店は忙しくないといけません。今夜も遅くなりそうですが、これでいいのだ。
5月31日
今週は忙しかった。月曜日、田んぼの肥やし散布。火曜日、ご近所の土地境界の立ち会い。父がどんどん田植えの準備をしてしまう。水が回ったというので、しょうがねえ、代掻きをしてくるぜ。水曜日、この地区の2番手で田植え。こんなことは初めてだ。半分植えて、後半分を代掻き。木曜日、朝から田植え。今年から休耕田も植えることにしたので、早手回しは正しい選択だった。一枚は大きなモグラ穴があいていることも分かった。例年の倍で、機械操作は自分一人。さすがにくたびれた。この夜は「まほろば句会」。出席、れん、みすず、まひる、智水。欠席投句、睦士、あんこ、良。「卯の花に昭和の一夜匂いけり」智水。睦っちゃん、おからじゃないよ。レトロな情事の一夜ということで。「卯の花や雉子極まりて声放つ」まひる。つい特選に、偶然です。「新玉ねぎ赤ん坊の頭ほど」れん。赤ん坊が畑に・・・、シュールですねえ。「卯の花や咄嗟に妻と答えけり」みすず。これ戴きました。「卯の花や想い告げたる場所に咲く」睦士。だろうなあ、と想いつつ。「玉葱を魔女の手付きで剥いており」あんこ。カミさんと同じ剥き方をする人がいたとは。「明日という日へ玉葱スライスす」りょう。これ、名句かも。金曜日、田植えした一枚の水が抜けたと父がすっとんで行った。やれやれと行って見たが、見た目は異常なし。なんの騒ぎだったのだろう。土曜日、軽井沢で姪の結婚式。小雨模様、迎えのマイクロバスで、親族ご一行となる。会場は「万平ホテル」。親族紹介、記念撮影の後、教会へ移動して挙式。結婚式はいいものだ。色々考えることもあるが、いいことばかりの一日。つい飲み過ぎて、カミさんに叱られた。ホテルも樹木に囲まれた道も迷路のようだ。小雨降る新緑の軽井沢、二人はここで輸入衣料の店を経営している。WO、よろしく。今朝も雨、まだ餅米の田植えが残っているが、余裕。カミさんが資料室の展示を工夫している。自分の気に入った詩集の紹介を始めた。毎月替えるそうです。お楽しみ下さい。おっと、6月になっちゃった。
5月24日
金曜日、JA北群渋川通常総代会。地区の総代になっているのに、一度も出席していなかった。客商売は予定通りにはいかない。Yさんのパッチワークグループが急遽入って、10名の昼食。おや、名月堂も来た。総代会は13:30から。これ以上入るとキビシイかなと思いながら料理開始。幸い、こちらの都合に合わせてくれたように引けた。渋川市民会館へは定刻に少々遅れて到着。JA北群渋川は、もともとは39の単協、支所が合併したもの。市町村合併に先行したため、榛東村、吉岡町は渋川市と合併していないのに、JAは渋川連合に入っている。この、JA合併に対する不満が両町村の自立ということになったという見方もあるようだ。大ホールに1/3ほどか。丁度、組合長の挨拶中。ふむ、群馬県下で、現在19の合併農協を最終的には6にするという方針であるとか。一号議案の事業報告だけで2時間。シャシャン総会と思いきや、厳しい質問者3名。当事者として、ひとつ真面目に農政を考えてみましょう。土曜会は飯島章と三枝治。例によって車を置いて、千鳥足で帰宅。朝寝して、犬の散歩をしながら「まほろば」へ行くと、須田芳枝さんや佐伯圭さん。ははーん、ブリカですね。中村利喜雄、新井隆人、金井裕美子という顔ぶれで、今日は伊香保温泉ですか。いってらっしゃい。午後は、伊香保から戻った面々に樋口武二さんが加わり、常連さんなど入って賑やかに。さて、そろそろ田植えだ。週末には姪の結婚式もある。忙しいぞ。
5月17日
豚インフルエンザ騒ぎは、なんだか変だ。どこかで大量に豚が死んだという話もないし、メキシコ発というが、海外渡航禁止の措置がとられたわけでもない。レベル6だのバンデミックだのいう割には検疫体制もどこか不真面目だ。まるで世界的に蔓延するのを放置しているかのようでもある。直ぐに「豚」ではなく「新型」インフルエンザという呼び名に統一されたのも気持ちが悪い。若者に発症しやすく、50歳代以上には免疫がありそうだ、などというのも変ではないか。何か、アメリカの9/11以降、世界で起こる事件、事故、病気など、とても不自然に感じるのは私だけなのだろうか。世界最大の自動車メーカーが半年で赤字に転落するなんて、こんなことがあっては企業経営なんてやってられないだろう。マスコミも経営危機が根底にあるのか、報道姿勢が怖いほど偏っている。全マスコミが政府機関に成り下がったかのようだ。漠然とした不安、と言ったのは芥川龍之介だったか。運動公園予定地として、草生して放置されている田んぼも、その上空、十字に交差する飛行機雲もなんだか変だ。福井から青山雨子さん来訪。2泊していった。今日、日曜日。冷たい雨。プロ野球、交流戦が始まるが、わがマリーンズ、士気上がらず。
5月10日
4日の朗読会参加者は10名。急な呼びかけにも拘わらず、声をかけたほとんどの人が集まってくれた。こんなイージーな呼びかけに応えていただき感謝感激です。カミさんの友だちの娘さん、この前来てくれた梓ちゃんも高速バスでやってきた。呼びかけは、私のニュアンスを理解してくれそうな人たちとインターネットのみ。どんなことになるかも分からないのに、睦っちゃんが来る、井田ちゃんが来る。田口さんにも事前の声かけはしなかったが、きっと来ると思っていました。会場とマイクをセットして、一人持ち時間15分、ということだけを決めてスタート。おしゃべりと朗読のミニステージという趣。感想。みんな役者でした。たちまち、場の雰囲気を理解して、各自の個性的なステージの連続となりました。みんなオーラを放って爆発したと書いておきましょう。この日の出演者、中澤睦士、井田秀樹、金井裕美子、樋口武二、関根由美子、須田芳枝、堤美代、浅井梓、田口三舩、三枝治、それと、富沢夫婦でした。この楽しさを分析してから、またもっと大きな声をかけられればいいなと考えています。今日は「朔太郎忌」。Kクンが応援に行きたいが道が分からない、という。んーん、それはありがたい。まっ、早めに行くけど後をついといで。「まほろば」は、小さな食事会が入っていました。この連休中はひどい閑。おまえ、一人でできる?というまでもなく、やらねばなりません。Kくん、行くぞ。初夏の陽気の前橋文学館です。メインの講師は野村喜和夫さん。一昨年の「まほろばポエトリーステージ」に出演していただいていました。どうもどうも。那珂太郎さんも奥さんと。こちらは初めてなので、ご挨拶。やがて開演。満員だなあ。挨拶が続き、野村さんの講演が始まる。配られた資料を見ながら内容を読み取る。これは、完全に私の所感とかぶる。「地面の底の病気の顔」という、ただ一篇の詩に二人の焦点が合ってしまった。困ったような、嬉しいような一致。休憩の合間にいつもはかなり減る。あれ、余り減ってないな。あっという間の40分。この会のレポートは、群馬詩人クラブの会報に書くことになっています。沢山の見知った顔が壇上から見えました。ハラハラさせてすみません。皆さん、ありがとうございました。閉宴後、那珂さんと奥さん、野村さんの4人でお話。那珂さんの資料も用意していたのに活用できせんでした、と謝っておく。体調も優れない様子。遠路、ご苦労様でした。駅へと向かう那珂さんたちをお見送りして帰宅。さて、明日は餅米の苗を取りに行かねば。これから、しばらくは田を作る人になるのです。
5月3日
1日、JA育苗センターに注文しておいた苗を引きとりに行く。カミさんと二人で軽トラック。父と用意しておいた苗代に移す。今年は減反していた分も植える予定なので、20箱増やした。なに、田植えの手間はたいして変わらないだろう。本家のSさんが様子を見に来た。ちょっと資料室のレイアウトをリニューアルしている。カミさんの意見も入れて、一般の人にも親しみやすい空間を目指している。10周年までは、闇雲に突っ走ってきたので、ここらで落ち着いて「まほろば」の総点検をしておかなくては、と思っている。まさに万緑。あれ、ソルダムの葉っぱがへんだ。姿は確認できないが、これは毛虫だな。タイミングよく植木屋さんでもある広橋喜久さんがやってきた。ああ、消毒薬が余るからついでに撒いてやるよ。おっ、お願いします。建物廻りの雑草も元気よく生えている。刈払機で草刈をしていると、お休みですか?とお客さん。いえいえ、やってますよお。連休中は何故か閑なんだよなあ。明日はミニ朗読会をやっています。飛び入り参加も歓迎します。おでかけください。
4月26日
まほろば句会報告。出席、れん、みすず、睦士、まひる、智水。欠席投句、つくし、良。「つばくらめハローワークの列の黙」れん。これ、特選に戴きました。巧みな時事句になっていますね。「つばめくる自転車の夫見送れり」みすず。これ、実はみすずさんの娘さんの句だそうです。米国シアトル在住で、ネット参加してくれています。つまり、これ、レトロな自転車ではなく、シアトルを颯爽と通勤するレーサータイプでした。睦っちゃんの一言。こういうライフスタイル、ぼく嫌いです。まあまあ。「つばめ来し土間天井の黒きかな」睦士。睦っちゃん、ときどき実家のネタを混ぜるので、つい釣られてしまいます。「北口の空の大きやつばくらめ」良。ああ、駅の北口ですか。すみません、ピンときませんでした。「新婚の野菜のパスタ燕来る」まひる。独身の睦士、見事に食いつきました。「一球入魂振り絞る身体風光る」つくし。ぎっちぎちに詰め込んだなあ。「つばくろの急降下する沼静か」智水。カミさんから特選。どうもなあ。土曜日は県詩人クラブの幹事会。夜は土曜会。そこへ少年野球のお父さんたち。午前三時、星空を眺めながら帰宅。今日は、恒例の道普請。カミさんにまかせて爆睡。このところ結構忙しい。今日もお昼に団体さん。夕方、たまらず奧の部屋で少し寝た。
4月19日
今日は、第13回「薔薇忌」。大手拓次を偲ぶ会で、真下宏子さんを代表とする大手拓次研究会の主催。ゆかりの名月堂さんは、うちの常連さん。やあやあ、これは立派な構えのお店じゃないですか。ちょっと時間がないので、先ずは温泉会館へ。皆さん、墓前祭へと向かうところに到着。声をかける人があって、なんと親戚のTさんだった。最初から研究会の会員で、これから墓前で詩を朗読する予定だという。ん?前にそんな話したことがあったっけ。もう一人、土屋文明記念文学館のKさんも。仕事?ご苦労様です。田口三舩さん、柄沢絢子さんもみえている。そうそう、関口将夫さんも後から。講演は、原子朗さん。拓次研究では第一人者と言える人。官営富岡製糸のフランス人関係者が定宿にしていた関係で、拓次には自然と欧米文化、特にフランス語への親しみが育まれたのであろう、というのが骨子のお話。自分の詩をフランス語に翻訳して口ずさんだのでは、などとも言われたが、それはどうなのかなあ、と思いながら拝聴。第二部は、地元の小、中、高校生による拓次詩の朗読。これが、なかなかよかった。高校生のIクンに、詩を書いてるの?と訊いてみたが、小学生のときに、というお返事。いますぐ書けよお。薔薇のケーキをいただいて散会。名月堂さん、また、後で寄ります。「まほろば」へ戻るとお客さんが待っていた。あれ、カミさんは貼り紙してどっか行っちゃったみたい。常連のYさんとKさんだった。ごめん、ごめん、直ぐに開けます。
4月12日
今日は、第8回「あすなろ忌」。「まほろば」をカミさんに任せて高崎へ。今回の会場は「旧あすなろ」ということで、早めに行って思い出の場所を確かめておこうと。途中、金井裕美子さんに後ろから声をかけられる。全く不意をつかれて、ひさしぶりに新鮮な驚きを味わった。おや、佐鳥吉美さんだ。開演一時間前だが、もう何人も集まっていた。早速、内部を探検。曽根ヨシさんに当時の間取りなど教えてもらいながら記憶を呼び覚ます。音楽鑑賞室という空間が一階の奧にあって、そこで故清水節郎と「ポエムボックス」なる企画を数回行ったのだった。いつも15人ほどしか集められなかったが、楽しい記憶として残っている。この日の参加者は100人ほどか。閉店して27年も経つというのに、これだけの動員力があるのは驚きだ。どうやら「あすなろ」復活という気運も高まっているらしい。行政、マスコミ、商店街など、その気になれば案外スムースに行くかもしれない。それに、なによりも高崎市は元気がいいからね。私設の「現代詩資料館・榛名まほろば」は、只今営業中なので二部は失礼して戻る。急に小宴会が入ったという。近所のHさんご一家。ありがとうございます。お店はお客さんのもの。亡くなった今井敬二クンに言われた言葉だ。つくづくそう思う。
4月5日
4月に入ったが肌寒い。1日は、カミさんの実家で法事。午後から店を開ける。2日はカミさんの大学時代の友人たちが来訪。Aさんは、大学院生の娘さんも一緒だった。まほろばに正しい興味を持ってくれたようで、嬉しい。3日、4日と、夜に宴会。今週も連チャン。疲れた。プロ野球開幕。北朝鮮が予告通りロケット発射。民放は「弾道ミサイル」と呼んでいるが、NHKは「なんらかの飛翔体」。それが、昨日は誤探知のまま発表するなど、混乱。5日、午前11時30分。何の不測の事態も起こらず、列島上空を通過。夜のニュースでは、人工衛星を周回軌道に乗せることに成功した、と報道されている。おや、米軍の発表では、何も軌道上には無く、本体は太平洋上に落下した、となっている。真実はいくつもありそうだ。閑な日曜日。詩誌「てふてふ」の二人が発送作業。7日告示の村会議員選。疲れた顔をしてYさんが寄った。いまのところ、定数と同じ立候補者らしい。前回は3票差で当落が決したが、このままだと無投票決着か。明日は久しぶりに何の予定もない定休日。しっかり休もう。
3月29日
まほろば句会報告。れん師匠から怪我のため欠席という連絡。自転車で転んだですって、大丈夫ですか。智水あてにメールで欠席投句ということになりました。良さん、あんこちゃんは、もともとメール投句。みすずさんのも合わせて4人、16句が受信ボックスに。当日の参加者は、智水、まひる、睦士、つくしの4人。専門家のいない句会ですね。さて、どうなったでしょう。選句だけ、たまたま来ていたお客さんに参加していただきました。「蝌蚪掬う子のだんだん大胆に」みすず。子どもの残酷さがじわりと伝わります。一等賞です。「もぐらとの哲学に飽きたかつくしの子」つくし。いいですよ、これ。「土筆抜く小学生の列野道行く」智水。俳人は採らないでしょうね。つくしさん、ありがとう。「我も亦花だと土筆背伸びせり」睦士。ああ、あれ花なの。睦士、今回はあんこちゃんと良さんの句だけに配点。頼りにならず。「抜けた歯を空に放ればつくしんぼ」まひる。お客さんからの1点のみ。泥縄はダメだったね。「花の雨白髭橋を渡りおり」あんこ。睦っちゃんの特選。「海想う蝌蚪もゐるらむ群れゐたり」良。海にいる蛙って、ムツゴロウみたいなヤツかしら。「湯がかれて土筆の紅のやさしかり」れん。さすがお師匠、全句入選。湯が涸れて・・と読んだ智水は、おばかさんでした。この日はつくしさんが愛犬を連れてきていた。ボルゾイだって。うわあ、なんと高貴なお犬さま。ボルゾイ2頭にコーギー1頭。へえ、見事に躾の行き届いた犬たちだなあ。それにしてもボルゾイはでかい。山羊みたいだぜ。土曜会は、飯島、井田。翌日も宴会を受けていたので早めにお開き。に、しても連チャンの宴会はキツイ。ああ、くたびれた。
3月22日
一気に野球シーズン。センバツは珍しく群馬から前橋商、高崎商の二校が出場している。おや、甲子園は雨で順延か。WBC野球は決勝ラウンド。テレビは録画中継。ネットの速報を観ると、おお、韓国強ええ。メジャー軍団のベネズエラに10対2と圧勝じゃねえか。これで日本は、明日のアメリカ戦に勝っても決勝戦は韓国。明日負けるわけにもいかないし、決勝戦はさらに負けられない。今朝の毎日新聞の「余録」によれば、韓国プロ野球の発足は1982年。ときの軍事政権が国民の関心を政治からそらすのが目的だった、という説もあるとか。この意見は、数年前に韓国旅行に行ったとき、現地添乗員のキムさんからも聞いた。当時の(今も?)韓国ではサッカーの方が人気があって、定着が危ぶまれたそうだが、日本のプロ野球に在籍していた在日韓国選手たちが選手不足とレベルアップに多大な貢献をしたということだった。わがロッテも、日韓にプロチームを2つ持っている。あっ、まさか、それでマリーンズからは渡辺俊介1人しか選ばれないのかしら。前回は最多の8人が選ばれていたし、西岡剛の落選など、ちょっとロッテファンとしては始まる前から釈然としていないのだ。因みに韓国ロッテのチーム名はジャイアンツ、主砲は、あのイ・デホだ。今夜は小宴会がひとつ。さあて、仕込み、仕込み。
3月15日
去年は房内はるみさん、今年は塚越祐佳さんがH氏賞候補に残った。いずれも受賞はならなかったが、身近な仲間の活躍は嬉しい。そのうち大きな賞を誰かが受賞しそうな流れに入ったような気がするね。これ、別に情報を持っているわけではありません。念のため。賞は魔物です。軽口は慎みましょう。年度代わりの今月は、地域の団体さんの役員引き継ぎなどで宴会が入る。昨夜は二つ重なって大忙し。一つは一族郎党の講だが、世代交代とともに休会ということになった。もう一つは、いま地域で一番活力のある子供育成会。若いお母さんたちの嬌声はいいものです。カミさんと早い時間から仕込みに入ったのですが、いつしか追いつかれ、追いまくられるという料理出し。後片づけまで休む間もなく働き、くたびれたねえ、といいながら二人で夜道を帰った。こういう疲れは心地よい。みなさん、ありがとうございました。このところ、新聞・テレビの報道姿勢に疑問を抱いている。戦争を体験した人は、マスコミの出鱈目さを知っているが、平和と民主主義の中で育てられた世代は、実感として知らない。どうも意図的に操作されているようで嫌な気分だ。WBC野球、アメリカがプエルトリコに7回コールド負け。なぜか「ウエストサイド・ストーリー」を思い出した。
3月8日
よしだよしこ春一番ライブ終了。事前にJASRACから音楽著作権利用許諾手続きの案内が届いた。冷静に対応する。数年前に取り乱して不愉快な思いをしたことがあるからだ。基本的には考えは変わっていないが、今回は事実関係を先ず確認する。結果、2曲が当人の登録ではなく、出版社へ譲渡されたことによって管理されているとのこと。ふむ、納得。担当者にも人柄があって、これ以外のオリジナルなら問題ないという返事をいただいた。そんなことがあって、よしこさんは、一本のみの運行となった伊香保温泉号でやってきた。高速バスが停まって、人影が反対側に降りる、運転手が荷物室を開けているらしい。高速バスが走り去ると、ギターケースと旅行バッグを足元にケータイを耳に当てているよしこさん。そこへ、私の運転する車が寄ってゆく、地域のMさんが区長さんの家の方角に右折しながら会釈する。まあ、こんな映画の一シーンみたいなお出迎えでしたね。よしこさんのライブも五回目。お客さんの顔ぶれも毎回違う。そのときどきの思いも様々だ。翌日、よしこさんは迎えの車で次の会場へと去っていきました。ありがとうございました。木曜日、八木幹夫さん宿泊。二人で「やすらぎの湯」へ。WBC、イチロー復活、韓国撃破。ネットの検索機能は恐ろしい。いくつか注意していることがあるが、もちろん不覚もある。ここに書けないことも多い。などと、自分用に書いておく。
3月1日
まほろば句会報告。出席、れん、みすず、まひる、智水。欠席投句、あんこ、良、睦士。おや、れんさんが新人を連れてきた。つくしさんという新案枕が評判の蒲団屋さんとか。よろしくね。「博物館裏のジープや水温む」良。俳人二人の特選でした。「万年を眠りし土器や水温む」れん。あの神の手、なんて考えてはいけませんね。「水温む餌ひとつまみやってみる」みすず。まほろばの水槽で飼ってるメダカのことかと思ったら違いました。「猫の恋ため息ひとつ闇夜かな」智水。こういうのは玄人衆は採りませんね。「新しき部屋に慣れをり水温む」あんこ。新生活ですね、あんこちゃん。「孕むこと孕ませること猫の恋」まひる。ちょっと旦那としては引くなあ。「みずぬるむ散歩が伸びて日も伸びる」つくし。お師匠さんからひとことありましたね。俳句の約束事を楽しみましょう。「名作を読み終えし朝水ぬるむ」睦士。これ、智水選ですが、名作はなんとかならぬかという意見多数。睦っちゃん、今回は不調でした。土曜日、退職女子教員の会で詩の朗読。じぶんちでやってるのにアガッちゃっいました。情けねえなあ。その前に堤美代さんが寄ってくれた。夕方、中澤睦士、入れ替わりで久しぶりに井上敬二が来たが、土曜会、流会。今日も昼に15人の予約。ちょっと疲れた。今度の土曜日は「よしだよしこ・ライブ」です。おでかけください。
2月22日
水稲の注文が回ってきた。わが家は水田の半分を休耕田としているが、さて、どうするか。例年なら悩むことはないのだが、これから先のことを考えると、減反を続けることは得策ではないかもしれない。それに、ひとたび耕作を放棄した農地は簡単には元に戻らない。去年の今頃、イタリア南部の農業地帯を旅したが、石ころだらけの畑にオリーブが延々と植えられているか、薄い牧草の丘が、これもだらだらと続いているか、なのだった。アルベロベッロの石の家も、畑にごろごろしている石を積み上げて作ったものだ。これだけ石というか、岩だらけだと、アメリカ製のトラクターをもってしても耕すことはできまい。日本の農地のなんと豊かで美しいことか。まあ、そんなこともあって、少し家業に目覚めつつあるのだが、放蕩息子の過去を偽るつもりはない。地元では名門の赤城農林高校卒だが、そちらの勉強などせずに、詩ばかり書いていたのだ。詩を作るより田を作れ、か。名言ですな。お向かいのHさん夫婦が作物の消毒スタイルで出かけるところだった。うん、なかなか恰好いい。おれたち夫婦も見習おうね。ランチが好評で、けっこう忙しい。前の仕事でお世話になったTさんが寄ってくれた。あっ、ランチでいいのね。夕方、Hさんから立派な下仁田葱をいただいた。
2月15日
ほぼ毎日、詩誌や詩集などが送られてくる。それらへの返礼については、ここの新着情報に掲載することで、お許しを願っている。最近は宅配メール便が90%を占める。郵便会社も集配に来てくれるらしいが、後手に回った感は否めない。なによりも、同人詩誌にとっては料金が違いすぎる。需要が増えたせいか、当初は不慣れだったメール便も郵便会社並の配達率に達したようだ。同人詩誌特有のペンネームでのやりとりには、さぞ戸惑ったであろうと推察する。で、その地域担当として奥様配達員がいる。たぶん、この地域では「まほろば」の便数はトップクラスだと思う。最初は、ご近所のYさんがやっていた。一通配って10円とか聞いた覚えがある。そうだろうなあ、楽な仕事じゃないね。それから何人か代わって、ここ数年は若い奥さんが定着していた。自前の原チャリを宅配用に工夫して、雨の日も風の日もヘルメットを被ってやってきた。その、けなげな仕事ぶりに密かにエールを送っていたのだが、年が明けてから来なくなった。辞めちゃったのかなあ。代わりに軽自動車で、微妙な年齢のおっさんが来るようになった。自動車じゃあ合わねえだろうなあ。その他に一般荷物を積んだ正規のトラックも来る。こちらは、発送でもお世話になっている。郵便事業は4分社化されるらしいが、この競争力で郵便会社がやっていけるのかしらね。へんな人が総理大臣なんかやると、本当にへんなことをしてしまうのだね。このところ、新聞やテレビの報道姿勢が、またへんになった。騙されないぞ。
2月8日
月曜日、午前中、コーラスグループの練習。食事19名。後片づけをしてカミさんとやすらぎの湯へ。同級生のIクンと話す。南雲先生もだが、同級生も何十年ぶりともなれば分からない。温泉につかりながら、ふとIクンの幼顔をみつけて安心した。もうずいぶん前から眼鏡をかけないと人の顔も定かではなくなった。こういうところで挨拶されても分からない。すましてるわけではありません。火曜日、UCCの担当者と情報交換。スキー場、温泉地など最悪の景気とか。浅間山の噴火は、いまのところ影響無し。姪が旧軽井沢の輸入雑貨の店に嫁ぐことになって、ちょっと火山活動が心配。水曜日、なんとなくお客さんが切れない一日。木曜日、お琴教室。お昼に試作のランチメニューを出す。おや、れんさんと一緒に曽根ヨシさんがやってきた。金曜日、前立腺の組織検査の結果を聞きに病院へ。ここの事務長はウチのお客さん。検査の結果異常なし。なにか気をつけること、あります?なんにもないねえ。そんな、あっさり、はっきり言わないでほしいなあ。土曜日、カミさんは絵本原画展の講演会へ。睦っちゃん、樋口さん、Kクンという取り合わせのカウンター。夜は小宴会が一つ。今日、日曜日。朝寝して犬の散歩。最初のお客は窪田幸司さん。政談ひとしきり。Kクン、Yさんなど続き、まあこんなものかという一日。さっきSさん帰って、そろそろ閉店準備。
2月1日
まほろば句会報告。出席、れん、みすず、睦士、まひる、智水。欠席投句、良、あんこ。「凍てついてなを鳴りやまぬ冬の川」智水。俳人二人は冷淡。えっ、季重なりですと。全然気が付きませんでした。「手首ひとつ落ちていそうな冬の川」まひる。これ、特選です。おれの句ってことにしちゃおうかな。「承諾をもらいし日熱き紅茶飲む」睦士。なんだ、会社の話か。嫁さんもらいに行ったとかじゃないのね。「挙式前のホットコーヒー雲流る」れん。これは娘さんのことでした。「百歳のふたりゐる村冬の川」みすず。ふうむ、山里の静かな暮らしが見えますね。「うなぎ屋の古き看板冬の川」良。うなぎ屋を舞台にした映画がありましたね。シリアスな雰囲気がいいねえ。「制服の窮屈となりはだら雪」あんこ。はだら雪って、知らなかった。春間近ということですね。土曜日は地域の野球クラブの宴会と土曜会。井田、飯島と夜更けまで。後片づけをして夜道を帰宅。少々寝不足気味。予約があって、葬式帰りの一組が寄った。同じ葬式帰りの住職もコーヒー。教職についていた人の葬儀で、教え子多数ということだが、おれ、記憶にないなあ。寄っていただいた方もそのお仲間ということで、えっ、南雲先生ですって。「セーターの南雲先生ヒステリー」智水。11月の句会で詠んだ、その先生が目の前にいらっしゃるとは。もちろん、南雲先生は劣等生のボクのことなど憶えていらっしゃらない。でも、よくよく拝顔させていただくと、若き日の南雲先生の面影が確かに。いゃあ、あいかわらずお美しい、などと素直に言ってしまったのでした。こういう商売をしていると、時々はこういうことがある。あら、お隣の先生にも見覚えが。なんだか、冷や汗がでてきたね。どうもどうも、先生方ありがとうございました。
1月25日
土曜日は昼間は幹事会、夜は落語会というスケジュール。幹事会の出席率八割。懸案の議題を優先に話し合う。この日は会議後に会報の発送作業も予定されていた。落語会の準備も控えているので、段取りは周到に。カミさんと二人で仕込みをしながらオーダーをこなす。一瞬、次ぎの手順が真っ白になって立ちつくす。目が泳ぐ。歳はとりたくないが、しょうがねえ。スムースに発送作業終了。ボランティアの関根さんもやってきた。奧の部屋で作業をしてもらい、落語会の会場準備。早め早めで丁度良い。そこへ、落語会とは知らずに来たお客さん。バイキング形式のテーブルでよければどうぞ。受付の睦っちゃんは、朝から居続け。いつもすまないね。6時半開場に合わせて仕込みも万端。後はお客さんを待つばかりなのだが、予約もあればキャンセルもある。いつも終わってみなければ分からないのだ。やがて、お馴染みの人、新聞で知って、という人など、ほぼいつも通りの賑やかさに達した。田口さん、真中さん、牧口さん、カミさんの演劇教室の仲間の皆さん、ありがとうございます。演目は「疝気の虫」と「らくだ」。艶っぽいものをというカミさんのリクエストがあって、朝志さんもそれに応えてくれたもの。打ち上げは、あらら詩人ばかり。樋口武二さんは初めてで最後までつきあっていただき、帰りには上機嫌の平野秀哉住職まで送っていただいた。また、よろしくね。後片づけをして、カミさんと夜道を帰宅。二人とも千鳥足。朝寝をして開店準備をしていたらお客さん。そのお客さんとのことは書きたくない。今夜も宴会がひとつ。いろいろなお客さんがいて、毎日葛藤がある。しょうがねえ。
1月18日
このところ、早寝、早起きで三食きっちり食べるという生活。それに、なんと、もうすぐ禁煙二ヶ月。まるで別人になったような気分だ。やはり、むくむくと太りはじめた。禁煙は身体に悪いことは分かっていたが、おれの場合は効果てきめんなのだ。これで運動なんかすると足腰を痛めることになる。そう、運動も身体に悪いのだ。こうなったら、静かに別の人に馴染むしかない。ある日を境に世界もいつのまにか変わってしまうのだろう。夕べの衛星映画劇場は「グッバイ・レーニン」。知らずに観はじめたら引き込まれて、久しぶりに夜更かし。ベルリンの壁崩壊前後の東ドイツの一家族に起こった悲喜劇。ヘリコプターに吊るされて、大きなレーニンの胸像が棄てられるシーンが出てきた。あれ、これは話題になったシーンだな、と気づいた。なるほど、グッバイ・レーニン。忠実な愛国者だった母親は、この激動の期間を意識不明のまま病院のベッドで過ごす。再発の危険を残しながらも意識を回復した母親のために、息子は何も変わっていない以前の状態にあらゆるものを戻そうとする。家族、友人を巻き込んで母の周囲を嘘で覆う。その全てが可笑しくも哀しいのだが、なんとも奥深い味わいがあるのだ。いい映画だったが、実は結末を観ていない。突然、ベッドに起きあがったカミさんに、夜更かしを一喝された。ごもっとも、とそそくさと寝てしまったからだ。ある日を境に世界は変わる。西側文化に染まったひとたちを指して、息子は母親にこう説明する。あれは西ドイツからわが社会主義ドイツへ救いを求めてやってきた難民たちですよ。2002年公開の映画だそうだが、なんだか素直に笑えない2009年ではありませんか。
1月11日
初湯というわけではないが、昨秋リニューアルオープンした小野上温泉へ。日帰り温泉ブームの火付け役となった名湯も老朽化と市町村合併の体制変化に伴い変わった。毎日通っていた義父もさぞ喜んでいることだろうと思っていたら違った。毎日の同時刻、露天風呂を占拠していた常連グループがあって、義父はその長老格だった。ははあ、リニューアルするとよくあることで、古株ほど居心地が悪くなるものだ。近隣の施設に倣っただけなのだが、セキュリティーの関係で、やたらとコインが必要にはなっていた。義父の指定席は露天風呂だったのだが、今はここだよ、と広くなった湯船の隅にしゃがんでいる。サウナで聞いた話では、こういう不満を漏らす層がけっこういるという。それに、なんとなく以前のつるつる感が薄い。泉質が変わるはずはないと思うけど。湯船に戻ると、義父に声をかける人。ほら、お義父さん、Oさんじゃないですか。ちゃんと、常連も戻っていて、従業員も挨拶してくれてるじゃないですか。もう15年も前に、おれもリニューアルの責任者になったことがあって、そのときの感覚が突然よみがえった。もうひとつ、行きつけのスーパーもリニューアルしていた。こちらは、かえって高くなったように感じる。期待が大きいだけに、リニューアルは難しいのだ。今朝は道祖神。隣の公民館では成人式。正月気分も遠ざかり、やけに厳しい寒波がやってきている。
1月4日
大晦日は昼間だけ営業して家族で年越し。今年は弟たち家族も入って8人。年越しにもこだわりがなくなった。除夜の鐘の前に寝てしまう。明けて元旦。夫婦で犬連れて村々鎮守様へ初参り。まほろばに寄ってコーヒー。今年も沢山の年賀状をいただきました。ありがとうございました。午後は地域の初会。ちょっと勘違いしていたことがあり、大いに慌てる。事なきを得て一安心。例年通り、カミさんの実家へご年始。義弟はすっかりお爺さんモード。孫二人を連れてお待ちかねの姪夫婦がやって来た。ゆっくりご馳走になり、帰宅。そのまま寝る。2日は宴会がひとつ。準備していたら睦っちゃんが寄った。ん、水上の帰りかな。当たり。後片づけをしてからちょっと夜遊びに。カミさんにブーツを買ってあげた。珍しいことなので、記録しておきましょう。3日は昼間だけ営業。帰る準備をしていたら名月堂が。ごめん、明日からちゃんとやります。今日も宴会がひとつ。入れ替わり立ち替わりにひとりずつ常連さんがカウンターに。あっ、昨日はごめんね。名月堂もやってきた。宴会は奧の座敷で8名様。さっき後片づけを終えたところだが、ちょっと疲れてる。明日は温泉だな。それから、ゆっくり今年の計画を練るとしよう。皆さん、今年もよろしくお付き合いのほどを。
12月28日
まほろば句会から。出席は、れん、みすず、まひる、睦士、智水。欠席投句、あんこ。「ワーグナーの指揮のてっぺん咳込めり」あんこ。この他にも高得点句があり、余裕の一等賞。「ナーバスになったとき大女の咳一つ」まひる。あんこちゃんに次いで好成績。まあ、これはいい句。「蕎麦すする笑顔ら咳もふたつみつ」睦士。も、の使い方がいけません、という俳人たちのご指摘。へえ。「改装のバーバー南雲雪もよい」れん。前回の南雲先生をヒントに狙ってみた、とか。「黒板を消しつ咳込む校医かな」みすず。睦士かと思ったら違いました。「寄せ鍋も合わぬ具ありて席を立ち」智水。3句で3点という地味な成績でした。土曜日は、まほろば忘年会。あれ、飯島章が来ないなあ。電話したら忘れてる。井田秀樹が迎えに。塚越祐佳も参加して、ひさしぶりに「銀猫」が揃った。睦っちゃん、田口三舩さんなど、詩人たちと常連の奥様たち、出直してきた名月堂にSクンも加わり12名。急に景気が悪くなった年の瀬にもかかわらず集まっていただき、ありがとうございました。夜が更けるに連れて、それぞれ帰路について、残ったのは「銀猫」たち。積もる話があったんですね。飯島さんだけお泊まり。後片づけをして、カミサンと二人で夜道を歩いて帰宅。午前二時か、久しぶりに飲んだねえ。朝寝をして開店準備。母は機械で餅つき。父は正月の松飾り。今年も終わる。いろいろあった。なんとか年を越せそうだが、来年はどうなるのだろう。皆さま、よいお年を。
12月21日
火曜日のこと、外国人の女性がやってきた。カミさんを訪ねてきたのだが、その服装から、来るかもしれないと聞いていたパキスタンの人と分かった。カミさんは折悪しく出かけていたので、翌日11時という約束をして帰っていった。片言の日本語混じりの英語での会話。まあ、たいがいのことは通じるものだ。翌日、約束の時間にスメラはやってきた。カミさんとは、先生と保護者という関係。子供の日本語指導に付いてきて一緒に学ぼうとするのだという。イスラマバードで英語の先生をしていたというからインテリなのだ。なぜ彼女が榛東村にいるかというと、旦那さんが当地にある工場で働いているという普通の事情。その工場は自動車部品を造っていて、その業績は「まほろば」にとって、とても気になるのですね。頑張ってね、飯島さん。スメラによれば、イスラマバードはいまでも安全で平和な都市だという。まあ、自分の国ならそうでしょうね。日本人と分かったら靴投げられないかしらね。それにしても、ブッシュの身のこなしは見事だったな。昨日、今日と小宴会がひとつずつ。地域の皆さま、ありがとうございました。
12月14日
先週は宴会が三つ。アメリカ発の世界不況の影響というには小商い過ぎて恥ずかしいが、世間様と歩調を合わせるように売り上げが落ち込んでいたので、一息つけた感じだった。ありがとうございました。どうしても目先の商売が気になるが、資本主義を謳歌してきたトップ企業の破綻に立ち会う機会に恵まれたのは面白いことでもある。経営危機に陥ったビッグ3だけでなく、ホンダがF1から撤退を決めたり、トヨタが赤字転落の可能性もでてきたという自動車業界の不振など、ほんの数ヶ月前とは様相が一変してしまった。これからどんなことが起こるかと思うと、それこそ怖いもの見たさの興味が湧いて仕方がないのだが、あまり不謹慎なことを書くとバチが当たるかしらね。でも、これが、本当に100年に一度の危機なら世の中の変革に立ち会うチャンスでもあるわけで、なんだかワクワクしてしまう自分がいる。
12月7日
土曜日は県詩人クラブの幹事会。議題は一年の反省会。毎年繰り返される問題について、今回も大半の時間を割いた。終了後、居残り組でしばし談笑。中澤睦っちゃんの「S町文化祭事件」で盛り上がる。日曜日、カミさんは病気見舞いに東京へ。おれは火事見舞いに前橋へ。見たところは分からないけど、内部は相当焼けているらしい。災難続きだね、御祓いした方がいいぜ。仕入れに回って戻る。神奈川の立木早さんが久しぶりに寄ってくれた。なかなか大変な時間を過ごしておられたらしい。樋口武二さんがふらりとやってきた。居合わせた名月堂と意気投合。盛り上がる。夜はひっそり。帰ってきたカミさんがフラダンスの練習を始めた。明日が発表会だという。ふむ、いい腰つきじゃないか。あ、次はピアノね。いいよ、こっちももう少しで終わるにするから。

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