授業改善推進プラン 

数学

昨年度の「改善プラン」の検証(取り組みにおける成果と課題)

 見方・考え方の問題については、作業を伴う課題を多く用意し、生徒が自ら発見する場面を増やした。
 表現・処理の問題については、基本的な計算能力に応じて習熟度に合わせた課題を多く設定することで高めることができた。
 知識・理解の問題については、「問題を読み取る力」を向上させることができる内容の問題を充実させていくことが課題である。

今回の調査結果

       点

分     析

課    題

関心・意欲・態度

 正解率も90パーセントを上回っており、数学に対する関心・意欲は高いと言える。しかし、都全体より下回っており、さらなる工夫が必要である。

 できる喜び、解ける楽しさを感じさせられる場面を多く作り、意欲的に取り組めるよう工夫して授業を進める。

見方・考え方

 18年度は都全体と比べて-8.8だったが、19年度は+0.8となり、良くなっている。しかし、50.7%の正解率は、まだまだ改善する必要がある。

 現在の指導を継続し、文章問題などを繰り返し解かせて、定着を図る。また、普段の授業から、数学的な見方の良さがわかる教材を選び、考えを深める指導を心掛けていく。

表現・処理

 18年度は都全体と比べて
-13.4
19年度は-5.9となり、マイナス値が小さくはなったが、まだまだ改善する必要がある。

 基礎・基本の徹底を図ることに重点を置いて指導する。反復練習や確認作業などを繰り返すことでミスを減らし、安定した力をつけさせる。

知識・理解

 19年度は都全体より下回った問題は1問だけだったが、平均すると都全体と比べて-2.7である。しかし、大田区と比べると+0.5となり、良くなっている。しかし、63.2%の正解率は、まだまだ改善する必要がある。

 数と式・図形では全体を上回っているので、今の指導を継続していく。しかし、数量関係だけが大きく下回っており、改めて、用語の意味・公式等の使い方を十分に理解させ、例題を繰り返し練習し、正確に覚えるよう指導する。

今年度の授業改善策

(第1学年)
 基礎学力の定着を確認できる問題に数多く取り組ませ、問題文を読みとり、応用力や思考力を身に付けることのできる課題を設定する。

(第2学年)
 基礎・基本に関する指導を徹底する。

(第3学年)
 基礎的な計算力に関する課題を多く用いる。知識・理解と表現・処理との相互関係を明確にし、それぞれの能力を確認できるような指導を心掛ける。

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