美江寺から河渡(2004.09.25)

(※タイトルは、前回の使いまわしのため、『雨』となっていますが、この日は晴天でした)

 先ほど、タクシーで走ったところを逆方向に歩き始める。一般人から見たら非常に無駄な作業である。一通り車窓から景色も見てしまったので、だいたい何があるのか、どういう交差点を通過するのかは把握している。つまらない点もあるが、石碑・道標等のチェックも済んでいるので安心である。
 
 本日のスタート地点 『右 岐阜加納ニ至ル』道標
 

 500メートル程進むと、旧巣南町から旧穂積町に入るが、今となっては同じ瑞穂市。突然現れる大きなビル「サンコー株式会社」の手前の川がかつての境界線であった。さらに500メートル程進むと高札場跡の碑がある。
 写真を撮っていると、妻の方のカメラのメモリが一杯になったので、交換するとのこと。何の操作ミスからか、突然、交換したメモリが不良となってしまいエラーが発生してしまった。こうなるとPCが無いと手に負えない。仕方が無いので、最後のメモリを妻に渡す。どこか電気店があれば入手すれば良いだろう。と、ここでは軽く考えていた。これが本日の行程に大きな影響を与えるとは、この時点では全く気付かなかった。

 「中山道街並み」と書かれた木杭があり、古い町並みがしばらく続く。
 生津小学校脇を通ると、運動会らしきものをやっていた。現代でも田舎の方では休日に運動会を開催しているようだ。都会の方では、休日が異なる家庭に配慮してだか、最近では平日に通常の授業と同じ扱いであったりする。
 生津バス停の交差点から、先ほど走ったタクシーの道とは外れる。タクシーは、南の方から真っ直ぐ走って来たのだが、中山道は左へ折れ、河渡の方へ向かう。
 やがて小さい川を渡ると地名が河渡になる。もう岐阜市である。岐阜と瑞穂市の境界が長良川かと思っていたが、実は河渡地区は岐阜市である。

 あっと言う間に、次の宿場に到着してしまった。

 


4日目はじめに 河渡から加納

2005.04.30 第一版