ちょっとドライブに戻る
11/23 05年、紅葉を求めて第二弾! 丹波市青垣町にある高源寺に行ってきました。 私たちが高源寺に行くのは、今回が二回目なのですが、このHPで紹介したくてまた行くことにしました。 姫路から高源寺に行くには、何通りかの道があります。 Aコース:国道312号線から国道429号線で生野ダムを経由して国道427号線で行くコース。 Bコース:国道312号線から国道9号線を西進し国道427号線で行くコース。 Cコース:国道372号線から国道175号線で北上し、西脇から国道427号線で青垣町まで行くコース。 Aは走行距離がもっとも短く、播但道を利用し生野ランプで降りて行くことも可能ですが、バックが苦手な方は、このコースは止めて下さい。 青垣峠に入ると道は非常に狭いです。
所々待避所はありますが、容易に対向車を交わすことが出来ません。 Bコースは、もっとも走行距離が長いのですが、高速代¥2000を支払って播但道を利用し和田山で降りると最も短時間で、道に迷うことも少なく走りやすいコースです。 Cコースは播但道〜中国道を利用できますが、あまりそのメリットはないと思います。 私のお勧めはBコースかな〜? 神戸、大阪方面からお越しの方は、中国道から舞鶴道春日ICが便利だと思います。 そこで、私が走ったコースは難所の多いAコース。 紅葉を見に行くのに高源寺だけを目標にするにはもったいない。 ついでに生野ダムの紅葉を見ながら行きたいと思ったのです。
高源寺について
高源寺は1325年(鎌倉時代)に遠谿祖雄禅師(エンケイソユウ)が開いた臨済宗(リンサイシュウ)の中峰派の本山です。 遠谿祖雄禅師は当時青垣町の山垣城の城主、足立遠政公の孫の光基の三男で早くより出家して1306年に中国に渡り抗州天目山の中峰国師(中峰明本)の元で修行して悟りをひらき、10年後帰国しました。 高源寺建立の翌年に後醍醐天皇より高源寺と言う寺号を頂き、後に後柏原天皇の代に勅願時になりました。 勅願時(チョクガンジ)=天皇の命による祈願の寺。 また、当時は末寺、三千ヶ寺にもおよびました。
しかし、天正年間(室町末期)に織田信長の丹波攻めで焼き討ちにあい、全て焼失しました。 その後、亭保のはじめ(江戸中期)に天岩和尚が一部を再建し、寛政時代(江戸中期)に弘巌和尚が柏原藩主の援助を得て、現在の建物を建立しました。 伽藍は惣門、山門、佛殿、方丈、庫裡、鐘堂、多宝塔、宝蔵があります。 だそうです・・・。 私には難しすぎてチンプンカンプンですぅ(-_-;) 境内の楓は天目楓と言い、遠谿祖雄禅師が中国の天目山より持ち帰った楓だそうです。 「誰もが訪ねる大徳寺の石畳や、大原三千院の参道など美しいけれど、高源寺に比べると、やはり都の寺だ。 足元にも及ばぬ。 ここは鬼気せまる禅機がみなぎり、身をおいただけで、胆を洗われる生気があるように思える」 故
水上 勉氏
山門は、1790年頃に当寺を再興した弘巌禅師が建立によるもので、紫鳳楼と名づけられています。 表の掲額は伏見宮貞義親王、裏の掲額は朝鮮総督府の雪軒の直筆です。 二階には釈迦説法像と16羅漢像を安置し、天井には弘巌禅師による四天女図と梅花経文図が描かれています。 佛殿は当寺の本堂で、一名を法王殿ともいい、1720年頃天巌禅師の建立によるものです。 正面には当寺の本尊釈迦如来像の坐像、左側は衣を着用した後醍醐天皇の法身像、如意輪観音像、他は、諸国大名の位牌を安置しています。
三重塔(多重塔)は1790年頃に弘巌禅師の建立によるもので、輪蔵という建て方です。 中には釈尊一代に説かれた5048巻の経文が収められています。 本尊は三国伝来の金沸で印度毘須鳩摩の作による開運毘沙門天が安置されています。 近郷の崇拝厚く特に元旦の夜間のお参りが有名です。 天井には弘巌禅師の名筆が描かれておりましたが、今はその跡を留めるのみです。 方丈とは、天竺の維摩居士の居室が方一丈であった故事から住持の居所をいい、本堂、客殿を兼ねていますが、当寺では庫裏も兼ねています。 中の開山堂には、中峰国師、開山遠谿祖雄禅師、中興天巌禅師の像や、歴代住職の位牌も安置されています。
光源寺には他に、中国の大痩嶺をかたどって樹木岩石が配置されている築山や、三笑橋という石橋があります。 高源時の境内の天目楓は、樹齢も古そうで大きな木が沢山ありました。 また、天目楓の他にドウダンツツジや大きなイチョウの木があります。 天目楓とドウダンツツジの赤色、それとイチョウの木の黄色が見事にマッチして美しく、この時期になると一眼レフカメラと三脚をもったカメラマンが大勢訪れます。 私が以前ここに来た時に買ったドウダンツツジの苗を我が家に植えていますが、日当たりが悪いせいか高源寺ほど赤くなってくれません。
参道は何箇所で急な階段もありますが、緩やかな坂もあり迂回してそこを通ることも出来ます。 車椅子を利用されているかたでも、押して頂ける方がおられましたら、少し奥までは行くことも可能です。 高源寺は岩屋山の麓にあり三重塔からその登山口があります。 岩屋山の山頂近くには兵庫県では数少ないパラグライダーのフライト基地があり、そこへは車でも登ることも出来ます。 この日も幾つかのパラグライダーが鳥のように飛んでいました。 そこは見晴らしもよく、眼下には高源寺も見ることができました。 高源寺では、10名以上の予約で法話や座禅、4名以上の予約で精神料理を頂くこともできます。
帰りはまた同じコースで帰り、生野ダムの上にあるもう一つのダム黒川ダムによって、新しくなった黒川温泉に入って帰ってきました。
光源寺
兵庫県丹波市青垣町桧倉541
п@0795-87-5081
黒川温泉
兵庫県朝来市生野町黒川
п@079-679-2067
大人¥600 子供¥300
営業時間 AM10:00〜PM7:00
定休日 毎週水曜日(祝日営業)