bP11
2009 年
04月20日

◆「東京ワークアシスト」本格稼働!

 4月14日、第四回事務局会儀が開れました。労働者供給事業が、失業者の仕事探しに有効な受け皿になりうるかどうか、実際に動いてみなければ分らないとして、思い切り実践してみるというの
東京ワークアシスト参加団体
NPO 働きたいみんなのネットワーク
NPO 中小企業地域振興センター
NPO 東京高齢者就労福祉事業団
企業組合城南クリエーション
北斗企業組合
建交労東京都本部
  同  東部支部
 
お詫びと訂正
 先月号のコラム欄の終りから2行目「純粋」は「純朴」の間違いでした。 お詫びして訂正します。
が、前回の確認でした。
 新たに介護事業も視野に
その上で、
●医労連の力を借りて介護関係チラシの作成。
●職安に行き「雇用保険印紙のしおり」を入手。
●企業5社を訪問して「東京ワークアシスト」紹介と
 協力を依頼。
●実際に「日雇い手帳」を取得。
●NPO中小企業地域振興センターとの業務契約の確認。

  などの活動が行われ、各報告に基づいて今後の方向が話し合われました。「雇用保険印紙のしおり」については、雇用保険法に基づく制度であり、「東京ワークアシスト」のよってたつ制度として求人側・求職側ともに申請活動を強める。

 介護活動を行なっている医労連からは、ヘルパー不足と劣悪な労働条件の矛盾をもちながらも求人倍率が約2倍という数字は大きな需要がある。しかし、一時間とか二時間とか短時間の要求に応えきれない。そこを労働者供給事業である日雇制度の特性を大いに発揮し要求に応えていけるようにしたい。
 いずれにしても、求人側も求職側も要求に応えるための量が決定的になる。心して準備を進める必要がある。

 働きたいネットと自立支援機構の連携の強化を
 厚生労働省と東京都と特別区から委託を受けた路上生活者を余儀なくされた方々に、就労による自立支援をはかる「東京ジョブステーション」がある。

 「東京ジョブステーション」の構成団体の一つである「新宿ホームレス支援機構」と連携している「働きたいネット」が「新宿ホームレス支援機構」と相談し、仕事をつくり、自立支援の応援をするために何が出来るか、研究するとの提起がありました。

◆「声」
<ネット>
 都内の首都高を走ると、制限時速の表示は六十kmとなっている。しかし、この制限時速を守っている車はほとんどない。法は無視されているが、見逃されている。つまり法があって、実はなきに等しい▼しかし、ある日突然その法が出てきて我々を驚かす。ネズミ捕りにあって速度違反が突きつけられる▼そう、建前たる法を適用するかどうかは、実は執行する側、つまり行政の都合と任意に任されている。そして、それが権力を有する側の底知れぬ圧力の源泉なのだ▼事実、今まで政権を保持してきた勢力は、官僚機構とともに、このような恣意的な手法を存分に駆使して、自分達の権益を守り通してきた▼このたびの民主党小沢代表への違法献金の摘発も、なぜ今の時期なのだろう。一方内閣官房副長官の「自民党には及ばない」というオフレコ発言は、相当政治的な思惑が働いていたことを窺わせる▼そして、直撃を受けた小沢は、自身身に覚えがあるからまともな説明に窮し、民主党はガタガタだ。「これほどうまくいくとは・・・」と、仕掛けた側は密かにほくそえんでいるに違いない▼低支持率で事実上死に体だった首相が、みずから解散を言い始めた。話は見事につながっている。     【健】

<今だから言えること>
 私の仕事は、八階建ての小さなマンションの管理人です。その内容は、掃除・巡回・受付といったところが基本的な仕事です。後は、自分で仕事をみつけてやっています。例えば、垣根の剪定とかゴミ置き場の洗浄などといったところです。

 管理人になって変化した事があります。それは、ものの見方が変わった、つまり、常にマンション全体を見るようになったということです。屋上から一階までの構造、風が吹いた時のゴミや木の葉の溜まる場所、雨が降ったとき、駐車場の中を流れる水の通り道、などといったことです。今の私には、一日一日が、わずかながら鮮やかに感じられる時があります。一つの例をあげると、屋上からの眺望もそうです。品川駅方面に林立する高層ビル群、その右手に見えるレインボーブリッヂ、さらにその右手には火力発電所の煙突、羽田空港から離陸し上昇する飛行機などの光景を見るたびに、仕事の手を止めて眺めている事もあります。

 就職活動をしているあなたに伝えたいこと、それは、常にプラス思考でいてほしいということです。そうなるためには、最初に言葉から変えることではないかと考えています。明るく楽しくなる言葉を、ただ自分に言い聞かせるだけでいいのです。それを継続すれば、きっと行動的で肯定的な考え方になると思っています。

 現在、私は六十二歳。七年前、重篤なうつ病になり、一ヶ月入院した経験があります。退院したときは廃人同様。暫くは親戚に身を寄せていました。考える事といったら、暗いことばかりでした。しかし、時の流れと穏やかな環境が、五年あまりで社会復帰させてくれ ました。そんな挫折感を味わった者の言葉を、あなたに信じていただけたら、と願っております。    【小 川】

◆3/27懇談会報告「大きなバックは私の財産」
 久しぶりに参加のMさんはいつも大きなショルダーバックを抱え、見るからに重そうだ。もう3年半になるという交通誘導の仕事について話を聞き、お互い激励しあった
 Mさん その日その日の仕事は前日に会社からの電話で指示される。 朝着、夕終いの仕事。集合場所の最寄駅のトイレで作業服に着替える。その上にコートを着て現場で脱ぐ。昼食は食堂がない時はコンビニですませる。仲間は一人から十人、現場により違う。最近は失業者が増えた分、こちらに回ってくる仕事が少ない。年末年始は二日しか仕事に就けなかった。二月になって、年度内に消化の仕事が増えた。賃金は日給制で時間給ではない。一ヶ月十五万円働くのは大変だ。それでも、仕事があるだけ幸せか!
 Mさんの大きな荷物を見て「いつも全財産を大事に持っている」と軽口を聞いていた。その中身は、作業着、作業靴、帽子、雨具…だったのだ。仕事を終わっての懇談会!心より反省した。
  ……… 参加者 6名