D.C.F.S.〜ダ・カーポ フォーシーズンズ レビュー
PC版ホワイトシーズン&サマーバケーションに追加シナリオをひっつけて、
コンシューマキャストで売り出す曲芸商法。
しっかり釣られたのでレビューやります。
大部分は「K@Blog」に書いたものから転載。ネタバレありに付きご注意を。
※改行タグを入れるのが面倒なんでPREタグを使っています。
環境によってはレイアウトが崩れているおそれがありますがご容赦を。
【プレイ開始】
「さーかす」
「かどかわしょてん」
お馴染みのタイトルコール。
野さくUZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!1
デフォルトはほちゃオンにしなさい。
オープニングムービー。
ムービーと見せかけて一枚絵の組み合わせです。
騙されませんよ俺は。だが、Yozurino*の唄は良い。
さてムービー終了。
メニュー画面へ。
とりあえず速攻でシステムボイスをことり様@ほちゃにする。
さて本編。
CMやメニュー画面の段階で気付いてはいたが、
曲も立ち絵も背景絵も全部使いまわしだ。さすが曲芸。
システム面もほとんど同じなので扱い慣れてるという意味では良いのだが。
純一の独り言の後「Seasonal selection」メニューへ。
文字通り季節を選択。
なるほど、季節ごとにヒロインが設定されてて
各キャラクターのシナリオに突入するわけですね。
余談だが、キャラ選択以外では選択肢は一切登場しない模様。
もはや単なるノベルゲー。
春〜Spring〜
・白河 ことり
・工藤 叶
・紫 和泉子
夏〜Summer〜
・奴
・月城 アリス
・ださいたま
秋〜Autumn〜
・芳乃 さくら
・胡ノ宮 環
・水越 萌
冬〜Winter〜
・天枷 美春
・水越 眞子
・鷺澤 美咲
とりあえず、俺は春が好きなんで春を選択。
逆に夏とか大嫌い。
ちょ、やばwwww
白河ことり様のボーカル付で
オープニングキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
やべぇ、やべぇよこれ。
ほちゃボイスによる超正統派ボーカル。
これだけで買った甲斐がある。
もう悶え氏にそうだ。
しかもことり→ともちゃん&みっくんの順で登場。
ぶっちゃけ、美少女工藤もクマも嫌いじゃない。
春大好き!
【春〜Cherry Blossom〜白河ことり編】
と言うことで春編。
冒頭から眞子が笑わせる。
もはやコントだ。
だが、これは所詮は前座に過ぎない。
そんなわけでことり様と下校。
ことり様とはつきあって1年と言う設定らしい。
それでも敬語喋りのことり様萌え。
工藤少年も一緒。
あぁ、もう最強の組み合わせだ。犯罪だ。幸せだ。
D.C.S.Sとか桜と一緒に記憶が消えた。
「私、朝倉君と一緒にいて、毎日とっても楽しいし、嬉しいし…
すごく充実してて、ときどきたまらないぐらい幸せな気分になるし」
DCSSスタッフはこのセリフ1000回読み返せ!
1000回読み返したら次はもう2000回読み返せッ!!
下校中にともちゃんと男を目撃する二人。
ことり様の強いプッシュでともちゃんの恋の特訓をすることに。
な ん だ こ の 神 展 開 !
ことり様とともちゃん&みっくん、鈍一でお茶会。
内容は端折るが、超充実の展開。
もうD.C.S.O(ダ・カーポ3人組オンリー)でいいよ。
ともちゃんに恋の手ほどきと称して、
ラブラブっぷりを見せ付けることり様&鈍一。
くぁwせdrftgyふじこlp;@:
作戦第2弾。
ことり様の提案によりともちゃんと鈍一でデートすることに。
超展開も第2弾だよッ!!
ともちゃん&鈍一の会話より、
それを遠くから見てることり&みっくんの会話の方がやべぇ。
ことり様が可愛いのは常識だが、みっくんも可愛いな!
さらに手を握るだけで緊張しちゃうともちゃん。
やべぇよこのシナリオ展開!
ことり様による実演。
神!!!!
後ろに居るみっくんが超可愛い。
さらにそこへ工藤登場。
何故。
という疑問はさておき、工藤が恋人役の実演をすることに。
ことりは工藤の秘密を知ってる設定なんで、確信犯!
工藤「ことりにはかなわないな」
昼食タイム。
ことり「朝倉くんは何が食べたい?」
鈍一 「おまかせで!」
ことり「はーい、じゃおまかせで。期待しててね」
おまかせで!に吹いた。
それに乗っちゃうことり様はもはや女神。
ともちゃん「じゃ、行ってきます」
みっくん 「よろしくお願いね」
杉並 「朝倉ではないか」
大爆笑。
ことり「あれ? いまの杉並君じゃなかった?」
鈍一 「いや、幻だ。それはことりが見たイリュージョンだ」
良いイリュージョンです。
ことり 「そういえば、みっくんとかはどうなの?」
みっくん「どうって?」
ことり 「おつきあいしたい人とか気になる人とかいないの?」
みっくん「わたしは……とくにないかな」
ともちゃん「みっくんはお兄ちゃん一筋だから」
鈍一 「へぇ、そうなんだ。そんなにいい男なんだ」
みっくん「いい男というか、まだお兄ちゃん以上の人に会ったことがないというか」
DCFSは今、ハイライトを迎えました!
そして徐々にぎこちなさがなくなっていくともちゃん。
それに反比例してやきもちを焼き始めることり様。
ことりは可愛いんだけど、鈍一の鈍感ぶりには腹立つな。
みっくん「本当に、朝倉君は鈍感だね」
みっくんにも言われてるよ!
だが、やきもちくらいで済むのなら可愛いもんです。
絶望の淵に叩き落したセカンド何某とか、なんとか。
もう忘れたけど。
そして「メインイベントになるプール」(本文より抜粋)
ちょwwwww
みっくん&ともちゃんの水着ww
でも一瞬。
みっくん&ともちゃんはすぐに離れちゃうし、
ことり様はご機嫌取りしておしまい。
登場シーン短すぎだよッ!!
デートの練習はここまで。
ことりとデートの続きをするよう勧めるともちゃん。
みっくん&ともちゃん空気読みすぎ。
ことり「二人でてっぺんまで・・・昇ろ?」
いや、観覧車ですよ?
やっぱりことり様カワユス。
オチはお約束、というか「想定の範囲内」というべきか。
ことり様が人の心を読めなくなったのを逆手に取ってるんですな。
でも、昔のことりじゃ絶対にできなかったこと。
勇ましいことり様もカッコいいぜ!
総括。
これは素晴らしいみっくん&ともちゃんストーリーでした。
なんか、ことりは「朝倉君」とバカップル化しちゃってて……。
「朝倉君」は音だか夢だかと一緒にいて、
ことりは俺と一緒にいるべきだと思うよ。うわ、俺天才じゃね?
なんだかんだ言っても、CG最後の2枚でお腹一杯です。
最高です。
ことりシナリオというか、みっくん&ともちゃんシナリオです。
でもこのシナリオだけでも満足です。本当に。
おまけ。
ことり
「赤ちゃん、かわいいよね。お姉ちゃんの赤ちゃん見てると、
私も赤ちゃん欲しくなっちゃう」
何を言い出すんですかこの女神はッ!!!!
季節順に進めてまいりましょう。
春の次はもちろん、秋の芳乃さくらだッ!!
いや、何も変なことは申しておりませんよ?
【DCFSプレイ日記〜Autumn color〜芳乃さくら編】
ということで禾火。
否、秋。
芳乃さくら(CV.田村ゆかり)によるボーカル。
これはまたカワイイ系ゆかりんボイスだな!
???「ぉぉおおおお〜〜〜〜」
???「んぉぉおおおおっにいぃぃぃちゃあぁぁぁんみいいぃぃっっけぇっ!」
相変わらずレベルの高い初登場です。
そんなわけで、鷺澤別荘へ行くことへ。
芳乃先生が同行すれば(女の子だけで)別荘もOK、という理屈らしいのだが、
鈍一が同行することはNGではなかろうか……
メンツは環、鷺澤、萌、それにさくら&鈍一。
前3人と後1人のギャップというか、他では見られないこの組み合わせ。
さらに別荘では霧羽明日美登場。
ん、なんか「芳乃さくらその他大勢処理」シナリオの様相を呈してまいりました。
途中の展開としては結構ベタ。
そしてオチ。
ん〜……。
萌先輩があんなこと思いついてみたり、環が悪ノリしてみたり、
ちょっとありえなくね?
しかもラストは霧羽姉妹に持ってかれちゃったし。
よく言えばさくらの魔法をシナリオに絡めた、のかもしれないけど、
やっぱりもう少し練ってほしかった。
さくらの恋人設定もあんまり活かされてないしなぁ……。
ベタベタしてくるのは最初っから同じだし。
まぁ、ゆかりんボイスをフルに満喫できるのは最高だけどなッ!!
鈍一 「信じてもらえないかもしれないけど、俺たちは……」
さくら「魔法使いなんだよ☆」
魔法少女リリカルさくら。
スターライトブレイカーで初音島の悪夢をぶっ飛ばせッ!!
で、あまりに達成感がなかったんでCG全部回収できてるかどうか
チェックすべく、アルバムモードを開いてみた。
さくら「うにゃー、それはみんなで別荘に行ったときのアルバムだねー?
早く見せて見せてー」
ッ!!!
本当にアルバムモードだよッ!!
そんなわけでキャラ解説付きCG鑑賞モードでした。
無駄な豪華仕様。
その直後にことり様のアルバムを見たのは言うまでも無いッ!!
2大ヒロインを終えてしまったのでD.C.F.Sが8割方終了気分というのは
言うまでもない……ことはないのだが……。
正直、さくらはちょっぴり不完全燃焼でした。残念。
【冬〜White Season〜水越眞子編】
と言うわけで冬。
美春の中の人が歌うオープニング。
聞くところではPC版の「White Season」はrino氏が歌っていたとか?
美春の中の人がカバーとは、出世したなぁ……。
冬編は美春、眞子、サギーというラインナップ。
DCヒロイン陣の中では比較的まともだ。
おや、アイシアっぽい奴も出てくるようですが?
最初のキャラ選択肢が笑わせる。
・眞子と一緒に帰ろう
・バナナでも食べようか
・美咲と待ち合わせをしてたんだった
バナナかよ!
何故か眞子が一番上なのが気になって眞子を選んでしまった。
いや、最初は美春のつもり満点だったのだが。
で、当然のように「眞子=彼女」設定なんだが……。
これはなんだか妙な違和感があるな。
眞子=恵まれないツンデレ
美春=バナナ
…が俺の脳内デフォなのが彼女設定に違和感を感じる理由なのかもしれん。
謎の少女
「よろしくお願いしまーす。美味しいケーキの予約してまーす」
どう聴いても宮崎羽衣です。ありがとうございました。
どう見てもアイシアなんだけど、アニメ&コミック版より妙に
オトナびてて、これならアリかも、とか思った。
もうガキんちょ設定はうんざりなんですよ正直。
で、開始早々フルートの練習に集中するという理由で
眞子から一時断絶宣言を喰らう鈍一。
出てくるのは天枷やら月城やら。
俺は誰のシナリオをプレイしてるんだ?
「突然、朝倉の顔が見たくなっちゃって」
と、いきなり朝倉家に押しかけてくる眞子。
鈍一「眞子は何か好きな食べ物はないのか?」
眞子「あたしが好きなのは……、朝倉かな」
やべぇぇえぇぇえぇぇえぇぇ!
しかもエプロン眞子の料理CGカワユス!
こんなの眞子じゃないけど、これはこれで良し!
だが翌日。
フルートが上手くいかず落ち込んでる眞子。
眞子「昨日……あたし、朝倉とは会話もロクにしてないと思うんだけど」
そして夜。
朝倉家へやってくる眞子。
眞子「今日も、美味しいご飯作ってあげるからね」
――俺は、いつの間にか昼間の眞子のことはどうでもよくなっていて、
目の前の眞子のことばかり見ていた。
で、昼の眞子。
眞子「しばらくあたしと会えなくて、まともに話もできないっていうのに、
もしかして、一人の方が清々してるとか?」
鈍一「な、何言ってんだよ……。会えないって、昨日もうちに来たじゃないか」
眞子「え、昨日も……?」
結局会話は決裂。何がなんだか判らない。
さぁ、良い感じに朝倉と俺がシンクロしてまいりました!
鈍一「何かあったのか? 昼間はあんなに元気そうだったのに……」
眞子「あったどころじゃないわよ。あんた、今日学園であたしに会ったわよね」
鈍一「ああ、もちろん」
眞子「あのね、あたし今日ね……学園休んだの」
さぁ、面白くなってまいりました!
眞子「朝倉……。また来ちゃった」
鈍一「お、おう」
そこに狙い澄ましたかのように、携帯の着信が入る。
画面を見ると、そこには「水越眞子」。
鈍一「ごめん、ちょっと電話。先にリビング行っててくれる?」
ニセ眞子「わかった、待ってる」
ニセキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
眞子「アンタね! あたしのニセモノって!」
ニセ眞子「ニセモノとは人聞きが悪いわね。あたしが本当の眞子よ。
あんたこそ、ニセモノでしょ?」
何この超展開!
で、オチは綺麗にハッピーエンド。
いや、腑に落ちないのもあるっちゃーあるんですが……。
ん〜……眞子にしちゃ、上出来?
おまけ。
一番爆笑したこのシーン。
美春「朝は牛乳をたっぷりかけたシリアルと、ほどよくスウィートポットの出た
バナナを食せば、元気満タン!」
鈍一「あいかわらず、バナナばかりだな」
美春「まあ、確かに自分でもネタにしてる節がありますけど、美春がバナナのことを
口にしなくなったら気味が悪くありません?」
鈍一「そう……かな」
美春「まあ、実はバナナなんてそれほど好きじゃないんですよ。
2〜3日に一本食べれば充分じゃないですか」
「ていうか、バナナパフェのバナナって食べるのに邪魔じゃないですか?
アイスは冷たいのにバナナは温かったり……」
「いざ剥いてみたら、茶色くぐじゅぐじゅになっていたりして、
一気に食欲なくなるっていうか」
「ホントはメロンの方が好きなんですよ。あのなめらかな舌ざわり。
さわやかな歯ごたえ。すばらしいかおり」
「あんなもさもさねちゃねちゃしたバナナなんかより、シャクシャクという歯触りの
メロンの方がイイに決まってるじゃないですか」
鈍一「……確かに、美春じゃないみたいだ」
美春「そうでしょう?」
美春「…………う」
鈍一「どうしたんだ?」
美春「ううう……、うわぁぁん!! ごめんなさい! バナナのみなさんごめんなさい!
バナナの神さまごめんなさい!」
「3日に1本じゃ足りません! 1日3本食べないと耐えられません!」
「バナナパフェのバナナは最高です! あの温度差がほっとするんです!」
「ごめんなさい、ごめんなさい、茶色のぐじゅぐじゅ大好きです!
あのギリギリラインが大好きです!」
「メロンは好きです。でもバナナはもーっと好きです!」
バナナ娘最強だぜッ!
【秋〜Autumn color〜胡ノ宮環編】
次、環シナリオ。
普通に好きな順に(気になった順)に進めちゃってますよ。
どうでもいいが、春夏秋冬と左下のうたまるアイコンがちゃんと変わってて芸が細かいな。
さくら編をやったときに既に登場済で、そのときにも思ったのだが、環。
私服がエロい。
というかエロカワイイ。
D.C.P.Sのときにも同じ感想を記しているが、
巫女属性を持つこの環というキャラ、
世が世ならメインヒロインを張ってもおかしくない設定の持ち主。
そんなわけで、眞子シナリオのときに感じた、
「え? コイツが彼女なの?」
って言う奇妙な違和感はナッシング。
「D.C.P.Sの環シナリオの続き」をごく自然にやってる感じ。
#ちなみに、さくらは最初っからべったり設定だし、
#ことり=恋人設定は俺の中では当然のデフォルト。
さて、予想はしていたがまたしてもサギーと鍋先輩がやってきて、
2人を山の別荘に誘う。そして当日。
さくら「あっ、お兄ちゃんだぁ〜!」
「おにぃちゃぁーーーーん!」
――荷物をその場に置いて、ズダダダダダっと走ってくるさくら。
そして俺の鳩尾へとヘッドバッド!
を、すんでの所でかわすとさくらは勢い余ってそのままベチャっと
地面にぶっ倒れた後にズザザザァとしばらく滑っていった――
さすが芳乃さくら、登場の仕方が違うぜ!
さて、これだけ同じキャラが揃って同じ場所に行くとなると、
当然のように展開も同じ。
別荘に到着。
明日美登場。
怪談大会。
近くの温泉……
さくらの魔法に絡む部分が環の予知夢に変わったくらい。
オチに霧羽姉妹が絡むところまで同じとは。
――手抜きか曲芸ッ!!
同じ霧羽絡みならこっちの方がいいかな。
魔法より巫女の方が「らしい」というか。
たとえばさ、霧羽を絡めるんなら環シナリオ1本にして、
さくらシナリオはもっと「らしい」のを用意すればよかったんじゃね?
まったく持って勿体無い……。
さくら「んにゃ〜……明日は満月か……。なんだか風が震えているかも。
嫌なことが起きないといいんだけど……」
「でも、もう何があってもそれは二人の問題か。
お兄ちゃんにも手出し無用って言われたし…」
「まあ、ボクは二人の幸せを願うのみかな。ねぇうたまる」
うたまる「にゃぁ〜」
さくら「だってボクは、いつだってお兄ちゃんの幸せを願っているんだから。
いつだって――」
うたまる「にゃにゃ?」
さくら「うん? うん……たった一つの例外を除いてね。
でも、そういうもやもやは今はもう無いよ」
「祈るよ。二人の幸せを。お兄ちゃんの幸せを。
それこそが、ボクの幸せだから……」
さくらセツナス。
だが、このシーンのゆかりんボイスが果てしなくたまらんのですよ。
ホント芳乃さくらってキャラはゆかりんボイスを最大限に引き出してくれるよなぁ。
素晴らしい。
ところで「秋」は本編中にいくつか分岐があるのだが、
シナリオモードを見てみると、さくらも環も幾つか「???」のシナリオが残っていた。
このゲーム、バッドとかグッドとかのEDの違いはないと思うんだが、
途中のシナリオに見逃しがあるのか……。朝倉じゃないけど、かったる。
【冬〜white season〜天枷美春】
と言うわけで、冬の本命。
杉並「わんこ嬢は、朝倉のことが好きだ、一緒に居たいから、帰り道を誘っているというのに、
真に受けて、ただ帰るだけなどとは……」
(このフレーズ「間に受けて」と表記されているが誤記?)
鈍一「ちょっと待て。あいつが俺のことを好きだなんて、なんでそんなことわかるんだよ」
杉並「……バ、バレバレだと思うんだが」
――俺は美春の気持ちを知っている。
春に俺ともう一人の美春が掘り出したオルゴールは、暦先生の手から、美春に手渡された。
そして、隠しておくべきことではないからと、だいたいの事情は美春に伝えられた。
だから、美春も俺の気持ちを知っている。
美春「あんな形で美春の気持ちがバレてしまったのはちょっぴりショックです。
でもバレたからにはガリガリ押しちゃいますよ!」
で、鈍一はなんの行動に出ることも無く現在に至ると。
と思っていたら、
> わかってる、わかってるさ、美春の気持ちくらい俺だって。
> よけいな期待を持たせることなんてできないし、
> かといって、突き放すこともできない。
> たとえ、美春に告白されたとしても、今の俺は美春とつき合うなんてできない。
> 同じ姿をしているとはいえ、俺が好きになったのは、
> 美春ではなく、あいつなのだから…………
えぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇッ!
なにこの分かりにくい設定!
妄想シーン。
美春「フィリピンバナナよりもあなたが好きです」
「モラードバナナよりもあなたが好きです」
「モンキーバナナよりもあなたが好きです」
「島バナナよりもあなたが好きです」
爆笑。
このとき、背景が少女マンガチックなCGになるのだが、
CGモードで美春の解説を聞くと
美春「…………、こ、これって……?」
「え? 杉並先輩が言ってた? 美春が夜な夜なこんな想像をしてるって?」
「……なんでバレとるんじゃ〜〜い!」
二度吹いた。
さて、冬ということで宮崎羽衣ボイスのサンタ少女が登場。
謎の少女「もしかして、悩みでもあるのかなぁ?
オネーサンに、話してごらんなさい」
「あ、もしかして恋の悩みかな?
年頃だもんね、恋の悩みだよね」
うはwwwおkw
正直、こんなアイシアならタメ年もアリだな。
アニメのアイシアはタメ年設定に完璧無理がある。
> この目の前のノー天気なサンタ女は、王様の耳がロバだと
> 告白するにはちょうどいいかもしれないと思った。
分かってるぜサーカス!
何処を取ってもダメダメだぜセカンドシーズン!
美春「はい、どーもどーも。お待たせいたしました!
天枷美春、ただいま参上でヤンス!」
リボンが緑色の美春ッ!!!!
オープニングムービー見りゃ想定の範囲内なんだけど。
余談ながら、美春のリボンの色違い設定なんて知ったのは最近です。
鈍一 「と、とりあえず、二人とも、名前も格好も同じで区別しにくいんだけど」
美春 「ネジ巻きを持ってるのが、美春ですよ」
ミハル「持ってないのが、美春です」
鈍一 「どっちも美春じゃ、わかんねっつうの!」
美春 「じゃあ、こうしましょう。私は普通に美春で、こっちはミハたん」
ミハル「ミハたん、キターー!」
鈍一 「ミ、ミハたん?」
美春 「ハァハァとか言わないでくださいよ」
(;´Д`)ハァハ(ry
眞子から教室の飾り付けを強要される鈍一。
眞子「どうせ、暇なんでしょう? それともこの時期にデートする相手でもいるの?」
鈍一「いたら、どうするんだよ」
眞子「いないわね。目を見たらわかるのよ」
鈍一「まあ、確かにお前と同じだな」
眞子「失礼ね! そりゃあ……、あたしも今はフリーだけどさ……」
鈍一「なんなら、俺がパーティに誘ってやろうか?」
眞子「ちょ、ちょっと何言ってるのよ。あ、あたしはあんたなんかと……」
鈍一「実はさ、眞子となら、付き合ってみてもいいかななんて思ったことだってあるんだぜ?」
眞子「やだ、待ってよ。ねえ、こんな二人っきりの時にその……」
鈍一「二人っきりじゃないと言わないだろ? 普通」
眞子「でも、その、あたし……その……、急に言われても」
諸君見たまえ!これがツンデレというものだよッ!!
眞子編だと最初っから彼女設定なもんだから、ほとんど見られなかったしなぁ。
結局、鈍一にからかわれた挙句スルーされる眞子カワイソス。
眞子「あの子は? ええと、あの子。付属の子。そう美春ちゃん」
ツンデレとバナナの間に接点は無かったのか。
新発見。
そんなわけで鈍一と美春とミハルが紡ぐ、初音島に起きたクリスマスの奇跡。
ミハル「告白もできずに、夜はごにょごにょ?」
美春 「え、ごにょごにょって?」
「そ、そんな……そんなこと、美春は」
「別にいいじゃない、そんなの……。だって、そうじゃなきゃ、
いつもの元気な天枷美春はどこかへ行っちゃいそうになるんだもん」
美春 「ねえ、キス、してくれないかな?」
ミハル「……え?」
美春 「ミハさんが先輩にしたように……、美春にキスして――」
ミハル「――いいよ」
なにこの超展開!
しかも、中の人は全部同じ。レベル高ぇぇぇぇぇ!!
さすがはホワイトシーズン・メインシナリオ。
あまり期待はしていなかっただけに想定外の良さ。
しかも、本編は神田朱未一人舞台。
ファンの人はたまらんのではないですか。
正直、後付け感バリバリだったさくらや眞子シナリオに比べて格が違った。
これは満足のクオリティでした。
【春〜工藤叶編】
さて、美少女工藤です。
他のシナリオでは当然のように工藤少年として登場してくるものの、
D.C.P.Sの正当なる続編シナリオであるからには、
当然美少女設定ロックオンなわけです。
D.C.P.Sの中でも屈指の名シナリオながら、
美少女(要するにバレ)後が短かっただけに、期待大ッ!!
という、俺の中での事前の盛り上がり様をお伝えしました。
杉並「ふむ、それでは俺とさくらパークに行こう」
鈍一「さくらパークに俺とお前と二人で?」
杉並「何か問題が?」
鈍一「大ありだっ!!」
杉並「ふむ?」
工藤「二人して、何の話してるの?」(もちろん美少女)
鈍一「か、叶……」
工藤「?」
杉並「いいところにきた、工藤」
工藤「えっ、私?」
杉並「聞いてくれ、工藤。朝倉が冷たいんだ。俺と一緒では遊園地に行きたくないっていうんだ」
工藤「なに? どうしたの?」
鈍一「いや、俺に訊かれてもわかんねえよ。杉並のいつもの戯れ言だろ」
工藤「あぁ……いつもの」
杉並「二人ともなにやらひどく失礼なことを言ってないか?」
鈍一「気のせいだ」
工藤「うん、気のせいです」
やべぇwwww
あの杉並を手玉に取るとは美少女工藤テラモエス!
正直、美少女工藤と杉並がどんな絡みを見せるのか、
焦点の一つでもあっただけにこれはツカミとしては最高だ。
春シナリオ共通路線らしい「さくらパークのチケット」を巡ってひと悶着。
日付指定のチケット、鈍一は最強ツンデレにあげることに。
眞子「朝もらったチケットさ」
鈍一「うん? それがどうした?」
眞子「どうせなら、一緒に行かないかな……」
「ほら、だって、このチケット、日にちが指定しててさ、友達に声かけたんだけどみんな都合つかなくてさ、だから、どうかなって……」
「一人で行っても仕方ないしさ、かといって、チケットそのまま誰かにあげちゃうのもなんだし……やっぱり、駄目かな?」
鈍一「じゃあ、一緒に行くか」
眞子「え……ほんと? いいの!?」
鈍一「だから、いいって言ってるだろ?」
眞子「あ、うん、そうなんだ、いいんだ……」
「えっと、じゃあ、待ち合わせ場所と時間は……
あ、やっぱり、それはまた今度っ」
何このツンデレ優遇路線!!
美少女工藤シナリオを進めてる身としては地雷踏んでる気分ですが。
そして想定の範囲内の展開を迎え。
ことり「あれ? 朝倉君?」
鈍一 「あれ? ことり……?」
ことり「こんなところで、何してるんですか?」
鈍一 「ちょっと散歩にな……ことりこそ、こんな時間に何してるんだ?」
ことり「私はみっくんとともちゃんと一緒にお食事に行って、その帰りなんです」
そんなの、俺も混ぜろよ!
鈍一 「近くまで送ろうか?」
ことり「う〜ん、送り狼?」
さすがことり様。クオリティが高い。
ことり「朝倉君、水越さんとデートするって聞きましたけど、これは本当?」
鈍一 「眞子とデート? 明日遊園地行く予定ではあるけど……それが何か関係あるのか?」
ことり「はあ、それが何かときましたか……」
「まあ、デートかデートじゃないかはともかく、叶ちゃんもそのことは知ってるんじゃないですか?」
鈍一 「……えっと、それじゃあ、叶が怒ってるのは……
いや、でも、叶は用事があるから、誰か誘えって言ったのもあいつだし」
ことり「あーあ、朝倉君朝倉君、君はもうちょっと考えるってことをした方がよいです」
さすが過ぎますことり様ッ!!貴女は空気を読みすぎです!
ことり「その様子じゃ、水越さんのことも気付いてないでしょうし……」
ツンデレの件だってお見通しッ!!
鈍一 「眞子? 何の話だ?」
ことり「……これは叶ちゃんが怒っても仕方ないですねぇ」
鈍一 「もうちょっとわかりやすく教えてくれないかな?」
ことり「駄目です」
ごめ……俺、感動で目から涙が。
そしてさくらパーク当日。
眞子「…………」
工藤「…………」
杉並「…………」
鈍一「…………」
鈍一「何でお前がいるんだっ!?」
杉並「ふむ?」
鈍一「ふむ、じゃねぇっ!!」
杉並「はははは」
鈍一「それに、どうして(工藤が)杉並と一緒にいるんだ?」
杉並「とりあえず、お前の質問に答えようじゃないか。俺と工藤がデート?そうだとして、何か都合が悪いか?」
鈍一「わ、悪いに決まってるだろ」
杉並「ほお、では、朝倉。お前が水越とデートするのは都合悪くないわけか? デートではない、という言い訳はなしだぞ」
「後は何だったかな……そう、俺がここにいる理由だが、俺も当たっていたわけだよ」
「俺も商店街は利用しているし、そうすれば、自然と福引きをするチャンスもある。お前と同じようにここのチケットがあたることも」
鈍一「なんで……」
杉並「なんで工藤と一緒にいるか、か? それはお前が俺の誘いを断ったからだな」
鈍一「誘い?」
杉並「忘れたのか? 俺は朝倉をさくらパークに誘ったはずだが」
冒頭のアレは伏線だったのかよッ!!
杉並「で、断られた俺は仕方ないから一人で来ようと思っていたわけだが……」
「まあ、友達である工藤に一応声をかけてみた。ペアチケットだから一人で行くともったいないしな」
「そういうわけで、今、俺と工藤はここにいるわけだ」
杉並、アンタサイコーだ。
そしてスレ違いのまま、杉並と工藤はさくらパーク内へ。
鈍一「俺達もせいぜい楽しむとしようぜ」
眞子「手、繋いでいいかな?」
鈍一「別にいいけど……?」
眞子「か、勘違いしないでよね。あたしはただ……ほら、工藤さん達に対抗して、そういうのもいいんじゃないかなーって」
うはwww
今まさにツンデレシナリオに突入致しました!!!!
オチの分かりきっている、恵まれないツンデレシナリオに。
ことり「……な、なんか大変なことになってるなぁ」
「叶ちゃんが今日さくらパークに行くっていうのは知っていたけど……まさか、杉並君まで来るなんて」
「うーん、このままじゃ余計こじれてしまいそうだし……」
「……こうなったら私が二人の仲直りを手伝うしかないですね!」
「大切な友達のためだもの、うん」
「がんばろー、おー!」
「……私、一人で何してるんだろう?」
ホントなにしてるんですかこの女神!!
男装美少女、恵まれないツンデレ、学園アイドル、
さらにはピンクのクマが入り乱れるスーパーシナリオの様相を呈してまいりました!!
眞子「ここのはね、すごいんだよ。馬だけじゃなくて、ラクダとか白鳥とかいろんな動物に乗れるんだから」
「それに、メリーゴーラウンド自体がオルゴールになってて、舞台から直に音楽が鳴るんだって」
鈍一「……やけに詳しいな」
眞子「……予習してきたから」
鈍一「予習って……」
眞子「もう! 笑わなくたっていいでしょ!」
「だって、楽しみだったんだから……」
ツンデレシナリオは面白いな!
眞子シナリオよりよっぽど眞子眞子してるよ!!
杉並「まったく、だらしがない。もう少し鍛えねば宇宙には行けないぞ」
工藤「べ、別に宇宙に行くつもりないから……」
杉並「そんなことでは急に宇宙に行くことになったとき、困るのは自分だぞ?」
工藤「……急に宇宙に行くことにはならないと思う」
杉並「甘い、甘いぞ、工藤! キャトル・ミューティレーションによって、
いつ連れ去れるかわからないこの現代においてだな」
いやー、この二人の会話がこんなに楽しめるとは思わなかった。
杉並のキャラクターがいま、目一杯に活かされているッ!!
美少女工藤は何を言っても萌ゆる。沢城ボイスの威力は半端ないな。
と言うわけで、遊園地にはプールもあるわけで。
まさか眞子の水着立ち絵が拝めるとはッ!!
ナイスだフォーシーズンズッ! ……眞子は噛ませ犬だけど。
和泉子「私はてっきり、ことりさんも朝倉さんのことが好きなのかと思ってました」
ことり「や、やあだ。そんなわけないじゃないっすか。あはは」
工藤でも眞子でもない、他ならぬことり様の萌え会話。
しかも水着。qwせdrftgyふじこlp;@:
眞子「朝倉!」
鈍一「お、おう」
眞子「工藤叶のことが好きなんでしょ!?」
鈍一「……ああ、工藤叶のことが好きだ!」
眞子「じゃあ、駄目だよ……とっとと仲直りしなくちゃ。じゃないと、あたし、諦め切れないんだから」
うわー……恵まれないツンデレが全力全開です。
だが、眞子カッコヨス。
眞子の 株が あがった!
上がったって仕方ないが。
杉並「さぁ、工藤を返して欲しくば、自力で捕まえてみるがいい……できるのならな!」
工藤「え、ちょ、ちょっとっ」
鈍一 「そっちがその気なら、望み通り、力ずくで叶を取り返してやる!」
「……ことり、紫、いるんだろ!?」
和泉子「あ、あやっ」
ことり「あはは、ばれてたのね」
鈍一 「二人の力を借りたいんだ。いいかな?」
ことり「もちっす!」
和泉子「あい!」
「もちっす!」って。この期に及んでニューワードですか!
それにしても杉並は偉大だな。
結末に至るまで、ご丁寧で笑わされた。
杉並の邪魔が片付いた後も、しっかり2人だけのシーンも描かれてるし。
そして、最後のCGには完敗だ。完敗に乾杯。
さて、叶シナリオの総括。
春、秋、冬と2人ずつ進めてみて感じたのは季節ごとにどのキャラも
基本路線は同じぽいということ。
秋:山奥の別荘と霧羽姉妹
冬:同じヒロインが2人居る
春:さくらパークで女の子のやきもち
だが、秋・冬が明らかに同じ線を辿ってるのに対して、
春はまったくそれを感じてない、いわば別モノの話。
確かに春編ヒロイン陣は出てくるが、ことり&クマならむしろ大歓迎。
おまけに、杉並&眞子もシナリオの中心に関わってるし。
――俺が望むD.C続編ストーリーは、ここにあったのかもしれない。
ところで、ここまで春、秋、冬と進めているわけだが、
あのウザい腹黒ヒロインが全く出てこない。
D.C.P.Sのエンディングを踏襲してるんで島を出てる設定のおかげなのだが。
なんて素晴らしいんだ!
逆に言うともしかして、永遠に夏が始まらないんじゃね?
【秋〜Autumn color〜水越萌編】
鍋先輩。
正直、やろうかやるまいか迷ったのだが、一応やっておくことにした。
秋編冒頭の選択肢で「音楽室へ」をチョイス。
> 恋人と連休の相談をしようと、萌の所属している音楽部を尋ねた。
> しかし、出てきたのは萌ではなく、その妹の眞子だった。
また出たよ最強ツンデレwww
しかしさしものツンデレも実の姉が相手とあっては妙な発言をすることもなく。
アニメでさえ完璧スルーの挙句、ネタキャラ扱いの鍋先輩が
恋人という設定に違和感を覚えるのは想定の範囲内だが、
それよりむしろ、鍋先輩を「萌」と呼び捨ててるあたりに激しく違和感。
まぁ、他のキャラもそうなんだからそれはそれでいいのかもしれないが……。
さて、例によって例のメンバーズでサギーの別荘に行く話。
……これ、シナリオモードでぶっ飛ばせないですかね?
余談ながら今作のシナリオモード、めちゃくちゃ端折れるというか、
10分掛からずに最後まで行くのにはビビった。
選択肢ほとんどないから当然といえば当然なんだけど。
そこで最終兵器を発動した。
ボイス全部オフ。
ごめ、正確には鍋先輩のみボイスオフ。
さくら@ゆかりんボイスは聴きたいし。
いやぁ、声オタ的にはどうしても喋りが終わるまで次のメッセージ飛ばせないわけですよ。
比較的「速読」には自信のある俺のこと、これを発動してしまえば
これで所要時間も大幅に短縮できるってー寸法です。
あぁ、夏編もこれでやるしかねーな。
おっと、危うく終わりにするところでした。
続き。
例によって霧羽姉妹の話が始まる。
萌 「私、やってみようと思います」
鈍一「やるって、何を?」
萌 「降霊術、です」
「前、本で読んだんですよ。大げさな話ではなく、ごくごく親しい人とお話をする術があるって」
「――大切な人を失った辛さ、私もよくわかりますから」
てっきり、眞子を絡めるのかと思いきや、D.C本編の話を持ってきたか!
……正直、鍋先輩シナリオは印象薄くて覚えてないわけだが。
で、霧羽姉降臨。専用CG付き。
あー、まさか鍋先輩で一番イイ展開見せられるとは思わなかった。
その分、鍋先輩パート少なめだったけど。
だったらなおのこと、さくら&環は別シナリオ用意すべきだったんじゃないの?
おかげで秋編全部が消化不良です。
【冬〜white season 鷺澤美咲編】
ということで、冬編最後の一人、サギー。
秋編で出まくってるせいで全然冬の攻略対象なイメージはないのだが。
鈍一「――まあ、杉並はいつもああいうヤツなんだよ」
美咲「え、そうなんですか……? そういえば私も初対面でお耳を触られましたね」
こっから分かること。
美咲は杉並をほとんど知らない。
頼子のときの記憶がある。
どうやら(美春と違って)美咲とちゃんと付き合ってる。
とまぁ、そんな設定らしいです。
さて「2人いる」冬シナリオどおり、鷺澤が2人。
頼子「ただ、気が付いたら、私はもう一度人間の身体になっていました」
ということらしい。
この辺り、アニメ版とゲーム版で微妙に違った気がするのだが、
あくまでゲーム版を引き継いでる本作によれば、
前作の「鷺澤頼子」の中身は美咲だったわけで、今回のは猫頼子。
ああ言葉にするとややこしい。
実際にプレイしてると違和感はそれほどナッシング。
それがシナリオ的に、いいか悪いかは別として。
まぁ、分相応ということで。
さくら「大変だね、名家のお嬢様を彼女にすると。だから、ボクにしとけばよかったんだよ」
さくらGJ。
【春〜ピンクのクマ】
なんか複雑に入り組んでてあんまり記憶にないD.Cピンクのクマシナリオ。
さんざん引っ張られて、美幼女でサプライズした記憶しかねぇ。
引っ張られたのは工藤も同じだけど。
そんなわけで紫和泉子。
冒頭から当たり前のように美幼女だ。
他のシナリオでは普通にクマだったからなぁ。
これほど彼女設定に違和感あるキャラも居ない。
和泉子「地球にいられることになって、風見学園に正式に編入して、もうすぐ1年になります」
とっても説明台詞ありがとう曲芸。
和泉子「その間に、暦先生は結婚して、お子さんまで生んじゃいました」
何故ここでその説明が。設定自体はオフィシャルだからいいんだけど。
和泉子「やっぱり、二人きりでどこかに遊びに行きたいです」
いい前フリだッ!
きっとこのあとさくらパークで、ことり様が乱入してくれるはず!
ことり
「朝倉君に、紫さん。さくらパークのチケット当たったんだってね」
「実はね、みっくんもチケット当てて、3人で行こうと思ってるんだ」
女神がやってキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
そんなわけでさくらパーク当日。
和泉子は急遽さくらパークのアルバイトピンチヒッターとなり、
一緒に遊べなくなってしまう。
ことり
「朝倉君、紫さんと一緒って訳にはいかないけど、その分私達と一緒に楽しみましょう?」
もちっす!
ともちゃん
「ね、ことり。私ね、これ乗りたいんだ、後ろ向きに座って、ぐるぐる回るコースターなんだけど」
みっくん
「その辺りだったら、私、この水の中をボートですべるのがいいかな」
♪ぐるぐるまわ〜る(ぐ〜るぐるまわ〜る)
OKオッケーイッ!
なんだか知らないうちにことり+みっくん&ともちゃんシナリオになってますよッ!!
みっくん
「クマ発見!」
爆笑。
ともちゃん
「ね、申し訳ないんだけど、しばらく手を繋いでてもらえるかな?」
「あ、ありがとう朝倉君……。落ち着いたら、すぐに離すから」
と言うか、ともちゃんシナリオの様相を呈してまいりました。
専用CGは大爆笑した。
ことりシナリオでの恥ずかしがりともちゃんはいったい何処へ……
ともちゃん
「紫さんて、いい子だよね」
「頑張りやさんだし、優しいし」
みっくん
「ついでに、小さくて可愛いしね。朝倉君でなくても、そばにいたくなるよね」
俺はみっくんの方が可愛いと思いますッ!
さて、総括。
これはストレートに面白かった。
春シナリオは全部当たり。
ヒロインやきもちと言う根底設定は活かされてるのだが、
その相手がことり&みっくんともちゃんと来たもんだ。
みっくん&ともちゃんは過去のDC作品の中でも一番喋ってるんじゃないか。
杉並率いるクマさんチームはホント神だな。
大車輪の活躍を見せた杉並とことり&みっくんともちゃん。
主人公とヒロインが蚊帳の外でありながらハッピーエンド。
ね、こんだけのもの作れるのに何故セカンドシーズn【削除されました】
杉並
「ま、今回はいろいろ運が悪かった。後は女心を理解できないお前が悪いと言ったところか」
それがセカンドシーズンクオリティ。
そうだよ、運が悪かったんだよセカンドシーズンは!
さて、なんやかんや言って「夏」もやることにした。
だが俺は夏が嫌いだ。そこで一計を案じた。
名付けてフルスキップ作戦。
名付けても何も無いが、ズバリ、
最初からひたすらメッセージスキップ。
CGも立ち絵もテキストも基本的に無視。
選択肢が殆どないこのゲームならではですな。
20分程度でケリがついた。
まずは根無(都合により当て字)から。
たまにスキップが止まるタイミングがあるんで
どうしてもテキストが目に入ってしまうのだが、
なんかまた出来レースやってるぽいし。
もうええわ。
引き続き、彩珠ななこ(以下さいたま)。
当然今回もフルスキップ。
どうやら予想通り、展開はほぼ同じようだ。
根無も登場する模様。
……ん?
でもそれってこのシナリオならさいたまが彼女設定なんだから、
当然「根無=Not彼女」って設定なわけだよな。
それはそれで面白いんじゃね?
【Summer Vacation〜月城アリス編】
と言うことでだな。
負け犬根無(都合により当て字)を見るためにプレイすることにするよ。
何故月城かと言われれば、消去法だ。
アリス「朝倉先輩、根無先輩が帰ってくるのが、よほど楽しみなんですね」
瀬場「大切な妹様が帰っていらっしゃるのです。そのお気持ちはよくわかりますよ」
( ゚Д゚)<黙れこのピエロどもが!!!!
根無「ただいま、兄さん」
( ゚Д゚)<帰れ。さぁ帰れ。今すぐ帰れッ!!
だが朝倉の横にいるのは月城。
見せ付けるには丁度いいぜ!この負け犬がッ!(フハハハハ
美春「こんにちわー、月城さん。おみやげに、冷凍バナナを持ってきたよ!」
相変わらずクオリティ高ぇなこのバナナ星人は!
ここでピロスが登場しなくなったことについての説明。
あー、そんな設定もありましたねぇ。
つか、ピロス持っててこそアリスには存在感があったわけで、
ピロスのないアリスの存在感の薄さと言ったら。
申し訳ないが声優の演技力もアレだし。
おかげでセカンドシーズンなんて美春の横に立ってるだけだったしな。
ななこ「マジっすか! 私が行ってもいいんですか!」
こいつ、こんなキャラだったっけ……?
後々、彩珠は結構面白いキャラと判明する。
そういえばD.C.P.Sのときもまともにプレイしなかったんだっけ。
セカンドシーズンではゴミの役にも立ってなかったし。
いかんせん立ち絵がな。中の人も声がワンパターンで好きくないし。
まぁ、なんでもいいや。
そんなわけで、月城家のクルーザーでクルージングに行くことに。
うんまぁ、各種媒体で見てりゃ想像はつきますな。
で、クルーザーが暴走し、一行は無人島(らしきところ)に漂着。
そこから一行のサバイバル生活が始まる。
――というベタな展開。
たぶん、概ね他の2人も同じ展開なのだろうが。
アリス「妹であることも、根無先輩以上に先輩と一緒にいることも、私には出来ないもの」
なんかいいように根無が使われてるな。
俺の中では徹底放置がちょうどいいくらいなだけに残念だ。
杉並「そう、すなわち、これはすべて俺が仕組んだ壮大なドッキリだったというわけだ」
( ゚Д゚)<なんだそりゃーーーーッ!!
これ、夏編の共通オチ?
やっぱり杉並はD.C一番の立役者だな。
そんなわけでアリス編終了。
展開も面白かったし(他2名は知らん)アリスのCGは正直可愛いと思った。
期待してなかった割には、及第点以上。
さて、全キャラ終了後おまけ。
「Extra」メニューの中に「Premium」が追加されていた。
中身は――声優インタビュー。
堀江由衣 as 白河ことり他14名キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!
ことり様入れて全部で15名ね。
ヒロイン12名と霧羽、うたまる、謎の少女。
なんで杉並いねぇんだよッ!?
とりあえずことりとさくらだけ聴いた。
なにこのクオリティの高さというか俺の満足度。
わざわざ「夏」を乗り越えた甲斐があったぜッ!!
さて、D.C.F.S総括に入ります。
あんまりやらないのだが、得点化してみた。
春 100点
テーマ:ヒロインのやきもち
やきもち、と言うことでメインヒロインを直球で楽しめないのは残念。
だが、それを補って余りあるサブキャラ陣の活躍。
もちろん最後はきっちりハッピーエンド。
どのキャラクターも満足。
夏 30点
そもそも、やろうとする意欲の起こるキャラが居ない。
どれくらいやる気がないかというと、夏オープニングさえ見ていない。
30点は杉並分。
秋 50点
テーマ:別荘と霧羽姉妹
春が同一テーマで上手く消化してるのに、3人ともがデッドコピー。
主力ヒロインのさくらが居ながらこの有様はさすがに。
唯一、霧羽姉妹専用CGがつく鍋先輩が一番マシだった。
どれもこれも中途半端。
冬 80点
テーマ:二人居る
PC版WhiteSeason未プレイという前提で。
生美春とロボ美春が紡ぐストーリーは良かった。
それに引きずられるように美咲&頼子ストーリーが作られて、
何故か眞子まで二人に。
美春編が90点、その他2人が70点で間とって80点。
中身自体はファンディスクの域を出ないかな。
シナリオは1本槍だし、立ち絵と背景、音楽は使いまわしだし。
各季節に用意されたオープニングは良かったが、
あれはあれで本編中のCGをあそこまで出さなくても。
おかげで本編で「既に見た」CGだらけになってしまった。
曲は春:白河ことり(堀江由衣)&秋:芳乃さくら(田村ゆかり)という点だけで買い。
と言うかCDも買い。
しっかし、あれだけ評判の悪いセカンドシーズン完結のタイミングのリリースは痛い。
むしろことりスキーなら買うべきですよ?
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