ワイルドアームズ フォースデトネイターレビュー

ワイルドアームズナンバリングシリーズ第4弾。
豪華声優陣を投入した意欲作を遅ればせながらプレイ。
以下文章は「更新のフリをした日記」より随時抜粋。
ネタバレありに付きご注意を。

※改行タグを入れるのが面倒なんでPREタグを使っています。
 環境によってはレイアウトが崩れているおそれがありますがご容赦を。



2005.08.10

初回限定版がamazonで半額になっていたので買った。
アルターコードFはやっていない。
今はプレイしている。

WAのナンバリングシリーズは一応全てプレイしてるんですが、
(アルターコードは除く)どれもこれもベスト版だったり、
こんな感じで半額購入してたりするんですよね。
しかも、途中で妙に間隔あけてしまったり。

2006.02.15 フォースデトネイタープレイ日記完結編

まぁ、そんなプレイ日記今まで一度も書いてないわけですけれども。
と言うわけで、ワイルドアームズ4th終了。
案の定、ラスボスは半イベントバトルでした。

「アークインパルスでトドメ!」と言われた段階でFP0。
再度FPが溜まるまですげーカッコ悪かった。
正直「完全イベントバトル」だと油断してたんで死に掛けたのは内緒。

それにしても良く人が死ぬストーリーであった。
ブリューナクはガウン、クルースニク含めて全員死亡。
エメルダに至っては死亡フラグを立たせる間も無く死亡。
ハウザーも消滅。
クリア後にラクウェルも死亡。酷ぇ。

で、そのエンディング。

「10years later――」

にはやられた。イイ悪いは別にして、参った。
しっかり10年後のキャラクターCG付き。
エンディングボーカルにこれじゃ、何も言い返せんですよ。

だが、10年後のジュード&ユウリィよりぶっ飛んだのがアルノー&ラクウェル。

結婚→娘が生まれました→ラクウェル死にました

そう来ましたか。
もう、アルノーなんて背景同然じゃないか。
剃刀のように鋭い思考も、熱い大人への憧れも生かされることも無く。
アルノーはキャラ的に嫌いじゃなかったんだが……。

それにしても2ndといい、4thといい、よほど子供が好きと見える。
まぁ、2ndが子供こさえるのがあまりに速攻だったから
4thでは10年後、などとうがった見方をしてみる。
素直に考えれば、あの子供は「次代」を指してるんだしょうな。

「最後には本当に美しいものを見つけられたという」

なんてまとめされちゃ、ラストを全部ラクウェルに持ってかれたも同然。
ジュード&ユウリィの役割も最終決戦まで。

熱い展開と熱いキャラクターはまさにWAの専売特許。
白石、川澄、生天目、強力若本のキャスト陣も◎
まぁ、また川澄に歌わせちゃった点はさておき。

若本「右銃(みぎ)に6発、左銃(ひだり)に6発……
	合わせて12発の弾丸が、
	行く手を遮る高ぁ〜い壁だッ!

お前たちの意地を、俺の向こうに通したいのなら……
号砲12発を迎え、なお立ってからだッ!

(;´Д`)ハァハァ

ただ、凝った設定に対して本編ストーリーが短すぎるのがひたすら残念。
ある意味(アビスプレイ時間が50時間と訊いて躊躇してる)、
俺のような人種には悪い意味で親切なのかもしれないが。

全体を通してまとめ。

○愚直なまでに熱い展開
 少なからず突っ込みどころはあるが、
 それを補って余りある熱さこそワイルドアームズクオリティ。

○魅力的なキャラクターと豪華声優陣
 正統派少年主人公&ヒロインに白石、川澄、生天目、若本。
 声ヲタの俺でも大満足だッ!

○アニメ静止画カットイン
 4th最大の特徴と言っても過言ではないカットイン。
 町民Aのようなキャラでもアニメ立ち絵が用意されているとは。

×一本道のフィールドマップ
 WA=広大な荒野、というイメージを台無しにするマップ移動システム。
 裏返すとシナリオ自体が1本道なのだが。

×短すぎるストーリー
 プレイタイムにしてわずか27時間。
 どこかで見かけた話では元々はこの倍近いイベントが用意されていたようで、
「大人の事情」でこんな形にされてしまったのか。

×HEXシステム
 画期的ではあるし、戦略を考える上で面白いシステムとは思うが、
 なんで通常の戦闘システムじゃダメなの?といったところ。

△存在意義希薄な武器・防具
 4thでは武器・防具の買い物が復活した。が、すべて各キャラの専用装備。
 これでは「武器防具を使いまわす」RPGの醍醐味とは程遠い……

△微妙なゲームバランス
 取得ギャラの極端な少なさ(あるいは武器防具の高さ)
 ラクウェルの破壊的な物理攻撃力(3rdのクライヴ的存在?)等々、
 ゲームバランス的に多少荒削りな感覚を覚えた。

△ボイスのないキャラクター会話シーン
 何故かイベント時でボイスが無い場面が多々あり。
 マップ+アニメ絵カットイン:ボイス無し(テキストオンリー)
 バトル+アニメ絵カットイン:ボイス有り(テキスト有り)
 マップ+3Dキャラ:ボイス有り(字幕付き)
 バトル+3Dキャラ:ボイス有り(字幕・テキスト無し)

 戦闘時の掛け声はあって当然、百歩譲ってミーティングでのボイスは
 仕方ないとして、イベントくらいフルボイスでも……

総括として、良くも悪くもワイルドアームズっぽさは良く出ていたかと。
ここまで愚直に熱いのはWAナンバリングシリーズにふさわしい。
不満点は「×」をつけたところになるのだが、
なんといっても話が短すぎたのが痛い。
設定が充分に凝っていたし、演出面のスキもなかっただけに
シナリオも練りこんでほしかった。

○オマケ クリア時データ
ジュード
LV50
HP4250
MP200
XERD_003SS

クロスガード
パンチグローブ
ミューズの護り

ユウリィ
LV47
HP3698
MP220
ストームフープ
プロテクトリング
ローレルクラウン
ウィングの護り

アルノー
LV48
HP3656
MP336
シルバーエッジ
ファントムガーブ
エルダーレコード
フレイの護り

ラクウェル
LV49
HP3481
MP174
グレートソード
ソルウォール
やぎのぬいぐるみ
シルバーサン




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