●CLIE TG50 & Docomo PHS 633S
SONY製のCLIE、TG50とドコモのPHSパルディオ633Sのレビュー。
普通はこんなサイトでそんなレビューをしなくても、と自分でも思うのだが、
この組み合わせが非常に有効にも関わらずそのレビューがあまりにも少ないので書いてみることに。
さて、この両者を何故一緒に取り上げるのかと言えば、Bluetoothでワイヤレス接続が可能だから、に他ならない。
TG50はCLIEの中でも廉価モデルに位置付けられ、通信アダプタやカメラの類はついていない。
私はオークションでさらに安く手に入れることが出来た。
TG50の特色を簡単にまとめておく。
PalmOS5.0が搭載されておりスケジュールなど一通りの機能をもち、Picel Viewerを利用してPC用のソフトウェア閲覧も可能。またBluetoothやオプションの通信キットなどでインターネットに接続すればメールやブラウザ(NetFrontが附属)の閲覧も出来る。他に地図や英和/和英辞書も附属している。
当然、CLIE共通のハイレゾ液晶を持ち非常に綺麗。
ハード的にはハードウェアキーボードがついている。
Palmと言えばGraffitiだが、これを苦手とする人にはありがたい(そう言った人をターゲットにしていると思われる)Graffiti自体はソフトウェアで対応している。なお、ハードウェアキーボードはPC配列に近いが決して押しやすいとは言いがたい。
外部メモリはSONYメモリースティックに対応。データ類や音楽(mp3、ATRAC3)はメモリースティックに入れることになる。
ちなみに私はスケジュールの他、英和辞書、mp3再生を主に利用している。
メモリスティックは64MBだがmp3だと50分相当にしかならず、128MBが欲しいところ。

音楽再生中。
ドコモPHSの633Sだが、これは執筆時点でかなり古い端末にあたり、既に生産終了していることもありはっきり言って在庫限り、といった状況。いまさらPHS・・・という感も無きにしも非ずだが、回線交換で64K出せるのは3G携帯電話に匹敵する。
ちなみにドコモ携帯電話(FOMA含む)があればファミリー割引を適用させることが出来、コスト的な負担は少ない。
例 おはなしプラスL 5900円 → 割引後 4130円 (無料通話3400円)
パルディオデータプラス 1980円 → 割引後 1680円 (無料通信1000円)
合計 5810円
※ファミリー割引といちねん割引を併用。別にドコモの回し者ではない。
さて、肝心の633Sだが回線交換方式(時間課金)のブラウザを搭載したブラウザホン端末であり単品でもネット接続が可能。しかし肝心のコンテンツはかなり寒い状況だが・・・。当然音声通話も可能。液晶はGFカラー液晶だが、昨今の最新型と比較するとさすがに見劣りする。
さて、本題のCLIEと633Sの接続に入ろう。
まず両者をBluetoothで認識させることから始まる。
順に説明すると
1.TG50、633SのBluetoothをONにする。TG50では「設定」から「Bluetooth」を選択。
2.TG50側から「デバイスの検索」を行う。
3.633Sを認識すると、633S側でパスコード(任意の数字)を求められる。
4.633S側で入力するとTG50でもパスコードを求められるので同じ数字を入力。
5.これで認識完了。次からはパスコードも省略できる。

文字通り青く光るBluetooth。
次に「設定」で「接続」を編集する。
接続名は適当に(633Sあたりが無難か)
接続先 モデム
媒体 Bluetooth
デバイス 633s
回線種別 プッシュ回線
音量 小(なんでもいいと思われる)
そして「ネットワーク」の編集。
ここではmoperaを例に取るが他のプロバイダでもほぼ同じと思われる。実際に@niftyはそれで出来た。moperaはドコモのインターネット接続サービスで全国一律1分15円。外出先で便利なので設定しておくに越したことは無い。
サービス名は適当に(moperaが無難か)
ユーザー名 任意に入力(a,1など)
moperaサイトは不要と書いてあるが何か入力しないとCILEが認識しない。
パスワード 不要(moperaサイトより)
接続 633S
電話番号 166(moperaのPHS番号)
あとは「接続」をすれば、実際にBluetoothで接続してくれるはず。
AIR H"や@FreeDのようにつなぎっぱなしにはしづらいが、ちょっとネットにつなぎたいときには便利だ。ブラウザも使い勝手は悪くない。

TG50と633S。実はこの画面ではつながっていない。
なにかありましたら、掲示板かメールにてどうぞ。
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