●公務員試験&予備校
と言うことで、公務員試験を受験した渡海。
近年の公務員人気とそれにともなう難化傾向にどう対応するか、と言うのが今回のテーマです。
ちなみに公務員試験のうち行政・事務系「地方上級・国家II種」レベルであることをお断りしておきます。
質問形式でいってみます。
○どうやって勉強したのか?
いわゆる「公務員予備校」行きました。独学でやるほどの精神的余裕も無いです。
○なんで公務員?
なんとなく(ぁ)ちなみに法学部なのも公務員が頭にあったからです。
○どれくらい勉強したのか
直前期(5〜6月)は8〜12時間くらい。必死。
○科目数は?
専門科目
政治学・行政学・憲法・民法・行政法・刑法・労働法・社会学・経済学・財政学・経営学・国際関係・社会政策
教養科目
判断推理・数的推理・資料解釈・文章理解・数学・物理・化学・生物・地学・日本史・世界史・地理・文芸・思想・政治経済
・・・何科目あるの?

そのテキスト。これでも全部じゃありません
○問題集は何を使った?
公務員試験の王道、ウォーク問。やたらと色んなテキストに手を出したがる人がいるけど、使いこなせばこれだけでいいんじゃないかなぁ。
○他にお勧めは?
実務教育出版の「行政5科目まるごとパスワード」「法律6科目まるごとエッセンス」「一般知識まるごとチェック(教養)」あたりはお勧め。コンパクトなので移動時間でも使える。
実務で数的系の「数的推理・光速の解法テクニック」「判断推理・必殺の解法パターン」は超有名なので買っても良し。最近出たLEC数的講師畑中敦子氏(本人と話したことあります・・・が宣伝ではない)の「数的」「判断」シリーズの方がお勧めかも。CD-ROMつきだし。
あ、実務「資料解釈・天空の解法パラダイム」は良かった。
独学するならウ問+実務の「スーパー過去問」ゼミか(自分はあまり使ってないけど)。
直前期にはおそらく毎年出てるであろう実務「速攻の時事」を。

ウォーク問。他にも↑に書いたの色々。
○経済全然わかんないです。
難しいです。自分も経済の講義2回聴いてようやくわかったし。
LEC基本テキストの「経済原論」(この業界で有名な青野講師がLECを辞める前に書いたもの)を併用するといいかも。ある程度慣れてきたらスー過去でもいいけど。
○数的系が全然解けないです。
最初に解法を理解する。あとは毎日少しづつ解き続ける。
○法律全然やったことないんですが。
憲法から始めて、徐々に法律学に慣れてってください。
予備校行ったなら講師を頼りまくれ。
○教養の科目数、多すぎ。
多いですね。どの科目も「公務員試験をクリアするために必要なところ」を押さえるのが重要。別にその道のプロを目指すわけじゃないんだから。
ちなみにその必要なところを教えてくれるのが「予備校」だと思ふ。
独学にはどうしても限界がある・・・。
ちなみに、教養は大学受験でどれくらいやったかにも左右されやすいです。
○予備校行かないとダメ?
本気なら行ったほうが良いかと。自分は行ってなかったら合格できたとは思いません。
あとはお金との相談です。
○模試は受けるべきですか?
受けるべきです。時間配分とか試験の形式とか雰囲気に慣れるため。あと問題集の延長としても使える。
判定はアテにしなくてもいいです。
○捨て科目はありますか?
基本的に作らない方針でいったほうが良いです。簡単なところまで捨てるのは惜しいので。
高校でやらなかった数学・化学・物理の一部と民法の一部(債権系)は捨てました。数学・英語は公務員試験対策としてやってません。解けそうな問題なら解く、と言う感じ。
○ところで、結果は?
一次は地方上級、国家II種ともに合格(国IIはかなり上位と思われる)
二次(面接)は特定勘弁なので割愛ということで。
こんなところでしょうか。
はっきり言って「素人にはお勧めできない」。
おそらく世間一般で思われている難易度とのギャップはかなりあるかと。
ちなみに「倍率10倍」とか言う話を良く聞きますが、半分以上はロクすっぽ勉強してない奴なんで(民間のSPIの延長だと思ってる奴のなんと多いことか)どんな試験でもたいてい実質倍率は5倍。
きっちり(俺くらい)勉強してれば1次はなんとかなりますよ。2次面接は水モノなんで頑張って。
質問や相談お受けします。
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