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| ブラックバード購入から2年、車検を機に製作したTAMIYA
1/12 CBR1100XXスーパーブラックバードを紹介します。 自分の歴代所有車で唯一プラモデル化された製品で以前から作りたかったモデルなんですが、プラモはとにかく 時間と意外なほどの費用がかかる。なかなか作る気が起きなかったのですが、いい機会なので一念発起して 製作してみました。ちなみにバイクモデルの製作は初めて、そしてプラモデル自体も製作は数年ぶりになります。 制作期間は2008年10月の約1ヶ月、製作費用は諸費用含めて1万円少々でした。 |
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| 今回の製作にあたり、方針として「キットをベースに自分のバイクに沿った仕様にする」「黒と銀の階調表現をなるべく 豊かに取る」この二つを目標に掲げました。前者はあくまで可能な範囲という事で、ウィンカーのクリアレンズ化や スモークスクリーン化を行っています。 後者は重要、正直言ってこのバイクは黒と銀の2色しか使っていません。ただ、同じ黒でも外装のグロスの黒と フレームのガンメタ、プラスチック無塗装パーツの黒など色や階調は様々なんですね。同じように銀でもマフラーの 銀と塗装の銀、アルミ整形パーツの銀など同じく色が全部違います。ここを留意して全体として単調にならないよう、 ラッカー系とエナメル系、アルクラッドの3種類の塗料をベースに黒系統色・銀系統色ともに5色以上をエアブラシと 筆塗りで塗り分けています。インパネとリアフェンダーのように、場所によっては塗装は行わずプラパーツの地の 色を生かしている箇所もあります。 このキット自体の感想としては非常に出来が良く、タミヤらしいシャープなモールドで合いも良くサクサクと組む事が できました。ただ、難点もあって「タンクキャップが出っ張り過ぎている」「デカールが弱い」「ラジエーターがサイド カウルと干渉する」「外装のボルトのモールドが無い部分がある」といった点が気になりました。タンクキャップは 削り込んで修正、デカールは失敗後タミヤに注文してリトライ&不良部を修正、ラジエーターは削り込んで修正 しました。基本的には組みやすいキットで、塗装も今回は外装が単色塗りなので比較的楽でした。 艶ありのグロス塗装なので、塗りと研ぎ出しの繰り返しでそっちで苦労はしま したが・・・。 キットからの変更点は、ウィンカーのクリアレンズ化(クリアオレンジの電球パーツをドリルレースで自作)、 スクリーンをスモークに、ディスクローターの孔開け、フロントフォークとマフラーのメッキ剥離・塗装化&マフラー エンドの孔開け、飾りボルトの別パーツ化・追加(WAVEのリベットパーツと真鍮線をドリルレースで加工して自作)、 荷掛けフックの追加(飾りボルトと同様に自作)といったところです。あと、自分のバイクを特徴付けるものとして サイドミラー裏側に赤いテープが巻いてあるので、これを同様に塗装で再現しました。 |
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| 苦労した点はいろいろありますが、今回、何が楽だったかっていうと実物資料にほとんど困らなかったという点。 何せ実物を持っているんですから、疑問があればガレージに直行、僅か数秒で解決してしまいます。塗装は さらにガレージで行うので、後ろを振り向けば実物がある状態。そのぶん妥協はできないけれど、組み立てから ウェザリングに至るまで、成果は十分反映されたと思っています。 |
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| インパネはメーターが妙に奥まった位置にあるので、デカールを0.4mm透明プラ板の裏に貼り付け、浮き上がらせて はめ込む形で製作しました。マフラーは本来なら金属感の表現からアルクラッド2のクロームシルバーを使いたかった のですが、アルクラッドってちょっと触っただけで剥離や曇りが出てしまうものすごい神経質な塗料なんですね。 質感は凄いんだけど使いにくいので、今回はMrカラースーパーメタリックシリーズのスーパーステンレスを使用 しました。色味はだいぶ違うけど、これはこれで良い感じが出たと思ってます。 ベースカラーはMr. カラーのスーパーブラック。メタリックカラーではありません。実車は「ミュートブラックメタリック」 という色なんですが、メタリックとは言いつつも実際は間近で塗膜をよくよく見ないとシルバーの粒子が認識できない 限りなく黒に近いもの。実車の塗料を持っているのでそのまま模型に転用するのも検討しましたが、色味が全く 変わってしまうので却下しました。メタリックカラーは模型に同じ塗料を使うと、塗装面積が1/12になるぶん メタリック粒子の密度が12倍になってしまう、粒子そのものの大きさも12倍になってしまうんですね。 ・・・もっともクリア塗装の際にエアブラシ内に残っていた、前回吹いたシルバーの粒子が混じりこんで しまったために、結果的にミュートブラックメタリックの再現になっちゃいましたけど。(爆) 仕上げのクリアはガイアカラーのEXクリアーを使用。評判通りデカールを侵さず、速乾性で塗膜が硬い艶の良い塗料 です。ベースカラー段階で研ぎ出しは済ませていたためクリアコート後の研ぎ出しはせず、タミヤのモデリング ワックスを塗布するだけに留めました。 |
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| モデルは完成後、タミヤのオートバイ用クリアケースに入れて固定。撮りようによってはまるで実車みたいです。 |
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| 実車のシートに乗せてツーショット。制作期間約1ヶ月、製作費用1万円少々でした。 |
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| 参考までに、実車。模型とはキャリア・フェンダーレスキット・インナーフェンダーの有無、スクリーン形状やウィンカー レンズのデザインなどの細部が異なります。 |












