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安倍川の渡しと険しい宇津の谷峠の間にある丸子宿は小さな宿場です。
東海道中膝栗毛に出てくる茶屋が、「とろろ汁」の茶屋として茅葺屋根を残して営業しています。 |
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今朝は新横浜8:16の新幹線で静岡9:25到着。静岡駅から藤枝方面行きのバスで丸子橋入口に到着。
降りてすぐ、「とろろ汁」の丁子屋が浮世絵そのままの風情で営業している。昔はこういう茶屋が何軒かあったのだろう。
ここの庭に芭蕉の句碑と十遍舎十九句碑が建っていた。
うめ若菜 丸子の宿のとろろ汁
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丸子橋を渡っていると地元に詳しいふたり連れの人に、街道の様子や、とろろ蕎麦の情報などアドバイスをもらう。
いよいよ丸子宿西入口を出発。 |
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国道を離れ旧道に入っていくと 日本の紅茶発祥の地 の看板と 当地方のお茶 べにふうき ののぼりが目に入ってきた。
ここまで日本橋から189km。今回歩くとやっと2/5歩いたことになります。 |
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宇津の谷集落に入っていくと、豊臣秀吉が北条を討って勝って戻った時に、陣羽織を与えた、御羽織屋の看板がでている家があった。
ここは昔の街並みを保存していて、各家の前に昔の屋号の看板がかかっていた。 |
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集落先の細い石段を登ると、明治時代に峠越え回避するために作られたトンネルがオレンジ色の明かりが内部を照らしていた。戻って宇津の谷峠越えをする。暗く細く急な道で、少し息切れするが箱根峠に比べる距離はとても短い。 「蔦の細道」と合流したところで宇津の谷村とはお別れで、岡部宿に向かう。
(蔦の細道: 駿河なる宇津の山辺のうつつにも 夢にも人に逢わぬなりけり 在原業平が伊勢物語で詠んだところで現在はハイキングコースとして楽しまれている。)
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