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今日は晴天で暑くなるのは分っていたが、出掛けることにしました。どうなるかは状況に拠ればよい。丁度9時に大磯駅に着く。予想通り相当に暑く水分補給をまめに心掛けなくてはならない。 |
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早速藤村の墓のある地福寺を訪ねる。門を入ると梅の木がたくさんあり、左手に藤村と奥さんの静子さんの簡素な墓があった。藤村は梅が好きだったのか、梅の頃墓は花に囲まれる。旧東海道を歩き始め、新島襄終焉の地を通る。同志社大学創始者である。このあたりは多くの文化人が住んでいたようである。直ぐ次に鴫立庵があり寄ってみた。西行、芭蕉を始め多くの歌人の歌碑がたくさんならんでいる。佐々木信綱の新しい歌碑も目につく。蝉が鳴きしきり、海も近く、小さな水の流れもあり、なんとなく古い日本の文化的な雰囲気が味わえる。 |
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せっかくなので、海に出てみることにした。砂浜では何人かが釣りをしているくらいで人影はあまり無かった。海岸の石は皆丸く平たいものばかり。 |
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次に藤村の旧宅を訪ねる。庭も家の中も管理が行き届いていて気持ちが良い。昔の一般的な家で、夏は家の中と庭とが一体となり、風が通り抜けこの書斎で原稿を書いていたのだろうと思いながらゆっくり見学した。
伊藤博文公そう楼閣、吉田茂旧邸を通り、県立城山公園で休憩する。吉田茂邸は探したが分らなかった。城山公園はなかなか良い所らしい。ゆっくり来ても良さそう。持参したプラムをかじる。まだ冷えていて、そのすっぱさがこの暑さの中でとても美味しい。 |
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次はガラスの兎像のある二宮駅に向かう。ゆっくり休めるところが駅に行けば色々あるだろうと思い、黙々と歩いたけれど、お店がない。ガラスの兎像を見て、駅の北側の食堂の部屋でゆっくり食事をして暑い中を良く歩いたとお互いにねぎらった。朝から3時間歩いて6km。今日の予定の国府津駅まで、海岸線に沿ってひたすら歩く。時折海が見え、海まで200mもないところを、歩く。1時間で約4km歩いてしまった。右手には駅のホームらしい様子も伺える。駅を過ぎたあたりで駅入り口の交差点にでる。またゆっくり休める?と思いながら14時15分ころ駅に到着した。しかし。駅の周りは休めそうな処がなさそうで、27分に東京行き快速に乗り込む。 |